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Great Western terrier association 17:42


カリフォルニアのテリアショー

グレートウェスタンテリアアソシエーションに

毎年、行っていましたが今回はイタリアと重なり

バタバタなのでお休みにしましたが

いまアメリカにいる愛息子

Thinkerが



Best of winners

puppy Terrier Group 3rd

Tysonは



セレクトドッグでした。

Best of breedはPadreで、うちの子の息子です。




うれしい週末

イギリスで、アメリカで

我が子たちが頑張ってくれています!
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Home from Italy 17:53

こんにちは。

 

ムシムシ、ジメジメ、ジトジト

 

気も滅入るような1日を過ごしています。

 

というのも先週、イタリアのミラノから帰国したばかりなのです。

 

ミラノには、「ジャックラッセルテリア・コングレス」という集まりに

 

ブリードスタンダードのレクチャーを頼まれて行ってきました。

 

 

この、「ジャックラッセルコングレス」はイタリア全土、さらにヨーロッパからも

 

たくさんのジャックラッセルテリアのブリーダーたちが一斉に集まって

 

ブリードスタンダードについて、トリミングについて、昨今の犬種の問題点について

 

話し合ったり、議論したり、講義を行ったりする催しです。

 

国も違う、人種も違う、年齢も、職業も、なにもかもが異なるわたしたちが

 

ひとつだけ共通しているのは、ジャックラッセルテリアをブリーディングしているということで

 

そんな自分たちが、理解を深め、犬種の未来のためにひとつになって

 

歩んでいくための、ブリーダーによる自主勉強会のような集まりです。

 

セミナーは、3月にイギリスでも行い、こちらは来年もまた行うことで頼まれています。

 

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こうして、みんなで考えること

 

すごく大事です。

 

ただ、産ませて、売る人をブリーダーとは呼びません。

 

ブリーダーとは、犬種の未来を守る役割を担える人たちだと思っています。

 

国を越え、地域を越え、こうして顔を合わせて

 

犬種について考える。

 

とても大事な取り組みだとおもっています。

 

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ジャックラッセルテリアを通じて、こうして世界中に呼んでもらい

 

たくさんの人たちと出会えたこと

 

学びを深められたこと

 

人生を深められたこと

 

しあわせなことだと、感謝しています。

 

昨日は、英国Blackpool Championship Show

 

名門のBlackpoolで、Monamour Over the rainbow

 

ダルビッシュが、Best of breedから、テリアグループ4席入賞。

 

テリアの国英国で、自分の繁殖した犬がテリアグループで入賞するという

 

夢のようなできごとに、喜びが広がります。

 

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日本でいちばんではなく

  

世界のトップをめざしてブリーディングしてきました。

 

これからもそうです。

 

世界の人たちが、あそこのジャックラッセルをお手本にしたいと

 

そう思ってくれるような、ジャックラッセルテリアを育てていきたいと思います。

 

今回イタリアで、小さなブリーダーの人たちがたくさん集まって

 

Rainbow Blossom(たいし)は、人生の憧れの犬だとか

 

Private Stock(カイ)を目指してブリーディングしていると

 

イタリアの小さな田舎町から、10時間近く運転して自分に会いに来てくれたり

 

フランスから、スペインから、アイルランドからも、自分の話を聞きに来てくれました。

 

たったひとつ、自分が志したジャックラッセルテリアという道から

 

こんなにも世界に人の輪が広がり、学びを深め、人生を深めています。

 

純血犬種というのは、ひとつの文化だからだとおもうのです。

 

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イタリアで、ジャスミンの大きな木の下で

 

ワインを飲みながら、ジャックラッセルテリアの遺伝子検査について何時間も語り

 

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昨今の良い傾向、悪い傾向について、語り合う時間は

 

とても意味のあるものです。

 

 

自分たちは、ドッグショーだけを目指してジャックラッセルテリアをブリーディング

 

しているのではなくて、犬種標準(ジャックラッセルテリアに求められるスタンダード)に

 

より忠実に、そして肉体面での健全性(遺伝性疾患への配慮)、健全な歩様

 

良い毛質、そして美しい頭部、コンパニオンドッグとして人間に寄り添い

 

自分の頭でしっかりと考えることのできる情緒の安定したジャックラッセルテリアを

 

安定して、未来につなげていきたいと考えています。

 

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そのため、オーストラリア、ノルウェイ、デンマーク、ドイツ、フランス

 

イタリア、スウェーデンなど健全性に留意した、世界でもトップクラスのブリーダーの

 

さらにそのなかでも最高クラスの犬の血液だけを導入し、ブリーディングを行っています。

  

それはもう、絶対の自信をもってブリーディングしています。

 

日本では(アジアでも)(アメリカでも)ここまで良血だけに厳選して

 

ブリーディングできるブリーダーは、まず、いないと思います。

 

金銭的にももちろんですが、海外のブリーダーたちとのネットワークがあってこそ

 

こうした、質の良いブリーディングを安定継続していくことができます。

 

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ジャックラッセルテリアも、遺伝性疾患のデパートみたいな犬種になりつつあります。

 

血統を調べない繁殖、遺伝的要素を無視した繁殖、近親交配、ラフコートだけを繰り返す繁殖

 

性質の不安定な犬の繁殖など、その多くは繁殖する人間の無知が引き起こしています。

 

繫殖する人間の無知と、それを「かわいい」という言葉だけで片付けて

 

迎えてしまう人たちの問題も、あるのかもしれません。

 

いずれにせよ、良い犬を安定して繁殖するというのはコストも時間も熱意もなにもかも

 

ほんとうに大変なことです。

 

でも、ちゃんとしたことを、しつづけているブリーダーから迎える犬というのは

 

どの犬種に限らず、ほんとに、まるで違うんじゃないかなっておもいます。

 

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ボーダーテリアたちも、今週から巣立ちがはじまりました。

 

みんながっしりと、しっかりと、育って、巣立っていきます。

 

生後90日までは、どこにもお譲りしません。

 

自分たちの手で育て、コンパニオンアニマルとして必要なルールを子犬に教え

 

安心して飼い主さんが迎えられるようになってから、お譲りします。

 

 

ボーダーテリアは、ご予約ですぐにパピーのオーナーさんが決まってしまいます。

 

数多くブリーディング頻度を増やすつもりがありませんので、根気よくお待ちいただければ 

 

ありがたく思います。

 

 

ジャックラッセルテリアについて。

 

昨今、問い合わせが本当に多く、良い出会いにも恵まれて感謝しております。

 

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ジャックラッセルテリア、ご希望のお問い合わせをいただく際には

 

メールに、希望の性別(牡か牝か、もしくは問わないか)

 

月齢の希望(生後3か月以降のパピーが良いかトレーニングの入った子がよいか)

 

他犬がいるか、猫やその他の動物がいるか、お留守番があるかどうかなど

 

より詳しく書いていただいた方が、ご紹介しやすいと思います。

 

飼い主さん1件1件の生活スタイルや家族構成や週末スタイルがあるのと同じに

 

犬にも大家族に向く子、1対1を好む子、にぎやかなのが好きな子、静かなのが好きな子

 

いろいろいます。

 

コンビニでおかしを選ぶように、お金を払えば犬が買えるのではなくて

 

家族の好みやライフスタイルと犬の個性がしっかりとマッチしたときに

 

最良の家族と出会えるのだとおもいますので、しっかりとお話をしたうえで

 

ご紹介させていただきたくおもいます。

 

 

とりわけ、共働きご家庭や、シニア介護のあるご家庭、小さなお子さんのいる家庭では

 

生後1歳くらいになる、ある程度のトレーニングが入った、ショードッグ候補として残して

 

育ててきた子をおすすめします。

 

性質が良く、ショードッグ候補として残すくらいなので容姿もよく、残したい気持ちで

 

育てて来て成長を見守りますが、想像よりサイズが小さかったとか、大きかったとか

 

ほんとうに微妙な理由で、家庭犬として迎えてもらったほうがしあわせだろうと

 

判断した子は、家庭犬としてお譲りします。

 

ただ、そういった子は、「世界の舞台で勝って行けるか」という基準で選んでいるので

 

たとえば日本でドッグショーに出してみたい、オーナーハンドラーでトライしたい

 

チャンピオンにチャレンジしてみたいというようなご希望に対しては

 

120%以上、期待にこたえてくれるくらいの高い犬質の子たちだと思います。

 

もちろん、ショードッグというのは気質、容姿、性質面すべてにおいて良性の子を

 

良性に伸ばしていくので、最良の家庭犬にもなってくれることと思います。

 

 

何頭か、ご紹介できる子たちのお写真を載せておきます。

 

(この子たちは海外の人たちはショードッグでほしいと言われますが

 

 ブリーダーの気持ちとしては、日本で一般家庭で愛されて育ってほしいです)

 

 

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もう、体高があと1センチあったら!世界中で勝てるだろうと思えるくらい

 

いい子です、ハンサム。超明るいです。

 

ラフコート。

 

 

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美しいスムースコートの男の子。

 

 

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ラフコートの男の子。

 

この子は、ほんとうにショードッグです、すごく良い子。

 

ですが家庭犬として迎えてくださる方にのみお譲りしたいと思います。

 

ドッグショーはご希望されれば、すぐにチャンピオンなれると思います。ほんとにハンサム。

 

若いパピーについては、女の子はラフコートの女の子2頭、いまお譲りできる子がいます。

  

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犬たちはのびのびと、太陽を浴びて、たくさん運動し、育っています。

 

明日より、アメリカに出張ですが、来週には戻ります。

 

パピーのお問い合わせなど

 

メールでしたらご対応可能です。

 

 

clumberup@gmail.com

 

までお願いします。

 

 

7月1日より通常に戻りますので、メール、電話などで、ケネル見学ご希望など

 

お問い合わせください。

 

 

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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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カイ君、SUPREME CHAMPION完成。 16:32

こんにちは。

 

忙しかった週末も終わり

 

静かで、さわやかで、穏やかな月曜日です。

 

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夏のような空ですが、風がさらさらと吹いて、不快指数0!

 

みたいな1日です。

 

犬たち、老犬も、若犬も、子犬も、赤ちゃんたちも

 

気持ちのいい太陽の光を浴びて、のびのびと運動。

 

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赤ちゃんたちはウッドデッキで

 

母さん犬と

 

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うちはブリーダーで、オーナーさんに子犬たちをお譲りしていますが

 

「売る」ことが第一の目的として業を営んでいるわけではなく

 

より健康で、健全で、本質的によい犬を育て

 

次世代につなげていくこと、そして、人も犬もしあわせである

 

日本の犬文化に関わっていくことを、大切に思っているので

 

無菌室で、完璧な売り物をつくるような感覚での犬育てはしていません。

 

こうして外に出せば、雑菌だって、虫だって、泥だって、汚れだって

 

つくかもしれないけれど、犬ですから、いろいろなものに触れ

 

抵抗力や免疫力を培い、つよく、元気に、たくましい子に育ってほしいと

 

思っています。

  

土に触れ、地面に触れ、太陽を浴び、自然のなかで犬たちを育てています。

 

もちろん!衛生管理、清掃、お手入はどこよりもきちんとしていますが・・・

 

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生きる力の強い

 

強い目をした

 

愛すべき家族となれる、犬たちを育てたいとおもっています。

 

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さて!

 

さて!

 

この週末は自分にとって、特別な日になりました。

自家繁殖犬の
 
Kai君
 
Monamour Private Stock
 
  
Supreme Champion完成!!
 

 

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KAI君

 

土曜日のクラブ展で、BEST IN SHOW!!!!!

 

さらに、日曜日もKING!!!

 

これにより、オールブリードドッグショーのKING以上を5回獲得したので

 

SUPREME CHAMPION (シュープリーム・チャンピオン)を完成しました。

 

我が家の自家繁殖のジャックラッセルテリアでは、RAINBOWにつづき

 

2頭目です。

 

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全犬種ショーのなかで、ジャックラッセルテリアがグループ1席になるのだって

 

強豪テリアが居並ぶ中では大変なことですし、さらに、1〜10グループの代表が並ぶ中で

 

KINGというのは1番になるということなので、それを5回以上!!

 

気の遠くなるようなプロセスを経て、まだわずか3歳前のカイ君が

 

この栄冠に輝きました。

 

 

この子は、生後12か月くらいまで、「これぞ期待のホープだ!!」というふうでもなく

 

なんとなく物足りないなあ、、、みたいな思いで、でも本犬はドッグショーが大好きで

 

エントリーしてみたら、飼い主の思いをはるかに超えて

 

昨年の本部展では、ヤングアダルトクラスからすべてのチャンピオンを破って

 

オーバースペシャルでベスト・オブ・ブリード、さらにテリアグループ1番である

 

ベスト・イン・グループ、そして、本部展(ジャパン・インターナショナルドッグショー)という

 

大舞台で、なんとリザーブキングまで登りつめ、アメリカチャンピオンは1週間で完成!と

 

飼い主の思いをはるかに飛び越えて、大きな、大きな夢を、たくさん見せてくれました。

 

 

まだまだ3歳という充実期もこれからですし、先も長いことではありますが

 

まずは、この子にありがとうを言いたいです。

 

評価してくださった多くの審査員の方々にも

 

感謝申し上げます。

 

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これからも

 

健全で、性格のおだやかで、やさしく、人に寄り添う

 

そして、Monamourのトレードマークともいえる

 

美しく、かわいいお顔のジャックラッセルテリアにこだわり

 

ブリーディングをしていきたいと思います。

 

 

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ほんとうにうれしく

 

晴れやかで、しあわあせな、1日でした。

 

 

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なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
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オーナーさんを募集中のラフコート、男の子。 19:03

 

今日はお天気もよく

 

梅雨入りはまだ先〜?と思うような気持ちのいいお天気で

  

犬たちとたくさん、遊びました。

 

ブログはなかなか毎日更新できていないのですが

 

犬たちとの暮らしや、犬たちの日々の成長は

 

インスタグラム monamour0625 にて

 

こまめにアップしてますので、ぜひ、見にきてください。

 

 

さて。

 

現在、オーナーさんを募集中の男の子のパピーたちのお写真を撮りました。

 

1頭は生後8か月になる、トレーニングまで済んだ、大志君の子です。

 

この子は、家庭犬になることが前提ですが、もしもドッグショーに興味がある

 

という方で、ショーチャレンジしてみたい、オーナーハンドラーでもいつかは・・・

 

というようなことをお考えの方にも、充分に高い犬質の男の子です。

 

自分でも残したいのですが〜、、、お父さんの大志君がいますので

 

牡を残すのはなかなか、ハードルが高く

 

今回、泣く泣く・・・かわいがってくださる家族を募集しようかなと思っています。

 

 

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完全歯で、とてもきれいなシザースバイトです。

 

毛質のよい、固くてハーシュな毛質のラフコートです。

 

サイズは牡でややコンパクトでコビーなタイプ、性格はおもちゃが大好き

 

人が大好きの、甘えん坊で、温和な男の子です。

 

他犬ともとてもフレンドリーです。

 

ハウス練習、お留守番練習、脚側歩行練習などのトレーニングが

 

ひととおり、できています。

 

 

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この子と

 

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この子は 

 

2月生まれです。

 

デンマークのSieger's、ノルウェーのKnotteliten、スウェーデンのGoldsand'sなど

 

北欧の名血中の名血のブリーディングです。

 

この子たちも、ハウス練習とお留守番練習はほぼ、ちゃんとできるようになりました。

 

夜、寝る前に排泄をしてからハウスすれば、朝まで静かにハウスのなかで眠れます。

 

 

ある程度の基礎トレーニングが済み、社会化(ソーシャライゼーション)が完了した子犬を

 

お譲りするのは、迎えてからの負担が大幅に減りますし

 

情緒の安定した子を迎えることは、これから犬と暮らすご家族にとっても

 

育児ノイローゼみたいなことがなく、ほがらかで、おだやかな犬育てを楽しめる

 

大事な要素となるからです。

 

とくに、お子様のいらっしゃるご家庭、お仕事があり日中お留守にするご家庭

 

シニアやセミシニア家庭などでは、右も左もわからない、怪獣のようなパピーをお渡しするより

 

ある程度のトレーニングや、社会化練習のなかで、人の声に耳を傾ける

 

人の存在をちゃんと理解し、意識するパピーを迎える方が、ずっと育てやすく

 

あまりの楽さに、びっくりされるくらいだと思います。

 

また、肉体的にもきちんと育っているパピーをお渡しすれば当然に免疫力も抗体力も

 

ベビーをお渡しするよりもきちんと備わり、急な病気や体調不良などのリスクも

 

かなり低いと思います。

 

子犬は幼い時でないと懐かないとか、小さなころから育てる方が躾がしやすい

 

というのは、この日本というペットショップ文化がつくりだした間違った思い込みです。

 

人との信和や親和を幼少期にブリーダーのもとで学んだ子犬は

 

一生、人に寄り添い生きていくパートナードッグに育っていくこととおもいます。

 

 

爪切りや、ブラッシング、歯磨きなどをトリミング台の上で行う

 

テーブルトレーニングも、日常の習慣として教えています。

 

 

決して、生後8週(生後56日)程度で売りたい販売業者の口車に乗せられ

 

迎えるのは幼いほうがいい、みたいな思い込みをせず

 

ライフスタイルや暮らし方、家族の在り方をよくみなおして

 

人にも、犬にも、ムリやストレスのかからない子犬の迎え方、迎え先を

 

ご検討ください。

 

 

販売を目的とする業者(自称ブリーダーっていうひともいるけど)は

 

生後3か月以降、5か月とか、6か月とか、8か月とか、15か月まで

 

残して、お手入して、育てて、トリミングして、トレーニングしてから

 

お譲りするなんて言う手間暇を、かけている余裕もないしできないので

 

なるべく早く!売りたいっていうのが本音のようですが

 

 

 

自分たちは・・・

 

ちゃんと育てて、犬が生きていくうえで必要なことを教えてから

 

縁のある方にお譲りしたいと、おもっています。

 

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長く、10年以上のよいお付き合いのできる方々にご縁があったらいいなというふうに

 

思っています。

 

犬を売ってハイおしまい!ではありません。

 

犬をお譲りしたその日から、長いおつきあいのスタートです。

 

 

 

ご興味のある方、お問い合わせください。

 

見学も受け付けております。

 

 

 

 
<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

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子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

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なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
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いつの間にかアメリカに行って帰って来てまた・・・ 22:07

 

さっきから4回くらい書いては、なぜかフリーズして消え

 

もう、頭がフラフラですが〜

 

お写真だけでも・・

 

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アメリカに行って、サンディエゴ在住のFinnと、Rancho Cuccamonga在住のTysonが

 

ドッグショーに会いに来てくれました。

 

久々の再会に、うれしくてウルウルでした。

 

 

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こんなふうで、カリフォルニアに住むファミリーたちも

 

みんな元気に楽しく暮らしていました。

 

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アメリカ行く前の、プチファミリーピクニックは

 

クランバーアップケネルにできた、山のドッグランで行いました。

 

見ての通り、みんなそっくりさんのかわいいお顔で

 

やっぱり、うちの子たちはかわいいよねえ〜と

 

飼い主さんたち、目尻さがりっぱなしの1日でした。

 

ブリーダー冥利につきる、とてもしあわせな1日でもありました。

 

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蚊を避けるバンダナも、みんなお揃いでつくっていただきました。

 

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アメリカに行っている間も、ボーダーテリアたちは

  

ひたすら食べ続け、モクモクと大きくなっています。

 

英国ボーダーテリアのクラブ、メルボルンの提携ブリーダー

 

ボーダーテリアクラブの発表などをもとに、今回のボーダーテリアたちから

 

食餌を一切、変えました。

 

そして、その大切さもいま実感しています。

 

これについては、今後、ボーダーテリアクラブオブジャパンをきちんとつくり

 

ボーダーテリアの食事と発育、ボーダーテリアの食事と気質などについて

 

いま、海外のブリーダーたちがどのような取り組みをしているのかも含めて

 

きちんと情報発信をしていきたいと思いますが

 

パピーをお迎えになる方には、個別にきちんとご説明させていただきたいと思います。

 

くれぐれも、安価な質の悪いフードをあげることは、健全な発育のさまたげになりますので

 

やめていただきたく、お願いいたします。

 

現在はBARF(生食)を基本にしてタンパク質、野菜など、バランスよく食べさせています。

 

タンパク質は、馬肉、鶏肉、ラム、牛、卵など、サイクルさせています。

 

 

まだ時差ボケもあり、うまくブログ更新できていませんが

  

とり急ぎ、ご連絡としましては

 

6月も予定がバンバンに入ってきつつありますが

 

平日はたいてい、在舎しております。

 

土日のパピーの見学は、ドッグショーや海外への遠征がない限りは

 

おりますので、事前にご連絡ください。

 

 

●ボーダーテリアは現在は飼い主さん募集中のパピーはおりません。

 

●ワイアーフォックステリアは交配はしましたが詳細は出産後にお知らせいたします。

 

●ジャックラッセルテリアは、ラフコートのパピーのみ現在お譲り可能です。

 

コートの長めで、当ケネルのトレードマークである美しいお顔のパピーたちです。

 

家庭犬として大切にしてくださる方にのみ、お譲り致します。

 

お父さんは昨年フランスから連れ帰ったZen君で、血統はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの

 

北欧の血液です。

 

北欧の血液の特徴は、安定した気質、抜きんでた健全性、精神面の穏やかさ、身体能力の高さなどで

 

このZen君は、ジャックラッセルテリアの血統をわかる人がみたらもう、WOW!!というような

 

ほんとうに素晴らしい血統を備えています。

 

すでに英国で活躍する多くの若い犬たちは、Zen君の子たちです。

 

今年のクラフツでReserve Best BitchだったのもZen君の子で、アイルランドナンバーワンパピーも

 

Zen君の息子です。

 

ドッグショーにも出られる程度の、ほんとうに良い資質のパピーたちです。

 

世界でも最高クラスのブリーディングだと思います。

  

 

ご希望の方、お問い合わせください。

 

 

はっきり言って・・・

 

美犬たちです(^^)。

 

 

 

 

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うちのジャックラッセルの最大特徴は、気質のよさと、お顔の美しさです。

 

(ほかにもわが子自慢はたくさんありますが♪)

 

 

いわゆる、ガウガウで、めちゃくちゃで、たえず動いてて、走り回ってて、制止がきかなくて

 

ジャック・ラッセル・テロリスト!

 

みたいな気質では、ありません。

 

 

活発だけど、過活動ではなく

 

陽気だけれど、吠えたり興奮したりがなく

 

友好的で、明るくて、人が大好きで、人に寄り添って、穏やかで、理知的で、温和で

 

誰とでも暮らせる犬たちを、育てていると自負しています。

 

はじめて犬を迎える方でも、おおらかに、たのしく、ともに暮らしてもらえるとおもいます。

 

そして、なにより見た目は、ブリードスタンダード(犬種標準)にのっとり

 

過度のアンダーサイズやオーバーサイズもなく、立ち耳や、極度の胴長短足などでもなく

 

バランスのよく、姿の美しいジャックラッセルテリアたちです。

 

姿なんて関係ないという人もいるかもしれないけれど、犬種標準がある限りは

 

犬種標準になるべくのっとって、正しい姿を継承していくのはブリーダーの務めです。

 

極度の近親交配や、無計画の増殖繁殖なども、行っていません。

 

1年1度は、海外から異血を導入し、犬種の健全なる維持と発展を目的とした計画繁殖を行います。

 

業者さんへの譲渡は行っておりません。

 

庭犬として愛してもらうご家庭にのみ、お譲りしています。

 

 

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ご希望の方

 

ご連絡ください♪

 

 

 
<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

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053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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