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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
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ショードッグって美しい。ジャパンインター写真館。 23:22

こんばんは。

 

ジャパンインターナショナルドッグショーのお写真

 

まだ、お見せしていないものがたくさんあって

 

写真家の、中村陽子さんがそれは素晴らしい写真をたくさん!

 

撮ってくださっていました。

 

その瞬間、瞬間の感動がよみがえるような、お写真たちです。

 

ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は、ビッグスマイルでした。 
 
写真って、なんて色鮮やかにあの日のことを思いださせてくれるんだろうと
 
いまも毎日、お写真みては感動しています。
 
 
このショードッグたちは、自分たちが大事に、大事に、育ててきた、宝物みたいな存在です。
 
みんなが輝けるお手伝いができたのだったら
 
しあわせなことだったなと、思います。
 
 
 
 
 
ドッグショーはじめてみたいけど、どうやってはじめたらいいのかわからない。
 
マナー入れを頼みたいけど、知らないところに預けるのが心配。
 
新米ブリーダーだけど繁殖とショーイングのノウハウを相談しながらショーイングしていきたい。
 
ブリーダーさんからパピーを買ったけど、ドッグショーに出せるなら出してみたい。
 
 
でも、いざ、はじめるとなったら、「どうやったらいいの???」
 
みたいな人たちもいっぱい、いると思うんです。
 
もしも、興味があるけどどうしたらいいのかわからないっていう方
 
ご相談ください。
 
その犬、その犬に合った、あるいは、その飼い主さん飼い主さんに合うような
 
ショーイングのかたちを、提案していきたいと思います。
 
 
 
 
ちなみに
 
「テリア専門ハンドラー」
 
「コーギー専門ハンドラー」
 
という誤解があるようですが、そもそもは、ドーベルマンピンシャーからスタートしまして
 
ゴールデンレトリバー、アメリカンコッカースパニエル、イングリッシュコッカースパニエル
 
イングリッシュセッター、ジャーマンショートヘアードポインターなど
 
大型犬種、スポーティング(ガンドッグ)、レトリーバー犬種や、ワーキング犬種などでは
 
数々の記録をもっておりまして
 
あるいは、ブリュッセルグリフォン、フレンチブルドッグ、パピヨン、などのトイ犬種についても
 
数多くのショードッグたちを育てて来ております
 
オールブリードハンドラー(全犬種を扱うハンドラー)です。
 
 
こんな犬種もやっておりますが・・・
 
まずはご相談ください。
 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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ペディグリーアワード。日本一。 18:10

今週の水曜日は、ひさしぶりのお出かけで、東京まで出かけてきました。

 

それは

 

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Pedigree Award授賞式に参加のためでした。

 

今年も、当犬舎繁殖のジャックラッセルテリア 牡・牝

 

当犬舎繁殖のボーダーテリア 牝

 

当犬舎輸入/所有のボーダーテリア 牡

 

そして、当チームからショーイング、ハンドリングを行った

 

エアデールテリア、ケアーンテリア、ボーダーテリア、ワイアーフォックステリア

 

スコティッシュテリア、ウェルシュコーギー、ジャーマンピンシャーなど

 

多くの犬たちが昨年の年間ランキング1位を獲得してくれました。

 

これも、ひとえに、自分たちの犬育てや、自分たちのドッグショーに対する気持ちを

 

理解し、信頼してくださったオーナーさんたちのおかげと、心から感謝です。

 

自分たちは、犬たちの健康ありきのドッグショー

 

犬たちの笑顔としあわせな日々がありきのドッグショー

 

これが基本だと思っています。

 

勝てればいい、勝つためにはどんなことだって手段を選ばない、犬のしあわせが二の次

 

そういった「勝つこと至上主義」のドッグショーは、できません。

 

ハンドラーとして、ハンドラーケネルとして、それが良いことかどうかはわかりません。

 

でも、いま世界的に、犬たちの福祉、Quality of Life、犬たちの心身両面の健康が

 

なにより大事であると叫ばれているなかで、それらをないがしろにして、犬に無理を強いるような

 

ドッグショーというのは、やはりナンセンスではないかというふうに思います。

 

具体的には、犬たちが充分に運動できる環境。

 

犬たちが充分に日光を浴び、四肢を伸ばし思いっきり走れ、犬たちがお腹を出して

 

寝られる広い犬舎、ハウス、そして犬たちを清潔に愛情深く管理する充分なスタッフ。

 

これらのすべてがあって、はじめて、良いショードッグのケアが行き届くのかなと思います。

 

2016年も、当チームでお預かりし、ショードッグとして磨きをかけた犬たちが

 

リングの中で輝き、がんばり、日本一になれたこと、ほんとうにうれしく思います。

 

なんてったって、リングの中ではショードッグ、ふだんは山猿たちですから

 

犬たちがこんなふうに暮らしながらの日本一は、とてもうれしく思います。

 

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ケネルの桜もきれいだったけど、みんな散ってしまいました。

 

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こんなふうにのんびり暮らしの犬たちですが

 

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これだけの年数、日本一をもらってきたんですね。

 

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本年受賞の牡

 

Monamour JP Private Stock

 

2016年、アメリカチャンピオンも1週間で完成しました。

 

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ここでご注意。

 

先日、フェイスブック上でわたしのFBなどの写真を勝手に使用されて

 

中傷されるというできごとがありました。

 

当事者の方につきまして、ジャパンケンネルクラブ展覧会事業課に対応をお願いしております。

 

ジャパンケンネルクラブでは、インターネットによる誹謗中傷などについては

 

厳しく対処するというようにガゼットにも記載があります。

 

今回は、ジャパンケンネルクラブのほうでも事態を正確に把握していただいておりますので

 

そちらにお任せしたいと思います。

 

 

こちらが牝の日本一になった、ラニちゃん。

 

Monamour Eyes wide shut.

 

先日のジャパンインターでもBest of breedに選ばれ、グループ3席に入りました。

 

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年間1位の盾。

 

これだけの長くに渡って勝っていくというのは、手前味噌になるけれど

 

とても大変なことです。

 

1日だって欠かすことなく、犬たちを注意深く、愛情深く、大事大事に育てて

 

ドッグショーのマナーを入れて、教えて、楽しませて、ドッグショーも人間も

 

大好きな子に育てて、日常も楽しいけれど、ドッグショーも楽しいんだよと教えながら

 

なおかつ、犬そのものが健康で、ブリードスタンダードにのっとって的確な犬である

 

ということが前提になるので、それを10年以上ずっとってなると

 

継続は力なり、じゃないけど、やっぱりなかなか大変なことです。

 

いつも忙しくて、なかなか、ふりかえる間もない毎日ですが

 

やっぱり、ちゃんと振り返って、これまで頑張って来てくれた犬たちやスタッフや

 

助けてくれたまわりのひとたち、わたしたちが育てた犬を迎えてくださったすべての

 

オーナーさんたちみなさんに、感謝の気持ちを、いまいちど振り返らなくちゃいけないなと思います。

 

 

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●ドッグショーのハンドリング、ショードッグのマナー入れトレーニング

 

●子犬の社会化トレーニングのお預かり、ボーディング

 

●ジャックラッセルテリアについてのお問い合わせ

 

●ワイアーフォックステリア子犬(次回以降の予約のみ)についてのお問い合わせ

 

●ボーダーテリア (次回以降の予約のみ)についてのお問い合わせ

 

 

その他、ご相談についてはメールもしくはお電話にてお問い合わせください。

 

ジャックラッセルは、パピーがいるような気がするのですが、見学に来た方が

 

ご希望が多く、気付いたら、あら、お譲りできる子が次回まで居ないかも、、、というような

 

状況になりがちですが、ブリーディングの年間計画にのっとって繁殖をしていますので

 

さほどお待たせすることなく、お譲りできるかと思います。

 

現在は、もともとのオーストラリアの血統に、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、イタリアの

 

血統を組み入れながら、健全性の高いラインブリーディングを行っています。

 

ジャックラッセルテリアで、近親交配や極近親をする必要は現段階では自分は感じていません。

 

スカンジナビアの健全性の高い血統を取り入れて、少しアウトにはずしながら、自分たちの

 

ずっと大事にしてきた血統に戻すような、近くなりすぎないラインブリーディングで

 

性質のよい、おおらかで、気質面においても誰にでも育てやすいジャックラッセルテリアを

 

つくっています。

 

来年も英国でのセミナーも、また開催が決まりそうです。

  

おかげさまで、ヨーロッパの国からも、ジャックラッセルテリアのセミナーについて

  

開催の希望をいただいております。

 

自分が長年、夢にみてきた、「ナリッジシェア=自分が学んだことを皆で共有し未来につなげること」が

 

少しづつ、形になってきました。

 

 

犬たちを育てながら、文化を育てる。

 

自分の日々が、そういう、大きな絵につながってくれたらと願っています。

 

 

 

 

 

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接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

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間違いだらけで、トホホのホ。 21:04

FBとか、インターネットで、ジャックラッセルテリアのコミュニティを斜め読みしてると

 

えええ!?!?!?

 

ほんとに!?!?!?

 

みたいな、にわか知識がたくさん横行して

 

ストリッピングだって、全然そのやり方は違う、皮膚を傷める、犬が痛がる

 

そのやり方じゃ、永遠にコートはよくならない!

 

みたいな方法を、「にわか先生」みたいな「親しみやすい、ジャックの先輩」みたいな人たちが

 

まことしやかに伝授して、またその伝授をシェアという形で広めていく人たちがいて

 

どうしたら、着実に、ちゃんと、適切に、ジャックラッセルテリアを飼育することが

 

伝わるんだろうなあと、胸が痛いです。

 

 

一般家庭での繁殖も、いっこうになくなりません。

  

獣医さんに、この子は膝がちょっと弱いかもしれないねと言われたけれども

  

元気いっぱい飛んでいるから、ジャックにはそんなの関係ないかもしれませんね〜

 

みたいな投稿も見ますが、そうではありません。

 

パテラは遺伝子検査もできますし、繁殖をする前に獣医師による触審もできます。

 

というか、したほうがいいです。

 

繫殖を考えるにあたり、まずその点を正確に把握し、もしもパテラの発症率を伴う牝犬ならば

 

「それなら繁殖しない」という選択かもしくは「それでも繁殖したいならパテラを持たない牡犬を選ぶ」

 

などという、できる限りベターになるような選択をして繁殖をしていく必要があります。

 

 

「わたしはプロじゃないし、一般家庭で1回こっきりの繁殖だからそんなの関係ないわ〜」

 

って思うかもしれませんが、誰でも彼でも繁殖する必要がほんとうにあるんでしょうか。

 

 

わたしは、うちにいるジャックラッセルテリアたちの血統について、ソラで言えます。

 

どこの国のどの血統で、どのようなプラスの面と、どのようなマイナスの面をもっているか

 

その犬をブリーディングに使った(計画した)理由は、意図は、目的はなど

 

もう、何時間だって説明をすることができます。

 

そこにいる牡犬と、発情が来た牝犬を、「とりあえず」とか「子どもの顔が見てみたいから」とか

 

「赤ちゃんを産ませないと可哀想」とか、言う理由で繁殖することを

 

ブリーディングとは呼びません。呼んでほしくもありません。

 

 

ブリーディングとは、未来に種をつなぎ、リレーしていくことのために、頭を使い

 

現代の科学なり医療を駆使してネガティブなりマイナスをなるべく省き、より良い個体を

 

次世代につなげていく、計画的営みだけを、ブリーディングと呼ぶべきと、思うのです。

 

「とりあえず」の繁殖をしたり、まあ、手近の牡犬と牝犬を交配するだけで

 

ブリーディングだと言い、「ブリーダー」を名乗り、インターネットでカリスマ博士みたいになる人

 

すごく多いです。

 

どうか。

 

勉強してほしいし、命の危険、もしもリスクを背負って生まれてきたらその犬がどのような苦労をするか

 

など、考えることを怠らないでほしいなと、おもいます。

 

 

自分だって、こんな偉そうなことを書いていますが、命ですから

 

絶対はないし、なるべくできるかぎり、良い犬たちを育て、しあわせな縁結びをと思いますが

 

絶対はないかもしれません。

 

先週も愛犬が靭帯を損傷してしまい、まだ2歳半。

 

まあ、超有名犬の子でチャンピオン。

 

インターチャンピオンになるためのCACIBはもう3枚持っていましたが(あと1枚でインターチャンピオン)

 

獣医師は、後天的な靭帯損傷だという風に言いましたが、次世代にもしも靭帯十字断裂みたいなことが

 

遺伝的要素としてあると、誰かがまた心配の思いをすると思い、靭帯の処置をしたときに同時に

 

避妊手術しちゃいました。

  

ブリーダーは、真剣なんです。

 

なぜ真剣になるか?

 

それは、自分がどなたかにゆだねていくだろう命が、しあわせに、元気に、健康に、長生きに

 

笑顔に、一生を過ごしてほしいと思うからです。

 

 

いろんなブリーダーが、いろんな考えを持っているかもしれませんが

 

少なくとも自分にとっては、犬たちは子どもと同じですから

 

パテラも、白内障も、腎疾患も、心疾患も、皮膚疾患も、罹ることなく

 

一生を、元気で、笑顔で、遊び尽くしてほしいとおもうので

 

繫殖における、健全性への思いというのは何にも勝るものがあります。

 

 

 

どの子でもお譲りできるわけでなく、いつでも子犬がいるわけでなく

 

いつでもショップみたいに見学できるわけでなく、偏屈ではありますが

 

ほんとうに良い犬たちを育てていきたいと思っています。

 

こんなブリーダーのもとから、迎えてもいいなと思う方は

 

ご連絡ください。

 

わたしのいちばんの自慢は、犬たちが、いつも笑顔で、元気で、ほがらかに

 

過ごしているという、その1点です。

 

生活に曇り、日常にストレス、管理に不備、健康に支障があると

 

なかなか、笑顔で過ごせないものです。

 

犬たちが、とにかく元気で、長生き、笑顔はじけていること

 

それは、自分にとって、なによりうれしいことだなあと・・・おもいます。

 

 

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プール開きしました!

 

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まあ、世界中にはすばらしいブリーダーさんという職人のような、偏屈かつガンコかつ

 

芯のつよい、筋の通った人たちが、ごくわずかに存在して

 

そんな人たちが、自分たちの愛する犬種たちを

 

この時代に、受け継いできてくれたのだろうと、、、おもいます。

 

 

感謝。

 

 

 

 
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イギリス DOG WORLD誌にて。 21:00

今週号の、DOG WORLD @ UKにて。

 

わたしたちのセミナーを特集していただきました。

 

DOG WORLDは、OUR DOGSと並ぶ、英国の二大「愛犬の友」みたいな感じの

 

雑誌です。

 

そこに、こんなふうにして取り上げていただくとは〜

 

大変に光栄なことです。

 

このコラムを書いている、Simon Parsonsは、自分にとっては憧れのドッグ・ライターで

 

先日、ジャパンインターナショナルドッグショーでベストインショージャッジをされた

 

アンドリュー・ブレイス氏と並ぶ、名・コラムニストとして知られています。

 

 

ほんとうに、手前味噌も多少あるかもですがそれでも、味噌はさておいてでも

 

ジャックラッセルテリアについて、理解を深めるとても良い記事ですので

 

ぜひ、読んでみてください。

 

 

そのうち、翻訳します。

 

とりあえず、これ

 

↓↓↓

 

http://www.dogworld.co.uk/story.php/178296/36/in_the_dog_house?fb_comment_id=1614942068539574_1615427561824358&comment_id=1615427561824358#f9bf0b355f9d18

 

 

 

2017年 ジャパンケンネルクラブ エクセレントブリーダー賞 受賞
 
2017年 ジャパンインターナショナルドッグショー 牡・牝ともにベスト・オブ・ブリード受賞。
 
2017年 ウェストミンスターケネルクラブドッグショー Best Opposite 受賞
 
2017年 英国クラフト展   Best Dog受賞
2016年 Top breeder of the year in UK(英国)  受賞
 
手前味噌になりますが上記賞歴はそうそうたるものですが、ブリーディングの根底にある思いは
 
最高のパートナードッグとして、健康で長生き、おだやかで、笑顔の犬たちを育てたいと
 
そういうふうな思いで、ブリーディングをしています。
 
ぜひ、 ケネルのほうも見学にいらしてください。
 
 
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子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

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なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
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今週の土曜日日曜日。 16:17

こんにちは。

 

浜松は今日も、雨、雨、雨。

 

ようやく、東京都内よりひとあし遅れて桜が咲いたと思ったのに

 

花散らしの雨というふうな感じで

 

なんだか、鬱々と晴れないですね。

 

雨の日は犬たちも山のドッグランに行かれないので、つまらなそうで

 

先日のインターペットで買ってきたヒマラヤチーズを黙々とかじってストレス発散しています。

 

 

さて。

 

ジャパンインターナショナルドッグショーが終わったと思ったらもうFCI四国インターです。

 

今年も丸亀市レオマワールドで開催されます。

 

お近くの方は、どうぞショードッグたちに会いに行ってみてください。

 

 

さて、ブログ担当者の私はといいますと

 

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先日、指を怪我してしまいましてようやく少しづつ腫れが引いては来たものの

 

まだ、曲げずらい、水仕事ができないということで、今週もドッグショーはお休みです。

 

チームに頑張って行ってもらおうと思います。

 

 

 
アイドル犬カイ君も今週はおやすみです。
 
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今週は犬たちの世話、子犬の世話などして、ケネルで過ごしたいと思います。
 
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ケネルになかなか土日にいられることが少ないのですが
 
今週は、そんあわけで土日ともに在舎しておりますので
 
ジャックラッセルテリア、ボーダーテリア、ご見学を希望される方は
 
お電話もしくはメールでご連絡のうえ、いらしてください。
 
 
なお、ワイアーフォックステリアの子犬については
 
男の子1頭、まだ正式に決定しておりませんので決定される方を優先でご紹介できます。
 
英国チャンピオンTAROUの子です。美犬です。
 
ジャックラッセルテリアも、海外からの予約は多数あるのですが海外に行く子は
 
1か国1オーナー制できわめて限定しておりますので、基本的には日本国内で
 
家庭犬としてかわいがってくださる方を優先しております。
 
ただ、家庭犬ときどきショードッグという考え方で、ドッグショーを楽しんでみたいという方には
 
ハイクオリティの、資質の高いドッグショーで結果の出せる子をご紹介しますので
 
その旨、お伝えください。
 
ドッグショー向きでない子はダメな子なの?という質問をいただくことがありますが
 
たとえば兄弟が4頭とか5頭うまれるなかで、たぶんですが全員、ドッグショーでチャンピオンになる
 
というようなレベルの話で言うならば簡単にチャンピオンになれるでしょうし
 
おそらく日本一をとれるかどうか、みたいなことで言うとしても正しいコンディションとショーイングを
 
すればランキングを追うことはどの子でも可能だと思います。
 
それくらい、一貫性と質の一定性のあるブリーディングを心がけています。
 
ですが、そのなかでも、自分たちが犬種の改善と未来へのテーマを持った時に残そうとする犬は
 
1頭とか2頭だけを選んでいかなくてはなりません。
 
そのため、自分たちで残す子についてはドッグショーに出しながら、未来への犬種のバトンを
 
リレーしてくれる存在として、たとえば色素が濃いとか、骨格が良いとか、バランスが良いとか歯が大きいとか
 
理由をもって、残しています。
 
ですから、「残した子=優れた犬」「お譲りする子=チャンピオンにもなれないダメな犬」という考えは
 
一切、もっていませんし、そういうことではありません。
 
あくまでも、ブリーディングの課題とテーマにのっとって、次世代に残すべき子犬を決めている
 
ということで、お譲りする子をドッグショーに出したり評価を受けることはどの子でも可能だと思って
 
そういう繁殖を、心がけております。
 
もちろん、容姿、見た目、だけでなく、性質の安定した気質の良さというのも大事なことです。
 
気質が良い犬は、精神が安定しているため、日常生活も穏やかに過ごせますし
 
それはストレスがもたらす病気などへのリスクも軽減してくれるものとおもいます。
 
 
子犬をご希望の方には、きちんとお会いして、お話をして、犬種についての大事なことや
 
育てていくうえでの注意することなどを、しっかりお話ししてお伝えしたくおもっています。
 
ですので、みなさんには申し訳なく思いつつも、いつも「なるべく平日にいらしてください」
 
というふうにお願いしていますが、今週については、ケネルにおりますのでぜひ
 
ご連絡のうえ、見学にいらしてください。
 
 
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2017年 ジャパンケンネルクラブ エクセレントブリーダー賞 受賞
 
2017年 ジャパンインターナショナルドッグショー 牡・牝ともにベスト・オブ・ブリード受賞。
 
2017年 ウェストミンスターケネルクラブドッグショー Best Opposite 受賞
 
2017年 英国クラフト展   Best Dog受賞
 
2016年 Top breeder of the year in UK(英国)  受賞
 
手前味噌になりますが上記賞歴はそうそうたるものですが、ブリーディングの根底にある思いは
 
最高のパートナードッグとして、健康で長生き、おだやかで、笑顔の犬たちを育てたいと
 
そういうふうな思いで、ブリーディングをしています。
 
ぜひ、 ケネルのほうも見学にいらしてください。
 
 
<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
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お待たせしましたようやくのお顔みせ。 18:23

こんにちは。

 

花粉症なのか、風邪なのか、ジャパンインターで叫びすぎたためなのか

 

ジャパンインターでボーダーテリアの件で、JKCの担当リングスチュアードの間違いによって

 

グループ戦からおろされてしまった(ブリード審査の結果の記録の間違いでしたと謝罪文が届きました)

 

ことによってショックが大きかったためなのか、ほんとうに声が出ず、ガラガラ声になってますが

 

ケネルの前の桜もみごとに咲き、すっかり春めいてきて犬たちもすくすくと育っています。

 

 

ちなみに、ジャパンインターの件について、ボーダーテリアの牡のJackがブリードでBOBをとり

 

グループ戦に出て、個体審査の番になっていきなりリングからの退場を求められた件ですが

 

本犬、間違いなくBest of breedを獲得し、FCIの段階評価では最上位評価のExcellentを付与され

 

審査員の審査短評は、今後JKCに公開を依頼するつもりでいますが

 

Typical Border terrier head, Very sound movement, super coat , beautiful dark colour

 

といったような、すべてを褒める内容で、写真撮影のときには

 

この犬は英国産なのか? 

 

というふうに聞かれ、いいえ、アメリカからの輸入犬ですがヨーロッパで行われた

 

ワールドドッグショーでのワールドウィナーが母犬です

 

というふうに答えました、さらに、THANK YOU FOR SHOWING THIS BEAUTIFUL DOG!

 

というふうに言われ審査員と握手を交わし、リングを出ました。

 

ということで、本犬の名誉のためにも、間違いなくエクセレント評価、Best of breedを付与されたことを

 

ここで報告させてください。

 

 

 

われわれ、テリアをする者にとって、「この犬は英国産か?」というのは最高位の

 

褒め言葉です。

 

だから、ヨーロッパの審査員が、「この犬は英国産か?」と聞くということは

 

それだけの意味をもつんです。

 

これが、英語が分かるだけの人にはわからない、犬の世界の人たちだけに通ずる

 

「行間の英語」です。

 

自分はその言葉を言われたとき、審査員がどれほどこの犬を気に入ったかが分かりました。

 

たとえば、審査員がGoose bump dog!

 

というふうにいったときに、それは、鮮烈なインパクトをあたえる鳥ハダものの美しい犬!

 

みたいなことなのですが、なかなか瞬時にはわかりずらいでしょうし

 

Very nice dogとか、Very good moverというふうに、Veryを使用する場合と

 

段階評価の際の"Very Good"というグレードは、Veryの取り方が異なります。

 

FCIのショーの場合、FCI公用語であるドイツ語フランス語英語などをきちんと理解できなおかつ

 

犬体用語、ドッグショーの仕組み、システム、運営進行を理解したリングスチュアードが

 

必要となりますが、これはなかなか難しいのかもしれませんが

 

今後、あのような悲しい、ドッグショーファンシャーの夢を打ち砕くような間違いが二度と起きないよう

 

注意を払い、ドッグファンシャーへの愛情をもったドッグショー運営をしていただけたらと、願います。

 

ドッグショーが、ドッグファンシャーの夢をつなぐ場でありつづけることを願っています。

 

 

さて。

 

子どもたち。

 

 

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目も開き、ぱつんぱつんに育っています。

 

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茶色(レッド)といっても、ダークからウィートンみたいな色まで

 

いろんな色があります。

 

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そしてお約束の、マーヤのこもり。

 

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この、小さな、黒トリュフみたいなチビたちも

 

10年、15年という時間をかけ、熟成し、まるみを帯び

 

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こんな最高のパートナードッグになってゆきます。

 

 

 

今回、この子たちを迎えるオーナーさんたち

 

 

どうぞ、どうぞ、よろしくおねがいします。

 

 

 

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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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ジャパンインターの興奮冷めやらぬ今週ですが 13:36

こんにちは。

 

ジャパンインターナショナルドッグショーでのベストインショー。

 

まだまだ、興奮冷めやらぬ状態で、外国から来たブリーダーさんたちもまだ滞在中で

 

皆で喜びを共有し、また、まだ夢だった見たいな非現実感もあり

 

まだ、達成感や喜びや、そういったうれしい感情はじわじわとこれからしみでてくるのかな

 

という感じがしています。

 

でも、自分たちが一目見て惚れこみ、日本に来てもらい、磨いて、磨いて、信じつづけた犬が

 

世界中のとても有名な審査員の先生たちから認めていただき、ベストインショーに結び付いたこと

 

あの大きなリングで最高のパフォーマンスができたこと

 

とてもうれしく思っています。

 

 

簡単に良い犬が繁殖できたり

 

簡単に勝てたり

 

簡単に有名に慣れたりすると思っている人には理解のできない

 

途方もない道のりかもしれませんが、、、ほんとうに、ほんとうに果てしなくつづく

 

毎日のケネルワークの繰り返しで、心が折れそうになることの方が多いです

 

でも、近道はないし、楽な道もないし、やったものだけがむくわれる正直な世界であってほしいと

 

心の底から、願っています。

 

 

ジャパンインターではいいことだけでなく、ジャパンケンネルクラブの致命的なミスにより

 

1頭の犬の名誉が著しく損なわれるという事態があり、これについてもまだ

 

きちんと話し合いをもっていかなくてはというふうに思っています。

 

1人1人の愛犬家、1人1人の愛好家、1人1人の出陳者の純情で誠実で真剣な思いを

 

受け止めてこそ、ケンネルクラブに未来があり、その国の犬文化の未来へとつながっていくものと

 

そういう良心があるものと、信じたいと思います。

 

 

 

先週の木曜日くらいから子犬の見学、子犬の問い合わせの連絡などを

 

一時ストップしていただいていたのですが、この土日以降来週も

 

ご見学していただけますので、ご希望のある方はお問い合わせください。

 

 

 

ジャックラッセルテリアは、ラフコートの男の子、ブロークンコートの女の子

 

どちらもマーキング良く美しく性質もとても良い子たちです。

 

ドッグショーでチャンピオンにしてみたい!という方にも、トライしてみたいという方にも

 

まあ、チャンピオンは簡単にあがるだろうなと思いますが、

 

愛犬の成長を楽しむためのドッグショーはぜひ!と思いますが前提として

  

家庭犬として育てて下る方に限定としています。

 

 

ご興味のある方は、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

 

ジャックラッセルテリアは、オス・メスともに今年のジャパンインターナショナルドッグショーも 

 

当ケネルの犬たちが受賞し、2016年の年間ランキングも当ケネルのラニちゃんとカイ君がナンバーワンを

 

受賞しました。

 

本年、優良犬作出ブリーダーアワードを、ジャパンケネルクラブより授与されました。

 

あらたに子犬を迎えるときには、適切な計画繁殖のもと繁殖をする

 

健全性を備えた子犬を迎えてください。

 

 

 

 

 

 

 

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なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
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Best in show 01:34





涙が止まりませんでした。

ありがとうございました。

ほんとうにありがとうございました。

ドッグショーの神様、ありがとう。

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