大慌てですが、お知らせ。ボーダーテリア受胎確認。 | 13:54 |
こんにちは。
宮崎から帰り、今日は火曜日。
そして2月は、28日までしかない!
来週からイギリスに行き、Cruftsに犬たちをエントリーしているのですが
その、犬たちの輸出入の諸手続きのペーパーワークもあるのですが
何より、Jack Russell Terrier Club of Englandという
ジャックラッセルテリアの原産国の、ペアレントクラブにおけるセミナーの講師
という、とんでもない大役を仰せつかり、なんとすでに参加希望者が70人を超える
という、冷や汗で胃が縮み上がりそうな絶体絶命!?の状況にあり
今週は、腰を据えて、肝を吸えて、心を落ち着けて
自分たちがこの10年以上、毎日、この犬種について考え、悩み、壁にあたり
こたえを探し求めてきたこの思いと、自分たちの犬種理解へのプロセスを
いまいちど振り返り、いまいちど、思いかえしながら、セミナーの設計というか
プレゼンテーションの骨組みについて、構想をきちんと練る時間にしなくてはと
そういうふうに、考えています。
それにしても、イギリスのKCの審査員や、テリアマンや、ブリーダーたちが70人・・・
胃も縮み上がってチリチリしちゃいますが
自分にひとつだけたしかなことは
この15年、毎日ジャックラッセルテリアをみて、毎日ジャックラッセルテリアのことを考えて
犬種を理解しようと努め、悩み、犬たちを眺め、考えてきたこの時間だけは
嘘のない時間。
ジャックラッセルテリアのグルーミングも、世界一だと言ってもらえるのも
トリミング(グルーミング)は、ブリードスタンダードありき
という、つねに、ブリードスタンダードにのっとった姿を求め、グルーミングをしてきた
という点については、胸を張って言えると思います。
ということで、今週は気持ちを統一して集中して、自分のブリーダー人生における一大事に
向き合いたいと思っております。
ひとつだけみなさんにご連絡です。
あ、ふたつかも?
●ワイアーフォックステリア、先日生まれたパピーたちについて
いまいる子たちはご希望ご予約の方でおそらく決まってしまうと思います。
ワイアーフォックステリアをご希望の方は、恐れ入りますが次回をお待ちいただければと思います。
●ボーダーテリアを仮予約でお待ちいただいている方へ!
CHERRY × Jack
受胎確認できました!
元気な赤ちゃんが生まれることを、願っていてください。
●ジャックラッセルテリアのパピーについて
Westminster Kennel Clubへの遠征後、またまた世界中からの問い合わせが
あまりに多くいただいて、いま、対応できずにいます。
家庭犬としての子は、できるだけ、日本国内で、かわいがってくださるご家庭に
送り出したいと思っています。
ブロークンコート女の子1頭、ラフコート男の子1頭は、譲渡が可能となっています。
まだ小さい子たちは、成長の様子や、発育の様子を見ての募集となるので
まだ、募集はしておりません。(牡・牝ともにラフコート)
あとは生後1歳になる、ラフコートの男の子。
この子は、ハウストレーニング、お留守番トレーニング、リードでのお散歩トレーニング
社会化トレーニングは済んでいます。
家庭犬としてジャックラッセルテリアをお迎えになりたい方、お問い合わせください。
見学、お写真の送付など、対応いたします。
それでは、この1週間は、ちょっときばって頑張ります。
接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。
犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。