Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
from CLUMBER UP KENNEL.
クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
当サイトの写真および文章の無断転載はおやめください。
(C)Copyright CLUMBER UP KENNEL All rights reserved.

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
どんな顔した犬たちか。 21:22

こんばんは。

 

今日は、ほんとうに、とっても、とっても、あったかい1日でした。

 

あったかいって、ほんとうにしあわせなことで

 

子犬たちも、老犬たちも、みんなお日様の下でたっぷり、遊ぶことができました。

 

だから今夜は、とっても静か。

 

エネルギーを充分に発散した犬たちは、電池を抜いたみたいにひっくり返って寝ています。

 

ダイニングでは、犬たちの寝息しか聞こえません。

 

 

やっぱり、はやく春が来てほしいですね。

 

今日はサンドイッチとコーヒーの簡単なランチボックスをつくって

 

山のランで犬たちとのんびり過ごしました。

 

 

という、とりとめのないお写真で

 

 

ドッグショーでどれだけすごかったかみたいなブログが

 

土曜日のブリーダーのブログとしては主流派なのかもしれないのですが

 

いまはプチ痴呆の老犬たちと、やんちゃ盛りで怪獣化したパピーたちに囲まれてまして

 

なかなかドッグショーにも行かれず

 

ケネルで週末を過ごすことがわりと増えて来ているため、今日もこんなのんびりブログでした。

 

 

犬たちの表情を・・・

 

みてもらえたらなって思います。

 

かわいいだけじゃない

 

やんちゃだったり、小悪魔みたいだったり、天使みたいだったり、もう、いろんな顔します。

 

いろんな顔するぶんだけ、毎回、かわいいな、かわいいなって口癖のようで

 

 

 

 

 

 

犬育てにポリシーなどという、大それたものはないのですが

 

いきいきとした顔をする、いきいきとした個性を

 

育てていきたいなって思ってます。

 

Only is not lonely.

 

1頭1頭は、違うからこそ、おもしろい。

 

 

山登りが得意な子もいれば、山を自分で降りれない子もいる。

 

どんくさいジャックだって、それもジャック。

 

どんくさいテリアだって、それもテリア。

 

 

ちがうぶんだけ、オリジナルで、ちがうぶんだけ、オンリーワンで

 

 

 

 

ほんとにテリアって、テリアって、つくづく、おもしろいなあっておもいます。

 

  

 

 

オンリーワンのテリアは、オンリーワンの相棒になってくれる。

 

ほんとに、つくづくそう思います。

 

 

 

今日の犬たちはこんな顔して遊び、もう、ひっくり返って眠っています。

 

パピーたちも、信じられないくらいたくさん走って、遊んで、食べて、ばたんキューで寝てます。

 

 

 

こんなふうに犬たちを育てているブリーダーです。

 

●ジャックラッセルテリアは、ブログで先日書きましたパピーたちは1頭1頭

 

よい家庭が決まりつつあり、巣立ちはじめました。

 

ご興味のある方はお問い合わせください。

 

なお、共働き家庭、シニア家庭など、ベビー期から迎えるのが難しいという方には

 

生後9〜15か月くらいまでの若いパピーを、ハウストレーニングやリード練習

 

お留守番トレーニングなどをしてからお譲りする、若犬譲渡可能の子もいますので

 

お問い合わせください。この子たちはショータイプとして残してきているので容姿もハンサムです。

 

 

●ボーダーテリアはご予約の方がまた埋まって来ています。

 

先週ブリーディングしましたが、受胎確認は1か月後になりますので

 

受胎など確実にお話しできるようになりましたらまた、ご報告させていただきます。

 

 

●ワイアーフォックステリア、2月上旬に出産を予定しています。

 

英国チャンピオン TAROUの初めての子が生まれます。

 

ワイアーフォックステリアをご希望の方、長くお待たせしました。ご連絡ください。

 

 

 

 

 

明日29日は終日ケネルに在舎しておりますので、見学などご希望のある方は

 

お電話 053-545-0537のうえ、お越しください。

 

 

では。

 

 

ハンドラーさんとカイ君。

 

ドッグショーのほうは、頑張ってきてくださいね。

 

今日はテリアグループファーストだったようです。

 

 

 

それでは、また。

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ

 

| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
愛するペコよ。 20:02
我がクランバーアップのボス。
 
我がクランバーアップの最愛なる看板犬。
 
我がクランバーアップの社長。
 
我が家の愛する、愛する、愛する(しつこい)ペコ。
 
お誕生日
 
おめでとう。

 

ペコと、14年間も一緒に暮らしているなんて。



 

毎日、一緒にいるし

 

毎週、日本中を一緒に旅してまわっているけど

 

いつも、 ペコのことを大好きだなあと思うし、好きとかかわいいを通り越してもう

 

愛の神様みたいな・・・

 

 

最近はちょっとだけ年取った暮らしで

 

飼い主が早朝から犬舎ワークしているかたわら

 

朝はブランケットにくるまって、ぬくぬくととくだねみて

 

夜はファミリーに囲まれてぬくぬくとすごし

 

 

ペコを迎えたときには考えられなかった、ボーダーテリアファミリーたちとの暮らし。

 

ペコは1回しかお産しなかったけれど

 

ペコがいて、息子のリコがいて、リコの娘のピコがいて、ピコの娘のマカロンがいて

 

マカロンの子どもたちが昨年生まれて、大好きなペコが、つながっている。

 

 

 

14歳だって、まだまだ泳ぐし

 

棒キャッチもできるし 

 


 

幼い子たちをハグしてくれるし

 

 

ペコの魅力を語ろうと思っても

 

奥深すぎて

 

いろんな顔を持ちすぎて、なんとも言葉にならないんだけど

 

だらだらのペコも、ちょっと痴呆症のペコも、だらけたペコも、盗み食いするペコも

 

どんなペコでも、好きすぎて、心の神様。

 

 

 
いま、若い犬を育てている方。

 

これから、犬を迎えようと思っている方。

 

どうか、こんな出会いをして、密に、より親密に、犬とむきあい、心と心を通わせて

 

心も、言葉も、もう、空気みたいになってなお、ああ、いてくれてよかったなあと思うほどの 

 

パートナーに育ててください。 

 

どんな犬でも同じかもしれないけれど

 

ボーダーテリアはとりわけ、とくに、人とかかわり、人を理解し、人と歩むテリアです。

 

手をかけなければ、手を焼く存在に簡単になってしまうだろうし

 

手をかけて向き合えば、手のかからない犬に、育っていくだろうし

 

ボーダーテリアは、飼い主さんの鏡のように、育っていくのかなあとおもいます。 

 

必殺、まいっか子育て法で、育ててみてください。

 

愛さえあれば、ま、いっか・・・と。

 

iPhoneImage.png

 

自分は14年間、毎日

 

ボーダーテリアと出会って、ペコと出会って、よかったなあ、たのしいなあ、おもしろいなあ

 

と、思いながら暮らしています。 

 

なかなか、そんなふうに思えるなんて、しあわせなことだなあって思います。 

 

 

 

愛するペコよ。

 

元気で、たくましく

 

今年も日本中を共に、旅をしようではないか。

 

 

iPhoneImage.png

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
自分たちがめざすケネルについて。 13:58

ここ数週間、いろんなことを考えています。

 

日本には、ブリーダーと名乗り商売をしている人たちもたくさんいるだろうし

 

ドッグショーハンドラーも、トレーナーも、トリマーも、グルーマーも

 

言い方わるいですが、掃いて捨てるほど、一流からにわかまで、有象無象に存在するだろうし

 

一流のブリーダーやハンドラーという人たちだって、いろんな種類の一流があるだろうし

 

 

自分たちが、どの位置づけで、なにをしていきたいのか。

 

考え方みたいなものを、ちゃんと整理しておかないと、お客さんやオーナーさんたちにも

 

伝わりにくいのかもしれないなって思いました。

 

 

それで、考えました。

 

まず、自分たちは

 

1:犬たちが笑顔でいられる犬舎でありたい。

 

2:犬たちが健康でいられる犬舎でありたい。

 

3:犬たちが成長できる犬舎でありたい。

 

4:犬たちが最高に美しく輝ける犬舎でありたい。

 

 

 

自分たちはドッグショーに参加し、オーナーさんの愛犬をお預かりし

 

トレーニング、トリミング、コンディショニング、ハンドリングしてドッグショーで

 

結果を出すことをプロフェッショナルの仕事としていますが

 

 

1にある、「犬たちが笑顔でいられる犬舎」でなかったら

 

ただ勝つだけのハンドラーケネルでありたくは、ありません。

 

週末のドッグショーで、犬たちが良い顔をしてドッグショーをするためには

 

ハンドラーや自分たちスタッフを信じ、心を開いて、自分たちをチームだと

 

犬たちが認識してくれることが大切で、そのための日常のケネルでは、犬たちが

 

できるだけ笑顔でいられるような、犬たちの運動や声かけ、ケアを大切にしたいです。

 

また、2にある「犬たちが健康でいられる犬舎」でなければ、ドッグショーで勝っても

 

いちばん大事なことが抜け落ちてしまいます。

 

犬たちは痩せていないか、充分な筋肉はついているか、運動は充分に足りているか

 

栄養は満ち足りて毛1本1本まで、つややかに栄養が行き渡っているか

 

目は輝き、歯は白く、爪もお手入され、充分に健康な状態を大切に考え、お預かりします。

 

健康を損なったり、犬たちが心を閉ざしても、勝てばいいんだドッグショーは、というふうな

 

考え方は、まったくもっていません。

 

 

 

また、3にある「犬たちが成長できる犬舎でありたい」というのも大切なことで

 

犬たちがショードッグでいる期間というのは、犬の一生のうちでも数年のことで

 

ショードッグをリタイアしたあとには、家庭犬としての暮らしが待っています。

 

だから、誰とでも仲良く、どこでも寝られ、どこでもリラックスでき、みんなと共調し

 

過ごせるような犬に成長すること、また、ハンドラーのコマンドを理解する理解力など

 

ショードッグのトレーニングは、決して、ショーに勝つためだけのものではなくて

 

その子が一生、最高のコンパニオンドッグとして暮らせるトレーニングと

 

イコールでなければいけないというふうに、思っています。

 

ショードッグだから他犬に吠えていい、威嚇していい、ショードッグだからそれくらい強いほうがいい

 

そんな考え方は、もっていません。

 

ショードッグだっていつかは コンパニオンドッグ。

 

だから、ここで過ごす時間を、大切な成長の時期にしてほしいなと思い、犬たちに接しています。

 

 

 

4の、犬たちが輝ける犬舎でありたいというのは

 

犬という動物はとても正直で、イヤなものはイヤだと拒否反応するし

 

つまらないときには、つまらなそうにするだろうし

 

ショードッグたちが輝けるというのは、内側から湧いてくる楽しいという気持ちとか

 

ハンドラーを信頼する気持ち、ハンドラーに期待を寄せる気持ち、あるいは

 

日常生活をいきいきと暮らしているからこそ、内側から出てくる生きるエネルギー

 

みたいなもので、ショードッグはお人形さんみたいにただ、きれいにお手入されていればいい

 

のではなくて、お手入をされているのは当然のことですが、プラス、犬たちの心を

 

大切に育てていきたいというふうに、思っています。

 

 

 

 

当ケネルでは、勝つためだけの犬をブリーディングする気持ちもまったくないし

 

勝ちたいだけの人にお譲りしたいというふうにも思っていなくて

 

ドッグショーも、勝てばいいっていうだけのオーナーさんというのはあまりいらっしゃらず

 

この子が元気に、健康に、美しく、成長して、その成長の先にあるものが、勝利のリボンだったら

 

うれしいし、その成長を見守りたいというオーナーさんが、ご愛犬を預かってくださっています。

 

 

自分たちは、もちろんプロフェッショナルとしてドッグショーに出るので、勝てるものなら勝ちたいけれど

 

勝てばなんだっていいという、勝負の哲学みたいなものは、もっていません。

 

意味のある勝ちとか

 

成長のある勝利とか

 

 

そういうことを、大事にしたいと思っています。

 

お手入れやトリミングが美しいのはもちろんプロとして当たり前のことだし

 

でも、ここでしかできない経験を、犬たちにしてもらえたらいいなというふうに思って

 

日頃のケネルワーク、犬たちのお世話を、しています。 

 

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

山のドッグランも、ショードッグたちがのびのびと運動したり

 

嗅覚、聴覚、視覚、いろんなものをフル稼働して、思いっきり遊べる場所がほしくて

 

つくりました。

 

エクササイズペンだけで排泄して、清潔に保つのがショードッグだとも思っていません。

 

iPhoneImage.png

 

ケネルはスタッフまかせの運営ではなく、ハンドラーとブログ担当者が

 

毎朝、犬出しから、ケネルの清掃、すべてスタッフと一緒に行っています。

 

犬たちと接してこそ生まれる、ハンドラーと犬とのボンド(絆)を、大切に思っています。

 

 

iPhoneImage.png

 

充分な筋肉、適切な体重、丁寧なコート管理、歯磨き、お耳掃除など

 

犬たちのケアや、フードと、適切なサプリメントのメニューを

 

1頭1頭、組み立てたフィーディングを行っています。

 

 
Showも大事だけど、遊びも大事です。
 
 
犬種、犬種にあった、運動方法、トレーニング方法を、各犬ごとに行っています。
 
 
 
ここに書いたのはショードッグについてですが、ブリーダーとしてもおんなじです。
 
歯はいつもピカピカに。
 
耳も、皮膚も、爪も、お手入れが行き届いて
  
ちょうどいい運動、ちょうどいい遊び、ちょうどいい休息、ちょうどいい食事
 
犬たちのちょうどいいを、見つけて、1頭1頭を大事に、育てています。

 

いろんな犬舎の考え方があり、いろんなドッグショーの考え方があり、いろんなブリーダーの考え方が

 

あると思うのですが

 

自分たちは

 

心の健康と体の健康

 

この二本柱がとっても大事で、そのふたつの健康の上に、毛の健康とか、筋肉の健康とか、健康な発育とか

 

健康な成長とか、健康な出産とか、いろんなものが、くっついてくるのかなって思っています。

 

 

 

こうやって育てる方が当然に手間も時間もかかるけれど

 

1頭1頭を、オーダーメイドで育てる犬舎として

 

 

大事に犬たちを育てたいなあと、、、おもいます。 

 

 

 

 

ドッグショーをはじめてみたいという方も

 

ご質問、お問い合わせなどありましたら、ご連絡ください。 

 

子犬の見学について。

 

今週末の土日の見学をご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
山犬活動。ドッグショー活動。 23:27










お日さまぽかぽか。

犬たちは1日中、山遊び。

ドッグラン、最高です。





犬たちが笑顔の日は

いい日だなあって

思います。

千葉に行ったショーチームは



カイくんが、テリアグループ一席

さらに

リザーブキングでした!




レインボウは、雌のテリアグループ2席でした。



のびのび育てながら

ショーもがんばれる

でも基本は、ベストパートナードッグ

というのが、理想です。






本文とは関係ないけど、ジャケットのフードが頭にのっかって

トランプさんみたいになってました。


犬とのくらしには

笑いがある。

笑いがある毎日には

元気がある。



子犬のまつ毛がかわいいだけで

幸せになれるから

やっぱり、犬とのくらしは

いいものだなあと、、、思います。


素敵な日曜日を!
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
シニアトリミング。 21:37


まもなく14歳のバースディなので



トリミングしました。

シニアなので負担をなるべく少なく

スピードトリミングで仕上げます。




シニアになっても

元気に、すこやかに


テリアライフを!
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
靴下セーター。 11:13

ここ浜松は、わりと温暖な気候で過ごしやすいのですが


それでも、やっぱりこの数日は冷える。





ようやく、タータンチェックフリースが活躍できる。




テリアにタータンチェックは


王道!という感じでよく似合います。

親バカですけれども。



子犬には。




タートルネックのセーター



かと思いきや、男性の靴下に

穴あけて、セーターにしてみました。



人間のカカトの部分を、子犬の胸深にぴったりフィットさせるように

つくると、なかなか、良いですよー。

パピーのお洋服なんて

兄弟げんかですーぐに穴が開いてしまうので



これなかなかグッドアイデアでしたー。




みなさんも、ぬくぬくで

お過ごしください。

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ

 

 

| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
ドッグショーもはじまり2017年がはじまった感じです。 23:27

こんばんは。

 

すいません、どうにもこうにも忙しく、バタバタしている毎日で

 

普段だと、昼間はケネルと犬たちの世話、夜は事務とかデスクワークをしているのですが

 

いまは、夜も20時、22時くらいに、もういちど子犬たちをお外に出したり

 

赤ちゃんたちの離乳食をあげたり、結局、いろんなことが終わって、ああ1日が終わったなというのが

 

24時近くになってしまって、なかなかブログの更新できていません・・・。

 

ご無沙汰しちゃってます、すいません。

 

いまは、ケネルの通常ワーク+子犬たちのお世話に明け暮れております。

 

 

お相撲さんの見習いが、相撲部屋に入門すると、最初はヒョロヒョロでやせっぽちだった体が

 

数年たつと、厚みを増し、ごっついお相撲さん体型になるのには

 

やっぱり、食べて、運動して、寝て、また食べて、運動して、寝て、この繰り返しを

 

毎日しているからだと思うのですが

 

自分のパピー育てもこれに近く、骨太で、がっしりとした、たくましい体、

 

充分な骨量、しっかりとした頭部に育てるには、とにかく、食べて、食べて、遊んで、休ませて

 

また食べて、遊んで、休ませてを、繰り返すこと。

 

 

質の良いたんぱく質、日光、全身運動。

 

これらがとても大事だと思っていて、とはいえこの寒波なので

 

ずっと外に出しておくというわけにもいかず、お外にだし、ちょっと寒がったらすぐ部屋入れて

 

お昼寝させて、また食べさせて、またお外だしてを繰り返してると、1日があっという間に

 

過ぎていきます。

 

やっぱり、春に生まれる子、秋に生まれる子は、育てるのが楽だなっておもいます。

 

12月くらいに生まれると、3月くらいまで寒くて、外にずっと出ていられないし

 

でももうエネルギーはありあまって、元気で元気で、はちゃめちゃだし

 

まあ、なんだか、圧倒的に元気な子犬たちのエネルギーに、たじたじになってます。

 

10月に生まれた大志とパーシーの子どもたち

 

男の子2頭、これまでに巣立ちましたが、まだうちにいる兄妹たちもすくすく育ち

 

クレートトレーニングも、ほぼ、完了しました。

 

クレートでの1人寝、お留守番の練習なども、おどろくほどスムーズにできています。

 

もともとのんびり屋さんの性質もあるのかもしれませんが、この子たちは育てやすいと思います。

  

 

一方、元気がはちきれんばかりなのは、10月後半に生まれたNavyとKai君の子どもたち。

 

こちらは、毎日、アジリティのトンネルや飛び乗り台などでつくった小さなアスレチックや

 

山のドッグランで走り回ってます。

 

 

つい先日、フォトグラファーの中村陽子さんが山のドッグランにいらっしゃって

 

撮影会を行いました。

 

その様子を、お写真いただきましたので、ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、自分の身の回りで、いくつか考えさせられることがあって

 

自分が最初にお譲りしたジャックラッセルテリアのオーナーさんや、10年越えでお付き合いする

 

ジャックラッセルテリアのオーナーさんたちと話したり、相談したりして

 

わかったことが、ありました。

 

これは、自分が反省するべきことなのですが

 

たとえば、子犬をお譲りして、あたらしく飼われた飼い主さんが

 

子犬のことをすごく気にかけてくださって、心配されて、子犬の些細な変化や

 

体調、便、咳、しぐさなどを、とても細やかに見てくださるのですが

 

わたし自身はというと、犬たちを愛し、大切に、かわいがっていることは胸を張って言えるのですが

 

多頭飼育しているので、ある部分は「まいっか」精神というか

 

今日、ちょっとウンチがゆるくても、成長とともにお腹がおちついてくるから大丈夫とか

 

今日、ちょっとコホンと咳をしていても、あったかくして栄養つけて休ませれば大丈夫とか

 

自分が犬育てを通じてしてきた体験をもとに、ああ、これくらいなら大丈夫という

 

おおよそ、自分の犬たちというのは、健康で、上は16歳からパピーたちまで

 

とにかく元気で長生き医者いらずという日々なので、ブリーディングにおける健全性の強化

 

遺伝性疾患をできるだけ排除すること、離乳段階からの頑健な犬に育てることについては

 

ものすごい強いこだわりとポリシーをもって行っているのですが、日常の病気などについては

 

あまり強く気に留めずに、いたことに気づきました。

 

本質的に頑健で丈夫な犬に育てていれば、そして、精神的に安定した日々を送っていれば

 

強い犬に育つはず。

 

というような思いがあったのかもしれません。

 

 

でも、やっぱり子犬というのは体調を崩しやすかったり、便がゆるくなりやすかったりして

 

それを、飼い主さんが心配するのは、あたらしく迎えた子犬を思う気持ちや

 

日々、その子犬と一対一で向き合えばこそ、当然のことなのだなと、おもいます。

  

 

自分のなかに

 

「うちから巣立つ子は、本質的に、つよく、丈夫で、元気な犬だから大丈夫。」 

 

「育ちながら強くなり、強くなりながら育っていく」

 

というふうな思いが強くありすぎて、飼い主さんたちが気にかけてくださる

 

犬たちへの気持ちを、同じ目線にたって、理解できていなかったのかもしれません。

 

これは、反省だなというふうに、思っています。

 

 

 

自分が育てるパピーたちというのは

 

「売り物にする」ことを前提にして繁殖しているというよりは

 

自分が今後、未来にリレーしていきたい、良い犬たちを、最良の組み合わせでブリーディングし

 

大事大事に室内だけで育てるというよりは、骨を育て、筋肉を育て、体を育て、安定した心を育て

 

10年先、15年先にも健康でいられるような犬を、育てるための、子犬育てをしています。

 

だから、生肉を食べさせたり、プロバイオティクスを離乳食から与えたり、いろんなことをします。

 

ドッグフードだけで育てたほうが、お腹をこわしたりするリスクがないのかもしれないのですが

 

離乳期の食育というのは、その犬の一生を左右するくらい重要なものだというふうに思っていて

 

そのために、毎食、異なるたんぱく源を子犬たちのごはんにトッピングして与えています。

 

 

 

 

なんか、長くなってしまいましたが

 

その子が、一生、元気で、健康に、しあわせに、暮らしていけるだけの体と、心を

 

自分の手元にいる間に、育てて、あたらしい飼い主さんにお渡ししたいとおもって

 

やっています。

 

至らない部分もたくさんあり、飼い主さんたちには

 

ダメなブリーダーだわと思われることも多々あるかもしれませんが

 

犬たちに対してできることは、たぶん、ベストを尽くしてやっているつもりです。

 

送り出した犬たちのしあわせを、いつも、願っています。

 

犬たちを迎えた家族のみなさんが、この子を迎えてよかったと

 

思ってもらえますようにと、願い、祈るような思いで、送り出しています。

 

わたしには、16歳、15歳、14歳、13歳などなど、みんな元気でピンピンしてる老犬たちがいて

 

犬たちの世話は、子犬だけでなく、老犬介護も毎日のこととなりました。

 

深夜の徘徊や、ひとりになると寂しくて遠吠えなど、老犬になって見せる行動もありますが

 

それでも、毎日思うことは、この子たちを家族に迎えて、ほんとうにしあわせだなあと・・・。

 

16歳の子は、16年毎日、1日も欠かさず、かわいいね、かわいいねと、思っています。

 

犬たちのプスー、プスーっていう寝息を聞くだけで、しあわせな気持ちになります。

 

いまでも、この子たちを譲ってもらったブリーダーさんとで会えてよかったなと思っています。

  

これが、自分の体験の根本にあるので

 

どうか、わたしのもとから犬を迎えたみなさんが、毎日、この犬を迎えてよかったねと

 

心の中で思ってくれますようにと、そんな関係が築けていますようにと、願っています。 

 

 

 

でも、まだまだの部分もたくさんあるので、より良い犬育てのためにできることを

 

今後も、勉強していきたいと思います。

 

 

 

2017年のドッグショーが、ようやく今週からはじまり

 

ケネルも、あたらしい年が始動したという感じです。

 

今年も、変わらぬ日々を、丁寧に、犬たちを育てていきたいとおもいます。

 

 

ここから巣立った犬たちとそのご家族のみなさんにとって

 

笑いがたえない、しあわせな1年と、なりますように。

 

 

ちょっとバタバタして、とりとめのないブログになってしまいましたが

 

また、ブログ更新します!

 

 

<お知らせ更新>

 

●ジャックラッセルテリア、お譲り可能な子犬がいます。詳細についてはお問い合わせください。

 

●ジャックラッセルテリア男の子、10か月、11か月、ショーに出す予定で残していましたが

 

牡ばかり残してしまったので、オーナーさん募集することにしました。

 

容姿はショーに出す予定で残していたので、抜群に美犬です。

 

ハウストレーニング、お留守番トレーニング、リードトレーニング済です。

 

甘えん坊なのでコンパニオンドッグとして、またオーナーハンドラーでドッグショーをはじめてみたい方に

 

おすすめのパピーたちです。

 

 

●ボーダーテリアのチェリーにヒートが来て、今週ブリーディング予定です。

 

チェリーは今回が最後のブリーディングで、その後は長く待っていただいている

 

フォスターペアレントさんのもとで暮らす予定が決まっています。

 

チェリー×Jack(アメリカのみの血統でブリーディングになります)

 

 

●ワイアーフォックステリア、受胎確認できました。

 

 

●テリアのトリミング、ドッグショーイング、ハンドリングなどについてもお問い合わせください。

 

 

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
puppies 2017 00:59















今日はもう、大雨

ざあざあ降りで、寒くて、冷たくて

とても、お外に出られなかったので

怪獣たちを、事務所に解き放ってみました。

もう、大運動会!



生後3ヶ月以上まで兄妹や親犬とともに育てるっていうのは

子犬たちの心にとても大切な経験を

させることができます。

生後3ヶ月のジャックラッセルたちは、日々、怪獣になっていくけれど






頑張れ自分!

うんち拾いと雑巾がけの日々。

でも、でも、いましかない日々を

大切に

過ごしたいとおもいます。


子犬たち、超すくすく、超美しく、育っています。

将来も、美犬になるだろうなって

たのしみです。



美しいとか、ドッグショーで活躍したというのは、単に勝負に勝ったとかいうことではなく

ドッグショーでの高い評価は、犬たちの健全性、性質の良さ、正しい骨格構成がもたらす安定した歩様など

健全な犬として大切な要素を備えている、安全保証、品質保証みたいなものなのかな?とおもいます。


当犬舎は、2017年もジャックラッセルテリア、牡牝日本一をいただきました。

ちなみに、全米ランキングもTop3までうちの系統で独占しましたー。




ショードッグとして次世代に犬種をリレーするような犬を目指しブリーディングをしていますが

もちろん、家庭犬として、一般のご家庭に子犬たちをお譲りしています。


家族のコンパニオンドッグとして、訓練やアジリティなどを楽しむ相棒として

あるいは、ドッグショーを楽しんでみたいという方も、お問い合わせください。

家庭犬ときどきショードッグのスタイルも、ジャックラッセルテリアは

うまくオンオフ切替できるとおもいます。



インスタグラムもときどきアップしてます。

MONAMOUR でさがしてみてください!

ては、また。


| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
山のドッグラン。 22:13
テリアたちをのびのび育てたいと


つくった山のドッグラン

完成しましたー!

山の上までフェンスしてあるので、犬たちのびのび遊べます。

犬たち、大喜びです。

クランバーアップにお越しの際はぜひ

遊びに来てください。

芋煮会

バーベキュー

オフ会

やりたいなあって、思っています。


















| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
おなじことを。 21:50

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年の11月、12月は、ほんとうに慌ただしくて、スタッフが急に抜けたりとか

 

海外からの研修生たちが続けざまに来日したりとか、アメリカ出張があったりとかで

 

どう、乗り切ったのかいまから振り返っても、ほんとよくできたなと思うほどで

 

11月の九州インターのときには、金曜日にケネル終えてから、16時30分のバスにのって

 

浜松駅から小倉まで新幹線に乗ってドッグショーに合流というできごとも、ありました。

 

ようやく、ようやく昨年12月23日にFCI東京インターナショナルドッグショーを終えて

 

1年間のドッグショーが終了、オーストラリアからの研修生が帰り、年末最後まで

 

ペットのトリミングのお客さんたちを終え、ケネルの犬たちを年末ぎりぎりまでトリミングして

 

無事、年を越すことができました。

 

昨年お世話になった皆さま、ありがとうございました。

 

 

お正月なので、トリミングなどはさほど詰め込まず、のんびりとしています。

 

ただ、お正月でも、クリスマスでも、どんなときでも、犬たちのお世話は変わりません。

 

お掃除して、洗濯して、ごはんあげて、うんちとって、ラン洗って、って、同じことの繰り返し。

 

あたたかく、お天気のよいお正月で、広いドッグランも完成したので、犬たち順番に連れて行って

 

のびのびと運動して、ほっとするお正月です。

 

いまどきは、スタッフのご家族の方で、えっ?お正月まで働くんですか???

 

みたいなことを言う方が過去にいましたけれども、では、子育てはお正月はお休みですか

 

お盆は子育てはナシになりますかというのとまったく同じことで

 

生きているものたちをお世話している限り、それが人間の子どもであれ、犬たちであれ

 

当然に、休みなくお世話を必要とするわけで、そういうことを、えー、ムリって思うようなら

 

はじめっから、生き物に携わる仕事はむずかしいのかなって思います。

 

自分たちは犬たちを世話しながら、また、犬たちと寝食をともにしながら、犬たちに学び

 

犬たちに教えてもらい、犬に対する知識や経験を学んでいるわけですから

 

ハードワークはムリ~、でも、わんちゃんかわいい~♪

 

みたいな気分では、やっぱり、真のプロになることは難しいのかなと、いうふうに思います。

 

 

お正月。 

 

美味しいものはいただきましたが、とりたてて、なにか特別なこともないお正月ですが

 

なにごともなく、静かに、穏やかに、お正月を過ごせることが

 

ああ、ありがたいことだなって思います。

 

自分たちの仕事は、命といつも隣り合わせで、事故も起こりうるだろうし

 

犬たちの怪我、病気、あるいは、予測しえなかったようなできごとにも直面することがある。

 

だから、「なにごともない」「とくになにもない」というだけのお正月も

 

かけがいのないことなのだなと、安堵し感謝の気持ちです。

 

 

自分たちのもとには、まだ生まれて数日のパピーから、16歳くらいのシニア犬まで

 

いろいろな犬たちがいますから、どの犬も、満ち足りて、穏やかで、しあわせな日々を

 

この、クランバーアップケネルで、過ごしてほしいなというふうに願います。

  

お預かりしているオーナーさんたちのご愛犬も、のびのびと、健康に、すこやかに

 

成長の時間を、ここで過ごしてほしいなと、おもいます。 

 

お正月は犬たちも特別なお肉をもらって、うれしそうでした。

 

 

iPhoneImage.png 

 

昨年も、いろいろなことがあって

 

犬育てってなんだろう。

 

犬に対する、プロってなんだろう。

 

ブリーダーの正しいあり方とは。

 

というようなことを、いろいろ考えました。

 

自分自身も、もう、ブリーディングについても、ブリーディングを通じて

 

人とかかわることについても、傷つき、落ち込み、悩み、疲れてしまった部分もあり

 

犬は好きだし、ブリーディングについても好きだし、誇りを持って大事に思いやっているけれど

 

その後、多くの人たちとかかわっていくことに対しての悩みと気持ちの疲れが

 

ちょっといまも抜けないままでいます。

 

 

自分たちは、ペットショップでもありませんし

 

犬たちをなんでもいいから、産ませ、増やし、売れればいいと思っているわけでもなく

 

適切なブリーディングプランを組み立てて、そのために必要な血統については

 

何年かかっても、海外のケネルと交渉を重ね、健全性を重視した牡犬あるいは牝犬を

 

1年1度以上のペースで日本に輸入し、犬種向上を目的としたブリーディングを、行っています。

 

 

こだわっているのは、ブリーディングプランと、他では手に入らない血統だけではなく

 

離乳食、パピーの育て方、パピーを育てるプロセスと環境、性質と性格に重点を置いた育児法など

 

どう考えても、誰もができるとは思えないくらいの、手間暇と、時間と、気持ちをかけて

 

犬たちを育てています。

 

 

 

だから、自信を持って言えます。

 

自分たちが育て、お譲りする家庭犬たちは、良い犬たちだと思います。

 

ジャックラッセルテリアでも、ワイアーフォックステリアでも、ボーダーテリアでも

 

日本のなかでどこと比べたとしても、あるいは、世界の「一流犬舎」という基準でみても

 

自信を持ってどこにでも送り出せる、高い犬質と健やかな気質の、良い犬たちだとおもいます。

 

これについては、やっぱり、謙遜せずに、自分たちがプロとして胸を張ってやっていることなので

 

わたしたちは、これについては絶対に自信を持っています、ということを

 

ちゃんと、言葉にしたほうがいいのかなって思いました。

 

 

iPhoneImage.png

 

生後90日まで、こういうふうに、兄妹と、親犬と、日光を浴びながら育てる犬と

 

そうでない犬あるいはペットショップなどで売られている犬と

 

どちらを迎えたほうがいいのかは犬を迎える側の良識とか良心とか

 

この国の文化レベルとか、いろんなことがあるとは思いますが

 

iPhoneImage.png

 

生きものの尊厳あるいは、命を軽視した販売方法、繁殖方法、飼育環境が

 

改善され、犬たちのしあわせについて、誰もが想像力を働かせられる世の中に

 

なってほしいなと、おもいます。

 

そうすれば、ブリーダーというものの意味も、今後、ちゃんと理解してもらえるのかなって

 

おもいます。

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

日本で用いられるブリーダーという呼称には

 

 

●犬をたくさん飼育して繁殖する人

 

●子犬を産ませる人

 

●子犬を売る人

 

などが含まれているように思いますが

 

 

●犬種について適切な知識を持つ人

 

●繁殖技術という特殊技能を持つ人

 

●計画的なブリーディングを行う人

 

●健全な血統を守る人

 

●犬種の未来について責任を持つ人

 

 

というふうには、残念ながらまだ、思ってもらえていないように思います。

 

いま目の前にある命に責任をもちながら

 

犬種の未来にも責任を持つことが

 

ブリーダーの役割だと思うし

 

ちゃんとしている人だけをブリーダーと呼んでほしいし

 

ちゃんとしたファクト、みたいなことに、多くの人が気づいてくれたらいいなと思います。

 

 

iPhoneImage.png

 

 

 

 

iPhoneImage.png

 

まあ、犬たちのしあわせなきブリーディングなんていうのは

 

はなっから、ありえないことなので

 

犬たちがしあわせそうにしている繁殖者のもとから

 

子犬を(あるいは成犬を)、迎えてほしいなって、おもいます。

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

 

犬が病気のときには、獣医さんに行くわけだし

 

イタリア料理は、イタリア料理のシェフがつくるわけだし

 

ピアノの調律は、調律師さんがいるし

 

歯が痛ければ、歯医者さん

 

野菜は、八百屋さん。

 

漁師さんや、猟師さんや、小説家や、リポーターや、新聞記者や、リンゴ農家や、サクランボ農家...

 

というふうに、世の中にはあらゆる分野の専門技能を持った専門職というものがあって

 

だからとうぜん、犬の命を扱うのだって、専門技能を持った専門職の人がすべきなことを

 

ある日突然、はじめちゃう人がいたり、専門技術を学ばぬまま、専門家見たくなっちゃう人もいたりで

 

犬にまつわる世界は、なんだか、とんでもないなあというふうに、思います。

 

iPhoneImage.png

 

この国の、これからの適切な犬文化を育てていく意味でも

 

犬を迎えるときは、犬の専門家であり、犬種の専門家であるブリーダーに問い合わせる

 

ということを、スタンダードにしていってもらえたらなというふうに、思います。

 

トリミングに関しても、トリマーという職業があり、ハンドリング(ドッグショー)については

 

ハンドラーという職業があります。

 

犬にまつわるプロですから、どうぞ、ご相談ください。

 

 

話が長くなってしまいましたが

 

2017年も、より良き犬文化の一歩に近づけるよう

 

自分たちも、まじめに、丁寧に、犬たちを育てていきたいとおもいます。

 

なんでもないことに感謝をし

 

なんでもない日常を大切にし

 

犬たちの些細な変化を見逃さず

 

物言えぬ生き物たちが、笑顔で暮らしてくれるために

 

毎日、毎日、おなじことの繰り返しの毎日を、飽きずに、犬たちのわずかの成長に

 

感動したり、わくわくしたりしながら、過ごしたいと思います。

 

おなじことの繰り返しを、丁寧にしつづけることに意味がある

 

そう信じて、犬たちを育てていく1年にしたいとおもいます。

 

犬育てを通じて自分たちにできることを、していきたいと、おもいます。

 

ブリーディング、ドッグショー、そして今年はイギリスへの挑戦。

 

フォスターペアレントの活動、講習や国内外の雑誌などへの犬についての記事の寄稿など

 

ひとつひとつが、犬たちのよりよい明日にむすびつくアクションを

 

とっていけたらと、おもいます。

 

本年も、クランバーアップケネルを、どうぞよろしくおねがいします。

 

 

 

では、では、また!!

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア、オーナーさん募集中のパピーがいます。
お問い合わせください。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
  
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


今日もブログを読んでくださった方は↓大志君のお写真を1クリックお願いします♪


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ

 

 

 

 

| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
| 1/1 |