Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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テリア展速報。 19:28
こんばんは。

千葉のテリア展を終えて、大阪にむかっています。


首都高渋滞!



テリア展、楽しかったです。



仮装大会は、優勝できませんでしたが




ジャックラッセルテリアのラニたん



ベストインショーでした!

昨年のレインボウに続き、2年連続ベストインショー!



カイリーも、オーナーハンドラーコンペティション頑張りました。

テリア展は、アマチュアハンドラーさんたくさんで、楽しいイベントなのです。

ママさんハンドラー、パパさんハンドラーもウェルカム。

ぜひ、次回はみなさん参加してみてくださいね!


いま、猛烈にどこでもドアがほしいです。




ではまた!


<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんので
 
ご了承ください。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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テリア展だよ、みんな集合! 18:12
さあ。

明日は


秋のテリア展だよ!




先日、トリマーさんたちにもお話し?お説教?したわけですが


テリアが好きで、テリアを勉強して

テリアのお客さんに恵まれ

テリアに携わっている


ならば、みんなで参加しなくちゃ。


誰かが盛り上げてくれるかな

みたいな、消極的なことでは

文化って、育たないし、リレーできないんです。


自分は、ジャックラッセルテリアクラブオブイングランドや、ラッセルテリアクラブオブアメリカなど


犬種クラブに所属していますが、メンバーたちの草の根の活動の素晴らしさに

いつも、感銘を受けます。

文化とは、みんなで集い、つむぎ、育てるものなんだって

教えてもらいました。

10年後、20年後の犬種の未来のために

みんなで集まって、楽しんで、知恵しぼりあって

テリア文化を、つむいでいきたいなと、思っています。

みんなで、集まらなくちゃ。




仮装大会も、ベテランクラスも、みんな参加しますよー!

自分たちは翌日は大阪まで走らなくてはならず

ハードですが、、、

秋のテリア展、テリアファンシャーのみなさんと

楽しみたいと、思っています。

たくさんのテリアを、出陳します。

みなさん、応援、遠足、遊びに来てくださいねー!




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ワイアーフォックステリア/ジャックラッセルテリアのフォスターペアレント募集のおしらせ。 16:02

こんにちは。

 

暑っ!って思っている毎日からいきなり、肌寒い朝がやってきて

 

あの、微妙で曖昧だった秋・・・ってどこに行っちゃったんだろうという

 

浜松の朝でした。

 

時差ボケはまだ相変わらずですが、先週の江戸川のドッグショーで

 

ボコボコの足場にひっかかって、おもいっきりすっころんで

 

 

グキッ

 

 

っていう音がたしかに聞こえたような・・・捻挫。

 

やっぱり時差ボケだとか披露だとかで体がぎっこんばったんとうまく動いてなくて

 

そういうときにドッグショーとか行くと、体が脳の指令に追いついてなくてダメですねえ

 

昔はどれほど旅したって、好きなことしてるんだパワーで疲れなんて感じもしなかったけど 

 

最近は少し、減速気味。

 

温泉にでもつかってのんびりしたい気分です。

 

 

さて。

 

連絡をいただいているときには、候補者がいなかったりだとか

 

候補者がでるかなと思うと、知り合いの方が愛犬を亡くされたりだとかで

 

たちまち決まってしまったりだとか、こればっかりは、縁とタイミングのものだと

 

つくづく思う、フォスターペアレントさんの募集について。

 

現在、ワイアーフォックステリアの女の子は、半年とか1年とか待ってくださっている方から

 

順番に、ご連絡をしてお願いしています。

 

クランバーアップでの犬育てとか、犬たちのセカンドライフに託す思い

 

みたいなものを、ご理解いただいたうえで迎えていただけたらと思っております。

 

 

譲渡条件は、とくにありません。

 

とくにないとうのは、お会いして、面談をさせていただいて

 

このご家族にだったらこの子はピタッとあてはまる。

 

家族の形になっていけるだろうなと思ったら、そのときは、お願いします...となります。

 

その際には

 

●生涯室内飼育 ●適切な医療(ワクチンなど) ●繁殖をしないこと ●家庭犬として迎えること

 

●終生飼育(もし事情で育てられなくなったらケネルに連絡をしてください)

 

この5点のみをお願いし、どういうチャンピオンなどのタイトルがついた子であっても

 

完全に無償譲渡で、その年のワクチン代、狂犬病予防接種代金のみをいただいております。

 

世の中では、チャンピオン犬の譲渡だとか、ある程度年齢を重ねた犬でも
 
ブリーディングのための種犬として有償で売買をするということが行われている
 
のかもしれませんが、うちは、そういう考え方はまったく、ありません。
 
純血犬種の未来のために一役買ってくれた彼らの、しあわせなリタイアメントライフを約束する。
 
これは、あたりまえのことじゃないかなと、思っています。
  
フォスターペアレントを募集する子は、ショードッグの引退犬、ブリーディングの卒業犬たちですが

 

当ケネルで育った犬たちは、ハウストレーニング、リードトレーニング、お留守番などのトレーニング

 

トリミングなどのテーブルトレーニングはみんな身につけて育っていますので

 

容姿は美しく、また、性質面でもすごく育てやすい子たちだろうと思います。

 

牡・牝問わず、しあわせに、家族の一員としての犬生を過ごしてほしいという願いからの募集なので

 

その後は、繁殖などへの使用はしないよう、固くお願いしております。

 

そのような理由から、血統書の原本はお渡ししていません。

 

年齢は、5歳までにはみんな卒業しますので、それより年上になることはありません。

 

お産は生涯2回、最大でも3回でおしまいです。

 

犬たちのしあわせなきブリーディングには、犬種の未来はないと信じています。

 

 

いま、フォスターペアレントさんを探している犬について。

 

 

●ワイアーフォックステリア (イギリスからの輸入犬)牡

 

性格よく、見た目にも最高に美しい、ワイアーフォックステリアです。

 

この子の場合、海外から来た時点で年齢がいっていたため、いま時点で7歳です。

 

ものすごく元気で、健康上の問題もありません。

 

コートのお手入れを月1回、トリミングサロンに通ってくださる方

 

人間が大好きなこの子を、家族の一員として迎えてくださる方

 

お問い合わせください。

 
ワイアーフォックステリアをこれまで飼われてきた方で、成犬との穏やかな時間を
 
過ごしたいという方には、最高の相棒犬になってくれる子です。
 

 

 

ジャックラッセルテリア  (イタリアからの輸入犬)牡

 

ジャックラッセルテリアの平均サイズよりやや大きめのラフコートです。

 

性格良く、アクティブ、超ポジティブです。

 

ラフコートなので、コートのお手入れを月1回、トリミングサロンに通ってくださる方

 

とにかく人が好き、いつも人間だけを見ているこの子を大切に育ててくださる方

 

できれば、この子については静岡県内の方もしくは近辺の方で

 

トリミングに通ってもらえる方をと、、思っています。

女の子については、すぐにという子はいません。
 
当ケネルのフォスターペアレントの考え方を理解してくださって
 
この子たちを将来的に、家族に迎えたいと思ってくださる方がいましたら
 
卒業まで待っていただくことにはなりますが、お問い合わせいただければと思います。 
 
 
成犬から迎えて、懐いてくれるんでしょうか?
 
という質問をいただくことがあります。
 
まったく問題ありません。
 
あたらしい生活に慣れたり、そこに順応するのには、多少の時間がかかるかもしれませんが
 
人が好き、人との暮らしが好きな犬たちに育てています。
 
人間に対して100%以上の信頼を寄せている犬たちです。
 
愛情をもって接してもらえば、すぐに、家族として心を開いてくれるとおもいます。
 
 
なお、子犬(生後3か月以降)を迎えるのは、共働きなどの生活環境や居住環境のために
 
むずかしいけれど、若い頃から育てたいという方には
 
償譲譲渡にはなりますが、生後12か月くらいまでケネルで残して、リードトレーニングや
 
お留守番の練習、ハウストレーニングなどの、基礎的なトレーニングをした子たちが
 
わずかですが、おります。
 
そういった子を迎えていただければ、ムリなく、犬育てをしていただけると思います。
 
いまは、少子高齢化とか、ダブルインカムとか、犬を迎える人たちのライフスタイルが変化し
 
犬を迎えるのだって、一律に、子犬を迎えればいいというわけではないと思います。
 
シニアの方が犬を迎えたいというときには、犬も、子犬から迎えれば夜も寝られず大変ですが
 
リタイアメントドッグであれば、ある程度の落ち着きのある犬たちです。
 
人も犬も、心地よく暮らせます。
 
まだ幼いお子さんがいるご家庭で、いきなりパピーを迎えるのはお母さんが大変!
 
であれば、ある程度トレーニング済の若犬を迎えてもらったほうが、家族のストレスがありません。
 
ということは、犬にもストレスがかかりません。
 
犬を迎える際には、自分のいまいるライフスタイル、生活環境、犬にかけられる時間など
 
さまざまなこと、そしてこれから10年くらいに、およそ想像のつくライフチェンジについても
 
頭に入れて、自己分析を、してみてください。
 
雑誌に書いてあるから。
 
ネットに書いてあるから。
 
友だちが言ってたから。
 
昔誰かに聞いたような気がする。
 
そんなふうに曖昧に、犬を迎えずに、犬を迎える方法や、迎える犬の年齢なども
 
ものすごく多様化していて、人のライフスタイルによって、チョイスしたらいいんじゃないかなと 
 
思います。
 

iPhoneImage.png

 

人の暮らし方によって、犬の迎え方も、さまざま。
 
人の生活によって、犬との暮らしも、さまざま。
 
それぞれの家族にとってのベストを探す、お手伝いができたらと、思っています。
 
ご相談・お問い合わせください。

 

 

 

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山のドッグラン。テリアたちとの暮らし。 17:33
わたしたちがアメリカに行っている間に・・・
 
なんと
 
プロの木こりさんが来てくださって
 
山のドッグラン(開拓途中)を、大幅に切り開いてくれました。
 

 

平たいところの木はすべて伐採して

 

あとは、 山の斜面のほうの木を伐採するのみ!

 

もう、遊べます。

 

Zen君も、みんなより一足先に、山のランを堪能しました。

 

フランスの田舎で生まれ、ノルウェーの離島で育ったZen君にとって

 

自然のなかで遊ぶことこそ、なによりの喜び。

 

 

うちの老犬ズも、大喜びで遊んでいました。

 

土の感触、木の匂い、五感が刺激されて老化防止につながるかな・・・
 

 

自分たちがなぜ、ブリーダーをしているのかといえば
 
その犬種が好きだからだし、その犬種のあるべき姿を探し続けたいからだし
 
犬種の番人として、正しいテリアたちの姿を、未来にリレーしていきたいからなわけで 
 
そのプロセスのなかに、ドッグショーに出陳すること(評価を仰ぐこと)や
 
ドッグショーで結果を出すこと(自分たちの正しいと思う犬種の姿を認めてもらうこと)や
 
繫殖をすること(健全なストックを次世代につなげていくこと)などがあるわけで
 
誰かに認められたいからとか、勝ちたいからとか、すごいすごいって言われたいからとか
 
そういうことが、先に来るってことはありません。
 
犬の仕事はほんとに大変だし、愛してなかったらできないし、ハードワークだし
 
キツイ、キタナイ、ココロ折れそう、の3Kなわけだから
 
それでもなぜ、やっているのかといえば、この犬たちを美しいなと思うしかわいいなと思うし
 
いとおしいと思うから。
 
自分たちが毎日感じる、ああ、美しいなあ、かわいいなあ、賢いな、面白いな
 
ハグしたいな、毎日がときめくな、みたいな同じ思いを
 
犬種を愛するオーナーさんたちと共有できたら、しあわせだなと、思います。
 
 
これは断言できますが、繫殖は、数年に1度の異血を輸入するなり導入するなりしなければ
 
ぜったいに崩れます。
 
異血の導入なくして、健全なブリーディングができることはないと思っています。
 
だから、愛犬を迎えるときには、きちんと異血を導入し、数年先までのブリーディングプランに
 
したがっ繁殖をしているブリーダーなのか、それとも、ただ、「いる子といる子で掛け合わせてる」
 
繫殖なのかを、見極めてほしいなと、おもいます。
 

 

自分たちが山のドッグランをつくっているのは

 

やっぱり、犬たちがより喜ぶ生活環境

 

犬たちの、クオリティ・オブ・ライフをより健やかなものにするような環境を

 

整えたいからなわけですが

 

とりわけ、テリアたちとの暮らしのなかで

 

彼らは自然を好むし、自然のなかで見る彼らの姿を美しいなと思うし

 

そんな環境にできたらなと思っています。

 

もちろん、オーナーさんたちが遊びに来ても、使ってくださいね。

 

山の勾配は、犬たちの足腰にもよく、思いっきり走れると思います。

 

 

美しい犬というのは、単にグルーミングが美しい、毛が美しい、トリミングが美しい

 

っていうだけでなくて

 

筋肉が美しい、情緒の安定した心が美しい、繁殖によって実現した厚い毛質が美しい

 

いろんな美しいが組み合わさって、生きる芸術みたいな姿を、見せてくれるんだろうって

 

思っています。

 

この数年で自家繁殖犬でワールドウィナーもとり、本部展でリザーブをいただき

 

夢だったウェストミンスターのBOBもとり、アメリカでの基礎もある程度見えて来て

 

ワイアーも英国チャンピオン完成し、少し気持ちの区切りがついたような気がします。

 

いま、自分たちの気持ちの中で、これまで必死だった部分(いまも必死なんだけれども)から

 

もっとより奥行きの深い、厚みのある、犬たちとの暮らしとか、犬の文化を育てる

 

みたいなことに力を注いでいかれたらいいなと、思っています。

 

 

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そんなふうな気持ちで、ブリーディング、あるいは犬育てをしています。

 

 

 

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愛犬の友

 

11月号は、表紙、中身ともに、当ケネルにて撮影協力および取材協力いたしました。

 

頭部の美しい、愛くるしいジャックたちを

 

ぜひ、見てください。親ばかですけれども。

 

頭部の美しさについては、もう、ぜったいのこだわりをもって

 

ブリーディングしております。

 

 

 

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おかえり。たろう。 17:21

先日の渡米の際

 

アメリカでのショーキャンペーン→英国でのショーキャンペーン

 

さらにまたアメリカに戻ってアメリカでのブリーディングという

 

長い、長い、旅に出ていたタロウを、連れて帰ってきました。

 

 

 

 

自家繁殖犬で、英国チャンピオン。

 

自家繁殖犬で、Fox terrier club of AmericaナショナルでのBest of breed

 

という、繁殖を志す者にとっての夢をすべてかなえてくれた犬です。

 

 

ジャックラッセルテリアでは

 

ワールドチャンピオン、全米ナンバーワンなどのタイトル犬を作出してきましたが

 

ワイアーフォックステリアの世界はさらに奥深く、伝統重く

 

なかなか、日本の犬が入って行ける土壌ではなく、もっともっとコンサバティブな世界で

 

よく、これだけの成績を残せたと

 

そして、彼の場合は、成績だけでなくアメリカでタロウをブリーディングプログラムに使いたい

 

というブリーダーがほんとうに多い。

 

今回、アメリカのワイアーフォックステリア主たるブリーダーのなかでも何組もが

 

タロウをブリーディングに取り入れました。

 

アメリカでも凍結精液を保存してあり、今後も、アメリカにおけるワイアーフォックステリアの

 

ブリーディングに貢献していくことと思います。

 

これは、勝った負けただけでなく、ほんとうの意味でのブリーダーとしての勝利というか

 

ブリーダーとしての真の醍醐味だったのではないかと、思います。

 

 

 

これからは、日本でのんびりと、リタイアメントライフを送ります。

 

彼を迎えてくれるフォスターさんは、長く、長く、彼の帰りを待っていてくれました。

 

性格のいい子で、ほんとうにかわいいので、きっとしあわせになるだろうなと思います。

 

また、同じような、もしくは彼を越えるようなワイアーフォックステリアをつくるのに

 

何年、かかるのだろうと思うけれど

 

やっぱり、Santeric犬舎主であり、ワイアーフォックステリアの師であるRic Chashoudianが愛した

 

美しい頭部と、そして健全に動ける体躯というものを、求めて行きたいと思います。

 

テリアを愛する者誰しも、英国チャンピオンを完成するというのは

 

永遠の夢だろうと思います。

 

それを叶えてくれたタロウに、心からの感謝です。

 

 

 

ほんとうに、おつかれさま。

 

タロウが数年前にもベストインショーを飾った

 

秋のテリア展を、引退のセレモニーにして

 

ふつうの家庭わんこに、なりたいと思います。

 

 

お時間のある方はぜひ。 

 

応援にいらしてください。

 

 

ワイアーフォックステリアのパピーをご希望の方

 

現在、2回のワクチンを接種済の生後3か月ちょっとの女の子1頭のみ

 

譲渡可能です。

 

頭部も美しく、性質も良い子です。

 

ショードッグでも、家庭犬としても、その他オビディエンスなどもできるおりこうさんです。

 

お問い合わせください。

 

 

 

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秋のテリア展。 14:57

かんっぺきに

 

時差ボケです。

 

脳が時差ボケ

 

ということは、胃も時差ボケで・・・

 

夜中に胃が活動して、お腹がすいて仕方がなくて起きました。

 

しばらくはこんな様子でしょう。

 

犬たちも時差ボケ?あるのか?

 
わかりませんが、帰って来て猛烈に元気に朝から走り回っています。
 
犬も、ホームの匂いや空気に、安心するのかもしれません。
 
犬たち長旅疲れたことでしょう・・・おつかれさま。
 
 
働きに働いて、あんまり自由時間がなく写真もないのですが 
 
遠征風景
 
犬たちのアナザースカイ。
 
 
これが今回の、モーターホーム。
 
Montgomery weekendは、毎日会場が移動の繰り返しなので
 
ホテルの往復、荷物の積み下ろし、セットアップのつくりなおしをすると
 
犬たちの休む時間も充分にとれないし、人間もヘトヘトになってしまうので
 
昨年から、モーターホームにしています。
 
これがもう、ほんとうに快適。
 
たとえば審査が9時からはじまるとして、ホテルだと
 
だいたい朝5時くらいには起きて、支度して、荷物と犬を車に積んで
 
ショー会場に行って、支度して、、、ってなるわけですけれども
 
モーターホームだと、審査が9時からだとしたら6時半くらいに起きて
 
1時間くらい犬たちも人間ものんびりして、それからしたくし始めても
 
充分、審査まで時間があるし、審査の合間もモーターホームがあれば充分に休息がとれます。
 
犬たちも家みたいにリラックスできるし、自分たちも100パーセント自炊で
 
体力的にもかなり、助けられます。
 
アメリカのイーストコーストの狭い道を、この巨大なモーターホームで走り
 
対向車が来た時のヒヤヒヤといったらもう、胃が縮み上がるほどでしたが・・・。
 
 
 
 
 
 
パーソンラッセルテリアと、(ジャック)ラッセルテリア。
 
これは美しい比較です。
 
1日目Hatoboroのグループ戦にて。
 
 
超・ショートバックのShelton(Roi)
 
日本にやってきましたよ。
 
これから、作りこんで作りこんで、ドッグショーでお披露目いたします。
 
 
Best of breedのケアーンテリア。
 
スウェーデンからの遠征犬のようでした。
 
まさに、北欧!という感じのケアーンテリアでした。
 
自分の目視ですが、ケアーンテリアのスタイルというのがだいぶ変遷してきているなあと
 
感じたし、このアメリカでさえスカンジナビアのスタイルのケアーンテリアが受け入れらる
 
ということで、ますますケアーンテリアという犬種の理解と解釈について
 
より深く思考を深めなければと思いました。
 
でも、数年前にクラフトで見たBest of breedはもっと大きかった。
 
 
お天気にはだいたい、恵まれました。
 
 
 
さて! 
 
秋のテリア展ですよ!
 
テリアを愛する人
 
みんなで盛り上げるのが、テリア展です。
 
みなさん、オーナーハンドラーさん、ブリーダーハンドラーさん
 
みんなで参加しましょう。
 
はじめてだって大丈夫。
  
ショーのセットなどご相談に乗りますのでご連絡ください。
 
締切りは間もなくのようですので、事務局までお問い合わせください。
 
 
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愛犬の友
 
11月号(10月25日発売)
 
発売前から、Amazon ペット部門雑誌1位となっています。
 
内容も一生懸命考えて、数日にわたる取材と撮影
 
ジャックラッセルテリア愛あふれる1冊となっています。
 
ぜひ、読んでみてください。
 
なお、当ブログ担当者が翻訳と監修を担当しております
 
「アンドリュー・ブレイス氏の世界犬探訪」というエッセーの連載も
 
スタートしました。
 
こちらも興味深い内容となっています。
 
ぜひ、読んでみてください。
 
 
しばらく、体も心も(胃も)、昼夜逆転しているような感じですが・・・
 
諸処、お問い合わせなど有りましたらケネルのほうまでご連絡ください。
 
よろしくお願いします。
 
 
 
待望の大志君ベイビーズ、生まれました。
 
男の子ばっかりでしたので、男の子をご希望の方は、ご連絡くださいませ。
 
大志君の子どもたちが、英国、アメリカ、ヨーロッパのドッグショーで活躍しています。
 
 
 
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やっと日本に帰ってきました。 00:58

こんばんは。

 

今日、ようやく2週間の遠征から帰ってきました。

 

もう、ただただ、ひたすら、疲れて、身も心も、胃も、ヘトヘトです。

 

今回は、ジャックラッセルテリアのカイ君のアメリカ遠征。

 

あらたなアメリカチャンピオンのワイアーフォックステリアを連れて帰ってくること

 

モントゴメリテリアアソシエーションの、ワイアーフォックステリアクラブオブアメリカ

 

2年前のベストオブブリードを獲得し、その後英国に遠征し、日本産のワイアーフォックステリアで

 

初の英国チャンピオンを獲得したTAROUを連れて帰ってくることなど、かなりいくつもの

 

ミッションがあり、さらに翌週のコーギーナショナル、あらたなオーナーさんへの子犬たちの引き渡しと

 

盛りだくさんで、その盛りだくさんにすべて書類業務と手続き業務がついてまわるという

 

もう、その手間と精神的な疲労ともちろんアメリカでのモーターホームによる移動など

 

慣れないことで、だいぶ疲れました。

 

 

カイ君が、目標通りモントゴメリウィークエンドだけで5ptメジャーを3回とって

 

アメリカチャンピオンを完成!

 

という、まあ、けっこう、かっこいい!スタイルでフィニッシュできたので

 

よかったです。

 

1日目のベスト・オブ・ブリードは、ブレッドバイクラスからエントリーのRainbowが

 

並み居る全米トップランキングのアメリカチャンピオンたちを破り、オーバースペシャルで勝ちました。

 

ちなみに、BOSもわたしのブリーディングしたTribute息子のPadreでした。

 

2日目、3日目のベストオブブリードはやはりうちの大志君の孫にあたり

 

自分の血統がすごく強い繁殖の牡、Sakeでした。

 

4日目、モントゴメリーテリアアソシエーションの結果は

 

BOBがPadre、BOSはチェルシーの娘、Selectは大志の娘のAggieと

 

やはりBOBからSelectまで、わたしの自家繁殖犬の子どもたちが独占しました。

 

昨年も、Montgomeryはうちの繁殖犬やその子、孫たちがそろって入賞しましたが

 

今年もということでアメリカでも安定して認められてきたのかなという思いを受けました。

 

 

繫殖者としては、この上のないすばらしい結果と

 

この5年近く、アメリカに費やしてきた自分のエネルギーや情熱

 

それを、アメリカで託してきたブリーダーたちがしっかりと受け止め

 

質の良いブリーディングに励んだ結果が実を結んだのかなというふうに思います。

 

勝てば官軍という気持ちはまったくなくて、結果がでてうれしいという気持ちの一方で

 

自分の理想とするジャックラッセルテリアというものに対して

 

アメリカがまた少し違うベクトルに向かって歩み始めているような危惧も感じました。

 
アメリカでできているラッセルテリアたちが、自分にとっては少し、形が違ってきているような
 
犬種の解釈に微妙な違いがあるような、まだうまく消化できていないけれど違和感
 
みたいなものも、覚えたように思います。
 
わたしにとっては、ジャックラッセルテリア(ラッセルテリア)はあくまでもワーキングテリア。
 
健全に動けなくてはダメ。
 
健全に動ける、正しいバランスの構成のうえに、美しい頭部がついているというのが
 
ジャックラッセルテリアの解釈の基本にありますが
 
アメリカは、プロハンドラーたちの技術が並みならず上手なために
 
そこは、隠してはいけませんよ、そこは目をつむってはいけない部分です
 
という、ジャックラッセルテリアのかなめみたいな部分が、微妙にズレてきているような
 
違和感を感じました。

 

いまいちど、ジャックラッセルテリアとはどんな犬種なのかを

 

立ち返り、ふりかえり、考えながら進んでいきたいなと自分自身、思います。

 

 

 

とくに、このMontgomery Terrier Weekendというのは

 

ブリーダーとして、勝つとか負けるということより大事なものがあって

 

それは、ドッグショーを、「Breeder Show Case」というふうにとらえ

 

ブリーダーが自分が良いと信ずるものをドッグショーに来るさまざまな人々に見てもらう

 

披露することが大事で、さらに、ブリーディングの指針(ヒント)になるようななにか

 

パズルの1ピースみたいなものを見つけて帰ってくることに、遠征の意味があるのだと思っています。

 

このWeekendとは、そういう週です。

 

 

 

アメリカでは、審査員が審査資格をとるために、mentoringというシステムがあり

 

たとえばラッセルテリアの資格を取るためには、ラッセルテリアの審査リングに訪れ

 

ブリーダーやスペシャリストから、犬種についての説明、教育を直接受けるということが

 

必要となってきます。

 

自分も今回、何人もの審査員にMentoringを頼まれ、4日間毎日、自分がハンドリングする以外

 

Mentoringをして、犬種のサイズ、重要箇所、審査技法などについて解説をしてきました。

 

こうやって、適切な知識を備えた審査員を育てることもまた、ブリーダーの役目なのだろうと思います。

 

 

今回、Finnという子犬をアメリカのあたらしいご家族に渡しました。

 

その家族は、あの、Westminster kennel Clubでベストインショーを獲得した

 

ジンジャーカラーのワイアーフォックステリア、Afterall Painting Skyのブリーダーさんです。

 

こういう、テリアを長くしてきた方が、ジャックラッセルテリアを迎えてくれ、適切な知識を持って

 

ドッグショーに出してくれることもまた、ひとつのMentoringにつながります。

 

 

アメリカにいる、自家繁殖犬たち、その子どもたちのチェックもしてきました。

 

今回はアメリカでFrostyのハンドラーであり、Professional handler of the yearも獲得している

 

トッププロハンドラーのひとり、Greg Strongの家に滞在し、毎晩、日付が変わるまで犬談義に明け暮れました。

 

ひたすら、犬談義。

 

この、犬談義こそ、なにより大事な時間です。

 

アメリカにおける繁殖計画をよく話し合うことができました。

 

  

 

今回のMontgomeryに行き、約5年に渡ったアメリカへの種まきも実を結んだのかなという

 

気持ちで帰ってきました。

 

ここからは、どうやって、よき実をつみとり、また3年後、5年後の種まきへとつなげるか

 

それが自分の課題です。

 

あともうひとつは、大きな宿題をもって帰ってきました。

 

ウィナーがもらうリボン以上に大事なこと。

 

自分の育てた犬、さらに自分が育ててきたブリーダーたち、その人たちが育てた犬までが

 

勝つようになれたら、自分がブリーダーとして強くなったと言えるのかなと思います。

 

ほんとうに自分たちが、トップ・ブリーダーと胸を張れるようになるには

 

まだ宿題がたくさんあります。

 

今回も結果はかなり良かったとは思いますがそれでも

 

次回行くときには、もっと、アッと思わせる、ハッとさせる

 

自分たち以外の誰かに宿題を渡せるような犬を連れて行かれるよう

 

また、日々の犬育てに励みたいと思います。

 

もっと写真とかレポートとかあるんですが

 

とりあえず、今日の所はまだ気持ちもフラフラしててうまくまとまってなくてスミマセン。

 

 

子犬のお問い合わせや、見学の予約など、留守中に連絡くださった方ごめんなさい。

 

明日20日以降でお電話もしくはメールでお問い合わせください。

 

clumberup@gmail.com

 

053-545-0537

 

 

 

よろしくお願いします。

 

監修をさせていただきました愛犬の友11月号、ジャックラッセルテリア特集

 

すでに、予約時点でAmazonのペット関連部門1位となっております。

 

ぜひみなさん、読んでくださいね。

 

あと、この愛犬の友から、わたしが翻訳と内容の監修などを担当させていただいています

 

Mr.Andrew Brace 「世界の犬探訪」という連載がスタートしました。

 

犬文化を愛する人たちにとって、この上ない内容の連載です。

 

こちらのほうも、ぜひお楽しみに。

 

 

 

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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集しています。


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接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。
 
なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんので
 
ご了承ください。
 
ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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予約! 17:49
こんにちは。

いま、アメリカに来ています。




カイ君がこの3日で、アメリカチャンピオン完成しました〜

最短です!








愛犬の友

11 月号

表紙は、カイリーです〜。

内容も充実です。


お楽しみに!


あと1週間のアメリカ遠征ですが

がんばります!



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