Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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なんだか盛りだくさんになってきた。夏のファミリーキャンプ。 21:59

すいません(汗)

 

まだ、まだ、調整、企画、途中ではありますが

 

いまのところ、犬の参加が50頭を越えそうで

 

人間の参加希望が40名を越えました。

 

でも、まだまだ、参加受付中です。

 

ボーダーテリアの参加がものすごーーーーーーーーーーく

 

なぜか今回、少ないんです(泣)

 

日本で唯一の、ボーダーテリアのシリアスブリーダーとしてブリーディングしてきて

 

みんなの成長をほんとうに楽しみにしていますので

 

ぜひ、ご参加ください。

 

ボーダーテリアのJACKとWalnutsも、うちから参加します!

 

 

 

なお、キャンプのコンテンツには

 

 

 

●露木浩さんによる、ボウボウのジャックラッセルテリア大地君

 

 ストリッピング仕上げ完全版をみんなで実況トリミングライブ。

 

 

●当日、うちのジャックラッセルテリアのオーナーさんであり

 

動物を被写体とする、日本でも屈指のフォトグラファーである

 

中村陽子さんも、ファミリー参加されます。

 

 

●わたしが尊敬する訓練士の、中口美由紀さんによる

  

愛犬とのHow to Communicationのレッスン&ハンドリングレッスン

 

 

●家庭犬の日頃のお手入れポイントのレッスン

 

 

 

など。など。

 

みなさん、夏休みで忙しい時期だと思いますが

 

ブリーダーから犬を迎えるというのは、犬が何歳になっても

 

親戚や、兄弟や、親犬やルーツに会える、触れ合えるということが

 

やっぱり、しあわせなことだなあと、思います。

 

また、こうして出会えた「犬の家族」みんなで

 

たのしい思い出がつくれたらなと・・・思います。

 

 

 

ぜひ、みなさんのご参加を、お待ちしています。

 

参加希望の方は

 

 

clumberup@gmail.com

 

まで

 

 

お問い合わせください。

 

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夏のClumberup/Monamour ファミリーキャンプのお知らせ。 20:50

 

こんばんは。

 

北海道から戻ったら

 

宮城から戻ったらと

 

ほんとうに、てんやわんやしていまして

 

ご連絡が遅くなってごめんなさい!

 

 

 

8月6日(土曜日)と8月7日(日曜日)

 

ワイアーフォックステリア、ジャックラッセルテリア、ボーダーテリア

 

当ケネル出身の犬たち、子犬で迎えられた方、フォスターペアレントさんで

 

迎えられた方、みなさんで揃ってのファミリー会を企画しています。

 

もちろん、みんなで会って、しゃべって、笑って、走って、遊ぶのがなにより楽しいのですが

 

せっかくの機会なので、自分たちの飼っている犬たちのことを

 

もうちょっと、勉強したり、なるほど!を持って帰れるような会にしたいなと

 

そんなふうに思っています。

 

うちから犬(コンパニオン・ドッグ)を迎えてくださった方はみなさん

 

「ブリーダーと出会いブリーダーから家族を迎える」という考えをもって

 

我が家にたどりついてくださった方々です。

 

いってみれば、同じ価値観、同じ考え方をもって、犬を迎えられた同志(ファミリー)です。

 

そんなみなさんで、より、犬たちのこと、テリアのこと、知って、学んで、語って

 

深められたらいいなと、思っています。

 

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当日のしつけ(ハンドリング)教室、ミニ・ドッグショーには

 

わたしたちが尊敬してやまない訓練士の、中口美由紀先生をお迎えして

 

犬との絆を深めるコミュニケーションについて教えてもらおうと思っています。

 

 

トリミング講習は、みなさんおなじみ、露木浩によるモデル犬を用いた

 

お手入れ、トリミングのセミナーをさせていただきます。

 

こちらも、数人のトリマーの先生たちをお呼びする予定でいます。

 

 

 

具体的な時間割、スケジュールなどについてはまた追ってお知らせしますが

 

雨の場合でも、エアコンの効いた室内ドッグランの貸切もお願いしていますので

 

予定変更なく、しつけ(ハンドリング)教室、ミニミニドッグ・マッチショーなど行う予定です。

 

 

 

Woofさんの施設利用料は、個々にお支払いいただきますので来場時にWoofさんで受付を

 

済ませてください。

 

その他にセミナーの講師の先生への講師料やセミナールーム、ドッグランなどを利用する

 

貸切料などをトータルして、トータルした金額を参加者で割って参加費を出すようにします。

 

プラッシュパピーや、ロイヤルカナンなど、お土産も予定しています!

 

 

 

土曜日だけの参加

 

日曜日だけの参加

 

土・日両方の参加

 

Woofでの宿泊

 

周辺施設での宿泊

 

 

などは、個々のみなさんにおまかせしています。

 

ですが、犬連れの宿泊施設の予約が難しい場合には

 

みなさんおなじみの、クランバーアップバスにてエアコン完備で

 

犬たちを夜の間、お預かりすることも可能ですのでメールにてお知らせください。

 

  

土曜日、日曜日、ランチについてはWoofさんのほうで

 

魚のメニュー 

 

お肉のメニュー

 

というふうに分けて、魚ランチプレートもしくは、お肉ランチプレートを用意します。

 

参加メールをいただいた方には、お昼についての質問メールをのちほど返信しますので

 

 

 

ひとまず!

 

 

ひとまず! 

 

 

参加を希望される方は、参加表明のメールをください。

 

ある程度の人数の把握ができると、とっても助かります。

 

なかなかふだん、みなさんにお会いできる機会が少なく

 

ドッグショーでお会いしてもゆっくりとお話しすることができず

 

いつも、心残りが大きく思っていますので

 

この機会に、ぜひ、ご参加ください。

 

 

なお、Woofさんには犬用プール施設などもあります。

 

Woof施設についてはすべて個々での清算となりますので

 

ご希望の方は、人間の水着、犬のライフジャケットなどをお忘れなく!!

 

 

わたしたち主催スタッフは、金曜日の夜と土曜日の夜に宿泊します。

 

もちろん夜も、大人ミーティング・・・楽しみにしています。

 

こちらは、みなさんご自分の飲食したいものを個々持ち寄りという感じです。

 

(なぜかうちのオーナーさんたち、お酒を持参されるんですケドね・・・)

 

 

 

 

あと、わからないこと、こうしたほうがもっとよくなるんじゃない?

 

みたいなご意見ありましたら、ぜひ、お知らせください。

 

わたしも、こういうことに慣れていないのですが、ぜひ、みんなで集まりたいなあと思い

 

試行錯誤でやっております。

 

みなさんの、お知恵とお力を貸してください。

 

 

 

それでは

 

ひとまず

 

お知らせでした!

 

 

 

ワイアーも、ジャックも、ボーダーも

 

 

みんなで集合

 

Clumberupファミリーキャンプ@山中湖Woof

 

 

http://clumberup.jugem.jp/?eid=2011

 

 

夏休みのカレンダーにもう、書き込んでありますかー???

 

ファミリーミーティングの日程は

 

8月6日(土曜日)と8月7日(日曜日)

 

 

 

●しつけ&ハンドリング教室

 

●トリミング講習会

 

●みんなで体験!ミニミニドッグショー

 

をしたいので

 

●参加メール

(参加人数/土曜日のみ/日曜日のみ/土日通しで/Woof宿泊/別施設宿泊)

 

などを

 

clumberup@gmail.com

 

 

 

みんなのハッピーな顔に会えるのを楽しみにしています。

 

なお、宿泊予約は直接Woofまでお願いいたします。

 

 

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英国Leeds Championship dogshow.夢のような日。 15:47

こんにちは。

 

仙台のドッグショーから帰ってきました。

 

これにて。

 

これにて。

 

2016年前半戦のすべてのドッグショーを終え、折り返しとなります。

 

自分で言うのもなんですが、よく頑張ったー。

 

犬舎の運営は、犬のことだけでなく、人のこと、事務のこと、お客さんのこと

 

スタッフのこと、いろいろなことをバランスよく運営していかないと

 

安定した犬舎運営がかないません。

 

そこに携わる人間たちの心と体が元気で、前向きでなければ、質のよい犬育ては

 

絶対にできないし、そのためには、ある一定のスタッフの数が必要だし

 

彼らのお休みも、ちゃんと必要だし、昔ながらの、犬の仕事は24時間だから

 

修業に入ったら休みなく寝る間も惜しんで仕事に没頭しろ!なんていえる時代でなし

 

(ほんとは、そうなんですけどね・・・)

 

まあ、人間が笑顔でないと、犬たちも笑顔でいられませんから。

 

ドッグショーに来てくださったギャラリーの方々に、クランバーアップの犬たちは

 

いつもキラキラして、笑顔ですねと言われるのが、なによりうれしいです。 

 

ハンドラー氏以下スタッフ一同、みんなでケネルワークをして、トリミングして

  

犬たち育て、いつも良いコンディションの犬たちをドッグショーでお披露目し

 

わりと良い成績で今年の前半戦を折り返すことができました。

 

もちろん、1頭1頭の犬への評価ですが、同時に、チームとして、ケネルとして

 

適切に犬たちをケアできたことへの評価だと、スタッフたちには誇りをもってほしいなと

 

おもいます。

 
あのハンドラーさんはいいハンドラーなんだけど、犬舎が汚いのよねとか
 
あのブリーダーさんは、良いブリーダーなんだけど、犬が汚いのよねとか
 
それって、やっぱり相反することで、現実的でないような気がします。
 
美しい犬たちをつくるのは、毎日の丁寧な仕事から。
  
 

 

また、夏の間、つかの間のブレイクをはさんで9月からのドッグショー

 

がんばりたいと思います。

 

 

さて。

  

この週末、自分たちは宮城県への遠征をしていましたが

 

イギリスのLeeds Championship dogshowより、すばらしい知らせが届きました。

 

ジャックラッセルテリアは34頭のエントリーでしたが

 

王冠2Best of breed (Best Dog)

 

MONAMOUR OVER THE RAINBOW (ダルビッシュ) 

 

王冠2Reserve Best of breed & Best Bitch

 

MONAMOUR MOON SONG (ムーニー)

 
王冠2Reserve Best Dog

MONAMOUR WALK OF FAME (MUSASHI)
 
王冠2BEST JUNIOR DOG
 
Olaf the snowman (オラフ) 
 
王冠2BEST JUNIOR BITCH
 
SUSHI (スシ)
 
トータル8クラスあるうちの、5クラス、我がMONAMOURの犬が1席を獲得。
 
イギリスの由緒ある、Leedsのチャンピオンシップショーで
 
ベストオブブリードをダルビッシュ、リザーブベストオブブリードをムーニーが
 
ワンツーで飾りました。
 
なんということでしょう・・・。
 
あこがれ続けた、テリアの国、イギリス。
 
いま、ブリーダーとして、自分の心の大きな夢の部分を
 
この、イギリスへの情熱が占めているような気がします。
 
1頭のつよい、勝てる犬を売って、キャンペーンして、勝ちまくるみたいなことは
 
まあ、できないことではないけれど
 
そうではなくて、イギリスのブリーダーたちに、基礎になるような的確な犬を譲り
 
ともに、犬をつくり、育て、KC公認後のジャックラッセルテリアの基礎となるような
 
確固たる、健全な礎を築くというのが、この数年来の自分が志してきたことだったので
 
この、各クラスで1席を揃ってとっていくというのは
 
ブリーディングプランへの評価だと感じ、それはもう、ほんとうにうれしく思います。
 
なにより、自家繁殖ということに徹底的にこだわり、自家繁殖で良い犬を
 
日本産の質の高いジャックラッセルテリアを、英国の人たちと育てるということを
 
目指していますので、自分たちが日本にいるそのときに、MONAMOURの名前のついた犬や
 
その子や孫を、英国の人たちが育て、ショーに出し、結果を出してくれたということに
 
大きな喜びを、感じます。
 
犬を育てながら、文化を育てたい。
 
というようなことを言ったら、おこがましいかもしれませんが
 
でもやっぱり、そんなふうに思います。
 
犬を育てながら、人の輪をつなぎ
 
犬を育てながら、純血犬種の文化を次世代にリレーさせていきたいと
 
そんなふうに、思っています。
  
 
それでは。
 
イギリスでがんばっているMONAMOURの子どもたちのお写真です。
 
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自分が愛すのと同じくらい愛してくれる人にだけ
 
譲りたいと、いつも思ってきましたが
 
それは、日本でも海外でも同じです。
 
大事に思って、大事に育ててくれることが、伝わってくる一枚です。
 
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なんと、テリアグループ(パピー)で、他の英国テリアたちに交じり
 
グループ2席を獲得したのでした!
 
もう、ほんとうにすごい!!!
 
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MOONIEは、美人さん。
 
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ダルビッシュ。
 
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夢をもつのと、持たないのでは、生きる姿勢がちがってくるように
 
おもいます。
 
夢をもてば、そのぶん、しんどいし、くたびれるし、心折れるし、もうあきらめようと
 
思うことだってなんども、あるけれど、でも夢があるから
 
前を向けるのかなあとも、思います。
 
 
イギリスで、自分のジャックラッセルテリアたちが
 
こんなふうに、いきいきと、活躍する日が来るなんて
 
5年前にも、まだ、想像できていませんでした。
 
地味で、平凡で、同じことの繰り返しのようなルーティンワークを
 
毎日して、ある日突然、夢に加速度がついてひとっとび、してしまうときが
 
あるような気がします。
 
その日が来るまでは、じっと、Patience... じっと我慢、じっと忍耐。
 
Patienceの時期に、この加速度の力となるさまざまなものを
 
じつは、じっくりと、築いているのだと、思います。
 
まだまだ、道はつづきます。
 
信じる道を、誠実に、丁寧に、歩み、犬たちを愛し育てて行こうとおもいます。
 
 
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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。

 

*ワイアーフォックステリアはブリーディングしたばかりなので受胎確認までお待ちください。
  
*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。



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犬と旅した北海道。北海道インターナショナルドッグショー。 10:41

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あんなところ

 

こんなところ

 

たくさん

  

走った

 

北海道。

 

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まあほんとうによく遊びましたが

 

肝心のドッグショーは

 

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じゃーん。

 

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じゃじゃじゃーん。

 

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じゃじゃじゃじゃーん。

 

(前置きが長すぎ)

 

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うちのカイ君北海道インターナショナルドッグショーで

 

テリアグループ1席、さらに、リザーブキングに選ばれました。

 

テリアグループは、エアデールテリアから始まり、お手入れに充分時間をかけ

 

美しく磨き上げられた立派な犬たちが並びます。

 

ちんちくりんの小さな白いジャックラッセルテリアがそのなかでファーストをとるのは

 

なかなか大変なことで・・・

 

ジャックラッセルテリアの改良原産国オーストラリアの審査員からのグループファースト

 

うれしいことでした。

 

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応援団のおかげかしら。

 

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まだ若い、カイ君は、すでにオールブリードショーでベストインショー

 

本部展ではリザーブキング、北海道インターでもリザーブキングと

 

とにかく、オーストラリア、ヨーロッパ、海外の審査員のときに強いです。

 

これからどんなふうに成長し、自分の夢のバトンを世界につなげていってくれるのか

 

成長がたのしみです。

 

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今週の仙台のドッグショーで、2016年前半戦のドッグショーが終わります。

 

この上半期は成績がとてもよかったです。

 

コーギーのディランが、シュープリームチャンピオンを完成。

 

ジャックラッセルテリアのレインボウも、シュープリームチャンピオン完成。

 

エアデールテリアのラルフは、あと1本でシュープリームチャンピオン。

 

カイ君も、本部展リザーブ、オールブリードではベストインショーとキングをもらっています。

 

ということは、前半で15本以上のキングかクィーン、ベストインショーを

 

チームで獲得したということで、かなり頑張りました。

 

ドッグショーで良い成績をおさめるということは、日常をどう過ごすか

 

犬たちを、コンスタントに、いつも、つねに、ピカピカで、健康で、心身ともに

 

充実した状態にケアするということが、ドッグショーにあらわれるものだと思っています。

  

ケネルを同じ状態に保ち、毎朝同じ時間に起きて、犬たちを運動し、清掃し、トリミングして

 

しっかりごはんを食べさせて、良い体重、良い筋肉、良いコート、良い精神状態を

 

つくるのは、けっこう大変で、それには、自分たち人間も健康でなくてはならないし

 

良いスタッフに恵まれなくてはならないし、まわりの人たちに助けてもらわないと 

 

なかなか、難しい。

 

今年はしんどかったけど、よく頑張ったなあとちょっとだけ自分たちを褒めてあげたい。

 

あともう1日だけドッグショーに行ったら、束の間のブレイクでまた

 

心と体をリフレッシュして、後半戦を迎えたいとおもいます。

 

 

 

パピーのお問い合わせですが、遠征つづきでなかなかアップできなくてごめんなさい!

 

ワイアーフォックステリア、待望の赤ちゃん生まれました。

 

お父さん犬英国産インターチャピオンロビン/お母さん犬アメリカチャンピオンJenny

 
お父さん犬ドイツ産アメリカチャンピオンGranite/お母さん犬Rache
 
男の子、女の子、生まれています。
 
お問い合わせください。
 
ジャックラッセルテリアは、現在、男の子のみお譲り可能です。
 
もっこもこのラフコート、すくすく育っています。
 
めちゃくちゃかわいいです。
 
 
仙台から帰ったらお写真アップしますね。
 
 
 
では 
 
では
 
行ってきます。
 
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犬と旅した北海道。 11:40

こんにちは。

 

本州暑い!

 

先週の水曜日に出発して、北海道遠征に行ってきました。

 

もちろん、車で。

 

もちろん、もちろん、犬連れで。

 

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浜松から、一路青森を目指し

 

青函連絡フェリーに乗り、青森から函館へ。

 

函館から、北広島まで広い、広い北海道をひたすら車で走りました。

 

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ご当地グルメを食べながら。

 

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運転しているハンドラー氏以外は、ものすごく暇なので

 

パウクリームで、1頭づつ、肉球マッサージをしたら

 

プルプル、ピカピカになりました。 

  

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あとはひたすら

 

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寝る。

 

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寝る。

 

そしてクライマックスは

 

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途中、途中のドッグラン。

 

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湿度が低く、気温も低いので、いくらでも走れちゃう。

 

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お世話が大変でも

 

犬がいない旅は、自分にとっては

 

考えられない。

 

犬と旅はいつだって、セットになっていて

 

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もう15年も一緒に旅をしていると

 

この犬がいる場所=HOME

 

という感じで

 

いないことが、考えられないような、そんな感じです。

 

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ハウストレーニングをしましょう。

 

クレートトレーニングをしましょう。

 

呼び戻しができるようにしましょう。

 

飼い主さんとの信和を大切に、犬育てましょう。

 

いろんなことを言いますがそれって別に

 

トレーニングしなくちゃいい子になれないからトレーニングするわけじゃなくて

 

いろんなところに

 

一緒に行けたり

 

一緒に楽しめたり

 

社会に迷惑をかけずに遊べたり

 

犬と人が互いに、ストレスフリーで遊べるための

 

ルールづくりなのかなと・・・

 

おもいます。

 

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こうしてたって、窓の外の人や犬には絶対に吠えないから

 

誰かを嫌な気持ちにさせないし

 

犬たちだって絶えず、緊張にさらされたり、テリトリー意識で気持ちが張っている

 

ということもなく、リラックスして旅をするというトレーニングができているから

 

犬も、人も、のんびりと旅ができるのだとおもいます。

 

 

北海道旅写真日記。

 

つづく。

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

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接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

 

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ファミリーキャンプ、もいちどお知らせ。 15:59

こんばんは。

 

あと数時間で、北海道に向かって(まずは青森に向かって)出発なので

 

あわあわと、バタバタとしていますが

 

みなさんに会いたいので、ちゃんとお知らせしておかなくては!と

 

大慌てですが

 

 

  

ワイアーも、ジャックも、ボーダーも

 

 

みんなで集合

 

Clumberupファミリーキャンプ@山中湖Woof

 

 

http://clumberup.jugem.jp/?eid=2011

 

 

夏休みのカレンダーにもう、書き込んでありますかー???

 

ファミリーミーティングの日程は

 

8月6日(土曜日)と8月7日(日曜日)

 

 

 

●しつけ&ハンドリング教室

 

●トリミング講習会

 

●みんなで体験!ミニミニドッグショー

 

 

などを企画しています。

 

詳細はまた、青森までの長い長い道中でアイディアまとめて

 

北海道から戻ったら発表しますが、だいたいの人数の把握をしたいので

 

●参加メール

(参加人数/土曜日のみ/日曜日のみ/土日通しで/Woof宿泊/別施設宿泊)

 

などを

 

clumberup@gmail.com

 

 

 

まで送っていただけると助かります。

 

Woofでないところに宿泊を希望されて、犬たちの預かりを希望の方は

 

クランバーアップのマイクロバスで、エアコン空調して、夜の間お預かりすることも

 

可能ですので、ご希望ありましたらその旨お知らせください。

 

メールに返信できないかもしれませんが、詳細は追ってブログでアップしていきますので

 

ファミリーのみなさん!

 

ファミリーのみなさん!

 

ぜひ、ぜひ、参加してくださいね。

 

Woofでかかる個別で負担していただく費用はWoofの通常の料金なのですが

 

ドッグラン貸切の料金、セミナールーム利用料金、セミナー料金などを計算して

 

参加費などの詳細も近日中にアップしていきますので、ぜひ、ご参加ください。

 

 

ファミリーで会ったり、遊べたりするのって、ほんとに素敵なことです。

 

ブリーダーから犬を迎える醍醐味だと思います。

 

みんなのハッピーな顔に会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

なお、宿泊予約は直接Woofまでお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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もしかして、もしかして、もしかして。 12:08

今日、マカロン先生がごはんを残しました。

 

あの

 

マカロン先生がです。

 

床に落ちてるドッグフード一粒たりとも見逃さず

 

隙あらば

 

誰かのごはんまで横取りしてやろうと考えている

 

あの

 

マカロン先生がです。

 

これは、事件です。

 

もしかして

 

もしかして

 

もしかして

 

つわり?

 

 

お相手は、今年2月にアメリカのMeadowlake kennelから来日し

 

日本全国ボーダーテリアマニアのハートをギュッと鷲掴みにしている

 

ハンサムすぎるハンサムボーダーテリアの、Jackです。

 

 

 
 
これはもう
 
楽しみすぎる
 
ほんとうにたのしみすぎる
 
組み合わせなんです。
 
この、夢みたいなボーダーテリアのブリーディングが
 
日本でできる日が来るなんて
 
もしも妊娠していたら
 
という仮説ではありますが、ほんとうに楽しみです。
 
あまり期待しすぎず、のんびり、果報を待ちたいと思います。
 
 
 
Jack、ウォルナッツ、マカロン、そして若いクルトンとタタン
 
アンガス、チェリーと、ボーダーテリアも、基礎となる犬たちがしっかりとした
 
素晴らしい血液で、固められてきました。
 
良い繁殖をするには、良い基礎を固めていくことから。
 
外産犬と、外産犬を買いました、交配しました、トップブリーダーに!
 
は・・・残念ながら、なれません。
 
どう組み合わせ、どのように組み立て、どのようにプランニングし、作り上げてくか
 
そのプロセスに、ブリーダーのセンスや手腕が問われます。
 
 
犬種への愛情と知的探究心。
 
これに尽きるかと、おもいます。
 
 
Jackの日本での最初の子どもたちが見られる日を
 
心待ちにする・・・日々です。
 
 
 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。

 

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*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。


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053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。



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わたしの愛する美しい犬たち。 09:53

うちでは、毎日が水遊び。

 

あんなにおてんばの、じゃじゃ馬だったフロスティ。

 

アメリカに行ってからも、毎日、プールから出てこないので

 

前世は人魚か、はたまた、イルカかと言われていたけれど

 

こんなに、美しく、立派なショードッグになりました。

 

こちらは、フロスティの妹のカイリー。

 

たった2週間でチャンピオン完成。

 

フロスティみたいに、なれるかな。

 

目下、Monamourの若きスタードッグ、カイ君。

 

圧倒的にハンサムなお顔で、今年4月のジャパンインターナショナルドッグショーでは

 

クラスドッグ(チャンピオンではない平場の犬)からなんと、2800頭のエントリーの

 

リザーブキングになりました。

 

本部展で、ジャックラッセルテリアが上位入賞するのは、犬種の記録かも。

 

カイリーさんの、どや顔。 


 

わたしが愛して、愛して、愛してやまない、プリンセス、レインボウ。

 

この子は、2016年前半に、シュープリームチャンピオンという

 

ベストインショー、キング、クィーンを5回以上獲得した犬にのみ与えられる

 

ものすごーいタイトルを獲得しました。

 

わたしの自家繁殖の記録として、はじめてのシュープリームチャンピオンでした。

 

イギリスで活躍するダルビッシュ。

 

伝統あるWindsor Kennel Clubで、日本産の犬がベスト・オブ・ブリードとなりました。

 

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こちらも、イギリスのムーニー。

 

いま英国国内で牝のジャックラッセルテリアではいちばん勝ってます。

 

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まだ、まだ、紹介したいお写真たくさんありますが

 

 

美しく、ほがらかで、おだやかで、明るく、陽気で、誰もかれもハッピーにする

 

そんなジャックラッセルテリアが

 

大好きです。

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。

 

*ワイアーフォックステリアはブリーディングしたばかりなので受胎確認までお待ちください。
  
*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。


clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。



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青森with dogs 22:55
こんばんは。
 
ブログの更新が滞ったり、メールの返信が遅れたりしてごめんなさい。
 
週末は、青森まで遠征していました。
 

 

犬と旅する。

 

人生のテーマと決めたそれは、毎週、繰り返されます。

 

どんな遠路はるばるの遠征だって

 

犬がいれば、たのしい。

 

Touch the world。

 

旅先の土地に、もっと触れ合える。


 

サービスエリアではこの状態なので↓↓↓

 

まあ、注目されますが、犬たちにとって旅=日常なので

 

このとおり。

 

リラックス。

 

途中、途中で、お散歩したり、犬たちのエクササイズしながら

 

青森を目指しました。

 

 

遠かった青森遠征。

 

でも・・・


 

成績は最高!!

 





 

浜松

 

浜松よりはるかに涼しい青森では、たくさん、遊べました。

 

ドッグショープラス、おたのしみがなくちゃね。

 

でも、おたのしみだけじゃないですよ。

 

カイリー、先週の山中湖でドッグショーデビューしてなんと2週間でチャンピオン完成。

 

しかも土曜日は、テリアグループ牝クラスで、グループ1席でした。

 

がんばったね。



 

そんなこんなの青森遠征でしたが、青森は、のどかで、人々はやさしく

 

ショー会場は気持ちよくきれいで、とても良い遠征でした。 

 

ぐったりと疲れていますが、遠征の洗濯ものをぜんぶ洗い、遠征バスをクリーンナップして

 

犬たちもトリミング、シャンプーして、木曜日にはまた出発。

 

またまた、青森まで車で北上して、青函連絡フェリーにのって、函館へ。

 

函館から北広島まで走って、北海道でのドッグショー遠征です。

 

多くのハンドラーさんたちは、この青森遠征からそのまま北海道に北上し

 

次の北海道のショーまで北海道を移動して歩くけれど、うちはハンドラー氏と

 

ブログ担当者両方が不器用で超A型ということもあり、とにかくいったんケネルに戻り

 

犬たちを充分にエクササイズさせつつ、全員もういちど洗って、トリミングしなおして

 

さらに、洗濯物もぜんぶきれいにし、クレートもゴザも洗って、なにもかも週末ごとに

 

リセット&リフレッシュしたーいと思ってしまう性分のため、いったんケネルに戻って

  

また、出直します。

 

これで、犬たちも月曜日〜木曜日までは、ケネルの自分のハウスでゆっくり休み

 

いつものランでのんびりと過ごせます。

 

Showdogたちにとっても、ハードなシーズンですからできるだけふだんどおりに

 

のんびりと過ごさせてあげたいなあと、思います。

 

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ということで、火曜日水曜日はいつも通りにケネルのことなどをして

 

また次の遠征に備えたいと思います。

 

パピーのお問い合わせ、夏休みのペットホテル、トリミングなどのお問い合わせは

 

できるだけ、水曜日までにお願いします。

 

それ以降は、翌週水曜日にはケネルに戻ります。

 

よろしくお願いします。

 

ワイアーフォックステリア、無事に生まれています。

 

女の子、男の子ともに、お譲りすることができます。

 

ボーダーテリアは、次回以降のご予約待ちとなっておりますが

 

ブリーディング予定がありますので、お問い合わせください。

 

ジャックラッセルテリア、男の子のみ、お譲りすることができます。

 

詳しくは、お問い合わせください。

 

 

 

<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。

 

*ワイアーフォックステリアはブリーディングしたばかりなので受胎確認までお待ちください。
  
*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。


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接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

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ブリーダーにとっての、一貫性とは。 22:35

 

先日の、山中湖のドッグショーでは、通常のドッグショーだけでなく

 

アトラクションショーとして、ベテランクラスのマッチショーや

 

ブリーダーズチームコンペティションという、グループで競うマッチショーなど

 

盛りだくさんでした。

 

暑かったから、犬たちみんな、クールダウンベストで、ひんやりしてますけど

 

猛烈、暑い中、熱い勝負が繰り広げられました。





 

ブリーダーズチームは、同じブリーダーが作出した、同じ血統構成の犬

 

親子とか、兄弟とか、同胎犬とか、4代祖の犬たちとか、とにかく

 

同じブリーダーがつくる、同じ血統構成の犬たちが、どれくらい一貫性をもって

 

より、Simirarity (共通性)をもってるか、要するに

 

どれだけ、似てるかということを競い、そのブリーダーが、一貫性をもって繁殖をし

 

一貫性をもって犬を残し、一貫性をもってブリーディングプランを組み立てているかを

 

評価する競技で、とりわけ、イギリス、ヨーロッパのドッグショーではよく行われています。

 

同じブリーダーが作った犬でも、タイプやスタイルがバラバラだったら

 

「いったいこのブリーダーは、何を目指して繁殖しているんだろう?」となるだろうし

 

ブリーダーがつくる犬というのは、そのブリーダーの思想、ポリシー、犬種観、すべてを

 

体現するものだから、その犬たちを一目見ただけで、この犬はまさに、あのブリーダーが

 

作った犬に違いない!と思われるくらいになったら、そのブリーダーの長年の努力が

 

むくわれるものだろうなと、思います。

 

我が家は、Taishiと、その娘たち、ペタル、レインボウ、ブラッサムの4頭で登場。 



 

どうですか?

 

サイズ、歩様、姿かたち、似ていますか???

 

 

はい。

 

正面から見るとこんな感じ。

 

 

激似!!!!!

 

体全体をバネのようにして動く、推進力のある歩様。 小さな耳、平らな頭蓋、

  

短く太いマズル濃い目ぶちの意思のある目、これらは、自分がこだわって繁殖してきた点で

  

こうして4頭並ぶと、それはそれは、似ているのです。

  

この犬を見たら、おそらく日本だけでなく世界中の人たちが

  

ああ、これはmonamourの犬だろうって、ピンとくるだろうなっておもいます。

 

 

よく、「ブリーディングポリシー」を聞かれると

 

健全で健康な犬を・・・云々

 

ヘルスチェックを・・・云々

 

遺伝病の検査を・・・云々

 

というふうにこたえる人がいますが、それらは、車でたとえるならば

 

安全性のチェック、エアバッグ装備とか、ブレーキのチェックだとか

 

なんていうか、車である限りの前提条件みたいなもので

 

それが、繁殖の目的とか、ブリーディングポリシーになるものではないと思うんです。

 

繫殖のポリシーとして、自分は、どのようなジャックラッセルテリアがつくりたいとか

 

自分は、どのようなワイアーフォックステリアがつくりたいとか、ボーダーテリアがつくりたいとか

 

頭部はどのような頭部で、体はどのような構成で、毛質は、性質は、サイズはと

 

自分の追い求める姿、理想像、あるべき姿を、どこまでも考え抜いて

 

その理想に求める犬をつくるために、するべき組み合わせを1年先、3年先、5年先、10年先まで

 

イメージして、ブリーディングプランを練っていく。

 

でもって、さっきも言った、安全性基準をクリアするというのは前提条件だから

 

いくつか考えたブリーディングプランのなかから、その安全性の基準をクリアする道を選び

 

そうでないものは、取捨選択していく。

 

それが、ブリーディングだというふうに、思っています。

 

 

自分は、他者と上手に遊べる、気質の良いジャックラッセルテリアを育てたいと思うので

 

そうでない性質の犬は、すべての繁殖ラインから省いていくし

 

マズルが先細り、長いものは好ましくないというふうに犬種標準解説に書いてあるので

 

短いマズル、適度なストップ、そして、ワーキングドッグなので、しっかりとした下顎など

 

こだわって繁殖をして、自分に必要だと合致するものを残していくと・・・

 

 

こういうふうに、同じような頭部にまとまってくる。




 

ジャックラッセルテリアは、ただの、かわいい愛玩犬種ではなく

 

そもそもは、ワーキング・テリアだという風に思っているので

 

効率的、機能的に動ける骨格構成をというふうに考えているので

 

 

みんなこういうふうに、同じ歩様で歩くような構成になってくる。

 

繫殖は、牝犬にヒートが来たから、あ、この犬と交配しよう。

 

交配したら、子犬の飼い主さん募集します〜って募集して、大なり小なりの利益を得たり

 

どっちも獣医さんが健康だって言ってるから大丈夫よねと過信したりするというものではないんです。

 

そういう繁殖をしている人も、日本では、「ブリーダーさん」って呼ばれるけど実際は

 

生ませるだけだったら、ブリーダーさんではないって、思うんです。

 

 

ブリーディングラインは、そのブリーダーが描いた青写真のとおりにしか、ならない。

 

青写真がない繁殖は、単に、バラバラで、一貫性のない増殖になってしまう。

 

だから、ブリーダーにとっての青写真(ブリーディング・プラン)というのは

 

とっても、大切。

 

 

で。。。



 

優勝は惜しくも逃しましたが、34組のブリーダーズチームのなかで3位に入賞しました♪

 

やったね!!!

 

 

。。。

 

わたしにとってのジャックラッセルテリアは

 

白く、ちいさく、陽気で、タフで、忠誠心あつく、情緒豊かで

 

まるで、人間のこどもみたいな存在だというふうに、思っています。

 

骨格構成、毛質、性質、歩様、サイズなどについて細かく語れば

 

明日の朝まで語れちゃうと思いますが...

 

 

 

先日、アメリカのドッグショーで自分がレインボウをBred By Classでハンドリングしていたら

 

道行く人が立ち止まって、Oh my god, she's like a sunshine!

 

というふうに、ものすごく感動してくれたんです。

 

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いきいきとして、しあわせとやる気に満ちて、活力あふれ、かといってアグレッシブだったり

 

攻撃的でない、相棒となれる知を備えた、ちいさな白いテリア。

 

そんな犬たちを、ブリーディングしていきたいなあと、思っています。

 

 

*当ケネルでは、立ち耳、巻尾、オーバーサイズ、攻撃性、シャイ、問題行動等のある犬は

 

繫殖のラインから外しています。

 

 


 

 

ジャックラッセルテリアも、ボーダーテリアも、ワイアーフォックステリアも

 

生後3か月を過ぎるまでは、社会性を身に着けることを最重要と考えて

 

こちらで育てて、生後3か月を過ぎてから、あたらしい飼い主さんに、お渡ししています。

 

 

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ほんとうに良い子を迎えたいと、考えている方、ご連絡ください。

 

なお、共働き、お留守番のある家庭の方に関しては

 

後6か月を過ぎた、ハウス・ブロークントレーニングを済ませた子をおすすめしています。

 

日本では、子犬は小さくないとなつかないという、意味不明な迷信みたいなものがありますが

 

それは、ペットショップが、ちいさなうちに子犬を売りたいために社会に刷り込んだ

 

セールス・トークのひとつだと思ったほうがいいです。

 

生後3か月を過ぎても、6か月を過ぎても、1歳からでも、成犬になってからでも

 

愛情をもってむきあえば、犬はかならず、飼い主に寄り添い信頼し合える存在になります。

 

なつかないなんて、ウソ。

 

 

自分のライフスタイル、生活環境、住宅環境、そういったものをよく見直して

 

自分の生活には、どんなサイズの、どんな気質の、どんな環境で生まれ育ったどんな子を

 

迎えるべきなのかを、考えてみてください。

 

犬を迎えるときに考えなくてはならないことは、犬について、というよりも

 

自分自身について・・・だとおもいます。

 

わたしってどんな人で、どんな暮らしで、どんな生活を送ってくるんだろう。

 

そんなわたしが、犬を迎えるとしたならば・・・って、考えると

 

犬を飼ってから「こんなハズではなかった」みたいなことは、防げるんじゃないかなあとおもいます。

 

ということで、また明日!

 

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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 

* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。

 

*ワイアーフォックステリアはブリーディングしたばかりなので受胎確認までお待ちください。
  
*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。


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子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

 

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

 

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