Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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FCI近畿インターナショナルドッグショー。 22:30
ドッグショーの朝。
 
芝生で、たくさん遊んで、体力の限界。
 
もうドッグショーはいいですって感じの犬たちはさておき・・・。

 
Team Clumberupのショードッグたちはがんばりました。
 
Skye Terrierのサーストン。
 
来日から1年。
 
コートの質感が、かなり変わったのが分かりますか?
 
1年間、毎週2回、シャンプーして、ブラシして、毛を大事に育てて
 
こんなふうに、ピカピカの状態になってきました。
 
トリマーさんたちの努力のたまものです。



ジャックラッセルテリアは、牡・牝ともに、Best of breedで
 
本部展、東北インター、近畿インターと順調に牡・牝ともに結果を出しています。
 
今回は、牡がカイ君で牝がアニーで、アニーはグループ4席でした。



楽しそうです。



みんなの人気者。
 
ボーダーテリアのハンサムJackは、グループ3席と大健闘。
 
ボーダーテリアが、あの華やかなテリアグループで3席に入るなんて
 
かなりの大健闘です。
 
ボーダーテリアにはあるまじき、ハンサムなイケメン、Jackはショー会場でも
 
大人気。





それにひきかえ・・・





 
まったく、気合の入っていない、テーブルの上で居眠りする
 
マカロン先生
 
なのでした。
 
 
 
お写真たくさんいただいて
 
ありがとうございました!
 
 
 
パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 
* ジャックラッセルテリア パピーオーナーさん募集中です。
 
*ワイアーフォックステリアはブリーディングしたばかりなので受胎確認までお待ちください。
 
*ボーダーテリアは待っている方が多く、予約優先とさせていただきます。

clumberup@gmail.com

053-545-0537 
 
 
子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった
 
接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。
 
犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。




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Best in show 22:23
近畿インターナショナルドッグショー。
 



 
悲願の。 



 
BEST IN SHOW!!! 




 
1000 頭規模のドッグショーでのベストインショー。
 
もう、胸がいっぱいになりました。
 
自分たちを支えてくれるすべての人たちに
 
ありがとうを、言いたいです。
 
 
 
ドッグショーのときはいつも
 
ドリカムの、「なんどでも」っていう歌が頭をよぎります。
 
10,000回ダメで、ヘトヘトになっても
 
10,001回目は、なにか、変わるかもしれない。
 
 
いつもそう思ってやっています。
 
ヘトヘトになるし、クタクタになるし、体はいつもガタガタだけど
 
10,001回目の奇跡を信じて
 
犬たちを愛して、磨いて、ピカピカにして
 
ドッグショーに行く。
 
自分たちにできるのは、それだけだなあと
 
思っています。



ありがとうございました。
 
自分たちはけっして、口がうまく、電話連絡が密で、器用なハンドラーチームではなくて
 
いつも慌ただしく、犬たちのことに精いっぱいで、なかなかオーナーさんと
 
ゆっくりお話ししたりお食事したりする時間は持つことが難しいのですが
 
犬たちのことに関しては、精いっぱい、大切に、愛情をもって育て
 
オーナーさんのご愛犬が、ピカピカのショードッグに磨きこまれていくプロセスを
 
楽しんでいただけるようなショーイングを、心がけています。
 
ドッグショーのハンドリング、トリミングなど、興味のある方は
 
お問い合わせください。
 
 

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お手入れの反対は? 19:16
うちのスタッフに質問しました。
 
ねえ。
 
お手入れの反対ってなんだと思う?

 


 
???
 
???

 
こたえが、帰ってきません。
 
ハテナって感じです。
 
 
お手入れの反対はですね。
 
わたしが思うに
 
。。。
 
。。。
   
  
手抜き
 
 
ではないでしょうか。
 
 
 
1回1回のお食事を丁寧にあげる。
 
1回1回のブラッシングを丁寧にする。
 
1回1回の声掛けをたいせつにする。
 
1回1回の犬との関わり合いを、より、深く、丁寧にする。
 
お手入れって、なにも、ブラッシングや、爪切りや、トリミングだけのことではなくて
 
声をかけることも、ハグすることも、お散歩に行くことも
 
ごはんあげることも、目ヤニとることも、なにもかもひっくるめて  
  
犬たちに対して愛情を注ぎながらするすべてのことを
 
お手入れって、呼べるんじゃないかなと・・・。
  
 
iPhoneImage.png
 
 
だから、手を抜かないで
 
(まあ、ときどきは手抜きしてもいいケド)
 
できるだけ丁寧にやってみたら?
 
そしたら、愛情が伝わると思うよと
 
言ってみました。
 
iPhoneImage.png 

 
どうですか?
 
お手入れと、手抜き。
 
今日はどっちだったでしょう。
 
iPhoneImage.png
 
iPhoneImage.png
 
ケネルのある引佐は、いよいよ、蛍のシーズンがはじまりました。
 
源氏蛍が、きらきらと、光っています。
 
蒸して来たら、蛍がイルミネーションみたいになります。
 
水がきれいで、空気がきれいで、犬たちがのびのびとできる環境で
 
犬たちに手をかけて、育てています。 

 
 
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20分でできるデイリーケア。 01:53
佐賀から帰ったと思ったらもう
 
木曜日にはショーに出発のための犬たちのトリミング。
 
ああ、1週間ってどうしてこんなに早く過ぎて行ってしまうのかと
 
なんかもう、あわただしくて、なにかを忘れてないだろうかとか、なにかをし忘れてないだろうかとか
 
いつも、心細いような、後ろを振り返って指さし確認したいような気持ちのまま
 
とりあえず、前に進まなきゃというような毎日になっています。
 
あとちょっと。
 
ショーシーズン、前半戦を乗り切らなくては。
  
事務もバタバタしているのに、それなのに。
 

 
アタタ・・・。
 
アップルケアの受付など、など、など、に、待ち時間だけで3時間くらいかかりました。
 
ふう。
 
これに、復元だの、設定だのってもう。
 
便利なのか、機械に忙しくされているのかよくわからないような・・・。
 
 
さて、今日は、お手入れのおはなし。
 
 
 

 
我が家の愛犬モナちゃん15歳。
 
15歳といっても、元気いっぱい。
 
日本で生まれたジャックラッセルテリアの牝で、最初にインターチャンピオンになった
 
我が家の大事な愛犬であり、我が家のジャックラッセルテリアのルーツの基礎となる愛犬。
 
うちのジャックラッセルテリアの犬舎号Monamour (=わたしの愛しいひと)というのは
  
このMonaちゃんから来ています。
 
大病もせず、獣医さんもワクチンと避妊手術以外には行ったことがなく、まあとにかく元気。
 
それでも、15歳ともなると、お手入れそのものが、多少の負担になってきます。
 
でも、ブロークンコートですがブロークンコートというのは、意外と抜ける。
 
(余談ですが、ラフ、ブロークン、スムースという3種類の毛のうち
 
 トリミングしていたらラフコートがいちばん抜け毛が少ないです。)
 
でも、ナイフを使った本格的なストリッピングは時間もかかるし、犬も疲れちゃう。
 
で。
 

 
コレ。
 
すぐれものですよ。
 
左手で皮膚を少し張らせるように保定して、右手で、毛流に沿ってこの
 
andisのプレミアム ディシェダーをつかってなでるというか、いらない毛を
 
レイキングしていく感じです。
 
全然痛くないし、ブラッシングするのに近いっていうか、まあ、とれる、とれる。
 

 
当然、抜けるだけでなく切れてる毛もあるとは思うけれど
 
シニアドッグとか、家庭犬の死毛対策だったらぜんぜん、問題ない。
 
ジャックラッセルだけでなく、たとえば、コーギーとか、ゴールデンとか
 
柴犬とか、ウェスティとか、ノーフォークとか、ゴワゴワになってしまい
 
モコモコと増えてしまった毛量を減らすのに大活躍してくれます。
 
これからの暑い季節、蒸す季節、分厚い下毛はほんとうに暑そう。
 
トリマーさんに通う合間のお手入れにも、これ、使えます。
 
シャンプーする前に、これで、アンダーコートをゴシゴシと思いっきりとってから
 
シャンプー、ブローしたら、かかる時間も半減します。
 
時間が半減すれば、犬への負担も激減します。
 
 
うちの場合は、まあ、汚れていたらシャンプーするけれど
 
15歳なので、手早く済ませたい。
 
10分くらい、andisでゴシゴシやって、不要な毛をどんどんとりのぞいたら
 
お腹と足回りをクリッパーでこざっぱりと揃えて5分。
 
爪切り、歯磨き、耳掃除、肛門腺などをお手入れに5分。
  
合計しても20分ちょっとくらいで、おおまかにきれいにすることができます。
 
20分くらいだったら、15歳にも大きな負担にはならず、マッサージの一環みたいな感じで
 
お手入れしてあげることができます。
 
シャンプーするなら、このお手入れとは別の日にすれば、1回の負担は少ないです。 
 
20分くらいのお手入れだったら、ほんとに、誰にでも、毎日でもできるし
 
そういう毎日の小さなお手入れの積み重ねは、ほんとに、見違えるくらいに
 
犬たちを磨いてくれます。
 
ひとつだけ、たしかなことを言えるとしたら
 
お手入れは、裏切らない。
 
かけた手間と愛情の分だけ、ピカピカになります。
 
お手入れって、1か月に1回とか、重い腰を上げてよっこらしょとボウボウになった毛を
 
抜いたり、カットしたりするより、毎日ちょっとづつするほうが断然楽だし
 
なにより、犬への負担が全然違います。
 
歯磨きだって、こびりついた歯石を落とすのは大変なことだけれど、毎日軍手で1〜2分
 
ごしごしと磨いていれば、何歳になってもピッカピカでいられる。
 
爪だって、伸ばし放題伸ばしてから切れば、血がぴゅーんなんて吹き出したりすることもあるけど
 
毎週、ちょっとだけ、先だけ、やすりで削るとか、先だけカットしていれば
 
血管そのものが短く保たれて、犬たちも激しく抵抗することなく短い爪を保てます。
 
短い爪を保てば、床ですべったり、歩いているときに長い爪が折れたり抜けたりする事故が防げます。
 
 
 
お手入れって、触れることだし、コミュニケーションだし、愛情のひとつだと思うから
 
お花の水を、1週間に1度あげるのではお花が枯れてしまうのと同じで
 
お手入れも1週間、1か月に1度まとめてするのでは、犬が美しく咲かないから
 
できれば、3分、5分、10分。
 
毎日、犬に触れて、簡単なお手入れでもいいから、やってみてください。
 
その3分、5分、10分犬に触れる時間はきっと
 
人間にとっても、やすらぎとか、いやしとか、ほっとするとかいう効果を
 
もたらしてくれるんじゃないかなあって思います。

 
 
 
むずかしいことをする必要はないって思うんです。
 
トリミング台は、あったほうがいいけれど、もしもなかったら
 
お散歩バッグにブラシを入れて、お散歩のときに毎日3分
 
公園のベンチに座って、ブラッシングをするというのでも良いとおもうんです。
 
 
。。。
 
簡単だけど、いちばん、むずかしいことは
 
簡単な積み重ねを、毎日、しつづけることだと思うんです。
 
作業を簡単にしてくれる道具は、たくさん、出ています。
 
これからも、そういう道具を紹介していこうと思っています。
 
簡単で、たのしい作業になれば、毎日やろう♪っていう気持ちになれるとおもうので・・・。 
 
 
1頭1頭を大切に思うブリーダーから犬を迎え
  
その犬が天寿をまっとうするその日まで

1日1日をいとおしく思い、生涯そだててほしい。
 
そんな文化が定着しますようにと
 
いつも、力足らずではありますが・・・
 
願っています。
 

 
 
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兄妹っていいよね。 22:09
佐賀県から帰って

アリゾナの砂漠みたいに

カラカラの猛暑に

まだ、立ち直れずですが。。



帰りのバスで、夜があけて

目覚めたら、こんな光景に





癒される〜。

ほっこり。


兄弟、姉妹でそのまま一緒に飼えるって

シアワセだなあと、感じたのでした。

同じ血族は

しぐさや、空気感や、間、みたいなものが

ほんとそっくり。

息ぴったり。




ではまた明日。
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マカロンがチャンピオン完成しました。 09:26
みんな、すばらしいオッターフェイスに
 
育ってきましたよ。

 

 

 

 
 
先日のドッグショーで、マカロン先生が
 
東北インターナショナルドッグショー、テリアグループ4席入賞で
 
チャピオン完成しました!
 
自家繁殖、日本生まれのボーダーテリアで、ストレートに近いスピードで
 
チャンピオン完成というのは、わりと少ないんじゃないかな。
 
少数精鋭。
 
でも、トップクオリティのボーダーテリアをこれからも。
 
育てていきたいと
 
おもいます。
 
 
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おりこうさんは、1日にしてならず。 22:30
うちのジャックラッセルテリア。
 

 
いわゆるジャックラッセルテリア観をくつがえすほど
 
おだやかというか
 
のんびり屋さんというか
 
まあ、キビキビしているときもなくもないのですが
 
基本
 
。。。


 
のんびりさん。


 
知らない犬に飛びかかっていったりとか
 
フェンスを飛び越えて行ったりとか
 
リードを輪抜けして遠くの犬に突進していったとか
 
まあ、たぶん、あまり
 
うちで生まれた犬たちに関しては、ないはず。

 
 
 
とはいえですね。
 
犬は、犬ですから。
 
ジャックは、ジャックですから。
 
。。。



 
や・ら・れ・た! 




まあ、この得意気なお顔!
 
生後7か月になるジャックラッセルテリアの、Petalの仕業。
 
夜はクレートに入れず自由に部屋で遊んでいるので
 
ちょっと、目を放したらこんなことに。

 
そう。
 
ブリーダーが飼う犬だって、最初っから、おりこうさんなわけでも
 
おしとやかなわけでもなく
 
教えて、話して、育てて行かなかったら
 
おりこうさんには、なりません。
 
ブリーダーは、お利口さんになるための、基礎(下ごしらえ)まではできますが
 
あとは
 
飼い主さんが、その家の、その家族の、ルールを教えて
 
その家族の一員に、育てて行ってくださいね。
 
焦らず。
 
悩まず。
 
いましかない、はちゃめちゃな時を、楽しみながら。
 

 
最近。
 
15歳くらいの愛犬たちを見て、思うんです。
 
ああ、タイムマシンがあったら、神様どうか1日だけでも、あのはちゃめちゃな
 
破壊魔な、怪獣だったあの日に、どうか戻してくださいと。
 
どうか、時間を逆回りさせてくださいと。
 
どんなに悩んだって、育児ノイローゼになりそうだって、ぞうきんもって
 
1日中床ふいていたって、それはもう、あっという間に過ぎていく時間です。
 
取り戻せない時間だから、犬を育てるプロセスで悩むこと、落ち込むこと
 
すべてをたのしんでほしいなと、すべての時間を愛おしんでほしいなと
 
思うのです。
 

 
 
ちょっと切なくなってしまいましたが・・・
 
iPhoneImage.png
 
この、邪悪な笑顔も、今しかない時間だと思えば
 
許せちゃうかも・・・いや、許せない!
 
 

 
テリアはとりわけ
 
Take it easy!
 
な犬育てを、心がけてみてください。


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Facebook pageに、もっといっぱい。 15:38
Facebook pageに、もっといっぱい
 
かわうそと、チビジャックたちのお写真
 
載せましたのでね
 
ぜひ、見てくださいね。
 
 
https://www.facebook.com/Monamour-JACK-Russell-Terrier-owners-1659929067557228/timeline
 
なお、8月のファミリー会についてのお問い合わせも
 
お待ちしています。
 
 

 
 
ほんとに
 
かわいすぎ!
 
 
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センチメンタル。 14:35

暑い。
 
雨が止んだと思ったら、いきなり、暑い。
 
スプリンクラーまわして、風が吹いて、はやく来た夏みたい。
 

 
タライに水はって、水遊びをしたんですのよ。
 
かわうそですから。
 

 
暑いんだか
 
うれしいんだか
 

 
いい顔してる。
 

 
こんなふうに、いきいきと
 
いろんな顔してくれるくらいまで育ってくると
 
ああ、大事に、1日1日を育ててきてよかったなあと、おもいます。
 
うちの生後90日の子犬と、よその90日の子犬では
 
太さが違う。
 
がっしりとした重みが違う。
 
そして、呼び戻しや、トイレトレーニングもふくめて、人との信和が違う。
 

 
考える犬に育ってほしいから
 
考えるようなおもちゃで遊ばせたり、知育玩具をたくさん置いてみたりして
 
そうすると、もう
 

 
こんな上目使いをして、なにかを見るようになったりとか
 

 
寝起きの迷惑そうな顔をしたりだとか。
 

 
意志のつよそうな目を、見せたりだとか。
 
心ある生き物が、心をともなって
 
育っていってくれる。
 
 
それがまあ、難しい言葉で言うならば
 
ブリーダーとしてのポリシーとか、指針みたいなものなのだろうけれど
 
自分の子どもを育てるのに、ポリシーとか指針なんて、大それた言葉をつかうお母さんは
 
そんなにいないかもしれないのと同じで
 
犬たちは自分にとって、子どもと同じなので 
 
子どもが元気で育つよう
 
願ったり、心配したり、あくせくしたりしながら
 
たくさん食べさせて、笑わせて、叱って、褒めて、育てる
 
というだけのことだったりも、するのです。
 
でも、それだけのことを
 
しないまんま
 
生き物に値段をつけて、ブリーダーですって顔している人たちも
 
多すぎるような・・・。
 
 
 
パピーを迎えるのは、10年以上をともに暮らし、泣き、笑い、抱きしめあう
 
家族を迎えることと、同じです。
 
安易な気持ちで、安易な場所から、安易な方法で迎えず
 
ちょっと大変でも、自分のライフスタイルにぴったりと合った犬種を
 
きちんとしたブリーダーさんから迎えるよう、1人1人が、チョイスしていってほしいなと
 
おもいます。。。
 

 
 
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家族の掟 11:00
生後6か月。
 
パピークラスに入ったとともに、ハウスなし、フリー化生活を許されたゴウちゃん。
 
しかし、我が家には、15歳のシニアもいます、歴代日本のジャックラッセルテリアの1番を
 
とりつづけてきた、ちょっとプライドの高いお姫さまたちが
 
おもちゃや、ベッドを、独占しようとする、厳し〜い世界。


ゴウちゃん

寝る時間になったら



オモチャで遊びたくても



みんなと遊びたくても




我慢しなくちゃいけないの。

みんなの安眠をジャマしたら



ヒンシュク買って

ファミリーから怒られちゃうの。

だから。



みんなが寝ていたら

おとなしく
 
つまらないけど



寝なきゃなの。


。。。
 
。。。

犬が、犬に、教えてくれる。

家族の掟。

気持ちよく暮らす

群れ=ファミリーの、ルール。





パピーだって、ちゃんと守れる。
 
すぐに覚えちゃうし、家族の和を乱しちゃいけないということは
 
ちゃんと、理解できる。

「しつけ」って、専門的なものでも、難しいものでもない。

互いが、気持ちよく暮らす家族のルールを

問答無用で、教え、守らせること。

「躾」のまえに、人と犬の信和、できていますか?
 
信和ができてこそ、躾につながり、トレーニングにつながり、高等訓練までに
 
つながっていくのだろうけれど、はじまりは、いつだって、信じること、和をまもること。
 
人と人、人と犬の、信和です。




犬は、賢い生き物です。

テリアは、凶暴でも、荒々しいものでもなく

賢く、忠実な、相棒犬です。
 
そしてとりわけ、「和」を重んじる。ファミリーの和、仲間の和。飼い主との絆。

ジャックラッセルテリアが、凶暴だとか

気性が荒いとか、間違った情報が

たくさん。。。たくさん。。。インターネットにでまわっていたりして

そんなじゃないのにと

悲しく、凹んでしまいます。



こんなにおりこうさんなのに。。。
 
 
適切な系統繫殖と、愛情を持った社会化トレーニングが
 
犬に信和の心をおしえます。
 
穏やかな気性の犬に育てます。 
 
 
 
「ジャックラッセルテリアは」とか「テリアは」とひとくくりにせず
 
どんなふうに育った子なのか、どんな親から生まれたのか
 
そんなことを、ちょっとでも想像してもらえたらなあと・・・
 
思います。



 
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