Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
from CLUMBER UP KENNEL.
クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
当サイトの写真および文章の無断転載はおやめください。
(C)Copyright CLUMBER UP KENNEL All rights reserved.

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
お気に入りの、お立ち台写真。 17:57
カリフォルニアの空の下〜



こんなお写真とれるようになるのが、夢でした。
 
究極お気に入りのお写真は、こちら。
 
もう、めちゃくちゃうれしいです。
 
自分で繁殖して、自分で育てて、自分のもとでショードッグにして、自分で連れて行って
 
自分でハンドリングして、褒めてもらうとか、認めてもらうって、すごくうれしい。
 
フロスティは、本部展でも負けたし、自分のなかでは良い犬だと信じてきたけれど
  
良い犬が認められないなら、もう、ショーやめようかなあと思った日もあったけど
 
ミラノでCAC、そしてアメリカのナショナルスペシャルティでベストオブウィナース
 
ヨーロッパとアメリカ、どちらからも評価を受けることができて、
 
自分のなかの迷い、みたいなものが、吹っ切れました。
 







ははは。





 
数年前、海外にチャレンジしはじめたころは、良い犬だと信じて持ってきても
 
地元の有名犬、有名ハンドラーに、コロリと負けること多々あり
 
それでも、信じてチャレンジしつづけたら
 
こんなにリボンいっぱいもらえるようになりました。
 
信じる先に、道は開ける・・・かな?
 
ただし、人の言葉に耳を傾けること、妄信的にならないこと
 
後ろを振り返りながら前に進むことは、大事なのかなあと、おもいます。
 
自分の犬が良いと思い込むあまり、自分の犬の欠点すら見えない盲目的になってしまう
 
=ケネル・ブラインドネスと、
 
信じつづけ、夢を追い続けることは、ちょっと意味が違います。
 
信じなきゃいけないけど、疑ったり、ほんとにこれでいいのかなあ?と半信半疑で
 
その、答え合わせをする場所を、ドッグショーだと思って進むと
 
進む道が見えてくるかも・・・しれません。
 
カリフォルニアの犬たち。




 
 
今日の日記。
 
もとい、雑記。
 
おしまい。
 
 
*いま、ジャックのかわいい子たち産まれています。
 
ショードッグでお譲りする以外でも、家庭犬として最高の資質をもった子たちを
 
お譲りしています。
 
そして、ここは声を大にして言いたいのですが
 
 
 
そんなに、高くありません!!!
 

某ジャックラッセルテリアのオフ会に行かれた、うちの犬を迎えたオーナーさん曰く
 
自己紹介で、えーっと、浜松市のクランバーアップさんから迎えた、ジャックラッセルですって言ったら
 
ええええええええーーーーー、それって高いんですか!敷居も値段も高いんですか!?!?!?!?と
 
詰め寄られたらしく・・・・・
 
えっとですね。
 
ショードッグで、ほんとうに、世界でいちばんをとれるであろうというクオリティの子犬を
 
生後9か月以降まで残して、パピートレーニングをして、ショーコンディションにして
 
圧倒的に手をかけて、日本、アメリカおよび数か国のタイトルはまちがいなく取れます。
 
というパピーに関しては、それは、きちんとそれに見合う金額でお譲りします。
 
でもそういう子は、値段がつけられないし、手放せないから、基本的にはあまり
 
お譲りせず、自分のもとで残し、自分とブリーディングパートナーたちとで
 
育てているのが、現状です。
 
チャンピオン犬を量産して、それを高い値段で売る!
 
みたいな商売をしたいわけではなく、良い犬をつくり育てたいというのが自分たちの道の
  
本筋なので、なかなか、むずかしいところですが・・・
 
でも、お金だけではなく、このオーナーさんだったら、この子の可能性を開かせてくれるだろう
 
ショーを引退したら家庭犬として、生涯大事に育ててくれるだろうという方には
 
ショードッグの卵たちも、お譲りしてます。
 

 
でも、家庭犬としてお迎えになるオーナーさんにお譲りするパピーに関しては
 
ショードッグと同じくらいの金額でお譲りする、ということはありません。
 
とんでもない金額でお譲りして、もうちょっとお金持ちになりたいわあと、
 
内心、心の3%くらいは思わなくもないですが、健全で、血統の良い子犬を、
 
適切な環境で、社会化トレーニングを済ませたごく常識的な金額の範囲内でのみ
 
お譲りしています。
 
できるだけ多くの人に、ほんものの、健全な、ジャックラッセルテリアらしいジャックラッセルテリアを
 
家族として迎え、この犬種の本質的な魅力を、知ってほしいなと思っているので
 

 
ジャックラッセルテリアを家庭犬として迎えたい方、お問い合わせください。
 
なお、当ケネルのジャックラッセルテリアは、ショードッグ向けと思われるかもしれませんが
 
もちろん、ドッグショーでチャンピオンをとれるというくらいの犬質はどの子も
 
保っているとは思いますが、パテラ(膝蓋骨亜脱臼)などを排除する繁殖に心掛けているため
 
オビディエンス、アジリティなど、あらゆるドッグスポーツや、人と犬が共に楽しむような
 
シーンで、一緒に楽しんでもらえる、究極のコンパニオン・ジャックラッセルテリアを
 
ブリーディングしていると、自負しております。
 
パピーといっても、ほんとうの子犬だけでなく、生後6か月程度~12か月くらいまでの
 
家庭犬トレーニングをしたジュニアドッグたちの譲渡も、行っております。
 
共働きの方、シニア世代の方、パピーから育てるのが難しいという方は
 
このような選択肢もありますので、ご相談ください。
 
人とともに歩む、世界一かわいいジャックラッセルテリアを育てて行きたいと思っています。

 
 
 
詳しくは、お問い合わせください。
 
clumberup@gmail.com
 
 
053-545-0537


 

にほんブログ村 犬ブログ テリアへ
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Great Western Terrier Association 16:32
ミラノ、からーのー

ロスアンゼルスから、帰って来ました。

この、ロスのテリアショーは、本当に、大好きなショー。

命の洗濯。

みたいな。



フロスティと、行ってきました。
 
フロスティは、ミラノで、70頭くらいのクラスの牝のなかからの
 
CACをもらって、日本に1日だけ帰って、ワールドトラベラー犬。


 
このスカイテリアの女の子は、2日間、ウィナースをとることができました。Yeah!


 
 4月に渡米したTysonは、1日目にウィナースで5ポイントメジャーを獲得して
 
アメリカチャンピオン完成、2日目はセレクトドッグでグランドチャンピオンへの5ポイントメジャーを
 
獲得することができました。


 
そして、フロスティは、この2日間大金星をあげるわけですが・・・


 
なんと、ラッセルテリアナショナルスペシャリティで、ベスト・オブ・ウィナースを
 
獲得し、2日間で5ポイントメジャーを2回もとって、アメリカチャンピオンにあとちょっと!
 




 







結果もよかったけど
 
テリア仲間たちと、純粋にショーを楽しんで、一生懸命ハンドリングして
 
勝てたらキャーって喜べて、なんというか、気持ちがちょっとさっぱりした遠征となりました。
 
いまアメリカはもう、(ジャック)ラッセルテリアの人気がものすごくて
 
リングサイドにもたくさんの人が見に来るし、ショーが終わっても人がたくさん。
 
日本代表、うちの子たちが頑張って、よいところを見せられてよかったなと思います。
 
もちろん、うちの子が世界一かわいい!って思って連れて行ってるんですけどね(笑)
 
 
。。。
 
単なる犬バカ、親ばかが、うちの子が世界一かわいいんだ!って思い続けて10年以上が経ち
 
ほんとうに、世界一をなんどかもらうことができて、今年も、ミラノで、ロングビーチで
 
自分の育てた子たちを認めてもらうことができました。
 
かわいいだけでなく、厳密な繁殖プログラムのもと、健全で、性質のよい、誰にでも愛される
 
ジャックラッセルテリアを育てようと、心がけています。
 
ジャックラッセルテリアを家族に迎えたいという方、ご相談ください。
 
成犬のフォスターペアレント譲渡、パピーの譲渡、1歳前のトレーニング済みの子の譲渡など
 
迎える方のライフスタイル、ライフステージに沿った、縁組を提案させていただきます。
 
 

 
clumberup@gmail.com
 
 
053-545-0537


 

にほんブログ村 犬ブログ テリアへ

にほんブログ村
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
World Dogshow 2015 18:44
モッツァレラチーズは、おいしかった!


まあ、こんな感じの遠征でした。
 
ではまた!
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
World Dogshow in Milan 17:48
今朝、イタリア、ミラノから帰りました。

ワールドドッグショー2015

ジャックラッセルテリアは291頭のエントリーでした。


我が家のユキオさんは


Res.World Winner でした。

291頭の2番なのだから、まあ頑張ったかな。



 
2011年に、若干11か月で、ワールドウィナーを獲得し、アメリカに渡米。
 
全米ナンバー2で帰国。
 
2014年に、ワールドドッグショーヘルシンキでは、チャンピオンクラス47頭の1席を獲得。
 
それでも、まだ4歳になったばかり!
 
今年もミラノのワールドドッグショーに挑戦しましたが、年齢とともに、美しさを増し
 
その歩様の美しさを、ヨーロッパのブリーダージャッジから褒めていただきました。
 


ワールドドッグショーでは、

チャンピオンクラス、大志が3席、ミアが2席、フロスティはオープンクラスの2席と
 
全員が席次入賞、エクセレント評価をもらうことができました。

今年も、ジャックラッセルテリアのブリーダーが世界中から集まる世界大会のような舞台で

ブリーダーとして、世界トップの評価を受けられたこと、本当にうれしく思います。
 
日本という小さな島国で、世界と同等以上に質の高い犬を育てていくことは
 
ほんとうに大変なことですが、ジャックラッセルテリアをさらによりよいものにし
 
また、世界に挑戦していきたいと思います。
 
前日のクラブショーではジャックラッセルテリアエントリーが200以上あるなかで、
 
オスはユキオが、メスはフロスティが、CACをW受賞でした!
 



これにより、ユキオさんはイタリアチャンピオンを完成しました。




 
 
日々のハードワークも、遠征時の苦労のあれこれも、並みならぬものではありますが
 
並みならぬ思いや情熱、そして行動がともなってはじめて、評価がついてくるものだと信じて
 
がんばっていきたいと思います。
 
 
努力の先に、道は開けると
 
小さな努力を重ねている、すべてのブリーダーに、メッセージを送りたいと
 
おもいます。
 
ありがとうございました。
 
 
 
にほんブログ村 犬ブログ テリアへ
にほんブログ村



 
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
| 1/1 |