ワイアーフォックステリアをお問い合わせくださっているみなさんへ。 |
16:58 |
こんにちは。
ワイアーフォックステリアのお問い合わせが、ここ数か月すごく多くいただいているのですが
申し訳ございません、いま現在はお譲りできるワイアーフォックステリアのパピーがおりません。
交配して、もし妊娠していたら出産予定があったのですが、妊娠していませんでした。
いま妊娠が確認できている女の子の出産予定は、2月中ごろとなります。
この子は、間違いなく妊娠の確認ができていますので、無事に生まれてくれるよう
大事にケアしたいと思います。
お待たせして大変申し訳ないです。
ただ、生まれてくる子たちの犬質は、性質、気質ともに、すごく良質なワイアーフォックステリアです。
待ってでも、迎えていただく価値があると思っています。
父犬は、2014年英国CRUFTS DOGS SHOWでテリアグループ1席になった
KING ARTHOR VAN FOLINY HOMEの同胎の兄弟、KNIGHT HAWK VAN FOLINY HOMEです。
この、KING ARTHORは、いま世界中のテリア界を席捲しているワイアーフォックステリアで
誰もがこの犬をブリーディングに使いたいものの、本犬はショーキャンペーン中で交配は難しく、
唯一の同胎がこのHAWKにあたるのですが、彼はいま、うちに在籍しているため
世界のワイアーファンたちが、「うらやましい!!!」と、ラブコールされている状況で
ほんとうは、もう少し長く日本にいる予定でしたが、やはり、良い犬、良血は
繁殖に用いられ、犬種の未来に貢献することによって、その犬の可能性がより活かされる
というのが、ブリーディングの本意であると考え、Knight Hawkは急きょ
この3月のCRUFTSでブリーダーである、VAN FOLINY HOMEに
戻ることになりました。
そのため、日本でも、HAWKの子どもたちを迎えられる最後のチャンスとなります。
ちなみに、このKNIGHTHAWKの父犬は、世界トップワイアーと名高い
スウェーデンのCRISPY犬舎のCRISPY LEGACYとなります。
今後、当ケネルのブリーディングは、英国BURRENCROFT犬舎から来日した
BURRENCROFT TOP MAN、そして、ドイツから来たSHONENBERG犬舎の牡と
2本立てで組み立てていくことになります。
現在、英国、ヨーロッパの血液を積極的に用いて繁殖ラインを組んでいるのは
犬そのものの健全性、気質の安定、本質的なワイアーフォックステリアらしさの追求など
いくつかの理由があります。
「らしさの追求」をしていくと、英国に戻ってゆく、というのはあるのかもしれません。
話は少し逸れましたが、そのようなわけで、ワイアーフォックステリアのパピーは
いま現在はおりませんが、2月中ごろ以降、Knight Hawkの子が生まれる予定です。
ご希望の方は、メールでご希望の旨の連絡をいただけましたら
無事に生まれたましたら、こちらからご連絡をさせていただきます。
お待たせして申し訳ございません。
待っている時間も、犬を迎えるプロセスと思い、ご理解いただければ幸いです。
ご連絡先は、下記のとおりです。
clumberup@gmail.com
[ワイアーフォックステリア子犬の件]と明記のうえ、お問い合わせください。
お待たせしているみなさんには、とても申し訳ないのですが、いますこし、
お待ちください。
よろしくお願いします。