Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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1日が過ぎ。トリュフと呼ぼうか、おはぎと呼ぼうか。 19:27
怒涛の7頭出産から1日が過ぎ・・・ボーダーテリアの仔犬たちはまったくもって、安定して
 
声ひとつたてず、黙々とおっぱいを飲み続け、寝て、起きて、またおっぱい飲んで、むくむくと
 
育っています。
 
危なっかしいところがひとつもない、ほんとうに安心感のある発育です。
 
7頭兄弟の大きさも、大小大きな差がなくみんな均等に、ころっころ。
 
男の子4頭、女の子3頭という兄妹の産み分けも、理想的なお産ではないでしょうか。
 
お母さん犬の回復もよく、信じられないほど食べます。
 
その、取りつかれたように食べる様子は、まるで野生動物ってかんじで、
 
ワイアーや、ジャックのお産よりもずっとたくましく、力強く、そして頼りになる感じ。
 
ちなみに、ジャックのお産の場合、お産が終わったお母さん犬たちは、シュークリームにミルク
 
練乳をとかしたミルクに食パンをひたしたものを食べたり、まあ、なんていうか
 
人間と二人六脚のお産っていう感じで、いかにも、人と共に生きる犬のお産という感じですが
 
ボーダーテリアは、母は強し!という感じで、肝っ玉母さんが、子どもが生まれたら
 
育てるのは当たり前なんだよという感じで、黙々と、育児に没頭しています。
 
もう、頼もしいというほかなく・・・。
 
今日はちょっとマシなお写真が撮れたかな。
 
 
1日おっぱいをのんだら、こんなにつやっつやの、ふっくらとまんまるになりました。
 
ほんとうに、ビロードのようにつやつやで、これは、おはぎというより、生チョコトリュフ??
 


 
ちょいブサ顔は、生後1日目から。
 

 

 

 
そして、ほとんどのボーダーテリアの赤ちゃんは、こうして胸に、ツキノワグマみたいな
 
白い斑があるんですね、赤ちゃんのとき。
 
これは、残る場合もあれば、成長と共に消えてしまう場合も。
 

 
まあ、ほんとに、立派な赤ちゃん。
 
しばらくは、大変ながらも、この発育を楽しむ時間となりそうです。
 
実物はもっと、かわいいです。
 
犬育ては毎日、いろんなことが起こるし、大変なことがたくさんあって心折れそうになるけど
 
やっぱり、犬たちは、かわいいなあと、思うのでした。

さて。
 
今夜も、テラコッタタイルの上に寝袋で、赤ちゃんたちのお守りをして、朝を迎えます。
 
 
 
*ボーダーテリア、ジャックラッセルテリア、ワイアーフォックステリアのパピーについて
 お問い合わせは、メールか、お電話でどうぞ。
 ケネルのご見学、ぜひいらしてください。
 詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
●ジャック、ワイアー、その他のテリアパピーのお問い合わせ
●ジャックラッセル、ワイアー、その他、テリアの正しくコートをつくる、スタイルトリミング
●全犬種のお預かり、トレーニング、パピートレーニングなど。
 
↓↓当ケネルまで、お問い合わせください↓↓
 
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茶色いおはぎ7つの速報。 04:49
こんばんは。
 
といったらいいのか。
 
おはようございます。
 
といったらいいのか。
 
この10日ほど、ずっと、育児をしているママ犬たちのいる部屋の
 
テラコッタタイルの上で、寝袋生活。
 
犬たちは、テラコッタタイルの上で寝るのは気持ち良さそうだけど
 
人間には、気持ちいいもんじゃないってことが、よくわかりました、ハイ。
 
生き物に携わって、「慣れる」ということはなく、命が誕生するたび、困難を克服するたび 
 
命の力強さや、たくましさに、圧倒されたり、感動したり、身が引き締まるような思いをしたり
 
その繰り返しです。
 
未熟児で生まれて、もうダメかも、、、ってなんども思ったほんとうに小さかった子犬は
  
ときどき、意識が遠のいていって、必死で蘇生して、マッサージして、あたためて
  
人口ほ乳したり、糖分をあげたりして、あとはもう本犬の生きる力があるかどうかだと
 
それでもあきらめきれずに、寝ずの番をした子犬は、いまではすっかり元気になり
 
食いしん坊の甘えん坊、ごはんをすべて指から食べさせて育てたので、わがまま放題
 
甘え放題に育ってしまいました。
 
でも。
 
あのとき、意識が遠のいてもうダメかもという淵から、戻ってきてくれてよかった。
 
ごはんをまったく拒否して、なにも食べなかった子に、生肉と糖分とミルクなどでつくったペーストを
 
上あごに少しずつ塗って、ごまかし、ごまかし、食べさせた甲斐がありました。
 
あるいは、うんと我がまま気ままだった女の子が、お母さんになったとたん
 
表情からまったくかわって、使命感を持って命を育てている姿にも、じんわりときて
 
わたしも何かお母さん犬の手助けをしなくちゃと、ほ乳をしたり、卒乳をはやめる離乳練習をしたり
 
お母さん犬が食べたいものを食べたいだけ食べられるよう、冷蔵庫にはシュークリームから
 
チーズケーキから、チーズ、クリームパン、ヨーグルト、練乳など、産後で偏食になってる
 
お母さん犬が好んで食べそうなものを冷蔵庫いっぱいストックしておきます。
 
お散歩に連れ出したり、言葉をかけてねぎらってあげるのも、良い感じがします。
 
だいたい、赤ちゃん犬がいる時期の自分は、粉ミルクを指で溶かしたり、離乳食のペーストを
 
指で加減をみながら練ったりで、指がガッサガサになってますケド...
 
そんな毎日に、今夜、待望の。
 

 
 
ボーダーテリアの赤ちゃんが、生まれました!


なんと。
 
レッドばかり、7頭。
 
まるで、小さなおはぎが、並べてあるみたい。
 
生まれた瞬間から、むっちむちの、まんまる、とにかくたくましい赤ちゃんたち。
 
野生動物の子どもみたいです。
 
 
7頭赤ちゃんが生まれました。
 
もう、ヘロヘロ、バテバテで、頭も朦朧としてて、夜中だし、ロクな写真が撮れてませんが
 
ニュースはホットなほうがいい♩と思い、速報です。
 

 
とっても元気に、そして力強く、生まれてきました。
 

 
生まれてすぐなのにもうさっそく、ハイハイしたり、歩いたり、起き上がったり、すごい元気。
 
 
もしも自分が人生で、ボーダーテリアに出会わなかったら
 
どれくらい、笑顔や、和みや、癒しや、くすりと笑ったり、寄り添ったりする
 
彼らと過ごす最高の時間が、なかったのだとしたなら、、、って考えると
 
ああ、出会ってよかったなあって、つくづく、思います。
 
この犬種、他のどの犬種ともまったく違う。
 
完全なる、独自路線。
 
面白すぎます、頭よすぎるし。調子もいい。味がある。やさしい犬。
 
お待たせしていた方にも、今度こそは、お譲りする事が出来そうです。
 
お渡しできる日まで、大事に育てます。
 

 
ボーダーテリア。
  
興味のある方、お問い合わせください。
   
人生を変えるくらいの、底力をもった、不思議な犬です。
 
犬はかわいいもの、ではなくて、犬は面白いもの。
 
犬は所有物、ではなくて、犬は相棒、犬は友だち。
 
犬は言う事を聞かせるんじゃなくて、考えさせたほうがいい。
 
そんなふうに思える人は、ボーダテリアが向いてます。
 
もしも向いてない人も、向こうが自分に、合わせてくれます。
 
あちらのほうが、1枚も、2枚も、上手だったりして...。


詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
●パピーのお問い合わせ
●テリアやスパニエル種のトリミング
●ショードッグの預かり、トレーニング
ジャックラッセルテリアやその他のテリアについては、当ケネルまで、お問い合わせください。
 
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間違いなくコートをよくする、プロじゃなくても、誰にでもできる方法。 11:01
犬のコートはどうしたらよくなるんですか?
 
犬の皮膚はどうしたら良くなるんですか?
 
よく、聞かれます。
 
まず、コートに関しては、「こまめにさわること」。
 
これに尽きます。

よく、フェイスブックで見る外国の(とくにアメリカ)の犬はどうしてあんなにきれいなんですか?
 
って聞かれます。

 
それはですね。
 
アメリカは、週に最低3回、多くて4回とか5回ドッグショーがあるんです。
 
そして、ショードッグは、週に3回から4回ドッグショーに出るためには
 
毎日、トリミングテーブルに乗って、毎日、朝から飾り毛を洗って、セットして
  
さらにテーブルに乗るたびに、少しづつ、少しづつ、ハンドラーがトップコートや
 
飾り毛を指や、ナイフでいじって、さわって、そのたびにきれいになって、毛をつめていって
 
あたらしい毛が皮膚の下からできている状態で、さらに、ショーが終われば飾り毛をまた洗って
 
コンディショナーを入れて、保って、ということを、1週間の半分以上毎日、されているわけです。
 
ドッグショーの1日だって、朝、下仕事で飾り毛を洗って、ブローして、トップコートを触って

さらに、ブリード審査の前に触って、グループの前に触って、さらにショーが終わったら
 
パウダーを落とすためにシャンプーしてまたブローして、もう、触りまくりです。
 
もし、家庭で飼っているテリアでも、それくらいの頻度で、それくらい手をかけてたら
 
コートの質は絶対に、変わります。
 

 
皮膚が赤いのや、カイカイや、ベタベタだって、減ってきます。
 
でも、それはやっぱり、一般家庭では、ムリ。
  

では、一般家庭で誰でもできる、毛を良くする方法は???
 
  
先日のピーターグリーンのセミナーでも言っていた「誰にでもできる毛をよくする方法」
 
それは、いたってシンプル。
 
 
毎日500ストローク、ブラッシングをする。
  

犬の全身くまなく、タオルでもいい。タオルで磨いたっていい、柔らかい馬の毛のブラシでもいい
 
毎日、犬の全身くまなくブラッシングして、タオルで磨いていたら、それだけでも毛はよくなるし
 
マッサージの効果で皮膚だってよくなる。
 
ほんのうっすら、椿オイルみたいなものを垂らしてもいいです。
 
そして、全身くまなくブラッシングとマッサージ。

 
 
サプリメント飲ませたり、シャンプーの頻度を増やすよりも、良いと思います。
 
サプリメントもちょっとは関係してるかもしれない、でもメインじゃないと思います。
 
というのが、ワイアーフォックステリアばかりをたくさん育て、ショーに出し、
 
ワイアーフォックステリアならクランバーアップ、と言われるくらいワイアーに関わっている
 
自分たちなりの結論。
 
ダイエットだって、なんだって、山のようにサプリメントが出てるけど結局は
 
基本の食生活とか、運動が大事なのと同じで、やはり、基本の生活と皮膚の清潔が第一。
 
もちろん、シャンプーは大事です。
 
皮膚を清潔に保つこと、それから、体質に合った、油分の高くないごはんをあげること
  
ストレスの少ない生活をさせること、そしてブラッシング。
  
これをきちんとバランスよくできていたら、皮膚はだいぶきれいになるし、コートの状態も
  
あがるとおもいます。 
 
ただ、ワイアーフォックステリアの場合、それでもどうにもならない体質の子も中にはいるようで
 
これは、繁殖的な問題として、繁殖する側が、取り除く努力をしないといけないと思います。
 
でも、家庭でできる毛を良くする方法は・・・。 

うちの子、なんかボサってるし、毛に艶がないなあ、と思ったらまずはトリミング。
 
そして、次は毎日のブラッシング。
 
だまされたと思って毎日500ストローク、とまではいわないけれど、じっくりたっぷり時間をかけて
 
タオルで乾布摩擦するように愛犬をくまなく磨いて、さらに、ブラッシングで全身、足の先から
 
頭のてっぺんまで、トップコートも飾り毛も、よーくブラッシングしてみてください。
 
まずは2週間。
 
さらに1か月、3か月、半年。
 
たぶん、きっと、コートの質感が全然かわるとおもいます。
  
飼い主さんと、イヌとの、よきコミュニケーションの時間にもなりますね。
 
犬の病気や、湿疹や、異変の早期発見にもつながります。
 

テリアを飼ったら、お手入れは欠かせない。
 
でもそのお手入れを、楽しみながら、愛犬と触れ合う時間にしていったら
 
きっと、愛犬との絆も深まるだろうし、愛犬のカラダのこと、健康のこと、
 
もっとよく知ることができると、思います。
 
 
 
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間違いだらけの犬種図鑑に怒り。その後。 00:38
アイリスオーヤマの、アイリスペットドットコムのなかの犬図鑑、飼いやすさ飼いにくさの
 
格付けランキングみたいなものに憤り、間違った情報はよくない!
 
と、お客様相談室に電話をしてみました。(勇気いったけど)。
 
だって、ジャックラッセルテリア、ウェルシュコーギーペンブローク、シベリアンハスキー
 
ドーベルマンなど、自分が好きな犬種、そしてきちんとトレーニングをして飼えば
 
とても知的で、頭がよく、忠誠心に富む犬たちがみんな、「おすすめできない」という区分けは
 

あんまりじゃない!

 
と思うと同時に、ロットワイラーや、ボルドーマスティフ、ナポリタンマスティフ、
 
アイリッシュウルフハウンドよりもジャックラッセルテリアが飼いにくい!なんて。
 
ジャーマンシェパードよりウェルシュコーギーペンブロークが飼うのが大変だなんて。
  
  
 
そんなわけないじゃない!!!
 
 
わたしたちが愛する犬種は、攻撃的でもなければ
 
 
躾のできない、
 

飼いずらい、 
 
一般人におすすめできない犬種なんかじゃない!! 
 

自分たちが愛するジャックラッセルテリア、ワイアーフォックステリア、ウェルシュコーギーペンブロークは
 
もちろん、間違った飼育、間違ったパピートレーニング、あるいは間違った繁殖によっては
 
とても飼いずらい犬もいるかもしれないけど、わたしたち愛好家が育てる彼らは、

素直で、愛らしく、おおらかで、人間が大好きで、人の声によく耳を傾け、愛情あふれる
 
とても素敵な存在。
 
じゃなきゃ、人生で彼らにこんなに夢中になんてならない!
 
アイリスオーヤマの担当者さんと、ホームページを細かく指さし確認していったところ
 
担当者さんも、唖然。
 
「あきらかに、情報が間違っていますね。ほんとうに申し訳ない」とのこと。 
 
これをみて、間違った情報をもとに犬選びをする人が出ることは残念なことなので訂正してください
 
というと、すっかり納得され、現担当者はこのページの作成に携わっていなかったためあらためて
 
指摘を受けて読み返して、情報のずさんさを再認識しましたとのこと、ページをあらたに
 
監修者を立ててつくりなおすということでした。
 

ただ。ただですよ。
 
ここでまたひとこと、わたしから付け加えました。


わたし個人的には、犬の飼いやすさ、飼いにくさに、☆をつけたり、ランキングをつけること
 
そのものが、ちょっとナンセンスで、同じジャックラッセルテリアでも、どのような血統なのか
 
どのように育てられたのか、どんな環境に生まれたのかでも、まったく違います。
 
ラブラドールレトリバーだって、ボーダーコリーだって、使役犬や盲導犬にもなれば、攻撃的にもなりえます。
 
まるでカタログショッピングのスペックを見るように、犬の飼いやすさにランキングをつけるのではなく

犬を迎えてどんなライフスタイルを送ろうとしているのか、自分たちのライフスタイルにとって
 
マッチする犬はどんな犬だろうか?という姿勢でないと、なんかおかしいですよね?
 
人間1人1人に個性があるように、家族1家族1家族におのおののライフスタイルがあるように
 
犬だって1頭1頭に個性があるし、ぜったいに、その人、その家族にぴったりな犬が、犬種が
 
いるはずなんです。
 
だから、犬を飼いたいと思ったら、まず自分たちのライフスタイルについて考えて、そんな暮らしに
 
寄り添って、お互いがたのしく暮らせる犬種ってどんな犬種だろう?って考えて
 
じゃあ、犬種が決まったら、その犬種の正しくあるべき姿をちゃんと育てているブリーダーを探して
 
そのブリーダーに足を運んで、じっさいに犬種について話を聞いたり、性質や飼い方を聞き
 
やっぱりこれなら、自分たちの暮らしにマッチしていける、というふうに、犬を迎えてほしい。
 
「賢さ」の定義も、「飼いやすさ」の定義も、人によって違う。
 
おとなしいだけの犬を賢いと思う人もいれば、おとなしいだけの犬はつまらないと思う人もいる。
 
イタズラばっかりする犬を悪い子だと思う人もいれば、なんと知恵の働く面白い犬だろうと思う人もいる。
 
犬は1頭1頭、個性があるからこそ、面白いし、自分たちが育てる時間を通じて、自分たち色に
 
だんだんと、育っていくんじゃないかなあって思います。
 
アイリスオーヤマさんも、だいたいは、わかってくれたっぽいし、☆システムも、
  
間違いだらけの躾しやすさランキングもサイトからなくなりました。
 
ちなみに、うちは、アイリスオーヤマのヘビーユーザーです。
 
年間、クレートだけで50個近く買っているし、サークルも、ゲージも、猫のトイレも
 

かなりのアイリスオーヤマ愛用者。
 

大好きなアイリスオーヤマだから、犬たちのこと、ペットのこと、わかってくれたらうれしいです・・・。
 

こうして手塩にかけて育てた子たちは
 

 
人間が大好きで、人間を決して裏切らず、人と生きることをなによりの喜びにする犬に
 
育ちます。
 


 

 
ブログ担当者、とてもズボラ人間ですが、こと犬たちのことに関してだけは、とても神経質で
 
丁寧で、とても細かくなります。
 
人間なにかひとつくらいは、夢中になって、真剣になって、とことん突き詰められるものが
 
あるんだなあと、我ながら感心したりしますが・・・
 
仔犬たちはいつもまっ白清潔に、お母さん犬だってぴかぴかで、そして痩せない育児。
 
ウン○と新聞にまみれて、お母さん犬も薄汚れて、痩せて、細ってなんて、イヤ、絶対にイヤ!
  
パピーがブリーダーのもとにいて、わたしたちがこの子たちを育てる間は
 
愛情と、やさしさと、栄養と、笑顔に満ちた育児でありたいなと、おもいます。
 
いえ、もちろん寝不足にはなりますケドね。
 
愛情をたっぷりかけて育てたこの子たちが、
 
あたらしい家族のもとにいって、たくさんの愛情と笑顔を
 
家族のみなさんに、届けてくれたらと、おもいます。
 


 
自分のジャックラッセルテリアについての考えや、犬種観、育て方などは
 
この本にギュギュっと込めました。
 
Wanにも、思いを込めました。
 
わたしのジャックラッセルテリアへの思いは、この陽気で、明るく、とにかくハッピードッグで

自分たちの毎日を、とことんハッピーにしてくれる、正しいジャックラッセルテリアを
 
理解してもらうこと・・・かなと思います。
 
けっして、悪名高きテロリスト、なんかじゃ、ありません!
 
いーやいや、ジャックラッセルテリアは攻撃的でハイパーで、脱走するし、ドッグランでは

暴れん坊だし、ブリーダーが売るために調子のいいこというな!
 
って思う人は、まだ、ほんとうに適切な血液を用いた性質の良いジャックラッセルテリアと
 
暮らしたことのない人だとおもいます。
 
ぜひ、いちど暮らしてみてください。
 
まったく、ジャック観がかわりますから。
 
はい、自信を持って言えます。
 
だって、それだけたくさんのジャックたちと、超ハッピーに、暮らしてますから。(笑顔)。





 
全米ランキング、今月の発表。
 


 
全米トップランカー20位中、当ケネル繁殖のジャックラッセルテリアが6頭ランクインしています。
 
けっこう、がんばったかな。
 
自分の育てたジャックたちを、愛し、育て、ショーに出してくれる仲間たちに感謝です!
 
 


 
ジャックのパピーたち(譲渡可能な子)、ケネルにて見学受付中です。
 
土・日曜日の見学も大丈夫です。
 
詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
●ジャックラッセルテリアのパピーのお問い合わせ
●ジャックラッセルテリアのトリミング
●ジャックラッセルテリアの預かり、トレーニング
ジャックラッセルテリアについては、当ケネルまで、お問い合わせください。
 
clumberup@gmail.com
053-545-0537

 
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憤りを感じています。 10:08
ワタクシ、ちょっと今日は憤りを感じています。
 
そうです。
 
怒っています。
 
なぜなら・・・。
 
アイリスオーヤマが運営するアイリスペットドットコム、というサイトにて
 
犬図鑑、躾のしやすさで犬種別仕分けがされているのですが。
 
コチラ。
 
なぜ、ジャックラッセルテリアが、「すすめない」なんでしょうか?
 
なぜ、ウェルシュコーギーペンブロークが「すすめない」なんでしょうか?
 
なぜ、エアデールテリアが、「すすめない」なんでしょうか?
 
なぜ、ボーダーコリーが、「すすめない」なんでしょうか?
 
これらの、大変賢く、忠誠心に富み、知的な犬種を「すすめない」にしておいて
 
ドゴ・アルヘンティーノや、マスティフなど、国によっては飼育ライセンスを必要とする
 
犬種が、「あまりすすめない」で、ジャックたちより飼いやすさのランキングで上になっている。
 
巨大犬種のアイリッシュウルフハウンドや、ロットワイラーが、「ふつう」になっている。
 
おかしくないですか?
  
絶対おかしくないですか?


  
しかもこれを分類した人も書かれていない。
 
誰がどうやって分類したら、こういう間違った情報を流布できるのか?
 
ロットワイラーは、賢く忠実な犬種だと思いますが、大きさの面や躾の面からいえば
 
あきらかに、ジャックラッセルテリアよりは、手がかかるだろうし、適切なトレーニングを
 
要する犬種だと思います。
 
こういう間違った情報を見て、「ジャックってやっぱり危険犬種なのねー」とか
 
「初心者には飼えない大変な犬種なのねー」というふうに、これから犬を迎える人に
 
誤解をされるのは、ほんとうに、残念なことです。
 
なぜなら、この、知的で、忠誠心にとみ、スイッチのオンオフがはっきりと切り替えられる
 
まるで人間みたいな、相棒犬を、相棒として人生に迎えることを
 
はじめから、選択肢に入れられないだなんて。
 
残念すぎます。
 

 
ジャックラッセルテリアは、危険な犬種です。
  

そう。
 
 
かわいすぎて、危険。
 
かわいすぎて、かわいすぎて、メロメロになっちゃう危険をはらんだ犬種です。
 
かわいすぎて、飼い主さんがジャック・ライフにどっぷりはまっちゃうのは、間違いありません。
 
 
人の言葉をよく理解し。
 
状況と空気をよく察知し。
 
人の子どもみたいに感情豊かで、表情がくるくると変わり
 
好奇心旺盛で、愛情深い。
 


ジャックの笑顔は最高。
 

 
ジャックを飼ったら(たぶんうちの)、想像していたジャックラッセルテリア像がすべて
 
ガラガラと音を立てて崩れていくんじゃないかっていうくらい、情緒が安定しているし
 
破壊活動だって激しくないし、喧嘩もあまりしないし、噛まないし、めったに吠えないし
 
ほんとうに情緒の安定した犬たちです。
 
攻撃的=テリアキャラクター、というのは間違った解釈です。
 
あらゆるテリアは、勇猛果敢で、シャイでなく、恐れを知らないけれど、小さな事には動じず
 
攻撃的であってはならない、というのが、自分たちの、テリアキャラクターの解釈です。
 
ですから、ガウガウするのはテリアの勲章!という解釈は、間違っていますのでね、
 
幼いころから、ガウガウしたら、ちゃんと叱って育ててくださいね。
 
 
 
ジャックのパピーたち(譲渡可能な子)、ケネルにて見学受付中です。
 
詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
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ヘルシンキのおもいで。 23:08
すっかり1か月が経過してしまいましたが、そうでした。
  
わたしたち、ヘルシンキに、行ってたんですねー。
  
ヘルシンキは今回10日ほど滞在したので、小さな町中をスミからスミまで
 
犬たちを連れて、ひたすら歩きました。
 
 
電車だって、犬は乗っていいんですよ。
 
お酒はダメ。
 
タバコもダメ。
 
 
ローラーコースターはダメ。
 
スケボーもダメ。
 
でも、犬は、電車も、ショッピングモールも、小さなセレクトショップだって
 
犬NG!って言われるところはなく、生鮮食料品を扱うスーパーマーケットのみ
 
連れて行きませんでしたが、カートに載せて連れて行っている人もみかけました。
 
それでは、ユキオ・ナビゲーターによる、ヘルシンキの歩きかた。
 
 
お約束の、大聖堂。
 
これは、ヘルシンキの港(ハーバー)の近くにある大聖堂で、観光客でにぎわってました。
 

 
もちろん、ムーミンショップも。
 

 
フィンランドは、食べ物がとてもおいしかった。
 
お魚も、お野菜も、フルーツも、フレッシュな食材をたくさん使って
 
薄味の味付け、とてもナチュラルで、食が豊かだなあって感じました。
 

 
やっぱり、サーモン、イワシ、イカ、エビなど、シーフードがおいしかったのと
 
街中どこでも売られているこのベリー類!
 
とにかく、そこいら中で買えるので、しょっちゅうベリー食べまくってました。
 
 
北欧デザインの雑貨は、素敵なものばかりでした。
 

 
ホテルも、もちろん犬たちは、自由にくつろいで過ごせます。
 

 
サンタクロースショップと、クリスマスショップに行きました。
 

 
おしゃれすぎて、しびれちゃうような、素敵なテキスタイルとファブリックのお店。
 

 

そしてまたベリー。
 

おしゃれなカフェも、犬OK。
 

犬がOKというよりも、犬がいるのはあたりまえ、という感じでした。
 
 
自然豊かな小さな先進国、フィンランド。
 
人にもやさしく、犬にもやさしく、デザインはとびっきりおしゃれで
 
食文化はヘルシーだけど奥が深くて。(イワシの塩焼きが美味しかった・・・) 
 
 
QUALITY OF LIFE、ひとが生きるうえでの暮らしの質、みたいなものが
 
すごく高いなあ、というふうに感じました。
 
贅沢というよりは、豊か、という感じ?
 
 
おなじみレベッカ。
 
 
ワールドショーのベストインショーは、タイから遠征の、アメリカのピーターとベスの
 
繁殖した、アッフェンピンシャーでした。 
 
 
ショーももちろん思い出深いケド、愛犬たちと歩いたヘルシンキの街。
 
犬と人が暮らす、心地よい距離感と、人間の犬への接し方。
 
すごく良いお手本をみたような気がしました。
 
また行きたいなあ・・・。 
 
 
旅が一生の趣味だと決めて、バックパッカーで世界中を飛んでまわっていた学生時代。 
 
いまは、テーマが、「犬と旅する」にちょっと変わってきたかな。
 
ヨーロッパを、犬を連れて旅をするのが、夢でした。
 
だから、愛犬とヘルシンキの街を歩いている時間は、まさに、至福の時間でした。
 
そして、ユキオさんは、ヘルシンキのどのお店にいっても、いたってマイペース
 
静かで、平和主義で、マイペースで、落ち着いています。
「こんなジャックラッセルテリア、見たことない!」ってみんなに言われました。
 
「このままお店の看板犬になってもいいわよ」って何度も言ってもらいました。
 
たのしかった。
 
社会に受け入れられるには、社会に愛されるような犬でなければ・・・。 
 
愛される気質、愛される性質、愛さずにはいられないようなかわらしい犬を。
 
これからも育てて、また、ヨーロッパに連れていけたらいいなあと、思いました。
 
 
 
それでは、また!
 
*** 
 
ジャックのパピーたち(譲渡可能な子)、ケネルにて見学受付中です。
 
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ちょっとだけ。 18:04
ちょっとだけ。
 
ちょっとだけ。
 
ちょっとだけ。
 
見せちゃいます。
 
いま、我が家でお預かりして育てている、オーナーさんのパピーたん。
 
イングリッシュ・スプリンガースパニエルの赤ちゃんたち。
 
 
かわいいのーーーーーーーーーーーーーーーー。
 
全米#2イングリッシュスプリンガースパニエル、全米トップ4スポーティングドッグ、
 
という輝かしい賞歴で来日し、2014年は、北陸甲信越インターKING、北海道インターKINGと
  
素晴らしい成績の、日本に入ってきたイングリッシュスプリンガースパニエルとしては
 
トップの犬質、健全性、そしてマイルドで安定した気質を持つ、PORTERの子どもたちです!
 
PORTERが来日して、日本で生まれた最初の赤ちゃんたちなのです。
 
こちらが、PORTER、パピーたちのお父さん。
 
 

 
このパピーたちの繁殖のすごいところは、お母さんも、アメリカの名門犬舎CERISE SPRINGERSから来た
 
外産のインターチャンピオンで、両親ともにCERISEから来た外産同志の組み合わせなのです。
 
スプリンガースパニエルファンシャーの皆さんなら、知らない人はいない、この犬種特有の
 
気質の問題、遺伝性疾患の問題、近すぎるインブリードによる弊害や疾患などを
 
極力、回避するべく、そして日本のスプリンガースパニエルをより健全に、この犬種の魅力を
 
もっとたくさんの人が素直に愛せるように、オーナーさんたっての願いから来日が叶った両親犬による
 
ブリーディングです。
 
もりもり食べて、すくすく育っています。
  


 

 
イングリッシュスプリンガースパニエルは、ガンドッグの花形ともいえる犬種だし
 
やっぱり、美しい犬種だと思います。
 
そして、気質の良いスプリンガーは、ほんとうに愛すべき存在。
 
この犬種に、たくさんの根強いファンシャーのみなさんがいらっしゃるのがよくわかります。
 
赤ちゃんは4頭生まれていまして、まだ、どの子を残すか決められない段階ですが
  
今後、2頭の女の子のオーナーさんを募集する予定でいます。
 
ほんとうに良いスプリンガースパニエルを迎えたいという方、当方までご連絡ください。
 
たぶん、きっと、まちがいなく、素敵な子を迎えていただけると思います。
 
オーナーさんに代わりまして、わたしたちがご対応させていただきます。
 
 
 
 
clumberup@gmail.com
053-545-0537

 
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晩夏の夜、虫が知らせて。 11:53
こんばんは。
 
クランバーチームは、今週は山梨のドッグショーに行っておりまして
 
ブログ担当者はお留守番・・・
 
いま、極小のジャックの未熟児さんを育てているため、2時間おきに
 
ペースト状にした高栄養のフードを指で少しづつ、少しづつ、食べさせていきますが
 
小さいのに、全身でイヤイヤして、食べたくないアピールをしてくるのですが
 
口から食べさせる栄養が、なにより、体をつくっていくから、もう、ほんとに必死で

ちょっとづつ、口に運んで食べさせて、ようやく、山場を越えて今朝は元気な笑顔を
 
見せてくれ、ようやくこの数日の緊張がゆるんだ、という感じです。
 
 
そして。
 
月曜日か火曜日くらいから出産予定だった〜・・・はずの、スノウィ。
 
いつも自分のベッドルームにいるのですが、昨夜、仕事を終えてベッドルームに戻って
 
なんとなーく、感じるところアリ。
 
シャワールームの前に、慌てて産箱をつくって、いつでも産める準備をして
  
21時に、慌ててお引越し。
 
まあ、産箱に慣らしておけば、いつ産んでも大丈夫だし♪ 
 
くらいに思って、夜も長いし、とりあえず疲れたしお風呂〜と、ipad miniをセットして
  
リサ・ローブのアルバムをかけて、長風呂できるように漫画をもって
 
炭酸浴の素を入れて、ざぶーん、あー極楽〜とおもったところで、
 
扉の向こうで、犬の産声のような、か細い声を聴いたような気がして
 
空耳かも?でも、もしかして???

慌ててバスタオルを巻いたまま外に出てのぞいてみると、なんとスノウィがいきみはじめてる!
 
大慌てで服着て、産湯と、糸とカンシとハサミを用意して、大量のバスタオルと
 
小さなタオルも用意して、待つこと数分。
 
1頭目、無事出産。
 
でも、まだ生まれていなかったわけだから、産声なんて聞こえるはずないのに
 
あの、産声みたいなものは、なんだったんだろう???
 
空耳だったのか、はたまた、赤ちゃんからのテレパシーだったのか・・・。
 
まさに、虫の知らせって感じでした。
 
まにあってよかった。
 
そのまま、リサ・ローブをかけながら、深夜のお産がはじまりました。
 
で。
 
結果報告。
 
 
無事に7頭、生まれました。
 
マーキングのきれいな子たち。
 
母子ともに、とても元気で、赤ちゃんはしっかりと初乳を飲んでいます。
 

 

 
今回はわりとスムーズなお産で、赤ちゃんたちも、丈夫に元気に生まれてきてくれました。
 
お母さんのスノウィも、すべてのお産が終わったところで、毛をきれいにして
 
産褥で汚れたところを洗って、爪をきって、歯もきれいにして、すっきりしました。
 
昔、はじめてジャックラッセルテリアを飼うのに、たくさんのブリーダーさんをまわりました。

そのときに、見学に行った先で、お母さん犬が胎盤の緑色が白い毛をびっちりと染めて
 
すごく汚れていたのです。
 
うわ、まさにドン引きしました。
 

 
そのときに、心に誓いました。
 
こういうブリーダーからは、絶対に子犬を買うまいと。
 
自分の絶対のポリシーは、お母さん犬がまるまると太って、リラックスして、おだやかで
 
清潔で、きれいに手入れが行き届いて、そして、愛されているということです。
 
ふかふかのタオルが敷いてあって、寝転がっても気持ちが良くて、いつだって頬ずりしたくなるような
 
そんなお母さん犬でいてほしいと思っています。
  
お母さん犬が汚れていて、洗ってもらえていなくて、毛もボウボウで、爪も伸びていて 
  
というブリーダーには絶対になりたくないし、また、どんなに子犬を気に入ったとしても
 
そういうブリーダーからは、子犬は迎えてほしくないなと思います。
 
すべての繁殖は、犬種の未来へのリレーであり、そのために頑張っているお母さん犬たちの
 
すこやかな幸せが叶っていなければならないと、思います。
 
いわんや、ペットショップで子犬を気に入っても、その瞬間、想像してみてください。
 
この子たちのお母さんは、どんな環境で、どんな姿で、どんな暮らしをしているのかと。
 
うちのお母さん犬は・・・
 
 
こんな顔をして子どもを育て・・・
 

 
お気に入りの足枕に足を乗っけて赤ちゃんたちに母乳を飲ませ
 

 
人間も、非力ながら哺乳をして、お母さん犬の負担を減らすようお手伝いしています。
 
やっぱり、哺乳したほうが安心だし、お母さんだけに7頭の育児をまかせるのは
 
大変ですからね。
 
さて、このお母さんスノウィ。
 

 
3年連続で、ジャパンインターナショナルドッグショー(本部展)で
 
ベスト・オブ・ブリードになった、すごく美人さんです。
 
そして、わたしのかけがいのない愛犬です。
 
 
大事に、大事に育てる育児がはじまります。
 
赤ちゃんも大事だけど、お母さんも大事。
 
この時期のお母さんには、カステラや、バウムクーヘン、ヨーグルト、ミルクセーキ、
 
スクランブルエッグに、フライドチキンの皮を取り除いた部分など、お母さんが
 
食べたいものを食べたいだけ、あげるようにしています。
 
無事に生まれてくれて、ほんとうによかった。
 
寝不足ですが、命の美しさに、すがすがしい気持ちの日曜日です。
 
 
しばらく子育て、がんばります。
 
今週の平日、土日も、ケネルに在舎しておりますので、ジャックラッセルテリア、その他
 
パピーのご見学、お問い合わせはケネルのほうまでお願いします。
 
ジャックラッセルテリア、イタリア外産インターチャンピオンの子どもたち、生まれています。
 
お問い合わせください。
 
 
ジャックのパピーたち(譲渡可能な子)、ケネルにて見学受付中です。
 
詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
●ジャックラッセルテリアのパピーのお問い合わせ
●ジャックラッセルテリアのトリミング
●ジャックラッセルテリアの預かり、トレーニング
ジャックラッセルテリアについては、当ケネルまで、お問い合わせください。
 
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ボーダーテリア、大変ながらくお待たせしました。 12:40
こんにちは。
  
浜松は今日も雨。
  
こうも雨ばかりつづくと、ほんとうに、気持ちが・・・落ち込みます。
 
たまーに晴れてくれると、犬たちほんとにうれしそうだし、お日様に向かって
 
ジャンプしてるように見えるほど、嬉しそうなのですがーーー。
 
今年の夏は、雨、雨、雨で終わってしまい、9月になっても、雨ばかりです。
 
はやく、お日様が見たいものですね。
 
さて。
 
それでも今日は、ハッピーなお知らせです。
 
たくさんの方からお問い合わせいただき
 
それでもなかなか、順番がまわってこなくて
 
待っていただいて、
 
期待させてしまって
 
また待たせてしまってを
 
繰り返している、ボーダーテリアなのですが
 
 
今回、無事、ご懐妊が確認されました!
 


お待たせしているみなさんにも、今回はお譲りできると思います。
 
私、予約してるけど忘れてないですよね!
 

という方、念のため、もう一度メールください。
 
あと、まだ予約してないけれど、ボーダーテリアのパピー興味あります
 
という方、ご連絡ください。
 
ボーダーテリアのお産は、今年はこの2回でおしまいです。
 

ボーダーテリアも、パピートレーニングがすごく大事な犬種だと思っていますので
 
生後90日を過ぎるまでは、ケネルのほうで、大事に育てさせていただいて 
 
ひとしきりのパピートレーニングを経たのち、お引渡しとさせていただきます。
 
当ケネルのボーダーテリアは、アメリカ、オーストラリアから、健全性と気質
 
そして、頭部のかわいさ(Otter head=カワウソのような頭部)を重視して
 
輸入し、海外のブリーダーたちとの密なコミュニケーションを取りながら、繁殖する
 
大変に健全性に優れ、また、気質の良いボーダーテリアです。 
 
とにもかくにも賢く、冷静な判断力を持ち、観察力にすぐれ、そして味がある。
 
いちどボーダーテリアと暮らすと、その味わいに、ぐいぐいと引き込まれてしまいます。
 
でも、やっぱり、「いいボーダーテリアと暮らせば」というのが、前提なのかもしれません。
 
どの犬種でも、気質の良いもの、健全なものを知れば知るほど、その素晴らしさに
 
魅了されます。
 
 

 

 
ながらくお待たせしました!
 
ボーダーテリアをご希望の方、メールもしくはお電話にて、お問い合わせください。
 

 
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ステキに出来上がってきた。 11:21
ワールドドッグショーで、4頭のエントリー、うち3頭の犬が各クラスウィナー、
 
パピーワールドウィナー、チャンピオンクラス1席、リザーブワールドウィナーと
 
かなりの快挙であったため、記念につくってもらいました。
 
 
 
なかなか素敵に仕上がってきました。
 
今年のワールドショーは、ジャックラッセルテリアのブリーダーとして
 
自分たちの考える、「ジャックラッセルテリア観」を、ギャラリーに、ブリーダーたちに
 
そして審査員にも、プレゼンテーションできたんじゃないかなと、思っています。
 
健全に動けること。
 
頭部が美しくかわいい、正確な表現をしていること。
 
性格がマイルドで、陽気で誰にでもフレンドリーであること。
 
これらは、自分たちが大切に思う、ジャックラッセルテリアの要素です。
 
性格が荒い犬、神経質、シャイ、もしくは、FCIの7段階評価で最上級の
 
EXCELLENTか、あるいはVERY GOOD以下のクオリティのものは
 
ドッグショーや繁殖などには用いず、家庭犬として愛されるよう送り出すことも
 
モットーとしています。
 
ドッグショーは、この、評価を受けるべき場であって、この評価は厳粛に受け止め
 
それを繁殖の指針にする必要があると考えるからです。
  
自分たちは、自分たちのできうる限り誠実に、愛情を持ってこの犬種に
 
向き合っていきたいと思います。
 
海外のドッグショーファンシャーのみならず、日本でジャックラッセルテリアを愛し
 
ジャックラッセルテリアと暮らす多くの家庭い犬ファンシャーのみなさんにも
  
ドッグショーは別世界のできごとではなくて、家庭犬となる子たち1頭1頭の
 
健全性や、健康面、気質の問題と、大きく関係しているんだっていうのが
 
伝わってくれたらいいなあと、おもいます。
 
 
あらゆる犬種で、きちんと誠実に犬種に向き合うブリーダーさんたちが
 
良い子を迎えたいご家族と、出会えるといいなあと、思います。
 
たいてい、犬に一生懸命のブリーダーさんて、宣伝や、広告や、ネット登録に疎くて
 
いい犬いっぱいつくってるのに〜、知られてないんだよなぁっていうケースが
 
多いんですよね。
 
これから犬を迎えようとする方は、たくさん時間をかけて、「子犬を探す」のではなく
 
「良いブリーダーさんを探す」というふうに気持ちを切り替えて、出会いを見つけてくださいね。

 
 
 
詳しくは、電話もしくはメールにて、お問い合わせください。
 
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●ジャックラッセルテリアのトリミング
●ジャックラッセルテリアの預かり、トレーニング
ジャックラッセルテリアについては、当ケネルまで、お問い合わせください。
 
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