暑さが増してきました。
ケネル地方は、ほんとうによく雨が降り、台風が去っても、昨日も雨、今日も雨・・・。
ケネルでは、毎日たくさんの洗濯物がでます。
ふだんは、超大型の乾燥機が1日中フル稼働して、いつも、いつでもふわふわのタオルを
犬たちに使えるようにしているのですが...先週、その乾燥機が故障!!!
すぐにサポートセンターの方に来ていただいたものの、基盤の交換に1週間くらいかかるとのこと。
この雨のなか、洗濯物が干せず、乾かず・・・明日は晴れてほしいものです。
さて、さて。
今日のブログは長いですので、あまり興味のない方は読み飛ばしてくださいね。
1月から信じられないくらいのスピードで時が過ぎ、気がつけばもう7月。
2014年の折り返し地点となっていて、ちょっとびっくり(焦)
ようやく、少し落ち着いて今後のブリーディングプラン、ブリーディングの方向性、
やらなければならないこと、などについて、腰を据えて考えることができました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングについて、真剣に考えました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングにとって、今後自分たちがしなくてはならないこと、
方向転換しなくてはならない部分、今後に向けて考えなければならないこと。
自分たちは、どのように進んでいくべきなのか。
今年の3月に、英国より、KNIGHT HAWK VAN FOLINITY HOMEが来日しました。
彼が日本にいるのは、期間限定で、またいずれは自国に戻ることが決まっています。
この犬がなぜ日本に来たのかと言えば、ひとえに、ワイアーフォックステリアの健全化に
貢献するため、ということに尽きると思います。
また、今年8月にドイツのSHONEN BERGEN犬舎より、10月にロシアからあのBISMARQ犬舎より
それぞれ、牡犬が来日することが決まっています。
これらの犬たちが、今後の日本のワイアーフォックステリアの健全化に貢献し
皮膚の問題、心疾患の問題、あるいは気性、気質の問題などをクリアしていってくれることを
ブリーダーとして、願っています。
これらの牡犬たちの来日により、当ケネルでも、ブリーディングプランを大きく組み直し
未来につなげられるよう、組んでいかなくてはなりません。
また、今後はワイアーフォックステリアのブリーディングについて、規模を小さくし
より、1頭1頭に手をかけたブリーディングができるような体制を組んでいくべきではないかと考え、
当ケネルにおけるワイアーフォックステリアの繁殖の頻度と規模の縮小を決めました。
やめることはありませんが、規模を小さくし、その代わりに質と健全性を高めていく、という点に
注力したいと、考えました。
ワイアーフォックステリアという犬種は、日本でのイメージからすると、一般の人には飼いずらい、
気性が荒い、皮膚が弱い、など、よくないイメージも伴った犬種です。
これは、だいぶ昔、川端康成の時代から、文化人などに好まれて英国より輸入されたワイアーがいて
その頃は、テリアの扱い方、パピートレーニングあるいは、両親犬の気質などがわからないまま
日本に輸入され、飼われたことから、「テリアは危険だ!」とか、「テリア気質=攻撃性」と
間違った解釈がなされ、現代に至っている部分があるかと思います。
テリア気質とは、勇猛果敢ではあるが、忠誠心に富み、鋭敏な感性を持ち、
タフであることを求められるけれども、決して、何に対しても攻撃的であったり、
むやみに吠えたり、威嚇行動や、噛みつきなどを 容認するものではありません。
こういった意味では、「良いテリア気質=テンペラメント」を備えた
ワイアーフォックステリアの繁殖というのも、ブリーダーにとっては
大変重要なテーマではないかと思います。
KNIGHT HAWK OF VAN FOLINITY HOME (HAWK)の父犬は、スウェーデン#1ドッグとして有名な
Crispy Legacy(SPARKY)という犬で、本犬の気質の良さ、知性、情緒の安定した点は
21世紀以降のワイアーフォックステリアにとって、大変重要な意味を持ち、
この犬が未来に残す役割は とても大きい、というのが、PETER GREEN氏の意見でもありました。
今後は、当ケネルのもともとのラインでもある、SANTERICの血液を基礎にして、
スウェーデンのCRISPY、ドイツのSHONEN BERGEN、そしてBISMARQという血液を導入し
ワイアーフォックステリアの心身ともに健全化、そして、質の向上に尽力してまいりたいと思います。
今後のケネルの方針に、ひとつの結論が出たところで、
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集のお知らせです。
2008年5月くらいからお声かけをした、フォスターペアレントネットワーク。
おかげさまで、現在までに30頭近いリタイアメントドッグが第二の犬生へと巣立っていきました。
犬種は、ケアーンテリア、ワイアーフォックステリア、ウェルシュコーギー、ノーフォークテリアなど。
純血犬種の犬質向上のために貢献してくれた犬たちです。
リタイアドッグたちにしあわせな終の棲家を得て、家庭犬として犬生を謳歌してほしい。
そんな気持ちで、フォスターペアレントの呼びかけをはじめました。
年賀状や、メールなどでいただくみなさんからのメッセージやお写真には
フォスターペアレントさんの家族の一員として暮らしているしあわせそうな犬たちの顔が
たくさんありました。
送り出してから1頭も戻ってくることなく、みんなフォスターペアレントさんの
あたたかい愛情を受け 家族の一員として暮らしていることに、感謝です。
細く、長く、質の高いブリーディングをし、純血種を未来にリレーしようとすれば
どのブリーダーにもついてまわるこの問題を、みんなで考え、リタイアドッグの受け皿をつくりたい。
プロフェッショナルハンドラーとして純血犬種の発展を目的とするドッグショーに 携わっているからこそ、
純血犬種の発展のもうひとつの側面である、リタイアドッグたちの ことにも、目を向けて行きたいと思っています。
北は北海道から、青森、長野、静岡に、沖縄、四国、九州、神奈川に、東京に
日本中のあちこちで、 ブリーディングリタイアドッグたちが
パートナードッグに生まれ変わり巣立っていきました。
いま、みんなとても幸せな家族のかたちになってくれていることに心から、感謝の気持ちです。
クランバーアップから、フォスターペアレントで迎えた方には、出戻ってきた子が1頭もいません。
ワイアーフォックステリアのイメージと違った、驚くほど飼いやすく、この子を迎えてよかった
という嬉しいご連絡をいただいます。
毎日、手塩にかけて育てている子たちです。
もちろん、パピーの頃からパピートレーニングを行い、大人になっても集団生活のなかで
よいことと、イケナイことをきちんと教え、きちんと育てている子たちですから
あたらしい家庭にいっても、きっと、こんなに育てやすいと思わなかったと思っていただけるくらい
飼いやすい子に、育っていると思います。
日常から、この子たちはいずれはリタイアし、パートナードッグとなっていく、ということを
念頭に置き、そのように育てることで、新しい家庭にいっても愛され、あたらしい生活に
順応していけたことは 犬たちにとっても幸せなことだったと思いますし
迎えたご家族の方にも、幸せがたくさん届いていることと思います。
出会いこそ、なによりの宝ものです。
数ある「犬を迎える選択肢」のなかからフォスターペアレントという選択肢に ご理解いただき
彼らを迎えてくださり、愛情深く育ててくださっている フォスターペアレントの皆さんに
深く感謝を申し上げたいとおもいます。
また、これからも、フォスターペアレントネットワークの活動を続けていきます。
フォスターペアレントに興味のある方は、ご連絡をお待ちしています。
ワイアーフォックステリアのリタイアメントドッグのあたらしい家族を募集します。
2歳〜5歳くらいまでの、ワイアーフォックステリアの男の子、女の子を、
家庭犬として、迎えていただくことにご興味のある方は、下記をよくお読みいただきまして
お問い合わせください。
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集します!
メールにてお問い合わせいただきましたら、詳細なインフォメーションをお送りします。
<フォスターペアレントに興味のある方へ>
リタイアドッグにセカンドライフを・・・。
まず、わたしたちは、ワイアーフォックステリアの愛好家として、犬たちを育てています。
ですから、犬たちはケネルにいても、運動も食事も満ち足りて過ごせるし 定期的なトリミングや
爪きり、シャンプー、歯磨きなどのお手入れも欠かしません。
エクササイズは1日4回。 住み込みのスタッフたちが、朝6時からハウスをきれいにし、
犬たちのエクササイズし、お世話しています。
自然豊かな環境でのびのびと暮らしており、現状が「可哀想な犬」ということは
まったくありません。
ですので、この点は、一般の「飼育放棄などによる里親募集」の犬たちの現状とは
状況が異なります。
けれど、できうる限り、犬たちを幸せにすることを考えたら
犬のシアワセは、やはり、家族の一員として、パートナードッグとして生きることだと考えます。
そのため、ブリーダーは、ブリーディングの役目を終えた犬たちのセカンドライフをより幸せなものに
するべく、働きかける必要があります。
良いブリーディングをしようと思えば、その延長線状には、ブリーディングに 貢献してくれた犬たちの
リタイアメント後の暮らしを考えることは必須です。
フォスターペアレントを募集するいちばんの目的は、「リタイアドッグをパートナードッグに」という
ものですから、譲渡条件はまず第一に、家庭犬として迎えてくださる方、という点です。
譲渡の条件として、今後、繁殖をせず家庭犬として家族として可愛がっていただくということ。
みんなまだまだ若い子たちなので、これから充分に楽しいテリアライフをENJOYできると思います。
ケネルで育ててきた、犬質も高く性格も良い、健全な子たちですが、引退後を家庭犬として
過ごしていけるよう、家族を募集します。
ハウストレーニング、お留守番トレーニング、リードトレーニングなど済んでおり、
とても飼いやすいと思いますし、可愛い子たちです。
犬をあらたに迎える際に「フォスターペアレント」という選択肢を ぜひいちど考えてみてください。
なにかわからないことがありましたら、いつでもメールにて お問い合わせください。
お問い合わせいただきましたら、追ってお写真などをお送りします。
お問い合わせ先: clumberup@yahoo.co.jp
* * * * * もう少し詳しくお話しします* * * * *
純血犬種をブリーディングしていくなかでは、いい犬が必要です。
さりとて、彼らは繁殖だけのために生きているわけでもありません。
犬種の発展に貢献してくれた彼らに、しあわせな第二の犬生を歩ませたい。
それは、どの犬種のブリーダーにも愛好家にも相通ずる問題だと思います。
フォスターペアレントは、成犬の販売ではなく、「無償譲渡」となります。
欧米では純血種のフォスターペアレントネットワークはとても発達しています。
クランバーアップの「フォスターペアレント」への考えかたを、 いまいちどお話したいと思います。
長いですが、読んでいただけたら嬉しいです。
フォスターペアレントへの、わたしたちの考えかた。
まず、わたしたちが呼びかけるリタイアドッグの里親募集について話をするには
わたしたちのブリーディングについての考えをお話ししなければなりません。
ハンドラー氏がアメリカ修行時代に出会い、以降、いまも尊敬してやまないアメリカの
トップブリーダー、トップジャッジでもあり、その全生涯を通じて犬の純血種の
発展に貢献したMrs.CLARKの言葉に込められています。
彼女のブリーディングポリシーは、こう記されています。
I don't think that I would breed a deaf dog.
わたしは、繁殖しません。耳の聞こえない犬を。
I don't think that I would breed a dog that was blind.
わたしは、繁殖しません。目の見えない犬を。
I don't think that I would breed a dog with kidney problem.
わたしは、繁殖しません。内蔵疾患のある犬を。
I don't think that I would breed a dog with a severe health problem
深刻な不健全な問題を抱えた犬の繁殖は、すべきではないと考える。
because that's not fair to you or to the dog.
なぜなら、犬と暮らす家族にとって、
あるいは生まれてくる犬にとってフェアーではないから。
And if it turned out to be a great winner and
it was dead when it was three,
もしもそのような問題を抱えた犬がドッグショーで偉大な勝利をおさめたとしても
仮に3歳で死んでしまったなら
what difference would it make to the breed -
その繁殖は、その犬種の未来をいったいどれほど左右しうるだろう?
because this should be an ongoing thing.
人間が行いうる純血種の繁殖は
It should be something that people could breed to.
未来に向かって続いていくべきものだと考える。
わたしたちも、彼女とまったく同じ考えです。
純血種を繁殖するということはその健全性について充分に考え繁殖するべきこと。
だからこそ繁殖は、長いスパンで考えなければいけません。
ブリーディングの過去と未来を見ながら、血統をストックをしていく必要が
あるのです。
すべての純血種は、健全性と犬質の向上を目指して繁殖されるべきだと思います。
そのためには、ブリーディングに貢献する犬たちの存在が欠かせません。
わたしたちは、ただ純血種を繁殖するのではなく、
生涯、迎えられた家庭で家族となり、長い時をともにしていく、
心身ともに健全で、その犬種らしさをぞんぶんに表現する犬たちを繁殖したいと考えています。
しかし、自分たちがどれほど大事に育てたとしても、人とふれあい、距離を縮め
家族として、パートナーとして愛され、心を交わし合うことが犬にとって
いちばんのしあわせだと思います。
いつだって触ってもらい、撫でてもらい、家族とともに時を過ごし
家族として愛されることがいちばんだと、思います。
それは、子犬にも、繁殖引退犬にも、同じことが言えます。
ですから、わたしたちは、家庭犬として育ててくださる方以外への、犬の譲渡は
有償、無償を問わず、行っておりません。
また、もちろん、わたしたちのもとにいるときも、無理な回数の繁殖はしていません。
せいぜいが生涯で1回から2回のみ。
いちばん多い子でも3回が限度です。
広い場所での運動、定期的なトリミング、健康管理をし、スタッフたちが大切に育てています。
ケネルにいる犬たちはみんな、家族です。
けれど、それにも増して「家庭犬」としての幸せ以上の犬の幸せはないと
わたしたちは、考えています。
海外の単犬種クラブの活動には、「繁殖引退犬のレスキュー」を
その活動のひとつに掲げているところも多数、見かけます。
それは、その犬種の発展に貢献してくれた犬たちの老後を
愛好家たち皆でしあわせなものにしようという、犬への敬意や感謝の現れです。
繁殖引退犬の「フォスターペアレント」という仕組みがもっと広く普及すれば、
この国の純血種のブリーディングへの意識や、純血種を大切に思う気持ちの
ありかたも変わるかもしれません。
繁殖に貢献した犬たちの老後の受け皿があれば、わたしたち「繁殖家」も
引退犬を安心してゆだね、また未来への繁殖をつなげていくことができます。
また、犬を迎える側にとっても、すべての方が子犬を迎えることがベストな選択ではなく
お留守番のある方、共働きのご家庭の方、あるいはシニアにさしかかり、
子犬から迎えるのは大変、という方、など、ある程度のトレーニングの入った
成犬を迎えるほうが、ライフスタイルに合っている、という方もあるかもしれません。
成犬から迎えたら、家族に懐かない?
そんなことは、ぜったいに、ありません。
わたしたちのもとには、成犬になってから来日する外産犬もたくさんいますが
皆、すぐにあたらしい環境に馴染み、人に懐き、驚くほどのスピードで
あたらしい環境に順応します。
「人を信じる」「人を愛すする「人は仲間だとおもう」という、とても大事なことを
教え育ててきている子たちですから、あたらしい家族にも、すぐに馴染んでもらえると
おもいます。
わたしたちのケネルで犬種の発展に貢献をしてくれた繁殖引退犬たちが
素晴らしいセカンド・ライフを迎えられるような、終の棲家となってくれる家族を募集しています。
どうか、大切に家族として迎えてください。
「犬からの10の言葉」を読み、このような犬たちの気持ちを理解し、
繁殖引退犬を迎え、家族として可愛がってくださる方からのご連絡をお待ちしております。
「犬からわたしたちへの10の言葉」
1. My life is likely to last ten to fifteen years.
私の生涯は10年から15年くらいしかありません。
Any separation from you will painful for me.
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
Remember that before you buy me.
私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。
2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。
3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。
4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。
You have your work, your entertainment and your friends.
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。
I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。
5. Talk to me sometimes.
時には私に話し掛けてください。
Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を
理解できるのです。
6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。
7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
but that I choose not to bite you.
私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。
8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。
Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。
9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。
10. Go with me on difficult journeys.
私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。
Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」
なんて決して言わないで欲しいのです。
Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。
Remember, I love you.
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。
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当ケネルの繁殖リタイアドッグのフォスターペアレントご希望の方は
下記のメールまで、お問い合わせください。
よいご縁があることを願っております。
男の子、女の子、どちらも、いますのでお問い合わせの際には
希望の性別、年齢、先住犬の有無など、詳細を教えていただければ
より、そのご家庭に合う子をご紹介できると思います。
フォスターペアレントは、よりしあわせな縁組を目的としていますので
決定までなんどかメールなどのやり取りをさせていただくことになりますことを
あらかじめご了承いただければと思います。
犬たちが幸せになることが、第一の目的ですので、
「タダで犬がもらえるなら」
というだけの方には、お断りさせていただきます場合がありますので
あしからずご了承ください。
また、里親さんは無償譲渡となりますが、ワクチン+狂犬病予防+健康診断の実費と
お迎えにいらっしゃれない場合の、送り出す運賃実費のみ、ご負担いただきます。
成犬での譲渡ですので、クレートトレーニングやリードマナーも入り、
ご夫婦共働きのご家庭や、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では
成犬から迎えることのメリットもあるかと思います。
ワイアーフォックステリア、当ケネルでは性格はおだやかな子が多く、
他の犬との暮らしにも順応できる子たちです。
ワイアーというと、初心者では難しい犬種だと思われる方が多いかもしれませんが
犬種観が一変するほど、ものすごく飼いやすいとおもます。
家庭犬として大切に育てていただきたいので、血統書はお渡ししません。
ただ、その子のルーツですので、コピーのみお渡しします。
ワイアーフォックステリア、興味のある方はぜひお問い合わせください。
お待ちしております。
[フォスターペアレントお問い合わせ・連絡先]
clumberup@gmail.com
053-545-0537
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053-545-0537まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。