Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
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遊んだ分だけ、イイ子になれる。 23:23
さて。
 
いよいよ、7月もおしまい。
 
夏まっさかり。
 
ケネルのある浜松市も、猛暑警報発令されています。
 
が。
 
ケネルがあるのは、浜松市と愛知県のちょうど境目のあたりで、街よりちょっと山側。
 
やっぱり、街のほうよりは、2~3度くらい涼しいのと、風もよく吹きます。
 
夏に生まれた子は、日光浴が不足して、運動不足になりがち、ということを聞いたりするけれど
 
我が家では、運動不足も、日光浴不足も、無縁の生活。
 

そよ風が、気持ちいい。 
 
子犬の発育期における自由運動は、犬の社会化にとって、情緒の安定した精神構築にとって
 
なくてはならない大事な要素だと、思うのです。
 

やられたり。
 

 
やりかえしたり。
 
お外のウッドデッキで、何時間も、何時間も、こうして遊びます。
 
ジャックラッセルテリアの情緒不安定、ジャックラッセルテリアの攻撃性、過活動性は
 
幼少期をどう過ごしたのかが、とても大きく作用するように思っています。
 
だから、生後6週くらいで親犬と離れ、兄妹犬と離れ、ショップなどに行った場合
 
たとえそれが、現行の動物愛護法における8週齢以降の販売という規定を満たしていたとしても
 
そのことと、ジャックラッセルテリアの心身における、健やかな発育にはまったく関係がないと
 
考えるわけであります。
 
だから、うちでは、生後8~9週齢での子犬の販売、譲渡は、しません。
 
だってー、小さいうちから飼った方がかわいいし、懐くじゃん!
 
というかたは、育てる過程で、たくさん苦労するかもしれません。
 
(一般論ですケド。)
 
うちは、いちばんやんちゃで、いちばんハチャメチャで、いちばん手が焼ける
 
善と悪の判断のつかない時期は、ブリーダーが責任を持って育て、犬に教える必要があると
 
思っています。
 

ガブリと噛みついてはいけないことも。
 

無理やり横取りしちゃいけないことも。
 

水を好きになることも。
 
みんな、幼いころに、兄妹や仲間たちと、たくさんの、楽しく、厳しく、激しく、めいっぱい
 
遊ぶことを通じて、子犬が学ぶことだと思います。
 
これは、あたらしくお家に行ってからでは、なかなかできない体験です。
 
だから、子犬を迎えるとき、急がないでください。
 
ちゃんと、ブリーダーが責任を持って、イイ子に育てますから、それまで待っててください。
 
ブリーダーは、産ませて売る人ではなくて、産ませて、育てて、送り出す人でありたいと
 
そう思っています。
 
 
人間の話に、ちゃんと耳を傾ける子に、育てます。
 

表情豊かな子に、育てます。
 
元気な子に、育てます。
 

人間のことが大好きで、人間のことをちゃんと見る子に、育てます。
 

これから迎える子犬は、お日様を浴びて育っていますか?
 
自由運動をたくさんして育っていますか?
 
親兄弟と、生後90日くらいまでもみくちゃになって、遊んで育っていますか?
 
親犬は元気ですか?
 
健康ですか?
 
そして、お父さん犬、お母さん犬は、しあわせに暮らしていますか?
 
わたしはこれからペットを飼うのだから、ショードッグのブリーダーなんて関係ないわ、
 
なんて思わずに、ペットを迎える愛好家、ひとりひとりの意識が少しづつでも変われば
 
それは、犬種を守ることになるし、犬種専門ブリーダーをサポートすることにも、つながります。
 
ジャックラッセルテリアが大好きなので、ほんとうに、健全で気質のよいジャックラッセルを
 
知ってほしい、迎えてほしいと思います。
 

 
よかったら、ケネルに会いに来てください。
 

 




いろんな顔して、くるくる走り、小さな体でガウガウ遊び、ころんと眠ってしまう
 
めいっぱい自由な暮らしをしているジャックたちを、育てています。 
  
 
 
かわいいお顔のジャックラッセルテリアのパピーたちは、当ケネルまでお問い合わせください。
 
clumberup@gmail.com
053-545-0537

 
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フォスターペアレントさん中間報告。 11:44
こんにちは。
 
おかげさまで、たくさんの方からお問い合わせをいただきまして
 
とはいえ、1件1件丁寧に、どの子がどのご家庭に向くだろうか、相性がいいだろうか
 
先住犬との相性、家族のライフスタイルと無理なく溶け込める子はどの子だろうという
 
検討をなんどもさせていただいて、ようやく、9件のフォスターペアレントさん縁組が決まりました。
 
それぞれのご家庭で家庭犬としてやっていけるであろうと願って、1件1件の縁組を
 
ご紹介させていただきました。
 
時間はかかっても、家族の形になってくれるよう、願うとともに
 
フォスターペアレントさんにお申し出いただきましたみなさまには、心より、感謝です。
 
いま現在の中間報告としては、下記のとおりです。
 
 
ワイアーフォックステリア  4歳男の子  フォスターペアレントさん募集中
他犬とはとても仲良くできます。
マイルドで温厚な性格です。
*幼いころに怪我をしたため、激しい運動は控えていますが日常生活は問題ありません。
 

ワイアーフォックステリア  5歳女の子  フォスターペアレントさん募集中
他犬との多頭飼育は、少し時間がかかりそうです。
人間は大好きで、おもちゃ、おやつ、なんでも大好きで実にワイアーフォックステリアらしい
キャラクターの持ち主です。
できれば1頭飼育か、もしくは、犬の飼育に慣れている方に迎えていただければと思っています。
この子はLeoの娘で、ショーキャンペーンをしたキャメロンのお母さんでもあり、
思い入れの強い子です、良いご家族に迎えていただければと、願っております。
 
ジャックラッセルテリア   3歳の女の子(スムースコート) フォスターペアレントさん募集中
性格もほんとうにかわいいし、攻撃性ゼロ、どんな犬とも仲良く遊べます。
スムースコートで、とても美人さんです。
今回、このラインを当繁殖ラインから外していくことを決めたため、まだ若いですが
家庭犬として充分に楽しく暮らせる子なので、家庭犬として迎えてくださる方を募集したいと思います。
スタッフのお部屋でペットとして暮らしていたため、お留守番なども上手にできます。
 

ドーベルマン        5歳の女の子(ブラック&タン)フォスターペアレントさん募集中
こちらはオーナーさんからのご紹介の募集となります。
この子も、どんな小さな犬とも仲良くできます。
トレーニングはばっちり入っている、最高に性格の甘くてかわいいドーベルマンです。
攻撃性がまったく皆無ですから、お家でペットとして飼ってもらうのに素晴らしい子だと思います。
子犬から飼うのは大変だけど、ドーベルマンを迎えたいという方、お問い合わせください。


いま、フォスターペアレントさんを募集しているのは上記の子たちのみとなります。
 
あとは、面会の日程を待っている子、お迎えを待っている子となります。
 
たくさんのご連絡をいただきまして、ほんとうにありがとうございます。
 
この子たちはまだ若く、これから十分に家庭犬として暮らしていける子たちだと思います。
 
今後とも、ぜひ、当ケネルのフォスターペアレントネットワークにご理解いただければ
 
ありがたく思います。
 
すべての、ブリーディング・リタイアメントドッグたちのしあわせを、心より願っています。
 
そして、この国の純血犬種の繁殖が、すべて、犬種の未来のためのものとなるよう
 
願っています。
 
clumberup@gmail.com
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生意気プリンセス、チェルシー。 10:19
我が家の生意気姫、チェルシーがアメリカに渡ってちょうど1年が過ぎました。
 
小さいくせに生意気で、ものすごい存在感。
 
最初はさみしくて、さみしくて、チェルシー喪失感がすごかったけれど
 
アメリカでも、ハンドラーさん夫妻(Andrew Green氏はPeter Green氏の息子さん)と
 
サモエドのトップブリーダーAmy、そしてオーナーのElaineのもとで、まったくお嬢様らしくせず!!!
 
わがままいっぱい、元気いっぱい、生意気全開で、チェルシーらしく過ごしているようです。
 

チェルシーが噛みついているのは、全米トップランカーのノーリッチテリアRibi.
 
ハンドラーのAndrewのところには、ごく少数のテリアと、愛犬のサモエドしかいないので
 
まるで、家庭犬のように遊び、のびのびと過ごすことができます。
 
だから、チェルシーの留学先をこのAndrewのところにゆだねて、よかったなと思っています。
 
本犬がたのしいのが、いちばんですからね。
 
でもドッグショーのほうも、チョットはまじめにやってるようで・・・
 




 
現在全米トップランキング2位です!
 
 
かわいいグループ1席のお写真。
 
こんな、じゃじゃ馬チェルシーが、ウェストミンスター展でBOS(牝の1番)、
 
西海岸最大のテリアショー、グレートウェスタンテリアアソシエーションでBOBをもらい
 
あの、じゃじゃ馬チェルシーがねぇ、、、と、驚くやら嬉しいやら。
 
愛娘の成長を、うれしく思うのでした。

 

じゃじゃ馬チェルシーは、来年の夏に、日本に帰ってきます。
 
ジャックラッセルテリアは、かわいいお顔が命。
 
小さな耳、正しいイヤーセット(耳の位置)、長すぎず先細らないマズル、そして
 
keen (鋭敏な)目の表現がバランスよく配置された顔は、とてもかわいいお顔になります。
 
かわいいお顔のジャックラッセルテリアのパピーたちは、当ケネルまでお問い合わせください。
 
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オーストラリアに行ったMia. 18:02
6月の北陸甲信越インターが終わったら、日本の夏なんてイヤー!とでも言うかのように
 
オーストラリアに出かけて行った、ミア。
 

 
今回の目的は、オーストラリアでのドッグショーキャンペーンのための、留学です。
 
わたしが、ブリーダーとして自家繁殖のジャックラッセルテリアをオーストラリアに送るのは
 
これで3度目となります。
 
慣れない手続きと格闘しながら、大変な量の輸出書類に頭を悩ませながら、やっと覚えたと思ったら
 
また検疫システム変わるし!と、それはもう大変な思いをして、オーストラリアとの交流を
 
大事にしています。
 
それは、ひとえに、ジャックラッセルテリアの改良原産国は、オーストラリアだから、犬種の愛好家として
 
ジャックラッセルテリアの故郷を大事にしたい、という思いからです。
 
まだあたらしい犬種ゆえ、1980年代にジャックラッセルテリアの公認に尽力したブリーダーたちも
 
元気で健在。
 
その人たちに、自分がここ日本で育てたジャックラッセルたちを見てほしい、という気持ちもあります。
 
これまで、1頭はオーストラリアチャンピオン、2頭目はオーストラリアナンバーワンジャックラッセル、
 
シュープリームチャンピオンを獲得しまして、ミアは3頭目のチャレンジとなります。
 
到着後10日間の検疫も無事に済ませました。
 
検疫というと、なにか、物々しく感じますが、実際には広大な敷地にあるとても清潔な
 
ボーディング(預り)施設で、犬たちは十分に運動ができ、1頭に1人の専属スタッフがつくので
 
犬の様子や、体調なども直接電話で聞くこともできます。
  
スタッフたちは皆、犬たちをとても大事にしてくれるし、検疫そのものは全然問題ナシです。
  
問題は・・・検疫中の預り代が高−い!ことくらいで・・
 
以前は、決められた人だけは面会が可能でしたが、あたらしいルールでは面会も
 
時間ごとに、有料で面会費がチャージされるようになってしまいました。
 
それはさておき、10日間の検疫を経て、これから冬に差し掛かるオーストラリアで
 
ミーたんの生活がはじまりました。
 
ドッグショーにもデビューし、5回のドッグショーをこなしました。
 
結果、3回のBitch C.C (ジャックラッセルテリア牝の1番)、2回のベストオブブリード(ジャックの1番)!
 
なんと、牝のなかでは負けなし連勝中と、とてもいいスタートを切っているようです。
 
オーストラリアチャンピオンになるには、ポイントの累積ですから、エントリー数が多ければ
 
多いだけ、勝った時のポイント数が増えます。
 
でも、ポイントが多いエリアというのは、激戦区となりますから、勝つのが大変!
 
随時5頭くらいしか出ていないローカルのショーでベストオブブリードをとって
 
その累積ポイントでオーストラリアチャンピオンになる、という方法もあるにはありますが、、、
 
やっぱり、チャレンジするなら激戦区でしょう!
 
ということで、ミアがエントリーするエリアは、オーストラリアの首都であるキャンベラか、
 
ニューサウスウェールズ(シドニー近郊)で、どの犬種にとっても激戦区で、とりわけ
  
ニューサウスウェールズには、地元の強いブリーダーがいるので、ここは難関!
  
でも、どうにかがんばって、チャンピオン達を破ってのベストオブブリードを2回とって
  
オーストラリアチャンピオンも、射程距離に見えてきました。(はやい!)
 
でも、ほんとうのチャレンジは、オーストラリアチャンピオンになってからです。
 
オーストラリアチャンピオンになってから、どこまで頑張れるかが勝負なので、今年のショーは
 
慣らし運転、2015年のランキングが追えるか、それがいちばんの目標です。
 
継続は、力なり。
 
アメリカ、オーストラリア、スカンジナビア。
 
自分の犬を毎年、かならず1頭は送って、その国でのフルチャレンジを行うようになって
 
3年目となります。
 
それなりに結果が伴い、協力してくれる人たちに恵まれ、犬たちも大事にしてもらって
 
そのことが、犬を通じて出会えたなによりの宝物だなあと思います。
 
ミアも、日本のジャックラッセルテリア代表として、オーストラリアでがんばってくれるよう
 
遠い空の下、応援しています。

 


 
 
ちなみに、ミアは、Wan!の表紙になった大志の妹で、2頭兄妹です。
 
 
この2頭兄妹は、両親ともに自家繁殖犬からできた自分の犬で、たくさんの夢や希望を
  
くれる、大事な子たちです。
 
大志も、8月からまたアメリカに戻り、全米キャンペーンがはじまります。
 
まだ2歳になっていない子たちなので、2年の留学が終わって帰ってきてもまだ4歳。
 
帰ってきたら、思いきり甘やかして、かわいがって、メロメロの、デレデレにしたいと
 
思っています。
 
それまでは・・・
 
がんばります。
 
 
このレベルの犬はなかなかつくるのが難しいですが、それでも、このくらい高い犬質の
 
ジャックラッセルテリアを、安定してブリーディングできるよう、努力していきたいと
 
思っています。
 
ラフコート、ブロークンコート、スムースコート
 
質の高い、お顔のかわいいジャックラッセルテリアのパピーお問い合わせは当ケネルまで
 
ご連絡ください。

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どうして見つからないんだろ? 21:27
ジャックラッセルテリアの、ブリーダーさんを探して、探して
 
なかなかこちらが見つからず、ようやく見つけました!
 
と、見学にいらした際におっしゃってくださる方がとても多く・・・
 
うち、意外と知られてない!?
 
と、ふと、思いました。
 

  
もしかして。
 
うち、ジャックラッセルテリアのブリーダーとして
 
意外と知られていないかも!

  
 
犬雑誌のブリーダー広告 → 出してない。
  
インターネットのペット事業者広告 → 出してない。
 
子犬販売のホームページ → 出してない。

まあ、ないないづくしで、どうやって見つけたらいいんだ?って感じ???
 
ケネルクラブに問い合わせしたところ、ブリーダー紹介はしません、と言われたとのことで
 
ネットをたどって、たどって、見つけてくださる方にはホントに感謝です。
 
基本的に、当ケネルは、家庭犬を増やす目的でのブリーディングは行っていません。
 
でも、ペットタイプとしてお譲りするパピーは、います。
 
どの組み合わせにも、繁殖の意味と目的、あるいはそのブリーディングにおける
 
大事なテーマ(どこをどのように改善するか、強化するか)を明確にしたうえでの
 
計画繫殖のみを、行っています。
 
どのLitter (その繁殖で生まれた仔犬たち)からも、世界一になれるような犬を
 
つくろうと思って、繁殖をしています。
 
ですが、もちろん、生まれた子が全員、ショードッグになったり、将来の繁殖プログラムのため
 
残す子になる、というわけではありませんので、ショードッグを目的とした繫殖から生まれる
 
家庭犬タイプの子、という子たちも、もちろん生まれます。
 
ただ、おそらくその子たちでもクオリティはかなり高いし、健全で、心身丈夫な子たちです。
 
そういう子たちは、家庭犬としてかわいがってくださる方に、お譲りしています。
 
ドイツ、イタリア、ノルウェー、オーストラリアのトップブリーダーより、いくつもの
 
ヘルスチェックをクリアした犬たちを輸入し、ブリーディングを行っていますので
 
両親の3~5代前まですべて内産、という犬たちに比べればかなりの確率で、遺伝性疾患や
 
遺伝病などになる確率が低いと思いますし、もう、かけている手間暇、時間、そしてコスト
 
ここまですることは、なかなか、他ブリーダーさんでは厳しいだろうと思います。
 
わたしたちの場合は、自分たちの繁殖犬をヨーロッパ、オーストラリアのブリーダーたちが
 
彼らの繁殖プログラムに迎えてくれて、お互いに血液の交換、という考えで共同繁殖を
 
していますので、このような繁殖が可能ですが、一般的に考えるとまず、ムズカシイと思います。
 
お金をたくさん払っても、犬質が伴う犬を見つけるのも大変なことだし、良い犬が良い子を産むとも限らず
 
自分たちが輸入しているのは、良い犬で、良い子を作出する能力のある、健全な犬、ということなので
 
そのハードルは、かなり高く、厳選して選んで連れてきています。
 
いま、オーストラリア、ヨーロッパの、トップのブリーダーたちが使っている血液は100%
 
この浜松市の当ケネルで持っていると思います。
 
ほんとうにいいジャックラッセルテリアをつくりたくて、ブリーディングしています。
 
いいジャックラッセルテリアというのは、まず、性質、気質が良く、病気や疾患を持たず
 
そして、ジャックラッセルテリアのブリード・スタンダードに照らし合わせて、美しく正しい犬
  
という意味で、健全だけどスタンダードの規格外とか、美しいプロポーションだけど
 
不健全な要素を備えている、あるいは、気質が穏やかでない、シャイ、ということは
 
ブリーダーとしては、改善していかなくてはならないと思います。
 
以前は、スムースコートは繁殖ラインから外すので、家庭犬としてお譲りするのは
 
主としてスムースコート、というふうに申し上げていた時期がありましたら、
 
自分の繁殖ラインに、一定のスムースコートの牝を組み込み(体質・毛質の維持改善のため)
 
スムースから生まれるブロークンコート、ラフコートがある程度安定してきましたので
 
家庭犬としてお譲りするのは、スムース、ブロークン、ラフと3毛種ともにお譲りしています。
 
ただ、当ケネルのスムースは、超短毛で地肌が透けて見えるようなスムースではありません。
 
スムースとブロークンの中間くらいのコートです。
 
手前味噌になっちゃうのですが、ほんとに、いいと思えるジャックラッセルテリアを
育てているので、ジャックラッセルテリアをこれから迎える方には、ぜひ、
 
この子たちの素晴らしさを実感してもらえたらうれしいなと思います。
 
ほんとに、まったく、まるっきり、違います。
 
ケネルに見学にいらっしゃった方はびっくりされます。
 
いま、生まれている子たち、これから生まれる子たち、イタリア外産のお父さんの子たち
 
(といっても、イタリアから来た犬の両親はスウェーデンのケネルです。)
 
お顔もすごくはっきりしていて、美犬です。
 
ジャックラッセルテリアのパピーに興味のある方、ぜひ、お問い合わせください。
 
そしてやっぱり・・・「なかなかこちらが見つからなかった!」ということが多いので
 
ご縁を広げるという意味でも、もうちょっと、マメに更新したいと思います。
 
こないだ数えたのですが、2014年上半期だけで、JKCチャンピオン完成した
 
自家繁殖犬は7頭でした、上半期ではアメリカチャンピオンが3頭完成しました。
 
下記、7月までのトップランキングドッグ(アメリカ)ですが、全米トップ20のうち
 
4頭が、当ケネルから巣立った子たちで、すごくうれしく思います。
 
まだ下半期が残っているので、頑張ります!
 
日本のぺディグリーアワードの中間発表も、牡・牝ともにランキング1位です。
 
ランキングというのは、ポイントの累積でしかありませんが、ドッグショーにエントリーして
 
多くの審査員の方の目から比較審査を受け、評価を受けるということを通して
 
正しいブリードタイプ、健全なジャックラッセルテリアを、表現していきたいと思います。
 

 
 
 
前置きが長くなりましたが・・・
 
きれいなお顔をしたパピーたち、すくすくと育っています。
 



子犬も、日光浴を欠かしません。
 
適切な栄養、運動、日光浴、そして、目的のある計画繫殖によって、良い犬がつくられると
 
思っています。
 

 
社会化の時期の他犬とのふれあいはとても大事ですから、とにかく、遊んで、遊んで、遊び倒す!
 

 
この子たちは生後6か月~8か月くらいの子たちですが、パラソル、リンゴの木で日陰を作り
 
プールを置いて、朝6時から夕方6時まで、1日中外で遊びます。
 
都会の暑さとは違って、風が吹くし、なにより、暑さに強い子たち!
 
小さいころから、エアコンの効いた、室内だけで大事大事に育てていると、その犬たちの
 
もともとの強さを伸ばすことができないので、少しづつ、少しづつ、外に出す時間を延ばして
 
環境変化に強い犬、暑さ寒さに強い犬、元気で丈夫な犬育てを、心がけています。
 
守りながら、強く育てるというのは、けっこう神経を使いますが、でも大事なことかなと・・・。
 
また、当ケネルでは生後60日前後でのお渡しは、しませんので、最低でも90日以上は
 
親犬、兄妹犬と一緒に過ごします。
  
本質的に丈夫でタフな犬を育てる、というのが、いちばん大事にしている点なので
 
小さなサークルや、エクササイズペンだけで、土を踏まずに育つ子犬とはまったく違います。
 
計画に基づくブリーディングと、徹底的に手をかけて育てる育児や離乳によって
 
疾患、アレルギー等の可能性を最小限に抑えた、ジャックラッセルテリア育てをしています。
 
その結果は、ノルウェー、アメリカ、フィンランド、ドイツ、イギリス、などをはじめとする
 
世界中のブリーダーたちから認められています。
 
家庭犬として迎えるジャックラッセルテリアも、より健全で、気質の良い犬を
 
迎えてほしいとおもいます。
 
家庭犬として迎えてくださる方にのみ、お譲りしています。
 
見学、ご予約など、ケネルまでお問い合わせください。
 
家庭犬、ときどき、ショードッグしてみたいという方も、歓迎です。
 


 

 
【PUPPYお問い合わせ】
家庭犬としてパートナードッグから、ドッグショーをご希望の方まで、お問い合わせください。
もちろん、テリアをはじめて迎える方にも、育て方、暮らし方のアドバイスをいたします。
テリアは決して、飼うのが大変な犬種ではありません。
ただ、正しいところから迎え、ただしく接するそのポイントはとても大切です。
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さまざまな選択肢。 13:13
こんばんは。
 
少し前に、ワイアーフォックステリアのフォスターペアレンツ募集についての
 
お知らせをさせていただきました。


 
おかげさまで、毎日のように、面会、見学の方がいらっしゃってくださって
 
ワイアーたちが、1頭1頭、あたらしい家族のもとに巣立ちはじめました。
 
彼らの、第二の犬生のスタートです。
 
犬種の未来に貢献してくれた彼らが、こんどは、あたらしい家族のもとで
 
家族の一員となって、しあわせな暮らしをしてくれることを
 
なにより願っています。
 
ありがとうございます。
 
これから面会、見学を待っている子たちの予定もだいぶ決まってきました。
 
でもまだ若干ですが、フォスターペアレントさんを募集している子がいます。
 
もし、迷っている方、興味を持っているけれどまだ連絡をしていないという方
 
ぜひ、お問い合わせください。
 
●それから、これは当ケネルからのご紹介となりますが、ドーベルマンの女の子、
 
フォスターペアレントさんも募集しています。
 
ジャックラッセルテリア、スムースコート(女の子)の、フォスターペアレントさんも
 募集しております。

 
性格が抜群によく、小型犬とも他犬とも上手に仲良くできる子です。
 
家庭犬として迎えてくださる方に、お譲りしたいと考えています。
  
フォスターペアレンツ、成犬の譲渡の場合、これまでのライフスタイルから
 
あたらしい暮らしに、犬たちが環境に順応し飼い主さんとの距離を縮めていくには
 
若干の混乱や、時間がかかるかもしれません。
 
でも、犬という順応性の高い動物は、必ず、飼い主さんとの距離を縮め
 
あたらしい暮らしに、適応していってくれると思っています。
 
どうか、あたたかい目で、見守り育てていただければと、思います。
 
日本には、各犬種のブリード・クラブというのがあまり一般化されてはいませんので
 
こういう活動はあまり一般的ではないのかもしれませんが、
 
犬種に貢献してくれた犬たちに、セカンドライフを。
 
というフォスターペアレンツへの取り組みは、これからも、他犬種ブリーダーさんとも協力しながら、
 
継続していけたらいいなと、思っています。
 
また、誰もが子犬から犬を迎えたいと思っているのでもなく、なんとなく
 
犬を迎える=子犬を飼う、というふうに、思っているだけの部分もあるかもしれません。
 
仕事の時間や、飼う人の年代、好む生活スタイルなどによって、実は、

成犬を迎えたほうが飼いやすかったとか、体力や生活に合っていた、ということも
 
多々あると思います。
 
正しくトレーニングされ、社会化訓練を済ませた、若犬を迎える、という選択肢も
 
あるということも、併せて知ってもらえたらと思います。
 
パピーも、成犬も、スタッフたち皆で大事に手をかけて育てている子たちです。
 
人間が大好きで、情緒の安定した子たちです。
 
フォスターペアレント、あるいは、パピーとして、ワイアーフォックステリア、
  
ジャックラッセルテリアを迎える際には当ケネルからお迎えください。
 
なお、お問い合わせいただく際には、ご希望する犬の性別や、年齢、性格など
 
細かく教えていただくと、より細かく、ご対応できるかと思います。
 
よろしくお願いします、詳しくはお電話、メールでお問い合わせください。
  
 
 
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リタイアメントドッグから、パートナードッグへ。つづき。 09:36
おはようございます。
 
ひとつ前の記事を数日前に書きまして、フォスターペアレントさん募集について
 
お知らせしました。(詳しくはひとつまえのブログをお読みください)。
 
数人の方々から、心温まるメッセージをいただきまして、ありがとうございます。
 
フォスターペアレントの縁組は、犬も、迎えたファミリーも、しあわせになってもらうことが
 
いちばん大切なことだと思っています。
  
ですので、ご家族構成や、お留守番の有無、先住犬がいるかどうか、またご希望のライフスタイル
  
多頭飼育を希望するかどうか、など、ご希望をお聞かせいただけると、どの子が相性がいいか
 
考える材料になりますので、お問い合わせをいただく際には、そのようなことも
 
教えていただけたら、ありがたく思います
 
当ケネルのワイアーフォックステリア(とくに男の子)は、性格が温厚な子が多く
 
女の子とだったら、間違いなく多頭飼育可能です。
 
男の子との多頭飼育も、先住犬との相性さえ問題なければ、大丈夫だろうと思います。
 
ただ、なかには気難しい女の子もいて、1頭飼育のほうが良いだろうなー
 
という性格の子もいますので、そういった子は、1頭飼育をご希望の方のもとに、
 
と思っています。
 
犬1頭1頭の個性と、迎える方のライフスタイルが、ぴったりと合うような
  
縁組をしていきたいと、思います。


 
以前に、当ケネルのワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさんに
 
なっていただいた方からも、2頭目を、と言っていただき、とてもうれしく思います。
 
ワイアーフォックステリアは、エレガントな見た目と、ちょっととぼけたような内面と
 
ときどき見せるテリアらしい仕草と、意外と自立した面と、話し始めればきりがないほど
 
他犬種とはまったく違うパーソナリティを持った、ユニークなテリアだと思います。
 
なお、当ケネルのワイアーフォックステリアは、ドッグショーを引退した子でも
 
クリッパーダウン(バリカンで毛を刈ってしまうこと)をしていませんので
 
今後、自分でワイアーフォックステリアのお手入れを勉強したい方、
 
トリミング競技会などを考えている若いトリマーさん、一般愛好家の方々にも
 
ストリッピングだけでコートを維持してきましたので、その後も継続して
 
コートのお手入れもしていいただけます。

 
多くのブリーダーは、ショーを引退した子はクリッパーダウンしてしまうのが一般的のようですが
 
ワイアーフォックステリアは、あのワイアリーなコートが魅力のひとつのため
 
当ケネルでは、よほどの理由がない限りは、ストリッピングで毛を維持しています。
 
もちろん、パピーの頃からテーブルトレーニングをしてきましたので、トリミングや爪切り
 
歯磨きなど、とても楽にしていただけると思います。
 
ハウストレーニング、他犬との関わり合い、お留守番のトレーニング、テーブルマナーなど
  
ブリーダーが適切に育てた犬は、たぶんとても飼いやすいと思います。
 
リタイアメントドッグを、パートナードッグに。
  
ワイアーフォックステリアの、フォスターペアレントさん募集しております。
 
ぜひ、お問い合わせいただき、ケネルにご見学にいらしてください。
 
お待ちしております。
 
<お問い合わせはこちらから>
053-545-0537

clumberup@gmail.com
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閲覧者情報はすべて把握しております。 お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか
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リタイアメント・ドッグから、パートナードッグへ。ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集のおしらせ。 14:10
暑さが増してきました。  
ケネル地方は、ほんとうによく雨が降り、台風が去っても、昨日も雨、今日も雨・・・。  
ケネルでは、毎日たくさんの洗濯物がでます。  
ふだんは、超大型の乾燥機が1日中フル稼働して、いつも、いつでもふわふわのタオルを
犬たちに使えるようにしているのですが...先週、その乾燥機が故障!!!
すぐにサポートセンターの方に来ていただいたものの、基盤の交換に1週間くらいかかるとのこと。  
この雨のなか、洗濯物が干せず、乾かず・・・明日は晴れてほしいものです。  
さて、さて。
     
    
今日のブログは長いですので、あまり興味のない方は読み飛ばしてくださいね。
  
1月から信じられないくらいのスピードで時が過ぎ、気がつけばもう7月。  
2014年の折り返し地点となっていて、ちょっとびっくり(焦)  
ようやく、少し落ち着いて今後のブリーディングプラン、ブリーディングの方向性、
やらなければならないこと、などについて、腰を据えて考えることができました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングについて、真剣に考えました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングにとって、今後自分たちがしなくてはならないこと、
方向転換しなくてはならない部分、今後に向けて考えなければならないこと。
自分たちは、どのように進んでいくべきなのか。

  
  
今年の3月に、英国より、KNIGHT HAWK VAN FOLINITY HOMEが来日しました。
彼が日本にいるのは、期間限定で、またいずれは自国に戻ることが決まっています。  
この犬がなぜ日本に来たのかと言えば、ひとえに、ワイアーフォックステリアの健全化に
貢献するため、ということに尽きると思います。
また、今年8月にドイツのSHONEN BERGEN犬舎より、10月にロシアからあのBISMARQ犬舎より
それぞれ、牡犬が来日することが決まっています。
これらの犬たちが、今後の日本のワイアーフォックステリアの健全化に貢献し
皮膚の問題、心疾患の問題、あるいは気性、気質の問題などをクリアしていってくれることを
ブリーダーとして、願っています。
これらの牡犬たちの来日により、当ケネルでも、ブリーディングプランを大きく組み直し
未来につなげられるよう、組んでいかなくてはなりません。
また、今後はワイアーフォックステリアのブリーディングについて、規模を小さくし
より、1頭1頭に手をかけたブリーディングができるような体制を組んでいくべきではないかと考え、
当ケネルにおけるワイアーフォックステリアの繁殖の頻度と規模の縮小を決めました。
やめることはありませんが、規模を小さくし、その代わりに質と健全性を高めていく、という点に
注力したいと、考えました。
 
ワイアーフォックステリアという犬種は、日本でのイメージからすると、一般の人には飼いずらい、
気性が荒い、皮膚が弱い、など、よくないイメージも伴った犬種です。
これは、だいぶ昔、川端康成の時代から、文化人などに好まれて英国より輸入されたワイアーがいて
その頃は、テリアの扱い方、パピートレーニングあるいは、両親犬の気質などがわからないまま
日本に輸入され、飼われたことから、「テリアは危険だ!」とか、「テリア気質=攻撃性」と
間違った解釈がなされ、現代に至っている部分があるかと思います。
テリア気質とは、勇猛果敢ではあるが、忠誠心に富み、鋭敏な感性を持ち、
タフであることを求められるけれども、決して、何に対しても攻撃的であったり、
むやみに吠えたり、威嚇行動や、噛みつきなどを   容認するものではありません。
こういった意味では、「良いテリア気質=テンペラメント」を備えた
ワイアーフォックステリアの繁殖というのも、ブリーダーにとっては
大変重要なテーマではないかと思います。 
 
 
KNIGHT HAWK OF VAN FOLINITY HOME (HAWK)の父犬は、スウェーデン#1ドッグとして有名な
Crispy Legacy(SPARKY)という犬で、本犬の気質の良さ、知性、情緒の安定した点は
21世紀以降のワイアーフォックステリアにとって、大変重要な意味を持ち、
この犬が未来に残す役割は   とても大きい、というのが、PETER GREEN氏の意見でもありました。
今後は、当ケネルのもともとのラインでもある、SANTERICの血液を基礎にして、
スウェーデンのCRISPY、ドイツのSHONEN BERGEN、そしてBISMARQという血液を導入し
ワイアーフォックステリアの心身ともに健全化、そして、質の向上に尽力してまいりたいと思います。
今後のケネルの方針に、ひとつの結論が出たところで、
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集のお知らせです。
 
2008年5月くらいからお声かけをした、フォスターペアレントネットワーク。
おかげさまで、現在までに30頭近いリタイアメントドッグが第二の犬生へと巣立っていきました。
犬種は、ケアーンテリア、ワイアーフォックステリア、ウェルシュコーギー、ノーフォークテリアなど。
純血犬種の犬質向上のために貢献してくれた犬たちです。
リタイアドッグたちにしあわせな終の棲家を得て、家庭犬として犬生を謳歌してほしい。
そんな気持ちで、フォスターペアレントの呼びかけをはじめました。 

 
年賀状や、メールなどでいただくみなさんからのメッセージやお写真には
フォスターペアレントさんの家族の一員として暮らしているしあわせそうな犬たちの顔が
たくさんありました。
送り出してから1頭も戻ってくることなく、みんなフォスターペアレントさんの
あたたかい愛情を受け 家族の一員として暮らしていることに、感謝です。
細く、長く、質の高いブリーディングをし、純血種を未来にリレーしようとすれば
どのブリーダーにもついてまわるこの問題を、みんなで考え、リタイアドッグの受け皿をつくりたい。
プロフェッショナルハンドラーとして純血犬種の発展を目的とするドッグショーに 携わっているからこそ、
純血犬種の発展のもうひとつの側面である、リタイアドッグたちの ことにも、目を向けて行きたいと思っています。

 
  
   
北は北海道から、青森、長野、静岡に、沖縄、四国、九州、神奈川に、東京に
日本中のあちこちで、 ブリーディングリタイアドッグたちが
パートナードッグに生まれ変わり巣立っていきました。
いま、みんなとても幸せな家族のかたちになってくれていることに心から、感謝の気持ちです。
クランバーアップから、フォスターペアレントで迎えた方には、出戻ってきた子が1頭もいません。
ワイアーフォックステリアのイメージと違った、驚くほど飼いやすく、この子を迎えてよかった
という嬉しいご連絡をいただいます。
毎日、手塩にかけて育てている子たちです。
もちろん、パピーの頃からパピートレーニングを行い、大人になっても集団生活のなかで
よいことと、イケナイことをきちんと教え、きちんと育てている子たちですから
あたらしい家庭にいっても、きっと、こんなに育てやすいと思わなかったと思っていただけるくらい
飼いやすい子に、育っていると思います。   
日常から、この子たちはいずれはリタイアし、パートナードッグとなっていく、ということを
念頭に置き、そのように育てることで、新しい家庭にいっても愛され、あたらしい生活に
順応していけたことは 犬たちにとっても幸せなことだったと思いますし
迎えたご家族の方にも、幸せがたくさん届いていることと思います。
出会いこそ、なによりの宝ものです。
数ある「犬を迎える選択肢」のなかからフォスターペアレントという選択肢に ご理解いただき
彼らを迎えてくださり、愛情深く育ててくださっている フォスターペアレントの皆さんに
深く感謝を申し上げたいとおもいます。
また、これからも、フォスターペアレントネットワークの活動を続けていきます。
フォスターペアレントに興味のある方は、ご連絡をお待ちしています。
 
ワイアーフォックステリアのリタイアメントドッグのあたらしい家族を募集します。
2歳〜5歳くらいまでの、ワイアーフォックステリアの男の子、女の子を、
家庭犬として、迎えていただくことにご興味のある方は、下記をよくお読みいただきまして
お問い合わせください。
 
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集します!
 
メールにてお問い合わせいただきましたら、詳細なインフォメーションをお送りします。
  
<フォスターペアレントに興味のある方へ>
 
リタイアドッグにセカンドライフを・・・。
まず、わたしたちは、ワイアーフォックステリアの愛好家として、犬たちを育てています。
ですから、犬たちはケネルにいても、運動も食事も満ち足りて過ごせるし 定期的なトリミングや
爪きり、シャンプー、歯磨きなどのお手入れも欠かしません。
エクササイズは1日4回。 住み込みのスタッフたちが、朝6時からハウスをきれいにし、
犬たちのエクササイズし、お世話しています。
自然豊かな環境でのびのびと暮らしており、現状が「可哀想な犬」ということは
まったくありません。
ですので、この点は、一般の「飼育放棄などによる里親募集」の犬たちの現状とは
状況が異なります。
けれど、できうる限り、犬たちを幸せにすることを考えたら
犬のシアワセは、やはり、家族の一員として、パートナードッグとして生きることだと考えます。
そのため、ブリーダーは、ブリーディングの役目を終えた犬たちのセカンドライフをより幸せなものに
するべく、働きかける必要があります。
良いブリーディングをしようと思えば、その延長線状には、ブリーディングに 貢献してくれた犬たちの
リタイアメント後の暮らしを考えることは必須です。
フォスターペアレントを募集するいちばんの目的は、「リタイアドッグをパートナードッグに」という
ものですから、譲渡条件はまず第一に、家庭犬として迎えてくださる方、という点です。
譲渡の条件として、今後、繁殖をせず家庭犬として家族として可愛がっていただくということ。
みんなまだまだ若い子たちなので、これから充分に楽しいテリアライフをENJOYできると思います。
ケネルで育ててきた、犬質も高く性格も良い、健全な子たちですが、引退後を家庭犬として
過ごしていけるよう、家族を募集します。
ハウストレーニング、お留守番トレーニング、リードトレーニングなど済んでおり、
とても飼いやすいと思いますし、可愛い子たちです。
犬をあらたに迎える際に「フォスターペアレント」という選択肢を ぜひいちど考えてみてください。
なにかわからないことがありましたら、いつでもメールにて お問い合わせください。
お問い合わせいただきましたら、追ってお写真などをお送りします。
お問い合わせ先: clumberup@yahoo.co.jp
* * * * * もう少し詳しくお話しします* * * * *
純血犬種をブリーディングしていくなかでは、いい犬が必要です。
さりとて、彼らは繁殖だけのために生きているわけでもありません。
犬種の発展に貢献してくれた彼らに、しあわせな第二の犬生を歩ませたい。
それは、どの犬種のブリーダーにも愛好家にも相通ずる問題だと思います。
フォスターペアレントは、成犬の販売ではなく、「無償譲渡」となります。
欧米では純血種のフォスターペアレントネットワークはとても発達しています。
クランバーアップの「フォスターペアレント」への考えかたを、 いまいちどお話したいと思います。
長いですが、読んでいただけたら嬉しいです。  
  
 
フォスターペアレントへの、わたしたちの考えかた。 
 
 
まず、わたしたちが呼びかけるリタイアドッグの里親募集について話をするには
わたしたちのブリーディングについての考えをお話ししなければなりません。

ハンドラー氏がアメリカ修行時代に出会い、以降、いまも尊敬してやまないアメリカの
トップブリーダー、トップジャッジでもあり、その全生涯を通じて犬の純血種の
発展に貢献したMrs.CLARKの言葉に込められています。
彼女のブリーディングポリシーは、こう記されています。
 

I don't think that I would breed a deaf dog.
わたしは、繁殖しません。耳の聞こえない犬を。

I don't think that I would breed a dog that was blind.
わたしは、繁殖しません。目の見えない犬を。

I don't think that I would breed a dog with kidney problem.
わたしは、繁殖しません。内蔵疾患のある犬を。

I don't think that I would breed a dog with a severe health problem
深刻な不健全な問題を抱えた犬の繁殖は、すべきではないと考える。

because that's not fair to you or to the dog.
なぜなら、犬と暮らす家族にとって、
あるいは生まれてくる犬にとってフェアーではないから。

And if it turned out to be a great winner and
it was dead when it was three,
もしもそのような問題を抱えた犬がドッグショーで偉大な勝利をおさめたとしても
仮に3歳で死んでしまったなら

what difference would it make to the breed -
その繁殖は、その犬種の未来をいったいどれほど左右しうるだろう?

because this should be an ongoing thing.
人間が行いうる純血種の繁殖は
It should be something that people could breed to.
未来に向かって続いていくべきものだと考える。



わたしたちも、彼女とまったく同じ考えです。
純血種を繁殖するということはその健全性について充分に考え繁殖するべきこと。
だからこそ繁殖は、長いスパンで考えなければいけません。
ブリーディングの過去と未来を見ながら、血統をストックをしていく必要が
あるのです。
すべての純血種は、健全性と犬質の向上を目指して繁殖されるべきだと思います。
そのためには、ブリーディングに貢献する犬たちの存在が欠かせません。

わたしたちは、ただ純血種を繁殖するのではなく、
生涯、迎えられた家庭で家族となり、長い時をともにしていく、
心身ともに健全で、その犬種らしさをぞんぶんに表現する犬たちを繁殖したいと考えています。
しかし、自分たちがどれほど大事に育てたとしても、人とふれあい、距離を縮め
家族として、パートナーとして愛され、心を交わし合うことが犬にとって
いちばんのしあわせだと思います。
いつだって触ってもらい、撫でてもらい、家族とともに時を過ごし
家族として愛されることがいちばんだと、思います。
それは、子犬にも、繁殖引退犬にも、同じことが言えます。
ですから、わたしたちは、家庭犬として育ててくださる方以外への、犬の譲渡は
有償、無償を問わず、行っておりません。
また、もちろん、わたしたちのもとにいるときも、無理な回数の繁殖はしていません。
せいぜいが生涯で1回から2回のみ。
いちばん多い子でも3回が限度です。
広い場所での運動、定期的なトリミング、健康管理をし、スタッフたちが大切に育てています。
ケネルにいる犬たちはみんな、家族です。
けれど、それにも増して「家庭犬」としての幸せ以上の犬の幸せはないと
わたしたちは、考えています。

海外の単犬種クラブの活動には、「繁殖引退犬のレスキュー」を
その活動のひとつに掲げているところも多数、見かけます。
それは、その犬種の発展に貢献してくれた犬たちの老後を
愛好家たち皆でしあわせなものにしようという、犬への敬意や感謝の現れです。
繁殖引退犬の「フォスターペアレント」という仕組みがもっと広く普及すれば、
この国の純血種のブリーディングへの意識や、純血種を大切に思う気持ちの
ありかたも変わるかもしれません。
繁殖に貢献した犬たちの老後の受け皿があれば、わたしたち「繁殖家」も
引退犬を安心してゆだね、また未来への繁殖をつなげていくことができます。
また、犬を迎える側にとっても、すべての方が子犬を迎えることがベストな選択ではなく
お留守番のある方、共働きのご家庭の方、あるいはシニアにさしかかり、
子犬から迎えるのは大変、という方、など、ある程度のトレーニングの入った
成犬を迎えるほうが、ライフスタイルに合っている、という方もあるかもしれません。
成犬から迎えたら、家族に懐かない?
そんなことは、ぜったいに、ありません。
わたしたちのもとには、成犬になってから来日する外産犬もたくさんいますが
皆、すぐにあたらしい環境に馴染み、人に懐き、驚くほどのスピードで
あたらしい環境に順応します。
「人を信じる」「人を愛すする「人は仲間だとおもう」という、とても大事なことを
教え育ててきている子たちですから、あたらしい家族にも、すぐに馴染んでもらえると
おもいます。
 
 
わたしたちのケネルで犬種の発展に貢献をしてくれた繁殖引退犬たちが
素晴らしいセカンド・ライフを迎えられるような、終の棲家となってくれる家族を募集しています。
どうか、大切に家族として迎えてください。
「犬からの10の言葉」を読み、このような犬たちの気持ちを理解し、
繁殖引退犬を迎え、家族として可愛がってくださる方からのご連絡をお待ちしております。


「犬からわたしたちへの10の言葉」


1. My life is likely to last ten to fifteen years.
私の生涯は10年から15年くらいしかありません。
 
Any separation from you will painful for me.
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
  
Remember that before you buy me.
私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。

2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。

3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。

You have your work, your entertainment and your friends.
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。

I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。

5. Talk to me sometimes.
時には私に話し掛けてください。

Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を
理解できるのです。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。

7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
but that I choose not to bite you.
私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。

Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。

9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。

10. Go with me on difficult journeys.
私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。

Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」
なんて決して言わないで欲しいのです。

Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。

Remember, I love you.
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。
*******
 
 当ケネルの繁殖リタイアドッグのフォスターペアレントご希望の方は
下記のメールまで、お問い合わせください。
よいご縁があることを願っております。
男の子、女の子、どちらも、いますのでお問い合わせの際には
希望の性別、年齢、先住犬の有無など、詳細を教えていただければ
より、そのご家庭に合う子をご紹介できると思います。
フォスターペアレントは、よりしあわせな縁組を目的としていますので
決定までなんどかメールなどのやり取りをさせていただくことになりますことを
あらかじめご了承いただければと思います。

犬たちが幸せになることが、第一の目的ですので、
「タダで犬がもらえるなら」
というだけの方には、お断りさせていただきます場合がありますので
あしからずご了承ください。

また、里親さんは無償譲渡となりますが、ワクチン+狂犬病予防+健康診断の実費
お迎えにいらっしゃれない場合の、送り出す運賃実費のみ、ご負担いただきます。
成犬での譲渡ですので、クレートトレーニングやリードマナーも入り、
ご夫婦共働きのご家庭や、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では
成犬から迎えることのメリットもあるかと思います。

ワイアーフォックステリア、当ケネルでは性格はおだやかな子が多く、
他の犬との暮らしにも順応できる子たちです。
ワイアーというと、初心者では難しい犬種だと思われる方が多いかもしれませんが
犬種観が一変するほど、ものすごく飼いやすいとおもます。
家庭犬として大切に育てていただきたいので、血統書はお渡ししません。
ただ、その子のルーツですので、コピーのみお渡しします。


ワイアーフォックステリア、興味のある方はぜひお問い合わせください。
お待ちしております。


[フォスターペアレントお問い合わせ・連絡先]
 
clumberup@gmail.com
 
053-545-0537
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| Wire Fox Terrier | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
たくさんの出陳をありがとうございました。 12:13
御前崎、シーサイドサーキット、ドッグショーが終了しました。
 
素晴らしいドッグショーファンシャーのみなさんのおかげで、
 
無事、終えることができました。
 
クラブ展で480頭というエントリー、それも、欠場や参考犬がほとんどなく
 
実頭数が480頭という、とても賑やかなドッグショーになりました。
 
日本のドッグショーファンシャーのみなさんの、犬への思い、礼儀正しさ
 
犬の管理のよさ、笑顔、そしてもちろん、犬たちの質など
 
多くのことに感銘を受け、PETER GREEN氏をはじめとする、すべての審査員のみなさんが
 
笑顔で帰られました。
  
結果の出た人、出なかった人。
 
出なかった人も、ただ、負けちゃった!というのではなく
 
なんとなく、次へのヒントや、宿題を、見つけることができたのでは、ないでしょうか?
 
ドッグショーは、ブリーダーが繁殖した犬への評価を受ける場であったり
  
自分なりに解釈する「犬種観」への、こたえあわせをする場であったり
 
あるいは、宿題、課題を見つける場であったりするのではないかと、おもいます。
 
このシーサイドサーキットでは、暑かったですがそれでも、たくさんの人たちが
 
リングサイドに集まり、笑顔で、大きな拍手を送ったり、審査をじっと見つめたり
 
ドッグショーそのものへの関心の高さを感じ、すごくうれしい場面がたくさんありました。
 
そして。
 
感動のセミナー。
 
参加された方は、きっと忘れられないセミナーになったのではないでしょうか。
 
現役最高齢のテリアマン、78歳のPETER GREEN氏から次々と繰り出される
 
テリアの昔話や、あの名犬の裏話、そして、わたしたちひとりひとりの出陳者を
 
元気づけ、勇気づけ、背中を押してくれる言葉の数々。
 
ブログ担当者は、感動で、泣きそうでした。
 
ドッグショー、そしてセミナー、参加してくださったみなさん。
 
ほんとうにありがとうございました。
 
わたしたち主催者の至らない面も多々あったかと思います、笑顔で楽しんでいただき
 
心より、感謝を申し上げます。
 
また、次回できますよう、努力してまいりたいと思います。
 

ありがとうございました!

 
【PUPPYお問い合わせ】
家庭犬としてパートナードッグから、ドッグショーをご希望の方まで、お問い合わせください。
もちろん、テリアをはじめて迎える方にも、育て方、暮らし方のアドバイスをいたします。
テリアは決して、飼うのが大変な犬種ではありません。
ただ、正しいところから迎え、ただしく接するそのポイントはとても大切です。
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