Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
from CLUMBER UP KENNEL.
クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
当サイトの写真および文章の無断転載はおやめください。
(C)Copyright CLUMBER UP KENNEL All rights reserved.

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
PHOTOS from BEST IN SHOW DIALY. 01:48
アメリカのドッグショーサイト、BEST IN SHOW DIALYに写真がアップされていたので
いただきました。
かわいいお写真の数々。












犬種がアメリカに普及すると、グルーミングや、ショーイングの内容など
あきらかに犬が垢抜けて、洗練された見せ方をされてきて、どの犬も「ショードッグ」
にちゃんと仕上げられて出てきますから、ここで勝負するのはこれまた大変です。

ワールド・ドッグショーのときには、また別の観点で、勝つためにぜったいに
必要なポイントというのがいくつかあって、それらをクリアしていなかったらまったく
お話にもなりません、というエッセンスがあるけれど、アメリカはアメリカで
高いレベルの犬を、完璧に仕上げていかないと、いまアメリカは加速度的な勢いで
レベルアップしてきています。
アメリカでの繁殖犬が世界一を取る日もそう遠くないかも、しれません。

当ケネルでも、アメリカでの繁殖、第2号のパピー達が先日生まれました。
その前の繁殖で生まれた子たちは皆、アメリカでオーナーさんが決まりました。
今回は、チェルシーがBest Of Oppositをとれてよかったです。


そんなアメリカで頑張る我が子ふたり。

チェルシーは無事にニュージャージーに到着し、ユキオさんと合流。
はやくもユキオさんと毎日、かっ飛ばして遊んでいるそうです。


オーストラリアでもアーレイが頑張っていて、あと100ptちょっとで、いよいよ!いよいよ!
オーストラリアナンバーワンが見えてきました。
100ptってどれくらい!?かというと、だいたい1回か2回のショーでグループに
プレイスメントすると、獲得できるくらいのポイントです。
ナンバーワンになったら、きっとものすごく嬉しいだろうけど、ちょっと不安です。
この子を日本に連れて帰ってきたとき、さあ、どうしようかと・・・。
来年は、ユキオさんも帰ってくる予定です。
チェルシーも、全米キャンペーンが終わったら帰ってきます。
外国で頑張って帰ってくるこの子たちのために、自分に十分なゆとりをもって迎えてあげないと
いけないなと思っています。
だんだん老いてくる老犬たちのお世話も、思い残すことなくしたいという気持ちもあります。

という理由で、今回のパピーたちも、残したい子はたくさんいるのですが
海外に巣立っていく子と、自分の手元でどうしても残したい子は残して、あとは
家族の一員として、大切に育ててくださる方にお譲りしたいと思っています。
家庭犬としてかわいがってくださる方に、というのが、お譲りする条件になります。





*繁殖目的の方への譲渡は原則として行っておりません。
*家庭犬として育てて、1回のみの繁殖を希望する、等の方はお問い合わせください。
*ドッグショーチャレンジを希望される方、お問い合わせください。


基本的には「残すための繁殖」なので、育て方も、手のかけ方も、おそらく
一般的なブリーダーさんがパピーを育てるプロセスとは大きく異なると思います。
パピーであっても、どろんこになるまでたくさん遊んで、丈夫に、頑丈に育てます。
どろんこになったら、シャンプーをします。シャンプーをすればシャンプーに慣れます。
お日さまにもたくさん浴びさせて、四肢を伸ばした自由運動をめいっぱいさせます。
だから、骨量や筋肉の密度が違ってきます。もう、ムッチムチです。

ごく幼いうちに売ることがないので、パピーたちはキレイで静かな室内で
大事、大事に、繊細には育てていません。
たくましく、丈夫に、テリアらしく、元気に、そしておおらかな子に、育つために
必要だと思うことを、できるだけ、社会性を身につける時期したいと思って育てています。

そのため、生後3ヶ月(2回目のワクチン)が済んでからのお渡しをしております。
のびのび、すくすくと育った、世界一のジャックラッセルテリアのパピーたちです。


ジャックラッセルテリア、パピーのお問い合わせは当ケネルまで。

パピーをご希望の方、ご連絡ください。
パピーの見学、承っております。飼育相談等、ビフォア・アフターケアも万全です。
土日の見学でも大丈夫です。


【連絡先】

053-545-0537 クランバーアップ
clumberup@gmail.com


またね!


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
自家繁殖で世界に挑戦するということ。 17:44
今回、ワイアーの結果もすごく良かったです。
1日目、グレートウェスタンテリアアソシエーション、Best Of Winnersでした。
2日目、GWTA Nationalは、リザーブウィナースでした。




日本からアメリカに犬を連れて行って、(アメリカに限らず、ですけれど)
完全アウェイというシチュエーションでショーをするのは、なかなか大変です。
アメリカはそれでも、バーギットやレベッカたちがいるので、電源の確保とか
テーブルを貸してもらったりとかできるぶん、他の国に行くよりも多少は楽だけれど
それでも、けっこう大変です。

それも、最初の何年かは、クラスの席次にかすりもしないようなところからスタートで
うっそー、あれに負けちゃう!?みたいなことが、何度もあって、でもある人から
通い続けなくちゃ、勝てる日は来ないんだよと言われて、通い続けてウン年目。

2012年、モントゴメリ・テリアナショナルでJENNYがベスト・オブ・ウィナースを獲って
今回、グレート・ウェスタン・テリアアソシエーションで、ベスト・オブ・ウィナース。
だんだんと、結果を出せるようになってきました。
どんなことも、一歩、一歩、やっていくしかないんだなーとつくづく感じます。

夢は大きく!
自家繁殖犬で、ナショナルのベスト・オブ・ブリードというのが大きな夢ですが
ベスト・オブ・ウィナースをコンスタントにとれるようになって、今度はスペシャルで
ジェニーのようにアメリカで走る子を何頭か育てて、そこから次のステップが
はじまるのかなと、思っています。
アメリカで出産を経てお休みしていたJENNYも、まもなくショー始動します。
ロキシーも、イーストコーストを中心に、ショーがはじまります。

今回、誰よりも尊敬するClay Coadyに、キャメロン、ロキシーともに
"I love it!!"と、いちばん嬉しい褒め言葉をもらったのが、何より嬉しかったです。









こうして、いちばん褒めてもらいたい人から褒めてもらうと、一生懸命育てたことが報われます。
ワイアーフォックステリアは、時間をかけて、手をかけて育て、磨いて、磨いて、ようやく
ドッグショーのリングで美しいと思ってもらえるような姿に仕上げていく犬種です。

にわかブリーダーや、グルーミングスキルだけで、この犬種を美しく磨くことは難しく
適切な運動、ハートの育て方、年齢に応じた食事(フィーディング)、正しい筋肉
そして、美しいグルーミング、すべてができて、はじめて、この犬種をブリーディングする
ブリーダーといえると、思っています。

当ケネルでは、適切に血統を把握し、管理した計画繁殖で
心身ともに健全なワイアーフォックステリアの作出に、取り組んでいます。
幼い頃から、パピー専用のランで日光浴と自由運動を欠かさず、より健全な発育を
大切に考えています。
パピーたち、すくすくと、ほんとうにすくすくとたくましく育っています。



ワイアーフォックステリア、いつもお待たせしてしまう女の子も今回はたくさん生まれました。
お問い合わせください!


マーキングも、白が多く明るい印象の、すごくきれいな子が多いです。
毎度のお願いですが、当ケネルでは生後3ヶ月を過ぎてからのお渡しを推奨しております。
パピー、とりわけテリアのパピーにとって、社会化学習というのはとても大切で
これをしっかりと経たパピーは、テリアといえども、他犬とも共存可能な、そして
人間とも犬とも仲良くできる、フレンドリー・テリアに育ちます。
また、ブリーダーとしても、歯や睾丸などのチェックを経てお渡しするのにはやはり
生後90にまでは手元に置いて、育てるのが理想的だとおもっています。
ワイアーフォックステリアに興味のある方、パピーをご希望の方、ご連絡ください。
パピーの見学、承っております。
土日の見学でも大丈夫です。

【連絡先】

053-545-0537 クランバーアップ
clumberup@gmail.com






にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Great Western Terrier Association2013 テリアの写真。 11:00
今回の、GWTAでは、念願だった、ブレースに挑戦しました。
もう、やみつきになりそう!
そもそも、なかなかあのメインリングに立つことは難しいけれど、ブレースでも
あのメインリングで大歓声のなかで歩くのはやっぱりけっこう緊張します。
ブレースはただのお遊びではなくて、ブリーディングのシミラリティ(類似性)
ムーブメントのシンクロナイズなど、できるかぎり1頭の犬に見えるくらいに
ピタリと息があってなおかつ、犬そのものも限りなく似ている方が高く評価されるので
次回は!完璧なチームを編成して、ちゃんと練習して、チャレンジしたいと思います。




ドッグショーのたのしみって、1つじゃないと思います。
こうした、ブレースとか、ブリーダーズチームとか、もちろんベビー・パピークラスでの
ドッグショーへのチャレンジとか、オーナーハンドラーあるいはブリーダーハンドラーが
楽しめる方向性って、たくさんあるんじゃないかなーと、おもいます。

9月の、浜松レイクシャインケンネルクラブのショーでも、ブリーダーズステイクスや
ベテランステークスや、ブレースなど、アトラクションを企画しています。
ブリーダーさんたちが、類似性の高い一貫した犬をつくっていることや、
オーナーさんたちが、シニアになった犬たちを、昔と同じように美しいコンディションに
維持して、大事に育てていることを、みんなで、披露しあう場があったら素敵だし
外国のドッグショーに行くと、ドッグショーのそういう楽しみかたに、いつも
元気をもらっています。
わたしたち参加者ひとりひとりが、ドッグショーをどうしたらもっと楽しめるのか
模索していったら、きっとたくさんのアイディアが生まれそうです。
9月の展覧会は、世界のトップクラスの審査員が多数、来日します。
みなさんぜひ、いまから予定に入れておいてください!


さて、お写真に戻ります。
1日目のベスト・オブ・ブリードの犬たち。





















写真がたくさんなので、また次のブログでアップします。
さて、みなさん、目の保養になりましたか??
エアコンの効いたお部屋でゴロンとお昼寝している愛犬は、ピカピカですか?モサモサですか?
はい、わたしの愛犬はちょっと、モサモサです。トリミングしなくては!
夏はコートのターンオーバーが速いです。
がんばって美しいコンディションを維持してください!
7月、8月のトリミングの予約は、おはやめに・・・。


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Great Western Terrier Association.美しいテリアたち。ケアーンテリア。 10:32
さて、アメリカ西海岸最大のテリアショー、Great Western Terrier Associationとは
どんなショーかといいますと

カリフォルニア州、ロングビーチのこのまさに海辺の会場で行われる、ロケーション最高の
ほんとうに美しい会場でのドッグショーです。




カリフォルニアの日差しがまぶしい。

ちなみに、ちょうど約1年前にAKCに公認されたThe Russell Terrierはあっというまに
大人気のテリアへと成長し、今回のGWTAでは25頭くらいのエントリーでした。
でもこれは、けっこう少ない方で、東海岸に行けばもっとエントリーは増えます。
おそらく秋のスペシャリティーでは40以上は軽く集まるだろうっていう感じです。
日本の本部展以上のエントリーになってきました。
アメリカは、公認されてからの浸透のスピードが極めて早いです。
そして、犬をつくるのも上手。
いまは、ユキオさんがブリードランキング1位ではありますが、オチオチしていられません。
3位には、これもうちでブリーディングした子ですが、Tributeが迫っています。



今回は、シカゴからいまオールブリードランキングでの#2テリアである
スウェーデンからの輸入犬、Goldsand's Columbusが遠征してきていました。
彼が1日目のB.O.B(その後ベストインショー)で、チェルシーはB.O.S(牝の1番)でした。



今回のこのショーは、なんといっても、ケアーンテリアの審査が面白かったです。
オーストラリアからは、JOYMONTのブリーダーが、スウェーデンからはHjohoo's KennelのElisabethが
そしてアメリカの有名なケアーンテリアのブリーダーが一斉にリングサイドに集い、
その審査をするのはアメリカでもヨーロッパでもいま、この人が最もケアーンテリアの審査に立っている
ひとりではないかと言われる、ミセス・リディア・ハッチンソン。
つい先日のデンマークで行われたケアーンテリアスペシャリティも、昨年のスウェーデンの
スペシャリティショーも、この、Mrs.リディア・ハッチンソンが審査に立ちました。



誰が勝つかだけ面白いわけじゃないんです。
この、ミセス・ハッチンソンがどのようなスタイルの犬を選ぶかという点。
また、審査の工程の1つ1つ。どこを触り、どこをどのように触審し、なにを
見ているのか、なにに審査のプライオリティをおいているかというような点、
それを目の前で見られるというのは、ものすごく勉強になります。







たくさんのエントリーがあって、すごく盛り上がっていた今年のケアーンテリア。
今回、アメリカで、オーストラリアのブリーダーと、アメリカのブリーダーと
一緒にこのケアーンテリアの審査をみました。
いま、なんとなく言われているような「アメリカタイプのケアーンテリア」
「ヨーロッパタイプのケアーンテリア」というおおまかかつ、あまり意味をなさない
区分けというのは、今後急速的に薄れていくだろうということを感じました。

どういうことかといえば、アメリカが、ものすごいスピードで、スウェーデンや
デンマークあるいはフィンランドの血液を取り入れたブリーディングをしているということです。

極端に足の短いもの、胴長短足なものというのを避け、ミディアムレッグに近い
やや、中庸なスタイルに近づけて言っているように感じました。
そしてこの、ケアーンテリアのブリードスペシャリストである、ミセス・ハッチンソンも
スウェーデンからの輸入犬をベスト・オブ・ブリードに選び、セレクトには
フィンランドからの輸入犬が入賞したのでした。


ちなみにこの犬は、先日のブダペストで行われたINTERRA SHOWでもベスト・オブ・ブリード
そして、ピーター・グリーン氏からベストインショーに選ばれました。

自分が勉強中の犬種はとくに、ブリーダージャッジの審査をブリーダーたちと一緒に
教えてもらいながら見るのが勉強になります。
ケアーンテリアは今回、本当に勉強になりました。面白かった!
ケアーンテリアはいま、犬種のゆるやかなる変化や傾向が動いているテリア犬種のひとつであり
ものすごく注意深くこの傾向を観察し、理解する必要のある犬種だと、感じています。

ヨーロッパの犬をアメリカが取り入れはじめている、あるいは血液の交流を行っている
というのはものすごく顕著な傾向ではありますが、この、「ヨーロッパ」といっても
デンマーク、スウェーデンからの血液を多く取り入れていますが、不思議と、英国の
血液というのはあまり多く見かけませんでした。
ただ、今年3月のクラフツで見た限りでは、クラフツにもデンマークやスウェーデン
からの遠征犬、あるいはフィンランドからの遠征犬も多数見られたので、この意味では
おそらく、北欧のブリーダーたちが、この流れに大きく健闘しているのだろうと思います。


トリミングはだいぶアメリカ風につくって、やや重心を低めに見せるような工夫が
なされているように感じましたが、肩のつくり、スタンダードに記されているような
自由でのびやかなムーブメント、とても魅力的な1頭でした。
ちなみに、この犬は2012年スウェーデンナンバーワンになった犬で、
ミセス・ハッチンソンが、伝統あるグレートウェスタンテリアナショナルでベストインショーに
選んだことで、これからアメリカでどんどん勝っていくだろうし、それがまた、この犬種の流れを
リードしていくんだろうなと、その予兆のようなものを充分に感じた、審査でした。



にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Great Western Terrier Association 2013.ダイジェスト版。 18:00
写真だけの簡単報告ですがー・・・!

Great Western Terrier Associationから帰ってきました。

ジャックラッセルテリア(アメリカでは、Russell Terrier)のチェルシーは


1日目、B.O.S 5pt Major
2日目、Winners Bitch 5pt Major
ちなみに、2日目のB.O.Sは、ベテランクラスからエントリーしたマーヤでした。

スペシャリティ2日間、5ポイントメジャーを獲得し、ニュージャージーへと
旅立っていきました。
2014年からの全米キャンペーンに向けて、調整していきます。
アメリカで、コ・オーナーやショーオーナーがついて、わたしにはしてあげられないことを
ユキオさんやチェルシーにしてくれるのは、本当にありがたいことで、彼らなしには
我が家の犬たちのアメリカでのショーキャンペーンはありえません。
アメリカでのショーキャンペーンはもちろんお金がたくさんかかるし、そんなことは
到底、わたしたち自身ではできませんが、ブリーダーが良い犬をつくればそれを認め、
ショーオーナーがついてくれるというのは、アメリカのすごいところだと思います。
もちろん、ユキオさんもチェルシーも、キャンペーンが終わればまたここに帰ってきます。
それまでは、同じ空の下から祈るように応援する毎日です・・・

ワイアーフォックステリアのCameronは


1日目、ベスト・オブ・ウィナース。
2日目、リザーブ・ウィナース。
今回の遠征で、5ptメジャーを獲得して、こちらも来年のウェストミンスターへの
出場の権利を獲得しました。

もう1頭連れて行ったロキシーも、アメリカのCo-Ownerのもとに旅立ちました。
アメリカの、古くからワイアーを続けてきた愛好家たちから声がかかるワイアーが
つくれるようになってきたことは、本当に、ここ数年の実りだと思っています。


そ・し・て!

ブログ担当者念願の、テリアナショナルでのブレースデビューを果たしました☆


なかなか、未熟すぎるチームではありましたが、4席に入賞することができました。
うれし、はずかし、ブレースデビューでした。
でも、やみつきになりそう!また頑張ります。

まだ、たくさんの写真があるのですが、まだスカイテリアのオーナーさんが
我が家にいるため、これからグルーミングレクチャーです。
また今度ブログアップします!
とっても実り多い遠征になりました。
そして、2013年の海外遠征の前半戦はすべて終了しました。
9月まではどこにも行きません。
しばらく、じっくりと腰を据えて、ケネルのこと、子犬たち育て、そして
ショードッグのコンディショニングに備えたいと思います。


また、これからもひきつづき頑張っていきたいと思います!

にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。

| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
SKY TERRIERのDUDE、来日! 17:13
先ほど、ただいま帰りました。
カリフォルニアから戻ると、日本、ムシムシしてます。

今回も、たくさんの実りのある遠征になりました。
我が家のチェルシーは、全米キャンペーンを控え、ニュージャージーへと
旅立っていきました。
現在、ブリードスコアランキング全米ナンバーワンのユキオさん同様、
チェルシーも、Green Teamへの参加となります。
いまは、さみしくて、切なくて、気がかりで、心配で仕方がないのですが
おそらく、自分の手元にいる以上の貴重な経験をすることができるだろうし
意を決して、送り出しました。この話はまたのちほど・・・。

今回の渡米の最大の目的は、スカイテリアのDUDEのお迎えでしたが
無事に、日本にやってきました。


スカイテリアというのは、ワンオーナードッグの傾向が強く、なかなか他人に心を開かない
ある意味では大変忠実で、またある意味では頑固なテリアです。
そのため、今回はオーナーがカリフォルニアまで連れてきて、一緒に2日間ショーをして
そして一緒に飛行機に乗り、一緒に来日、そしてケネルに数日感一緒に滞在して、
大丈夫、ここは安全なところだよと彼に理解させる、というところからのスタートになります。

日本でスカイテリアがショーキャンペーンされるのは、とても久しぶりだと思います。
ハンドラー氏が最後にキャンペーンしたスカイテリアは、1990年代だったので
もちろん、10年以上が経過しています。

今回、やってきたのは
AM.CA.GCH CH Solana Big Lebowski, aka "Dude".
2012年ブリードシステム、全米No,1スカイテリアです。

2012年、全米ナンバーワン、カナダナンバーワン、アメリカグランドチャンピオンです。




ケアーンテリアやスコティッシュテリアなど、オールドスタイル・テリアが好きな人や
テリアファンシャーなら誰もが気になる存在、スカイテリア。
なかなか、日本で良いスカイテリアを見ることは難しく、ショーシーンで見かけることは
ここ10年以来ありませんでしたが、日本に慣れたら、ショーキャンペーンをスタートします!
ぜひ、ドッグショーのリングで、DUDEに会いに来てください!



しばらくは、この環境に慣れてもらうためのんびりとここで暮らして、わたしたちを
信頼し、心を預けてくれたら、そこからショーエントリーをはじめようと思います。
おたのしみに!




DUDEのファンページはこちらから→→→





クランバーアップは、日本のドッグショーのテリアシーンを元気にすべく、頑張ります!
日本では見慣れないテリアや、日本では滅多に見ることのできないなど、奥深いテリアの魅力を
ドッグショーを通じて伝えていきたいと思っています。
昨年、日本でキャンペーンしたオーストラリアンテリアのEdgeは、早くもあと1C.Cで
イギリスチャンピオン完成です。
スカイテリアのDUDEも、日本のテリアシーンを盛り上げるべく、がんばります☆
応援の1クリック、お願いします!


にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(1) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
1日目。 04:24
グレートウエスタンテリアアソシエーション、一日目。

ワイアーのキャメロンが、ベストオブウィナース!
クラスドッグの1番に。
5point Majorです。

ジャックのチェルシーは、全米TOP2テリアの牡がB.O.Bで、チェルシーがB.O.Sでした。
こちらも5point Major!


ちなみに、ラッセルテリアが今日のベストインショーでした。

うちのチビたちのお父さんです。

今日は、ブレースにも挑戦してみました。

今日の成績!


自家繁殖犬でアメリカへのチャレンジ。
席次リボンさえ持ち帰れない年も、ありましたが、継続あるのみ!
で、こんなにたくさんの賞をもらえるようになりました。



今日も、がんばります。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
ユキオさん念願の全米1位に。 04:25
ちょうど飛行機から降りたら、ユキオさんの留学先のアンドリュー(ピーター?グリーンの息子さんです)から連絡があって、ユキオさんがケーナインクロニクルのブリードポイントランキングで、1番!全米No.1だったとのこと!

http://caninechronicle.com/statistics/?type=breed&b_year=2013&cat=Terrier+Group&breed=248

超!うれしいです。

全米No.1
日本No.1
オーストラリアNo.2
みんな、かわいい我が子です。
みんな兄弟です。
エナジーの子供たちが、世界をリードしつつあります。

留学させるのはさみしいし、みんな自分の手元に置いて甘やかしていたいけど、ブリーダーとして、犬の可能性を生かさなければならないのだと肝に命じて、我が子を旅に送り出しています。

結果が実れば、やっぱりうれしいです。

アメリカに送ることは、アメリカに挑戦し、
オーストラリアに送ることは、オーストラリアに挑戦し、
ヨーロッパに送ることは、ヨーロッパに挑戦しているわけだから、
認めてもらったら、ほんと、感動です。


カリフォルニアは朝の4時半。

起きて、犬たちシャンプーして、仕度して、ショーにいってきます!



それでは、また。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
@Longbeach 03:54
California.Longbeachに来ています。

日本に来るスカイテリアとボーダーテリアのお迎えです。

Longbeach のQueenmary船という、まるでタイタニック号のような巨大な船の横の、それは美しいショー会場で行われる、テリアショー、Great Western Terrier Associationです。



ホテルも船の中。





今日からショー。

がんばります!

【告知】

9月に開催する、浜松レイクシャインケネルクラブ展にて、ブレース、二頭匹のスイープステークスを企画しています。
みなさん、ぜひ参加してください!

なお、ブレース用のリードがほしい!という方、今日明日中にメールください。
メールには犬種や大きさなど、記載してください。
こっちで買って帰ることができます。

リード、二頭引き部分のジョイント、それぞれのパラシュートカラーで組み合わせて三点で40ドルちょっとです。

わたしはまず形から入るから、ブレースリードがほしいわ!という方、下記までご連絡ください。

clumberup@gmail.com

ただし、返品、キャンセルは受け付けられませんので、あらかじめ、ご了承ください。



| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
オーマイガッ、ほんとに!? 03:18
こんばんは。
ただいま、北陸インターが行われていた長野から戻りました。
途中、ものすごい渋滞で、ようやく帰ってくることができました。
疲れましたー!

ヘトヘトなので、数行ブログですが、なんと。なんとなんとなんと。
オーストラリアのアーレイが、土曜日はシドニーでグループ1席!

そして、日曜日。
なんと、また、また

BEST IN SHOW!!!

2週連続でベスト・イン・ショーでした。
オーストラリアでもジャックラッセルテリアがベストインショーをとるのはなかなか難しく
どちらかというと、ガンドッグ、スポーティング、ハウンドがとても強いお国柄なので
よくぞ、2週連続で勝ってくれたとおもいます。
ちなみに、先週はハンドラーのサイモンが審査で不在だったので娘のブルックが
今週も、ハンドラーのサイモンが審査で不在だったので、FOXCOTT KENNELのKELLY SCOTTが
ピンチヒッターでハンドリングしてくれましたが、そしてこ結果!
オーストラリアに行って強くなったのか、誰が引いても大丈夫になってきたみたいです。

父の日に、エナジーの息子アーレイがベストインショーで、エナジー父さんに
素敵なプレゼントができました。


今日のベストインショージャッジは、エナジーのことをなかなか認めず、とても苦戦した
相手だったらしいので、息子のアーレイも期待していなかったらしいのですが
審査員は、大変に素晴らしい、近年オーストラリアが失っていた素晴らしいタイプと
サイズ、そして卓越したムーブメントを備えた犬である、という審査評とともに
ベスト・イン・ショーをくださったそうです。
今週2日間の結果で、全オーストラリアナンバー2ジャックラッセルまで昇ってきました!
1位が見えてきた。

もしも・・・
もしも・・・
もしもですよ。

日本産のジャックラッセルテリアが、改良原産国オーストラリアで、
ナンバーワンにもしもなったら、すごいことだと思いませんか?
もしも自分の犬にそれができたら、きっと、それってものすごいドリーム・ストーリーだし
たくさんの人に、ドッグショーやドッグブリーディングに、夢を持ってもらう
きっかけになってくれたら、ほんとに嬉しいなと思います。

今日はヘトヘトなので、これにて、おやすみなさい。






パピーの見学、お問い合わせは下記、ケネルまでお気軽にどうぞ。
053-545-0537
clumberup@gmail.com



にほんブログ村 犬ブログ テリアへ にほんブログ村 犬ブログ ドッグショーへ

【携帯でブログ閲覧の方は↓をクリックしてください☆】
テリアランキング

*当ブログの写真等の無断使用、無断引用はお控えください。
アクセスセキュリティ会社に委託し、閲覧者情報はすべて把握しております。
お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-053
7まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
| 1/3 | >>