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iPhoneからテストパート2。 15:26
これ結構簡単で面白い!音声入力ブログ。

深夜のカエルとの遭遇。

もう歯も生え揃ってるのにおっぱいを飲もうとする、ふうこベイビーズ。



ユキちゃんとブルーの子たち、めちゃくちゃかわいいです。



ティッシュに乗せると静かになる!

不思議!

なぜ?

どうして?

とりとめのないブログにて、パピー達の紹介でした。
育児、育児に明け暮れる毎日です。
ブログ担当者、今週もドッグショーお休みして子育てですので
週末のパピーのご見学、犬種の説明や育て方などの詳しいご説明なども可能です。
お電話ください。
それでは、また。この更新、簡単!


パピーの見学、お問い合わせは下記、ケネルまでお気軽にどうぞ。
053-545-0537
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iPhoneからテスト 15:15
アプリケーションをダウンロードしたのでiPhoneから投稿。音声入力でブログ更新中!できるかな、テスト!ワイヤーの赤ちゃん元気に育っています!8匹みんな、4時間おきに人口哺乳。こんな感じ。みんな元気に育ってね。

Sire:Special's Wire Super Star.
Dam:B.I.S FOXCREEK ROXANNE.

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ブダペストに到着〜からの〜・・・WDS iphone思い出し日記。 02:02
さて。
5月も残すところあと1日。
ケネルのある浜松もすっかり梅雨入りした感があり、今日もなんだかジメジメとして
この天気と気圧だと、なおさら気分が重く、どんよりしてしまいますが...
今日も子犬たちの哺乳やら離乳食で追われる毎日でした。

どんなに寝不足でも、大変でもやっぱり子犬はかわいいです。
そして必ず、未来につながっているという前向きなお世話です。
この子たちは将来どんんふうに育つんだろう、どんなショードッグになるんだろう
誰のパートナードッグになるんだろう。
そんなことを考えながら育てると、1匹1匹ほんとうにかわいく、愛着が移ってしまいます。
いま生まれている子たちは、来年のワールドドッグショーでは、パピーあるいはジュニアで
チャレンジできる子たちですから、また、期待に胸が膨らみます。
今回も、粒ぞろいですごくいい感じの子たちが生まれています。


たのしみ。
たのしみ。


さて。
WDS思い出し日記。
やっぱり、iPhoneで撮った写真はそのときなにか写真に撮りたい瞬間があって
撮っているものだから、これらの写真を見るとたちまちあのときの状況が思い出されます。
iPhoneの写真は撮りたいものがあってすぐさま撮っていて、カメラの写真は
写真を撮るためにカメラを持っているから、写真の意味がちょっと違うのかも・・・。


浜松でともに育った、ノルウェーに住むNorway Junior WinnerのTofferと、
アメリカバージニア州在住のアメリカチャンピオンKATOが、ブダペストで再会。
なんだか不思議な感じ。

ZAKとRENEEと一緒に、ブダペストでいちばんの動物病院、それもとても大きな
大学病院の中にある動物病院に、ヘルスチェックをしてもらいに行きました。
なかなか趣のある大学でした。

そして夜は、世界の愉快な仲間たち大集合。





ブダペストの観光をまったくしていなかったので、レストランからホテルに戻る工程を
少し遠回りして、ブダペストの夜景を見に連れて行ってもらいました。
しかし。
残念ながらこの変の記憶はだいぶ曖昧です。
だいぶ疲れていたのと・・・ワインと・・・。


はい、日本でもお馴染みのあの人が、写りこんでいますね。


ホテルでは毎朝、4時過ぎには起きて、犬たちの準備をはじめていました。

ちなみに、ヨーロッパのショーでは、電源やドライヤーを使えないショーが多いですが
今回ブダペストは、ドライヤーも電源も、ちゃんと使えました。
でもそれを知らなかった人たちは、200ユーロくらいで高いスペースを買ってしまい
かなりショックを受けてました。

とくに準備のいらないスムースのKATOは、みんなより遅くまで寝坊して...



なんと40頭近いエントリーから、INTERRA JUNIOR WINNERに選ばれました。
しかも審査員は、オーストラリアのKEN CAMPBELL氏で、世界で最も美しいスムースだと
とてもうれしい短評をいただきました。



マーヤはOPEN1席、スノちゃんもショートリストで2人ともエクセレントもらいました。
マーヤのバックは、HELSINKIのTシャツ。
来年また、ベテランクラスでリベンジします!宣言。
ブリーダーとして最高に嬉しかった、全頭エクセレント評価。



レベッカも、INTERRA WINNERになり、そして、ベストインショー3に選ばれましたよ。
この嬉しそうなお顔。

お祝いは、ハンガリー名物のフォアグラ。

滞在が長かったので、お風呂場で犬たちのタオルやベッドを洗って、ベランダに干す。
まさに、暮らすように旅するわたしたち。
そして。犬たち。


よく、旅する犬は可哀想とか、大変だって言われますが、この犬たちに限って
世界中どこに行っても、お腹を出してスーパーリラックスで寝ています。
旅が大変な子を連れて行くのではなく、世界中どこに行っても3秒でご飯を完食して
ウンチはいつだってコロコロで、クレートに入るとたちまち熟睡してしまい、
いつだって我が家のように我が物顔で振る舞えるような子を、育てるんです。
そういう子が、ショードッグとして最高のパフォーマンスができる子になるのだと
たくさんのショードッグと接してきた経験から、感じました。
良いショードッグは、環境適応力が抜群に高く、情緒がとても安定しています。
これは、ペットに置き換えても、どこにいっても楽しめて、どこにいっても
リラックスできて、どこに行っても落ち着ける子を育てれば、飼い主さんだって
どこに連れて行く時も、どこに預ける時も、安心だし、そして一緒に色んななことを
楽しむことができます。

だから、愛犬を大事大事にするだけでなく、より強い子、よりたくましい子、よりおおらかな子に
どうしたら育つのかを、ちょっとだけ、考えてみてください。
犬と旅することは、大変なこともたくさんあるけど、やっぱりすごく・・・楽しいです。
もちろん、不向きな子をそうさせようとするのは難しい面もあります。
やはり、基本は幼児期のパピー・トレーニングによる健やかなメンタルの育て方が
基礎になってくるだろうと、思います。



さて、ワールドショーのエキスポで自分たちのショーがなかった日は、ブダペストから
車で30キロ、CASTLE BOGOLOという城下町で行われた、ヨーロピアンカップ、
ハーディングドッグ・スペシャリティーショーと、ヨーロッパ最大のハウンドショー、
そしてハンガリー原産犬種のスペシャリティーショーが行われている会場に行きました。


会場で食べた窯焼きピザが最高に美味しかった。

ショー会場で食べる朝ごはんのケーキも、美味しかった。
やっぱりヨーロッパは、ケーキが美味しいです。
ショー会場で食べるケーキでも美味しかったので、カフェなんかで食べる
本格的なケーキだったら、どんなに美味しいだろうなあって思うけれど
そういう時間とは無縁でした。

コーギーのWDSは最終日で、RENEEも2席、ZAKもファイナルカットでエクセレント評価。

さようなら、ブダペスト。


そうそう、ハンガリー・ケネルクラブには、大変お世話になり、外国からの出陳者
ということで、獣医の手配やスタンプ、駐車場のパーキングチケット、カタログ
プレス手配等、ぜんぶ笑顔でやってもらいました。
「For Friendship between Japan and Hungary!」とつたない英語でおっしゃって・・・
ケネルクラブ一丸となって、このワールドドッグショーを成功させたいという気持ちが
すごく伝わってきました。
素敵なワールドショーでした。
(時間通りに物事が進まないことや、英語が通じない等は、もうだいぶ慣れました。)

また、ドイツまで。

ドイツに到着。
ブダペストからは8時間くらい。
一面菜の花畑を、ひたすら走って、走って、菜の花畑に感動し、菜の花の匂いを
胸いっぱいに吸い込んで、そしてドイツへ。




ドイツでは、友人のブリーダーケネルに世話になって、約2日間。
ドイツの、ブリーダーケネルのありかた、犬たちの管理、運動、知育をはぐくむ育て方。
1頭1頭に向き合う犬育て。
そしてなにより、食育についての圧倒的な刺激を受けました。

犬を育てるにあたって、とことん考え尽くした犬舎のつくりかた。
犬をよくするためのケネルとは?
犬をよりよく育てるための食事とは?
栄養とは?サプリメントとは?補食とは?
このダイジェストで語るには語り尽くせないほど、圧倒的な刺激を受けて
おそらくこれは、自分の犬育て観を変えるかもしれない体験でした。


このブリーダー宅から1時間ちょっとの、古都ドレスデンに行き・・・


願いが叶う、というレディース・チャーチで、キャンドルに願いをこめてきました。


車で移動中、いつだってこの菜の花畑が最高にきれいで、車の中はむせかえりそうなほど
菜の花の匂いが漂って。
きっとこの、菜の花の体験は、一生忘れないだろうなとおもいました。
犬と暮らしていなかったら。
ドッグショーをしていなかったら。
世界を志していなかったら。
きっと、この5月のハンガリーや、5月のドレスデンに
来ることもなかっただろうから、犬のいる人生に、万歳。


そして、ホットドッグも美味かった。


愛犬はまたぐっすり。

さあ、日本へ!


今回も、犬連れ旅でしたが、飛行機も検疫も、なんの問題もなくほんとうにスムーズに
そしてベストのケアで犬たちを管理してもらうことができました。
エアラインの方にも、検疫所の方にも、そして獣医さんにも、感謝です。
自分たちが慣れてくると、いろいろな書類の書き方、より相手に伝わりやすいための準備、
スムーズに処理が行われるための話しの進め方など、失敗をたくさん重ねてだいぶ
自分たちがストレスなく犬たちと、安心・安全に海外遠征できるようになりました。


日本に帰ったら・・・
はい。
育児が待っていました。
10日会わないと、だいぶ犬らしく、なっていました。

いま育てているこの子たちを、また来年、再来年、いつか。
世界の舞台に、連れて行けるように。
たくさんごはんを食べさせて、たくさん語りかけて、たくさん一緒に遊んで
大事に、育てたいとおもいます。


以上、超スピーディなダイジェスト版ではありましたが、ブダペストWDS遠征を
リポートしてみました✩
生きてること、犬と旅すること、食べること、知ること、見ること、聞くこと、学ぶこと。
やっぱり、世界に出ることは、知ることであり、学ぶことであり、学ぶことは一生の
テーマだと、おもいました。
では、また!




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オーストラリアで2位になった。 00:36
愛犬、ALLEZ。
うちにいたら、今年ワールドドッグショーに一緒に連れて行きたかったですが
本犬、オーストラリアに留学中で、オーストラリアのシュープリームチャンピオンを目指し
頑張っている最中ですが、ようやく、夢のまた夢だったシュープリームまでの道が見えてきました。

オーストラリアのショードッグのDOGSONLINEのランキングで、オールブリードポイントで
ジャックラッセルテリア、オーストラリアで現在3位、ブリードポイント(ベスト・オブ・ブリード)では
オーストラリアで2位までランキングを上げてきました。
ハンドラーのサイモンが、クラフツに行ったり、審査であちこち行っているので
毎週ドッグショーでキャンペーンというわけにはいきませんが、結果はとても良く
このウィークエンドは3日間のショーで、3日間ともにBest Of Breed、1日目がグループ1
2日目と3日目がグループ2でした。




「オーストラリア(改良)原産犬種であるジャックラッセルテリアを
オーストラリアでショーイングして、日本産の犬がナンバーワンになれるまであと少し。
そして、オーストラリア・シュープリーム完成までの残りのポイントも見えてきました。
オーストラリアはこれから寒くなってきて、ドッグショーがすごく増えるようです。
我が子の成長を同じ空の下から見守りつつ・・・


ショーキャンペーンでオーストラリアに留学中、といっても、サイモンの家で
楽しく、のびのびと、暮らしてくれているので安心です。
サイモンは、エナジーのオーナーなので、エナジーの息子であるアーレイをすごく
大事に思ってくれています。
オーストラリアは、基本的にオーナーハンドラーの国なのでオーストラリアに愛犬を送り
ショーイングするというのはプロがいない分、なかなか大変なのですが、サイモンのところには
アーレイがシュープリーム完成したら、今度はアゲハが行く予定になっています。


楽しくやってくれたらいいなと、おもいます。


ジャックラッセルテリアのパピーたち、生まれています。
アメリカでは、すでに6頭のアメリカチャンピオンを完成させ、
オーストラリアでは現在、ブリードスコアで第2位、日本でもペディグリーアワード
5月現在までのポイントで、牡・牝ともに1位を獲得しています。
もちろん、ドッグショーの結果や評価は自分たちの作出する犬たちの犬質の証明として
大事におもいつつ、本質的な部分では、自分たちが育てるジャックたちのこの朗らかで
おおらかで、そして知恵の働くとても感受性の豊かな部分、まるで人間の子のように
感情豊かで、表現力豊かな部分。
それが自分たちが育てるジャックラッセルテリアの、いちばんの魅力だとおもっています。
ジャックラッセルテリア観がかわるほど、まるで、違うとおもいます。

犬舎見学の際は、親犬、祖母、兄弟犬など、たくさんのジャックを見ていただき
触れ合っていただき、わたしたちの育てるジャックがどんな子たちなのかを
知ってもらえたらと、おもっています。
ぜひ、いちどケネルにご見学にいらしてください。
犬はいちど迎えると、10年以上、ジャックだと15年以上もともに暮らすパートナーです。
じっくりと熟考し、冷静な目をもってブリーダーを判断し、良い子を迎えてください。

うちは家庭犬を迎えるだけだから、敷居の高いブリーダーから迎えなくても・・・という声も
たくさん聞きます。
家庭犬だから、家族だから、一緒に十数年を歩む大事なパートナーだからこそ
良い子を迎えてください。
ジャックラッセルテリアに限らず、良い子を適切なブリーダーから迎えることは、
一生懸命に犬種に向き合うブリーダーたちの存在を、結果的にサポートすることにも
つながります。
土日も見学可能です。
お電話、メールで、お問い合わせください。

053-545-0537
clumberup@gmail.com






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ついに、生まれた!! 23:47
こんばんは。
WDSブダペスト・リポートの途中ではありますが、ビッグなお知らせです。

我が家のワイアーフォックステリア、ミシェルと、C.K.TERRA KENNELに来日していた
SPECIAL'S WIRE SUPER STAR(SUPER)の赤ちゃんが、本日、先ほど、ようやく生まれました!
予定日のはじまる土曜日からひたすら待ち続け、徹夜の番がつづきましたが
今日、元気な赤ちゃんが生まれました。

なんと8頭!


こちらが生まれたベビーたちの両親犬。


ミシェルは、昨年2012年のテリア展で、英国SAREDON KENNELのJUDITH AVERIS氏より
ベスト・イン・ショーの栄光に輝いたベストインショードッグです。

旦那さんのSUPERは、父犬にスウェーデンのCrispy KENNELのCRISPY WILD CARDを父に、
母犬は、SPECIAL'S WIRE SUPER NOVACを母にもち、このSUPER NOVACというのは
Int. Am. Arg. Ch. Cunningfox Santeric Chaserの娘のようです。
(# 1 dog All-Breeds in Argentina 1994, and BOB winner at Amsterdam's WDS 1995 )
そしてこの、CUNNINNGFOX SANTERIC CHASERというのが1995年のワールドショーの
ベスト・オブ・ブリードのようです。
当ケネルの基礎になる犬はすべて、アメリカのSANTERICからの輸入犬ですが、この
SUNNINGFOX SANTERIC CHASERという犬も、このSANTERICのRIC CHASHOUDIANが
アルゼンチンに送った犬のようです。
血統というのは、こうして作出者の手を離れてもまたいずれこうして再会すべくして
再会していくのだなと感慨深く感じました。

当ケネルには、来年には#1 SWEDEN ALL BREED, CRISPY LEGACY(SPARKY)の直子が来日する予定です。


こちらはお父さんのSPARKY.


今回生まれたパピーたちを残して、来日するSPARKYの息子にブリーディングしていくと
健全性に優れたブリーディングの選択肢が広がっていくなと、楽しみにしています。
今後も、できうる限りベストの選択をし、健全性に優れた、そして頭部が美しく
すぐれたムーブメントのワイアーフォックステリアの作出に励んできたいと、思います。
そして、気質が安定していること、情緒の安定した犬の作出は、テリアに限らずですが
すべてのブリーダーにとって、とりわけ大切な要素だと思います。
飼いやすく育てやすい犬、人と調和して生きることのできる犬を、育てていきたいと思います。


ひとまず、無事に赤ちゃんが生まれた報告でした。
ベビーたち、ほんとに均等な重さに生まれてくれて、すごく元気です。
しばらく子育てに追われる日々がつづきますが、大事に育てたいと思います。
たくさん生まれたので、もちろん全部は残せないのでドッグショーを楽しみたい方
家庭犬として迎えたい方にお譲りします。
どの子を残してどの子をお譲りするかは、もうちょっと大きくなってからでないと
判別できませんが、自分のところで残していく子以外はお譲りしたいと思っていますので
お問い合わせください。
なかなか日本では迎えられない良血の組み合わせのブリーディングが実現しました。

053-545-0537
clumberup@gmail.com


今晩は、ともちゃんが赤ちゃんの番をしてくれるので、やっと寝れます!
おやすみなさい。


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i phone写真、ドラゴンハット→フランクフルト→ドレスデン近郊→ブダペスト 03:12
はい。
今回の遠征は、連日ハードで、一眼レフカメラを取り出して写真をバシバシ撮る
というのはほとんど、できずでした。
なので、iphoneのカメラで撮った写真のほうが、旅の臨場感みたいのが伝わるみたいです。

今回は、土曜日、日曜日とドラゴンハットで行われた連合展そしてFCI展に行って
FCI展が終わったら大慌てで片付けて、ケネルに戻り、そしてそのまま空港に向かい
深夜のフライトでフランクフルトに向かうという強行軍だったのでした。
近畿インターを終えて、慌てて片付けてケネルに戻って、浜松駅まで車で行って
浜松から新幹線で品川、そして羽田へと、間に合うかヒヤヒヤしました。

犬たちは、事前にアシスタントのともちゃんが連れて行って空港に向かって
検疫のチェックを受け、エクササイズしてわたしたちの到着を待っていました。

無事にチェックインを済ませたときには、間に合ったという安堵感で、一気にお腹が空き・・・
空港のおでん屋さんで、たまごかけご飯やイカ納豆など日本食をたらふく食べてから飛行機に乗り、
乗った途端に眠りに落ちて
一度も起きることなく、起きたらあと10分でフランクフルト空港に着陸、でした。
とゆうところまでの写真がこちら。










フランクフルトの空港に到着。
犬たちの入国の手続きも、あっけないくらいあっという間に終わってしまって
空港ゲートを出て・・・さっそく空港の外に出てサークルを組み立てて犬たちエクササイズ。
今回は、深夜のフライトだったこと、行く前に充分に運動していったことがよかったのか
全員、まったくクレートの中も汚さず、まさに寝起きという感じで出てきました。
空港で、ドイツ人の友人と待ち合わせしていたものの、朝6時。
まさか、朝6時に待っていてくれるとは思わなかったけれど、なんと友人はすでにゲートで
待機していました。

これにはほんとに驚きました。
アメリカ人だったら、真夜中5時間も運転して、朝6時に空港に迎えに来てくれるなんて
まず、ありえないというか...
ドイツ人の律儀さとか、時間の厳格さとか、きっちりした感じに、さっそくびっくりで。
あとから聞いたら、ドイツ人的には、待ち合わせの10分前集合!というのがいちばん
気持ちがいいのだそうです。
なんとなく、日本人とは感覚が合うなあと思いました。


フランクフルトからは友人の車で、旧ベルリンの壁などを通り過ぎ、犬たちを途中の
パーキングなどでお散歩しつつ、ドレスデン郊外までの約5時間のドライブ。
この日はドレスデン郊外にてブダペストに行くレンタカーを借りてここに宿泊。
フランクフルトの空港で滞在中のレンタカーを借りると猛烈に高くなってしまうため
この、郊外の町で借りたほうがいいというしっかりもののドイツ人のアドバイスで
今回はそんなふうにプランを組みました。

というところまでの写真がこちら。
ここはB&Bみたいな感じのところで、すごく安くて犬も部屋に入れられて快適でしたが
階段しかない典型的なヨーロッパのB&Bで、猛烈に重い犬たちのクレートや荷物を
3階まで運ぶのは、けっこうシビれる作業でした。

小さな犬ならいろいろ身動きが取れますが、大きなクレートが2つ、小さなクレートが2つ
そして大きな荷物、犬たちのテーブル、トリミング用具などの道具など一式をもっての移動は
けっこうな規模で、今回はこのドイツの友人の力を借りて、いろいろ助けてもらっての
ブダペスト行きとなりました。
やはり地元の人が一緒だと、レンタカーの効率的な借り方、ホテルの手配、渋滞回避の方法など
自分たちだけではおそらく苦労するであろうことを、すべて予め回避してくれるので
今回はだいぶ助けてもらいました。
この人たちはドイツで有名なウェストハイランドホワイトテリアのブリーダーです。












やっぱりドイツはビールがおいしかった!
そして、白いアスパラガスと、牛タン!!
最高でした。

そして、犬たちを載せるレンタカーを借り、ドイツチームと日本チームの犬たちを積み込み...
いざ、ブダペストへ。
荷台にベッドを作って、ここで熟睡して行ったのでまったく真っ暗でドイツから
ブダペストまでの風景もまったくわからないままに、ひたすら眠っておりました。
ハンドラー氏はまた、運転につぐ運転で、朝ドイツを出発して夕方ようやくブダペストに
到着したのでした。













ようやくブダペストに到着。
ブダペストに到着後の様子はまた次のブログにて、アップします。


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WORLD DOGSHOW駆け足で思い出話その1。 01:05
ワールドショーから帰ってきました。
そしてハンドラー氏とショーチームは、ただちに山形に向かいました。
ブログ担当者は、子犬たちのお世話があるために、お留守番です。

ワールドショーでは、今年も自分たちの納得のいく、そして来年への確信につながる
成果をもって帰ってくることができました。
連れて行ったコーギーのザックとレニーは、ワールドショー、ブダペストキャシブショーともに
エクセレント評価、レニーはどちらも2席入賞、ザックはブダペストキャシブグランプリで
オープン2席、ワールドショーでも最大エントリーのオープンドッグで最後の5頭のショートリストで
エクセレント評価をもらうことができました。
100頭近い出陳犬のうち、エクセレントがもらえるのはごくわずかですから、ヨーロッパの
ドッグショーでは、エクセレント評価というのはブリーダーがケネルに額に入れて飾るほど
意味のある評価だと言われています。

ジャックラッセルテリアも、自分で持っていった犬は今回少なくて牝だけでしたが
ノルウェー、アメリカ、ドイツからオーナーさんが連れてきてくれた自分の繁殖犬が
大集合したので自家繁殖犬は合計6頭のエントリーでした。
慣らしで連れて行った、ドイツのオーナーさんに渡すパピー以外は出陳した犬全員
ブダペストキャシブショー、ワールドショー、そしてヨーロッパ最大のテリアクラブ
INTERRAで、すべてエクセレント評価。
ジュニア牡 KATOがブダペストグランプリ2席、ワールドショー3席、INTERRA1席でした。
オープン牡 TOFFERがブダペストグランプリ3席、ワールドショー2席でした。
どちらも、40頭近いエントリーのなかからの上位入賞で、感動でした。
ブダペストキャシブグランプリは、ハンドラー氏とともちゃんがザックとレニーの
ショーに行ったため、ブログ担当者は初めて、なんと6頭もの犬を自分で準備して
次々ハンドリングするという、自分にとってはけっこうな試練でした。

牝もスノーウィがチャンピオンクラス牝で2席、エクセレント。
マーヤがオープンビッチ牝で1席、エクセレント。
マーヤはINTERRAでもオープン1席、エクセレント。
スノーウィも3日間すべてエクセレント評価でした。

今年は、自分のメインの勝負犬であるユキオさんがアメリカへ、アーレイがオーストラリアへ
それぞれ留学中のため、スペシャルの勝負犬がいなかったので、今年は自家繁殖犬の
それぞれのクラス入賞を目指しての参加でしたが、無事、目標をクリアしました。

複数頭の出陳をして、すべての犬でエクセレント評価をもらえるというのはブリーダーとしては
ベスト・オブ・ブリード以上に意味の重いことで、安定した繁殖に対する評価だそうです。
すべてのクラスで、席次入賞、エクセレント評価というのは、自分ともう1件のブリーダー
しかもらえませんでした。
そういう意味で、ブリーダーとして、重みのある結果でした。

まだ報告は山ほどあるのですが、とりあえず、ブダペストキャシブグランプリの写真を
何枚かもらったので、アップします。
今年は、犬の世話とショーの準備とでいっぱいいっぱいで、全然写真が撮れませんでした。
また、アメリカ、ドイツ、ブラジル、ノルウェー、オーストラリアから自分の繁殖犬の
オーナーたちが集まってくれたため、ものすごいインターナショナルチーム!だったのは
良いのですが、みんなの喋る英語がほんとにてんでバラバラで、帰ってからしばらくは
頭がずんずんしました。

2011年、ハンドラー氏とはじめて行ったワールドショーは、まさに「アウェイ」で
リングサイドの片隅に、ポツンとテーブルを1つ組んで、ものすごい孤独感がありました。
2012年のザルツブルグを経て、今年は、自分の繁殖した犬を連れてオーナーさんたちが
あちこちから飛行機に乗って集まってくれて、私たちのパドックは、イタリアチームに次ぐ
大きなものになり、人がひっきりなしに訪れ、ほんとうに賑やかなものでした。

このパドック、この賑やかな人の集い。
これが、自分たちがこの数年間かけて築いたものなのだと思ったら、胸にこみあげるものが
ありました。
アウェイもいつかは、ホームにかわる。
そう信じて、人と人のつながりや絆を大事に犬育てをしてきたけれど、今年はそのことを
ほんとうに、よかったと思いました。
子犬も、売っておしまいではなくて、自分が送り出した犬とこうしてワールドショーで
再会して、ショーの時間を共有できるということは、ほんとに素敵なことだと思いました。

ジャックのリングよりさらに歴史があり重厚で、トラディショナルで、コンサバティブな
コーギーのリングも、この5年以上、この輪に入ることがほんとうに難しくて
いつだって隅っこのほうでちんまりと準備して、静かに粛々とショーをし続けてきましたが
今年は、レニーのブリーダー、DRAGONJOYのキアラや、オランダのブリーダー、ロシアのブリーダー
みんなが席次入賞するとお祝いの言葉をかけてくれたり、ようやくこの輪の中に
入れたという実感がありました。


外国にショーチャレンジする人が、増えています。
自分の犬が、世界の舞台でどれくらいの位置づけなのか。
繁殖に適した犬なのか、この犬種の未来を正しく維持存続させられる1頭なのか。
それを知るには、必要なチャレンジなのかもしれません。

今回、ドイツのブリーダーの友人に世話になり、ブダペストまでの往復を共にし
帰国までの数日、ドイツのブリーダーケネルに滞在して時間を過ごしました。
そこで出てきた話。

ドイツでは、繁殖をするにあたって、最低2回はドッグショーに出陳して、FCI7段階評価の
VERY GOODを2回以上もらわなければ、繁殖をしてはいけないのだそうです。
FCIの評価は、EXCELLENTからはじまって、7段階の評価になります。
VERY GOODは上から二番目の評価です。
けれど、ドイツでは、欠歯や健全性を損なう要素を審査員が見出せば、VERY GOODの
評価を付与してもらうことは難しく、従って、繁殖をすることもできないのだそうです。
このようなルールを徹底することによって、ドイツでは繁殖する犬のクオリティを
一定以上にキープするとともに、不健全なものを未来に継承することを防ぐ予防措置を
とっているのだと思います。
まさに、ドッグショーは純血犬種を守り維持存続する場であり、ドッグショーの審査員もまた
犬種の番人たる存在として、厳然と審査をしなければならないという仕組みがあるそうです。
ヨーロッパのドッグショーに行くと、往々にしてドッグショーとはそのような役割を担い
その日に勝ったか負けたかより、審査員による「評価」これがとても重んじられます。

ちなみに、ワールドショーの際の評価とはこんな感じです。

これは、コーギーのRENEEの評価。

左下に7段階評価が羅列され、その最上級評価であるEXCELLENTの項目にチェックがされています。
さらにその下には席次。
2席だったので、席次のところにチェックがされています。
もう少し小さなショーであれば、これにさらに、その犬の審査短評が各項目ごとに
記されるのですが、ワールドショーや、キャシブ・グランプリなどの大きなショーでは
このような用紙が予め用意され、こうして7段階の評価と席次を記された紙をかならず
渡されます。
しかし、審査の途中でも、VERY GOOD評価やそれ以下だと、個体審査を受けたあとに
スチュアードがスタスタとこの紙を持ってきて、それを渡されると、リングアウト。
お帰りください、となる場合も有り、最後までこの紙を渡されないと、最後のショートリストに
残ったということで、だいたいの場合が、エクセレント評価につながるようです。

これは、マーヤのINTERRAの短評。
エクセレント評価、そして1席のところにチェックがついています。

ワールドドッグショー、スノーウィもエクセレント評価でした。


ブリーダーにとって、何よりも大事なのはこのエクセレント評価です。
それは、審査員から、あなたの犬は繁殖に適する資質を備えた健全な犬であるという
太鼓判をもらうような意味あいがあると、思います。
審査員にとっても大変なことだと思います。
仮に、これまで何人ものスペシャリスト・ジャッジがエクセレント評価を下した犬に
もしも自分がベリーグッドを出してしまったら?あるいはその逆をしてしまったら?
評価短評というのは紙に残るし、永遠に残るものですから、審査員も誤った審査をしないよう
1頭1頭、より真剣に、責任をもって審査をしなければならない、とのことでした。


ヨーロッパのドッグショーの歴史は古く、かならず、それは繁殖そして犬種の保護、維持、存続
という目的に基づいています。
ですから、これらのルールをそのまま日本に持ってくるというのは難しいかもしれないけれど
自分の犬の評価を知る、ということは、出陳者あるいはブリーダーにとってはすごく
良いことだし、繁殖をする上での指針になるだろうし、また、あきらかに、するべきでない繁殖、
してはならない繁殖をストップする、歯止めになってくれるんじゃないかと、おもいました。


まだまだ、話したいことがたくさんたくさんあるのですが、また次のブログにアップします。
今回はとにかく、忙しくて、犬たちを世話して、準備して、ショーに出すことに精一杯で
なかなか、たくさんのお写真を撮ることができませんでしたが、リングサイドで
撮ってもらった写真などを少しづつアップしたいとおもいます。
















今回、アメリカから遠征してきた自家繁殖犬のKATOをショーに出して、オーストラリアの審査員
Janith Campbellが約40頭のジュニアクラスから2席にし、INTERRA SHOWでは同じくオーストラリアの
Kemp Campbell氏が37頭のジュニアクラスから1席にし、インテラジュニアウィナーに上げて
その2審査員の審査後の短評(コメント)が、「世界で最も美しいスムースコートのジャックラッセルで
この犬は、この犬種の未来にとって大変重要な1頭になるだろう。」というものでした。
このような嬉しい言葉をもらったら、ブリーダーは一生、頑張っていけるとおもいました。

ジュニアクラスの2つに分けた半分でこの数!めちゃくちゃいっぱいエントリーがありました。


また、今年は、ずっと夢だったベテランクラスへの挑戦・・・の予定が規定の8歳まで2ヶ月足らずで
一般のオープンクラスでチャレンジしたまもなく8歳のマーヤが、連日の1席入賞そして
オール・エクセレントという評価で、これはブリーダーとしてというより愛好家として
大事に育ててきてよかったなと、おもいました。
来年こそ、ベテランで挑戦できたらいいなと、おもいます。


ワールドショーは、ただ、勝つためだけに行くのではなく、自分の情熱や犬種への思いを
世界に向けてプレゼンテーションしに行く場だと、おもっています。
だから、この犬種に必要なのは良いスムースコートだと信じてスムースを連れて行き、
いくつになってもショードッグを大事にするブリーダーでいたいという気持ちをもって
8歳になる子を連れて行き、ブリーダーとしての指針表明をする場として今年もまた充実した
遠征になったと思います。
コーギーのリングからは、犬たちの最高のコンディションやショーイングの内容について
たくさんの人に褒めてもらいました。
自分たちが愛情をもって、この犬種をショーイングしていることが伝わったことが
なにより、良かったなと思います。

自分たちのドッグショーに向き合う思い、ドッグ・ブリーディングにかける情熱が
少しでも伝わって、仲間が増えてくれたら、超ハードな遠征も、行った意味があるなと思います。

英国の有名ジャッジ、リズ・カートリッジ氏からのレニーの席次入賞は
何よりうれしい結果でした。



今回の旅で思い出深かったこと、それは。
フランクフルト→ドレスデン→ブダペスト。
空に向かってドライブするみたいに、永遠につながる地平線という感じで
一面に咲く菜の花に圧倒されて、あまりの美しさにいまも頭に焼きついてます。
ブダペストの町もお城も観光も、なんにもできなくて、正直ブダペストが
どんな町だったのか、わからないままだけれど、この菜の花だけは最高に素敵な
思い出です。




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オールクリア! 17:38
こんばんは。
GWも終わり、今週末は近畿インターですが、わたしたちは近畿インターから戻って
その日のうちに空港に行って、そのままミッドナイトフライトにてヨーロッパに
旅立つため、そのための準備に目の周りそうな毎日を過ごしています。

無事に行って、確実に戻ってくるというのがまず大前提ですからそのために
念には念を入れ、さらに石橋を叩いて渡るくらいに書類を完璧に書き込み、
検疫所にてチェック、さらにチェック、ダブルチェック、トリプルチェックくらいして
ようやく、安心して出かけれられるかな、という感じです。

また、日本のドッグショーとは違って、ワールドショーやヨーロッパのショーでは
ドッグショーのエントランスでマイクロチップで犬を1頭1頭スキャニングして、
その日にエントリーされている犬しか会場に入れないケースもあるために
必ず、エントリーの確認をしたものを、「書面に」プリントアウトして持参する必要があり
それらの書類、会場の地図、パーキングロットの確認など、1つ1つシラミつぶしで
抜けがないように、間違いのないようにと、胃がチリチリするようなこの数日感です。
おおよそ、書類の準備はすべて整ったのであとは、自分のスーツケースや犬たちの準備です。
毎回、バタバタですが、ちゃんと出発できるのかなぁ、、、と。
今回もヨーロッパのロマンチック街道をドライブ、らしいので、各地の地図の準備も
抜かりなくしないと、とにかく英語圏でないところに行くのは、ホントに大変です。
ハンガリーは、英語が全然、通じないとの噂にもちょっとビクビクしています。
ちなみに。

タイムテーブルだけでもこんな感じで、ちょっと、読み解くのに苦労します。
よーくみると英語も書かれているけれど、基本、英語でなく...


それにしても、プーリーだけでもこんなにたくさんのバラエティ!
さすが、原産国です。
ハンガリーといえば、ハンガリアンビズラ、プーリー、プーミーなど、ハンガリー原産の
犬種がいくつかいて、そのエントリー数はやっぱり、原産国だけにすごく多いようです。

まあ、大変な旅には間違いないと思いますが、それでも、やはり自分たちがこの
ドッグショーイングあるいはドッグブリーディング、純血犬種との関わりというものを通じて、
あるいはドッグショーというものを通じて、自分たちが信じる犬たちが、世界で通用するだけの
グローバル・アビリティをもった犬たちだとそう思っているし、わたしたちは常にそのことを意識し
前進しなければならないとそう思っているので、今年もがんばって行ってきます。
その場に行き、リングに並び、ともに同じショーを体験しはじめて、世界のブリーダーたちとの
絆や仲間という意識も生まれるんじゃないかなあと、思います。

ワールド・ドッグショーというのは、誰もが、アウェイです。
もちろん、ヨーロッパの人は、私たち日本から来る出陳者よりはもちろんホームだと
思いますが、それでも、基本的には誰もがアウェイで、オリンピックみたいなものです。
だからこそ、そのショーあるいはリングサイドでは、世界のブリーダー仲間たちと会えます。
今回も、コーギーのイタリアのDRAGONJOYのブリーダーや、アイルランドのCRAGYCORのブリーダー
また、イギリス、アイルランド、オーストラリア、アメリカのブリーダーたちとも
現地で会う約束をしています。
精一杯良いプレゼンテーションをし、自分たちの本気の思いと情熱が、伝えられたらとおもいます。



さて。
ブログタイトルにある、「オールクリア!」というのは、先日、アメリカに送った
うちのジャックたちのヘルスチェックをしてもらいました。
これまでに5頭のジャックをアメリカに送って5頭ともアメリカチャンピオンになりました。
ユキオさんは、気づけばグランドチャンピオン完成していたそうです。
ということで、全員のヘルステストを受けたところ、オールクリア。
パテラ、股関節、膝蓋骨、そしてPLLなどのアイチェック、すべてクリアしたそうです。


ノルウェーに行ったTOFFERのヘルスチェックも、オールクリアでした。


これは、アメリカで生まれた、KATOの息子でSUSHI.


ジャックラッセルテリアは、元気で、遊ぶことが大好きなテリアです。
だから、足腰が丈夫で健康な子を、迎えてほしいとおもいます。
もちろん、生き物ですから、完璧も絶対もないとは思います。
でも、できるだけ、その犬種特有の問題点や自分の犬の血統やラインとそれに伴う
良い点と気遣わなくてはいけない点を理解し、繁殖をするということは大事なことだとおもます。

この子はドイツに置いてる子でワクチンプログラムが終わったらアメリカに移して
最終的に日本に来る予定で、この子の血液は4代祖まですべてヨーロッパの血液です。
もちろんもっと遡ればオーストラリアですが、そのプロセスのなかで厳しいヘルスチェックを経て
この犬の代に至っています。もちろん、両親ともにパテラ、PLLクリアです。

さて。

すっかり目も開いてかわいくなってきました。
ワイアーのトレイシーの赤ちゃん、メロウの赤ちゃん、トゥルーディの赤ちゃんも
すくすくと育っています。びっくりするほど大きく、丸く、たくましくなりました。
赤ちゃんが生まれてからずっと徹夜で赤ちゃんサークルの隣にお布団敷いて
Kindleで読書しながら朝6時、スタッフが起きてくる時間までつききりの生活で
睡眠不足だし、体のフシブシは痛くなるしで、けっこう体にきてますがそれでも


こんなふうに成長する姿をみると、そんな疲れも吹き飛んでしまいます。
目が開きはじめたら、体の成長だけでなく、心の成長も大事に、日々のふれあいとか
声かけとか、小さなお世話をひとつひとつ惜しまずに、大事に育てたいとおもいます。
自分たちはやっぱり、ワイアーやジャックラッセル、テリアが好きなので、この子たちを
迎えた方々が、しあわせになってくれるような子たちを、育てたいなとおもいます。


それでは、また!




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世界にひとつだけの。 17:53
さて。
GWのドッグショー前線にも行かず、ひたすら家にこもって子育てしています。
不思議なことに、子犬がいるとどんなに小さな子犬の鳴き声も聞こえるくらいに
耳が良くなって、母犬並の集中力で子犬がミャオミャオいうたびに飛んでって
敷物をかえたり、湯たんぽをかえたり、排泄のお世話をしたりしています。
よく鳴く気難しい子もいれば、まるで鳴かない機嫌のいい子もいて、いきものの個性は
生まれる前とか、生まれた瞬間から備わったものなんだなあと、あらためて生き物の
不思議を感じます。

そんなチビたちも、こんなふうに育っています。







はいー。
かわいいんですー。
この連休も何組かの方が大渋滞のなか、うちのジャックたちに会いにいらっしゃいました。
みなさん、イメージしていたジャックラッセルテリアと、うちのジャックラッセルテリアの
大きなギャップに驚かれます。
ジャックラッセルテリアを飼いたいとか、いつか飼ってみたいと思われている方は
まずは、ケネルに見学にいらっしゃることを、おすすめします。
成犬、それも10歳くらいの子から、若い子、壮犬、幼犬など、年齢や性別の違う子たちを
たくさん見て、触れて、接して、そして自分のイメージするライフスタイルやドッグライフに
合うかどうかとか、どんなふうにライフプランを組み立てるのかとか、考えると良いとおもいます。
本やインターネットの知識だけではまったくわからないことがたくさんあるだろうし
それをきちんと説明するのが、ブリーダーの役割だと、おもいます。
まあ、堅苦しいコトは抜きにしても、犬たちにぜひ、会いに来てみてください。
手前味噌ですが、でも、たぶん、うわぁ、かわいいって感じだとおもいます。


2012年、ペディグリーアワードランキング1位、Monamour Jp You're my sunshine.
ミルゥです。
ちなみにオスは、1位がミルで2位がユキオさん、3位がエナジーだったと思います。
広島のショーは、1日目がグループ2で、2日目がリザーブキング、3日目がグループ1でした。


トマトさんもチャンピオンフィニッシュしました。
トマトは、ポキィ、アメリカチャンピオンのKATOとTOTTIのお母さんです。


トマトの息子、大志はテリア展でベビーリザーブキングでした。


チェルシーもいよいよ、始動しました。
この連休で3C.Cをとったのであと1枚メジャーを残すのみです。


健やかな気質で健康なジャックラッセルテリア、ハウスドッグとして暮らせるショークオリティの
ジャックラッセルテリアのパピーは、当ケネルにお問い合わせください。
エナジーが帰って約1年。
ようやく、エナジーを血液に組み入れた子と、もともと自分がもっていた子たちを
組み合わせたブリーディングが落ち着いてきて、すごくいい感じにまとまってきました。
生まれてくる子がみんな、均一にまとまって、すごくいい感じの頭部とお顔になってきました。
がんばって、また世界に挑戦できるような子たちを育てていきたいと思うと同時に
一般の家庭犬として、誰からも愛され、家族をハッピーにするような、ハッピードッグを
育てていきたいと、おもっています。
犬たちは1頭1頭みんな違った個性があるし、育った環境や、接してきた犬や人たちでも
かわるけれど、やっぱり、それぞれに世界に1頭だけの生まれ持った個性みたいなものがあって
その、オンリーワンの個性みたいなものを、大事に、育てていきたいとおもいます。
ONLY is not Lonely!!

clumberup@gmail.com
053-545-0517




どうぞよろしくおねがいします。


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テリア展も終わりました!また来年。 16:03
こんにちは。
連休もまもなく後半に差し掛かりますが、ひとまずGW前半のドッグショーが終わり
テリア展も無事に終わることができました。
ブログ担当者はベビーたちの育児に追われていますが無事にみんな育ってくれています。

今回のテリア展では、当ケネルの子と、出身のFOXCREEKのワイアーフォックステリアが
13頭エントリーしました。
牡のベスト・オブ・ブリード、牝のベスト・オブ・ブリード、牝のウィナースを
FOXCREEKのワイアーフォックステリアたちが入賞しました。

朝からみんなでセットアップに大忙しの様子。


結果ももちろん大事ですが、みなさんが、ワイアーフォックステリアというテリアを迎え
コートをスタンダードに書いてあるように「ワイアリー」な状態に維持して、きれいに
状態を整えて、このショーに集まったということが、すごく素敵なことだとおもいます。
ひところは、ワイアーフォックステリアといえば「素人には飼うのが大変」だとか
「トリミングが大変」だとかどちらかというと悪名高い印象がついていたかもしれませんが
今回、エントリーしていたFOXCREEKのオーナーさんたちは、みなさんご自分でトリミングを覚え、
コートワークをがんばって、良い状態をつくって、ドッグショーに出していました。
毎月1回、かならずトリミングに通ってすごく上手になったオーナーさんもいます。
みなさんはじめは、初心者ですが、愛犬を触っているうちに、どんどん上手になりました。

性格だって、むやみやたらに、ガウガウな犬種では、ありません。
もともと備わっている猟欲やテリア気質と、そして人への忠誠心。
このどちらの気質も上手に理解し、育てれば、とても素敵なパートナードッグに
なってくれる犬種だということも、少しづつ、わかってもらえるんじゃないかと思います。
昨今のワイアーはほんとうに気質も安定して、みんなで遊べる、おおらかな子が増えました。
おそらくこれは、パピー時期の育て方や、パピートレーニングも影響していると思います。


オーナーさんががんばった、オーナーハンドラーでの参加。
とても素敵だと思います。

そして、長寿犬コーナーに参加したうちのリオ君。
13歳ですが、まだまだスーパー元気。
もちろん、一般の家庭で13歳までフルストリッピングでコートを維持するのは大変だと思います。
でも、たとえば抜きにくくて犬に負担のかかるフラットワークの部分とか、耳とかお尻の周りは
クリッパーを使ったりとか、シザーを使ったりしながら、トップコートだけはストリッピングで
できるだけ良い皮膚の状態を維持していくとか、老犬のトリミングも、愛情と工夫でこんなふうに
ドッグショーにもでられるような状態を、維持することが、できるとおもいます。
そして、なにより健康で長生きであるということ。
良いショードッグは最高のパートナードッグとなるし、健康であることは子どもや孫たちにも
安心して長生きしてもらえると思います。
リオ君、健康で長生きして、来年もまたテリア展でみなさんにお会いできるように頑張ります。



わたしたちは、テリアが好きでテリアをブリーディングしていますが、テリアという犬種は
「プロセスを楽しむ犬種」だと、おもっています。
コートをつくるプロセス、信頼関係を築いていくプロセス、ショードッグになるプロセス。
あるいは、よき相棒となってくれるまでのプロセス。
このプロセスのひとつひとつに、並ならぬ手間暇、あるいは忍耐が必要になる犬種ですが
だからこそ、面白いというか。
誰にでもできるけど、誰にでもできるわけじゃないです。
すくなくとも、愛情と持久力(忍耐力)のある人には、すごく面白いとおもいます。

今回、テリア展に参加されたオーナーハンドラー・グルーマーのみなさんが、
このワイアーフォックステリアの「プロセスをたのしむ」という意味をなんとなくつかんで
また来年、ご愛犬をピカピカに仕上げて、テリア展に挑戦してほしいなとおもいます。
もちろん、テリア展だけでなく、ふだんのドッグショーにもぜひ、参加してみてください。

ジャックラッセルテリアは、連休初日にトマトがチャンピオン完成。
茨城1日目は、アゲハがリザーブクィーンで、連休は牡のミルと牝のアゲハともに
すべてベスト・オブ・ブリードで、アゲハは土日がグループファースト、テリア展では
ミル、アゲハ、ともにファイナル6まで残ったそうです。

ワイアーフォックステリア


ジャックラッセルテリア


かわいい子たちが生まれています。
24時間つききりで、大事に、大事に、育てています。
ゴールデンウィーク中のパピーの見学も承っております。
これからパピーを迎えようと検討中の方、元気で健康で、そして良い気質を備えた子を
お迎えください、きっと、その後の長いテリアライフがハッピーで素敵なものになると思います。

053-545-0537
clumberup@gmail.com




それでは。


また来年のテリア展に向けて!


*トリミングレッスン、新規のトリミング等、承っております。
また、テリアのショーチャレンジ、ショードッグを探してほしい(犬種問わず)等もご相談にのります。
お問い合わせください。





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