Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
from CLUMBER UP KENNEL.
クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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この一瞬を。 21:53
もう、30時間以上起きてるとおもいます。
昨夜24時くらいから、Trudiの陣痛がはじまって、ずっとそのまま付きっきりでそばにいて
けっきょく、実際のお産がはじまったのが朝6時過ぎでしたが、1頭目が逆子でしかも巨大。
なかなか出てきてくれなくて、引っ張って、ようやくのことで取り出して蘇生して、と
頑張りましたがこの子が残念ながら天国に行ってしまいました。
せっかく、お母さんのお腹のなかでこんなにも大きくなったのに、ちゃんと生まれてこられなくて
可哀想で、切なくて、悔しい思いでいっぱいでした。
なんとこの子が260gほどもあって、おそらく大きすぎて産道をなかなか通らずに
お産が停滞していたのでしょう、このあとは順調に、ぽんぽん、ぽんぽんと、よいペースで
2男3女を産んでくれまして、お産がおわったら、お母さん犬は軽くシャンプーして爪切りをして、
ミルクセーキをごくごくと飲み干して、ようやくひと息。



お母さんも、赤ちゃんたちも、みんな、元気です。
最初はシワシワで生まれてくる赤ちゃんたちも、すぐにお母さんのおっぱいに
へばりついて、ものすごい力で初乳を飲み、ものすごい生命力を見せつけてくれます。
初乳を授乳することによって、お母さん犬の脳内にはさらなる母性のホルモンが
分泌され、この好循環によって、お母さんはますます赤ちゃんに夢中になり、
赤ちゃんはどんどん、まるでスポンジが水を吸うようにぷくぷくと、ふくよかに
なっていきます。

それにしても今回は、いちばん大きな子で250gくらいあって、いちばん小さな子が150g
なので、この差を埋めるべく、なるべく小さい子に優先席ならぬ、優先おっぱいを
つけてあげて、育てていかないと、小さい子が300gを越えるくらいまではちょっと
眠れない夜がつづきます。

でも、10日もするとこれくらいふくふくに育って




3月もすると、こんなにいっぱしになって


7年もすると、こんなに小生意気な、まるで人間の子どもみたいになります。


いまこの瞬間はちょっと大変だったり心配だった入りするけれども、二度と戻らないこのときを
忘れることがないように、一瞬、一瞬を、大切に、この、人の7倍速のスピードで生きている
子どもたちを、育てていきたいとおもいます。

我が子のように大切に育てているパピーたちを、我が子のように育ててくださる
オーナーさんを募集します。
家庭犬として迎えていただく方、家庭犬として迎えてドッグショーも楽しんでみたい方
お問い合わあせください。
パートナードッグとして迎えていただくための子達ですので、業者さん等のお問い合わせは
承っておりません、悪しからずご了承ください。

【お問い合わせ先】
clumberup@gmail.com
053-545-0537




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Wireはいかが!? 21:33
こんばんは。
テリア展にも行けず...意気消沈のブログ担当者ですが、もしもテリア展に行っていたら
ちょうど、起きて犬たちをエクササイズに出して準備しはじめるであろう明け方近くから
我が家ではジャックのお産がはじまって、午前中ほぼいっぱいかかって出産終了。
無事、2男3女、生まれてくれました。
テリア展には行かれませんでしたが、チビたちが無事に生まれてくれたので来年のテリア展には
このチビたちと参加できたらいいなあと思います。
みなさん、テリア展、おつかれさまでした。

さて。
今週はそんなわけでブログ担当者はドッグショーに行かなかったのでチビたちのお写真を
ちゃんと撮ることができました。
はい、チーズ!

ワイアーフォックステリア、生後まもなく1週間。
アメリカチャンピオンのTONYと、英国チャンピオン娘のTracyの子どもたちです。
今回のパピーたち、生まれてびっくりの特徴といえば...

お顔が...

細くて長くてきれい!


系統の違いがこうも生まれた初期の頃から現れたのがすごくびっくりでしたが、今回の子犬たち
頭部がものすごく細くて長くてスーっとしています。
英国のTravellaの犬たちの頭部といえば、ほんとうに、細い筒状で長さのある美しい頭部ですが
この子たちも、Travellaの頭部だなあと思えるような、補足、長い、美しい頭部になるだろうと思います。
繁殖経験は多数ありますが、やはり系統によって、頭部の違いや、スタイルに違いが出ます。
今回は、頭部に顕著な特徴がみえるような気がします。


白の多いマーキングもきれいです。


まだ、もぞもぞですケド。




ボクたち、ワタシたちの成長を、あたたかく、見守ってください。


*ワイアーフォックステリアのパピー、お問い合わせください。
clumberup@gmail.com
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事前にご予約のうえ、犬舎見学、パピーの見学にいらしてください。飼育相談もいたします。



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Skye Terrierが、やってくる! 03:26
はい。
タイトルの通りです。
まもなく、来日です。
AM.G.CH.Canada.CH.全米#2スカイテリアが日本にやってきます。
そして、ショーキャンペーンがはじまります。
ハンドラー氏が、スカイテリアをショーイングするのはいったい何年ぶりでしょう。
いや、十何年ぶり?かもしれません。


こちらは女の子。
今年のウェストミンスターでは、B.O.Sでした。

さて、日本ではあまり馴染みのないスカイテリア、いったいどんなテリアなのでしょう。
スカイテリアはテリアのなかでもっとも古い犬種のひとつでるといわれています。
スコットランドの西北端のスカイ島やミスティ島を主に、ウエスト・ハイランド一帯に広く分布されていた。
もちろん、このテリアから、ウェストハイランドホワイトテリア、ケアーンテリア、スコティッシュテリア
あるいは、ヨークシャーテリア等に派生した、テリアの原種ともいえるテリアです。
一説には1587年に編成されたスペインのアルマダ艦隊の一隻が、アイルランドの西海岸で難破した際、
白色長毛のスペイン犬がスカイ島に漂着してこの犬種の先祖になったともいわれている。

という犬種で、今年のクラフツのテリアグループ1席犬もスカイテリア、アメリカでも
スカイテリアはショー犬種としても、根強い人気を誇るテリアです。
あの大きな頭部、特徴的な毛質、大変興味深いテリアです。
しかし、なぜだか日本ではなかなか、ドッグショーで見かけることはまず、ありません。
この素晴らしいテリアを日本のドッグショーファンの皆さんにも知ってほしい、
というアメリカのオーナーさんたっての希望で、日本のみなさんにスカイテリアの魅力を
知ってもらうための、日本でのショーキャンペーンなのだそうです。


めちゃくちゃ、かっこいいです。


秋くらいから日本のショーシーンでデビューすることになるとおもいます。
頑固一徹、いちど信じたボスにしか忠誠を誓わず、ワンオーナードッグの典型だといいます。
日本の風土紀行、暮らし、あるいはハンドラー氏やわたしたちスタッフに慣れるのにも
きっと時間がかかるだろうとおもいます。
焦らず、最高のショーイングができるよう、ケアしたいとおもいます。
ほんとにまもなくの、来日です。

今年のはじめまで、オーストラリアンテリアのEdgeを日本でショーイングしました。
オーストラリアンテリアの魅力が、少しは伝わってくれたんじゃないかとおもいます。
それほど、魅力的な子でした。
彼は今、イギリスでがんばっています。


まだ、まだ、奥深いテリアの魅力を、日本のテリアファンシャーの皆さんと共有できたら
うれしく思います。
スカイテリアの日本でのショーデビュー、どうぞ、おたのしみに!
スカイテリアを見てみたい!
オーストラリアンテリアを見てみたい。
ボーダーテリアを見てみたい。
図鑑でしか見たことのないような犬たちを、ドッグショー会場で見られるなら...
ドッグショーに行ってみよう!
って思ってくれる人が、ひとりでも増えてくれたら、ホントに嬉しくおもいます。


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ジャックの赤ちゃん、生まれます。 02:19
こんばんは。
今日も、ベビーたちの付き添いしてます。ほんとにかわいいです。


この子たちは、全米#1、スウェーデンからの輸入犬、Goldsand's Columbusのベビーちゃんたちです。
これが、輝かしいお父さん。

いま、この子たちと、あとエナジーの娘のMerowの赤ちゃんも生まれてて、ほんとにかわいくて
寝ずのお世話も、この可愛い寝顔をみてるだけで癒されます。

やっぱり、ドッグショーも好きですが、こうして赤ちゃんに哺乳したり世話したり
もうちょっとしたら離乳食を食べさせたり、そういうのがいちばん好きかもしれません。
ワイアーフォックステリアの、Tracyの6頭の赤ちゃんたちも無事に生まれて、元気元気です。
やはり、英国Travellaが4分の1、血液に流れているためか、頭部はすごくクリーンできれいな
気がします。もうちょっとしたらお写真アップしますね。マーキングもすごく良いです。

いまはまだ、生まれたての赤ちゃんたちなので、毎日すやすやと平和な眠りのなかにいますが
このチビたちがもうちっと育って、歩き始める頃になったら、そりゃもうにぎやかだろうなぁと
いまから、ちょっとワクワク。
パピーを育てるための砂利のランも、ハンドラー氏がせっせと修繕してくれてすごく使いやすく
改良されました。これで、ギャングたちの遊び場もしっかり準備できてます。
やっぱり、子犬は外に出て、日光をたっぷり浴びて、泥んこになるまで遊んで、遊んで
遊び疲れて眠って、起きて、食べて、また遊んで、寝る生活で育てなければ。
というわけで、当犬舎では生後90日以降まで、このような生活を通じて育てたパピーたちを
一般のご家庭にお譲りしています。


こちらは4ヶ月になった大志。まもなくショーデビューします。


オーストラリアのAllezは、今日はグループ1席になり、グランドチャンピオンポイントを
たくさんゲットしたそうです。


アゲちゃんは、茨城のショーで、なんとリザーブクィーンでした。


来週、Trudiとミルのパピーたちも生まれる予定です。
前回のTrudiの子たちは、イギリス、ブラジル、ドイツへとそれぞれ行きましたが
ブラジルに行ったウィッシュは、4日間のドッグショーにデビューして、すべて
ベスト・パピーインショーという成績で、レギュラークラスと一緒に出たグループ戦も
すべてグループ2席だったそうです。


見ていただいてわかるとおり、最高にかわいい、そして心身ともに健康なジャックラッセルテリアと
ワイアーフォックステリアをブリーディングしています。
家庭犬として迎える子をご希望の方、あるいは、ショークオリティの子をご希望の方
まずは、お問い合わせください。
家庭犬とショードッグの違いは、値段だけの違いではありません。
ショードッグをつくるブリーディングは、健全性に細心の注意を払い、気質の良いものを
次世代に残そうと尽力している繁殖です。
素晴らしい資質を備えた犬たちを、考えうるベストの組み合わせでブリーディングし
スタッフ皆で寝ずの番をして、手をかけ、時間をかけ、育てるのが繁殖家であって、
決して、繁殖屋ではありません。一文字の違いですが、家と屋ではおおきく違います。
繁殖家は、愛育家あるいは愛好家で、好きじゃなきゃできないくらいの熱心な人たちです。
だから、家庭犬を迎える場合でも、ショードッグをブリーディングしているブリーダーから
迎える方が、結果として、病気や疾患の少ない、そして気質の良い子を迎えられるとおもいます。
とりわけ、ジャックラッセルテリアやフォックステリアなど、テリア犬種を迎える場合は、
犬種の特徴、キャラクター、気質、育て方を熟知したブリーダーから迎えることは
すごく大事だとおもいます。
他犬と共存できるテリアと、「攻撃性こそテリアだ」という間違った認識で育てられたテリア。
この2つは、飼い主のテリアライフを大きく左右するものだと、おもいます。

たぶん、うちのジャックやワイアーは飼いやすさ、育てやすさが全然違うとおもいます。
「テリア」というと、アクティブとか、ハイパーとか、エネルギーに満ち溢れ...
という形容をされることが多いですが、うちのジャックラッセルテリアたちはどちらかというと
のんびり、平和で、おっとりした感じの子たちで、最高のパートナードッグです。
毛質は、ブロークンを中心に、ラフ、ソフトブロークンなどが生まれますが、スムースは
あまり生まれません。
ただ、スムースコートも何世代かに1回くらいづつは繁殖に組み入れることが必要で
それによって、皮膚の健康や、硬い体質の維持などにつながる、と言われています。
語りだしたら尽きませんが...

ゴールデンウィーク中も、ケネルの見学を承っております。
うちにいらっしゃるお客さまの10に中8人くらいは必ずおっしゃる、「全然ちがう!」
「これまで見てきたジャックラッセルとぜんぜん違う!」
「ワイアーってこんなにおっとりしているんですか?」というびっくり体験は
実際に見学に来てみないとわからないと思いますので、ぜひ、お電話でご連絡のうえ
遊びにいらしてください。

053-545-0537
clumberup@gmail.com

*2011年度に引き続き、2012年度も、ジャパンケンネルクラブ、ペディグリーアワードランキング
ワイアーフォックステリア、ジャックラッセルテリアともに、国内ナンバーワンを獲得しました。





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生まれてます。 18:46
今朝、明け方の3時過ぎくらいから陣痛がはじまって、ワイアーフォックステリアの
トレイシーのお産がはじまりました。初産です。
陣痛が来はじめたので、生むかな?と思ったらまた陣痛が遠のいて・・・を繰り返すこと
数時間、お昼前くらいからお産がはじまって、生むわ、生むわの、只今7頭目。
1頭は残念ながら未発達児でそのまま息を引き取ってしまいましたがあとの6頭は
生まれた瞬間から、ものすごい力強い産声をあげて、たくましい限りです。
皆、200g越えでの誕生です。

トレーシーは、英国Travella Stand'n Deliverの娘で、お父さんの系統にはアイルランドの
Blackdaleが入ったブリーディングです。
最近、このブログをはじめた頃よりもワイアーフォックステリアに興味を持つ
若いトリマーさんやグルーマーさんも少しづつ増えているようで、繁殖をされている方も
増えつつあるようです。
繁殖の選択肢も多岐に広がり、海外の交配相手を模索したりするボーダレスな視点での
繁殖がなされることは、とても良い傾向だと思います。

当ケネルが考えるワイアーフォックステリアのブリーディングは、まず健全であること。
そしてブリード・タイプを確立すること。美しい頭部と動ける骨格構成、そして正しいサイズ。
正しく動けても、ブリードタイプを逸脱したものであるならそれは純血種として足りないし、
美しいブリード・タイプを備えても、サイズが大きすぎたり小さすぎたりすることがなるべくないように
ワイアーフォックステリアの正しいブリード・スタンダードのサイズを守りたいと考えます。
これは、ハンティング・テリアであるため、巣穴に潜り小さな害獣駆除をできるサイズの
ワーキング・テリアと考えると、おのずとサイズの上限が出てくるものと解釈します。
また、タイプと健全性のどちらを尊守すべきか、と問われれば、これはどちらもという
答えしか、ありません。
健全な4本の足の上に、タイプが乗っているというのがまず基本的な考えであるので
立っていたら美しいけれど、いざ、動いてみたら健全性を損なっているというものは
やはりどれほど美しいタイプを体現していたとしても、やはり「良い」とは言えません。


ここ数年来の試行錯誤の結果、導き出したのは、当ケネルが持っているアメリカの
Santericの牝のラインを確固たるベーシックの繁殖のラインとして、そこに
英国あるいはヨーロッパの系統の牡をブリーディングしていく、というのが
当ケネルの目下のブリーディングの方針、と言えると思います。

また、パピーを育てる環境についても、浜松市と愛知県新城市の県境にあるこの静かな
山の中のケネルで、生後60日を過ぎたら毎日十分な日光浴と自由運動、社会性を備えるための
運動とエクササイズ、パピートレーニングなど、従来のイングランド・スタイルのケネルではなく
アメリカン・スタイルの、「キッチン・パピー」として、人がいる環境で、人の手によって慣らし、
育てるスタイルを大事に考えています。
おかげさまで、2012年度も、ペディグリーアワード、日本ランキング#1ワイアーフォックステリア、
ジャパンインターナショナルドッグショー、グループ3席。
ジャパンインターは毎年、ワイアーフォックステリアのグループ入賞しています。
2012年は2頭のアメリカチャンピオンを完成し、今年は6月に1頭、10月にもう1頭を
アメリカでショーチャレンジおよび、ブリーディングパートナーのもとに送る予定です。

もちろん、ドッグショーで活躍し、未来に良い血液を残すワイアーフォックステリアを
つくるためにブリーディングしていますが、同時に、一般の愛好家の方々にとって
より育てやすく、健康で、そして見た目の美しいワイアーフォックステリアをお譲りし
この犬種の魅力を伝えられたら、いち愛好家としてとても嬉しくおもいます。








テリア展、ワイアーフォックステリアファンのみなさん、大集合してください。
今回、女の子が多く生まれましたので女の子をお待ちの方のご希望にもおこたえできると思います。
パピーについてのお問い合わせ、見学のご希望など、ケネルまでお問い合わせください。
5月12日〜22日はワールドドッグショーでオーナーが留守のためお受けできませんが
その他であれば週末の見学も可能ですので、事前にご連絡ください。
よろしくおねがいします。

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テリア展 00:45
こんばんは。
四国インターから戻りました。
四国インターも、ジャックラッセルテリア牡・牝ともにB.O.Bでアゲハがインターチャンピオン完成しました。



さて。
いよいよまもなくテリア展です。
ワイアーフォックステリアのブリーダーとして、愛好家として、1年1度のこのショーに
たのしく参加したいと思っております。
エントリーも済ませ、今年は13頭のワイアーフォックステリアをエントリーし
そして、今年13歳になるベテランドッグ、リオも長寿犬アトラクションに参加します。
このLeoは、アメリカのウェストミンスターケネルクラブドッグショーでもB.O.Sに輝いた
SANTERIC KENNELが誇る名犬です。
13歳になってもなお衰えない迫力のあるムーブメントを、フォックステリアファンの
皆さんに見ていただけたら、うれしく思います。
また、若いワイアーや、アメリカチャンピオンなど、総勢13頭のワイアーを
連れて行きますので、ぜひ、パドックに遊びにいらしてください!


さて。
今夜はワイアーのお産がはじまるのを待っています。
無事に生まれますように、生まれたらまたご報告いたします。
というわけで、お産の介添えとパピー育てがあるのでブログ担当者は今年は
たのしみにしていたテリア展に参加できません...が、チーム・クランバーアップ、
フォックステリアチームを、みなさんどうぞよろしくお願いします。




なお...

当日、ショーのセットのお手伝いをしたい!

というグルーマーの方、トリマーさん、

トリマー(見習い)さん、大歓迎です!


基本的には、朝6時くらいから、犬たちを順番に洗ってひたすらブローしていく作業です。
たくさんいるので、たくさんお手伝いの方がいるととても助かります。
ぜひ、お気軽にお声かけください!

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BEST IN SHOW 15:46
Sydney Royal dogshowのベストインショーのときの動画です。
ジャッジは、スイスから来た、バーバラ・ミューラー氏。

ベストインショーを決める前に、彼女のスピーチが。
すべてのブリーダーに。出陳者に。ギャラリーに。
主催者に、リングスチュアードに、そしてリングを管理し、犬たちのウンチを拾ってくれている
リングキーパーたちに。
このドッグショーに関わる、すべての人たちへの感謝の言葉を述べます。
そして、ランナーアップインショー、ベストインショーが選出されます。



約10日間、通い続け、毎日ひたすらブリード審査を見続けた自分も、
このスピーチを聞き、いよいよ、ジェネラルスペシャルズだと、ウルウルします。
シドニーロイヤルドッグショーのこの美しいショーグラウンドは、1年にたった1回
このシドニーロイヤルショーのためだけに、1年間、芝生は丹念に管理され、ユーカリの
香りが漂うこの美しいショーグラウンドが維持されるのだそうです。
今年も、このショーに参加できたこと、とてもうれしく思いました。

英国のドッグショーは、ブリーダーの、ブリーダーによるドッグショーを感じ
アメリカのショーでは、プロによる、プロフェッショナリズムの極みを感じ
オーストラリアは、ブリーダーも、オーナーも、大人も、子どもも、みんなが
楽しむためのドッグショーであることを感じます。
どれも主役は犬なんだけど、英国は「品評会」、アメリカは「発表会」、オーストラリアは「運動会」
っていうような感じです。
英国とヨーロッパは基本的には似ているような感じだけど、ヨーロッパは、保存会っていうか。
やっぱり英国、ヨーロッパは、品評会なんだと思います。

自分は、品評会に行けばやはり多くの犬の中から種の保存に適した犬はどれだろうと
じっくりと腰を据えて見たくなるし、発表会に行けば、美しく洗練され、仕上げられた犬を
まるでアーティストの作品を見るような気持ちで見るし、運動会に行けばやっぱり参加したくなる。
ドッグショーのたのしみかたも、いろいろのような気がします。


2011年、パリのワールドショーのときにエナジーと最後まで激戦を繰り広げた、
当時、ヨーロッパナンバーワンドッグだったGoldsand's Golumbus.


この2頭はジャックラッセルテリアの未来を変える2頭だと、そのとき思いました。
このパリの後、エナジーはワールドチャンピオンとなり、また、翌年にはワールドチャンピオンの
父となりました。
このColumbusは翌年のワールドショーには出ることなくアメリカに渡り、全米トップ2テリアに。

あの、2011年にパリで感じたとおり、やはりいま、この2頭の流れを汲む犬たちが
ジャックラッセルテリアの世界の潮流を左右していると感じます。
そして、一昨日。

Goldsand's Columbusの子、無事に6頭生まれました。
すくすくと育っています。
あのパリで出会った日から2年が過ぎ、ようやくコロンバスの子が我が家に生まれてくれました。
あのときは、エナジーが勝ったけど、コロンバスのブリーダーと泣きながらあの素晴らしい舞台で
この2頭の美しい犬を見られたその素晴らしさを共感し、分かち合うことができました。
ブリーダーとブリーダーの心のつながりは、メールや、インターネットや、フェイスブック
だけで深められるものではやっぱりなくて、情熱や思いを共感し、共鳴するその時間を
ともに過ごし、互いに理解し、そしてようやく、互いの信頼関係が生まれるのだと
よく、わかりました。
自分たちが海外に行くのは、キッチンレシピを見るようにインターネットの情報やインターネットの
交流だけでなにかを決めることも、信頼することも、あるいは信頼してもらうこともできないから
Face to Faceの関係を大事にするために、できるだけ、足を運ぶようにしています。
2011年のパリのワールドドッグショーに行って、この、ゴールドサンズ・コロンバスを
自分のブリーディングラインに必ず取り入れたいと思い、それが今実現できました。
そう言う意味で、やっぱりあのドッグショーに行ったことは、「繁殖の選択肢を見極める」という
「ドッグショー本来の役割」にかなっていたのだろうと思います。

ワイアーフォックステリアとジャックラッセルテリア。
しばらくお産がつづきそうなので、秋ころには、コロコロしたチビたちに囲まれた
ハッピーな毎日が、待っていそうです。
あと、6月にアメリカからボーダーテリアの女の子がやってくることになりました。
こちらも、ほんとに楽しみ!



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なんだかもういろいろだけどとりあえずシドニーから? 15:13
こんにちは。
しばらくブログをご無沙汰しているうちに、シドニーロイヤルショーに行ったり
ジャパンインターナショナルドッグショーがあったりと、目まぐるしく日々を過ごしておりました。

おかげさまで、ジャパンインターナショナルショーも無事に終えることができました。
今年も、ベストインショーのリングに立つことができました。
ベストオブブリード、ベストイングループと、それぞれ異なる審査員が審査をするし
審査員の出身国、その国や地域での犬種観や犬種プライオリティ、あるいはドッグショーそのものの
潮流などが異なるので、毎回勝つことも、毎回上に進むことも大変に難しいことです。
それでも、チームの犬たち1頭1頭がベストを発揮して、グループのリングあるいは
ベストインショーのリングに立てるということは、チームとしてとても嬉しいことです。

今年はオーストラリアンテリアのEdgeも英国に旅立ち、クランバーアップとしては
久しぶりにテリアチームがみんなまだ若く、今年は成長のステップ、という段階に
あったと思いますがそれでも、スコティッシュテリアのEndorがグループ2席、
ワイアーフォックステリアのキャミーがグループ3席、ジャックラッセルのSnowyが4席と
まだ充実度でいえばこれからという年齢の子たちがすばらしい成績を残してくれました。
来年はもっと充実してくるとおもいます。
ですので、来年はもっと見ごたえのあるコンディションに仕上げていかれると思います。
年齢に応じたステップがあると思いますが、今年はこの若い子たちがほんとうによく
頑張ってくれたと思います。

さて、英国に渡ったオーストラリアンテリアのエッジ。
SAREDON KENNELのJUDITHとJOHNのもと、英国最大のテリアショー、NATIONAL TERRIERにて
英国でいよいよデビューしました。
結果は、デビュー戦でなんとDOG C.C!牡の1番です。
ナショナルテリアで、デビュー戦で、ドッグC.Cという成績。
日本ではなかなか馴染みのないテリアだったため、苦戦した部分もありましたが、
彼の可能性が英国で花開いてくれたら、自分たちにとってもうれしい限りです。




オーストラリア、シドニーロイヤルショーではうちのアーレイがランナーアップでした。
ベスト・オブ・ブリードは牝でしたが、こちらもまだ2歳になっていないアーレイが
約50頭近いロイヤルショーのエントリーで2番手につけたことはすごく嬉しいですが
ほんとうのチャレンジは2014年なので、引き続きがんばります。

だいぶオトナっぽくなりました。
アーレイのオーストラリアでの暮らしはこんな感じ。
スムースフォックステリアたちと毎日、かっ飛んで暮らしています。
オーストラリアに行くと、犬たちがとてもいきいきとして活力に満ちているのを感じますが
これはやはり、こんな環境のなせるわざ、かもしれません。





アメリカでは、トリビュートがオーナーハンドラーで健闘し、毎週グループプレイスメントしています。
ユキオさんは、着実にブリードスコアを伸ばし、グランドチャンピオンも間もなくです。

シドニーロイヤルショーは、毎年、日本の本部展が終わった頃にはじまっていたのですが
今年のイースターはちょっと早くて、本部展より前に開催されました。
そのため、シドニーはまだ真夏の暑さ。
灼熱の太陽の下、毎日、毎日、イースターショーに通って犬たちの写真を撮りつづけたら
背中が真っ黒に日焼けしました。



これは、ガンドッググループに属するラゴットロマノーロ。
アメリカでは現在、ミセラニアスクラスです。
珍しい犬種にも関わらず、なんと17頭ものエントリーがありました。



ものすごい美しいアイリッシュセター、健全な歩様とマホガニーカラーの美しいコートが印象的でした。


パピーベストインショーのバセンジー。




日本産のトイプードルがベストオブブリードでした。

テリアグループ1席のダンディディモントテリア。
素晴らしい犬で、アメリカから来たテリアのスペシャリストの審査員も絶賛でした。



お写真たくさんあるので、また今度アップします。

【お知らせ】

ジャックラッセルテリア間もなく出産があります。
*お父さんはワールドチャンピオンの直子でワールドチャンピオンのlitter brother(兄弟)です。
*お父さん犬、全米No,1、ヨーロッパマルチチャンピオンGoldsand's Columbusの子たちも生まれます


どちらも家庭犬として大切に育ててくださる方にお譲りいたします。
家庭犬として迎えるにも、良い犬はやっぱり気質面、健康面、そして見た目も違います。
ほんとうに良い気質を備えたジャックラッセルテリアは、猫とも、小さな犬とも子どもとも
温厚に共存できる、穏やかな性質を持っています。
家にあっては大変に落ちついて人間味あるキャラクターですが、ひとたび運動のスイッチが入れば
思いっきりアクティブになる、オンオフの切り替えの上手な犬種です。
丈夫で元気、陽気で忠実。家庭犬としてぴったりの犬種だとおもいます。
興味のある方、お問い合わせください。
当ケネルでは生後3ヶ月までは社会化学習期間として、親兄弟とともに過ごす時期であると考え
パピーの譲渡は生後3ヶ月以降とさせていただいております。
正しい社会性を身につけた子犬は、情緒がとても安定した子に育ちます。
幼く小さなパピーはかわいいですが、生後60日〜90日までの30日間がその後の犬生を左右する
たいせつな時期であるので、どうぞご理解ください。

【お知らせ】

ワイアーフォックステリアもあと数週間でお産があります。
父犬、アメリカチャンピオン。母犬、英国外産娘。
サイズがよく、家庭で育てやすいワイアーフォックステリアのブリーディングを行っています。
興味のある方、お問い合わせください。


【お問い合わせ先】
053−545−0537
clumberup@gmail.com






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