わたしが来年のMontgomeryまでにやりたいこと。 | 19:07 |
こんにちは。
ドッグショーに行くたび、たくさんの方に会うたび、ブログ楽しみにしてるよっと
あたたかい言葉をかけてもらってほんとうに嬉しいしありがたいのでちょっとづつでも
更新して、更新グセをつけないと、サボりグセがついてしまうとよくないので
ちょっとだけ更新です。
いまアメリカの東海岸では、ハリケーン"Sandy"が大暴れして、愛犬たちが暮らす
バージニアも、ニューヨークも、そしてペンシルバニアも停電になったり庭の木が折れたり
庭が壊滅的になったり、ものすごいことになっているようで、一刻もはやくこの自然災害が
おさまってくれることを願いながらウェザーニュースを見つづけています。
愛犬が世界中の良き仲間たちのところに巣立ってくれることはうれしいことだけれど
関わった人のぶん、かかわった国のぶん、世界中の天気や、災害や、いろいろなことが
自分とはまったく無関係の、ニュースの向こう側のコトではなくなるんだなあと
今回のハリケーン騒動で実感しました。
いまハリケーンがバージニアにいるのか、ペンシルバニアにいるのか、うちの子たち
大丈夫なのか、まっさきにおもいます。
幸い、みんな大丈夫のようで安心しています。停電中ではあるようですが...。
今年のユーカヌバAKCショーも、来年のウェストミンスター展にも、念願だった自家繁殖犬が
ラインナップに並んでくれることが決まりました。
ジャックラッセルテリアがアメリカで公認されたその最初の年のウェストミンスターに
自分のジャックラッセルテリアが、あのガーデンの舞台にたつことを一つの夢として
やってきたので、感無量の思いがあります。
自分はさほど長い時間がかかっていないかもしれないけれども、それでもその過程で
やめたくなるようなこともたくさんあったし、心折れそうになることなんて何度も!
犬たちと海に行ったり、山に行ったりする、ふつうの暮らしをしているだけでもしあわせ
なんだから、ドッグショーで優劣を競い合いその延長線上にある誹謗中傷みたいなことに
あえて自分から向かわなくてもいいんじゃないかと思ったこともあるけれども
それでも、いまこうして振り返った時に、世界中にかけがいのない仲間ができたこと
自分が愛してきた犬たちの子どもや孫を同じように愛してくれる人たちと会えたこと
それはほんとうに、しあわせなことだし、やってきてよかったなと思います。
世界中の有名犬舎からジャックラッセルを迎えているアメリカの人やノルウェーの友人も
わたしのところから来るジャックラッセルテリアの性格は特別だと言ってくれます。
それは、ブリーダーとして、キャラクター育て、社会化の大切さ、個を育てる犬育て、
人と共に歩むテリア育てをなにより大事にしてきたことが実ったような気がして
じつはこのことが一番嬉しかったりします。
どれほどの名犬であっても、ショーで活躍する犬でも、最後は飼い主さんの傍らで
のんびりとソファに寝そべって、寄り添う暮らしをしてもらいたいというのが
自分の願いです。
先日も、SWEDENでは老舗中の老舗、スカンジナビアのジャックラッセルテリアの潮流は
ここから発信されているというオピニオンス・リーダー的なブリーダーがいるのですが
彼女が、わたしのブリーディングラインの男の子のオーナーになることが決まりました。
彼女はもう10年ちかく自分がずっと憧れて、彼女の書く資料や文章を穴のあくほど読んで
学んできた人だったので、彼女が自分の育てた犬を持つということに、鳥肌がたった
というか、身の引き締まる思いで体も心もキュっと緊張ですくみました。
アメリカは、西海岸、東海岸、中西部の大きく分けて3エリアでそれぞれ良いオーナーさんと
出会えましたので今後、自分で自分の犬を連れて行ってショーをするということは
しばらくは、ないと思います。
サイレント・ブリーダーとして、愛犬たちの活躍を見守っていきたいとおもいます。
その代わりと言ってはナンですが、来年からMontgomeryでやりたいこと、それは...
BRACE!!
そうです、ブリーダーとして憧れるこの、ブレースというショーに
自家繁殖犬2頭をトレーニングして、挑戦したいのです。
これは、ただ単に2匹が揃って動いていれば良いということではなくて、
ブリーディングにおける一貫性(Similarity)とかどれくらい似たスタイルを
固定できているかということも、ブリーダーとして披露する場面なのです。
ジャックラッセルテリアのように、1度のブリーディングでも3毛種出る場合もあれば
足が長いものも短いものも出るようなまだ明確に固定化されていない犬種では
やはりブリーディングが安定して、そしてある一定の類似性(Simirarity)を持ち
それがブリーダーとしての犬種観あるいは犬種ポリシーに沿っていたならばそれは
ひとつのブリーディングの成果と呼べるのではないかとおもっています。
なにより、ブリーダーたちがすごく楽しそうにこの競技に参加しているので
ずっと憧れつづけてきましたが、来年はこのBraceへの挑戦とベテランクラスでの挑戦
この2つを目標にしようかと思っています。
このスムースフォックステリアのBrace、めちゃくちゃかっこよくないですか?
どうでした?
やってみたくなりませんか?
ヨーロッパでは2頭引きだけではなく、3頭とか5頭とかいうブリーダーステークス
というのもあって、これもまた面白いのですがまずは2頭からチャレンジしたいなーと
おもっています。
あまり文章たくさん書く気力がどうにも出ないのですがお写真だけでも楽しんでもらえたらと
おもいます!
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ドッグショーに行くたび、たくさんの方に会うたび、ブログ楽しみにしてるよっと
あたたかい言葉をかけてもらってほんとうに嬉しいしありがたいのでちょっとづつでも
更新して、更新グセをつけないと、サボりグセがついてしまうとよくないので
ちょっとだけ更新です。
いまアメリカの東海岸では、ハリケーン"Sandy"が大暴れして、愛犬たちが暮らす
バージニアも、ニューヨークも、そしてペンシルバニアも停電になったり庭の木が折れたり
庭が壊滅的になったり、ものすごいことになっているようで、一刻もはやくこの自然災害が
おさまってくれることを願いながらウェザーニュースを見つづけています。
愛犬が世界中の良き仲間たちのところに巣立ってくれることはうれしいことだけれど
関わった人のぶん、かかわった国のぶん、世界中の天気や、災害や、いろいろなことが
自分とはまったく無関係の、ニュースの向こう側のコトではなくなるんだなあと
今回のハリケーン騒動で実感しました。
いまハリケーンがバージニアにいるのか、ペンシルバニアにいるのか、うちの子たち
大丈夫なのか、まっさきにおもいます。
幸い、みんな大丈夫のようで安心しています。停電中ではあるようですが...。
今年のユーカヌバAKCショーも、来年のウェストミンスター展にも、念願だった自家繁殖犬が
ラインナップに並んでくれることが決まりました。
ジャックラッセルテリアがアメリカで公認されたその最初の年のウェストミンスターに
自分のジャックラッセルテリアが、あのガーデンの舞台にたつことを一つの夢として
やってきたので、感無量の思いがあります。
自分はさほど長い時間がかかっていないかもしれないけれども、それでもその過程で
やめたくなるようなこともたくさんあったし、心折れそうになることなんて何度も!
犬たちと海に行ったり、山に行ったりする、ふつうの暮らしをしているだけでもしあわせ
なんだから、ドッグショーで優劣を競い合いその延長線上にある誹謗中傷みたいなことに
あえて自分から向かわなくてもいいんじゃないかと思ったこともあるけれども
それでも、いまこうして振り返った時に、世界中にかけがいのない仲間ができたこと
自分が愛してきた犬たちの子どもや孫を同じように愛してくれる人たちと会えたこと
それはほんとうに、しあわせなことだし、やってきてよかったなと思います。
世界中の有名犬舎からジャックラッセルを迎えているアメリカの人やノルウェーの友人も
わたしのところから来るジャックラッセルテリアの性格は特別だと言ってくれます。
それは、ブリーダーとして、キャラクター育て、社会化の大切さ、個を育てる犬育て、
人と共に歩むテリア育てをなにより大事にしてきたことが実ったような気がして
じつはこのことが一番嬉しかったりします。
どれほどの名犬であっても、ショーで活躍する犬でも、最後は飼い主さんの傍らで
のんびりとソファに寝そべって、寄り添う暮らしをしてもらいたいというのが
自分の願いです。
先日も、SWEDENでは老舗中の老舗、スカンジナビアのジャックラッセルテリアの潮流は
ここから発信されているというオピニオンス・リーダー的なブリーダーがいるのですが
彼女が、わたしのブリーディングラインの男の子のオーナーになることが決まりました。
彼女はもう10年ちかく自分がずっと憧れて、彼女の書く資料や文章を穴のあくほど読んで
学んできた人だったので、彼女が自分の育てた犬を持つということに、鳥肌がたった
というか、身の引き締まる思いで体も心もキュっと緊張ですくみました。
アメリカは、西海岸、東海岸、中西部の大きく分けて3エリアでそれぞれ良いオーナーさんと
出会えましたので今後、自分で自分の犬を連れて行ってショーをするということは
しばらくは、ないと思います。
サイレント・ブリーダーとして、愛犬たちの活躍を見守っていきたいとおもいます。
その代わりと言ってはナンですが、来年からMontgomeryでやりたいこと、それは...
BRACE!!
そうです、ブリーダーとして憧れるこの、ブレースというショーに
自家繁殖犬2頭をトレーニングして、挑戦したいのです。
これは、ただ単に2匹が揃って動いていれば良いということではなくて、
ブリーディングにおける一貫性(Similarity)とかどれくらい似たスタイルを
固定できているかということも、ブリーダーとして披露する場面なのです。
ジャックラッセルテリアのように、1度のブリーディングでも3毛種出る場合もあれば
足が長いものも短いものも出るようなまだ明確に固定化されていない犬種では
やはりブリーディングが安定して、そしてある一定の類似性(Simirarity)を持ち
それがブリーダーとしての犬種観あるいは犬種ポリシーに沿っていたならばそれは
ひとつのブリーディングの成果と呼べるのではないかとおもっています。
なにより、ブリーダーたちがすごく楽しそうにこの競技に参加しているので
ずっと憧れつづけてきましたが、来年はこのBraceへの挑戦とベテランクラスでの挑戦
この2つを目標にしようかと思っています。
このスムースフォックステリアのBrace、めちゃくちゃかっこよくないですか?
どうでした?
やってみたくなりませんか?
ヨーロッパでは2頭引きだけではなく、3頭とか5頭とかいうブリーダーステークス
というのもあって、これもまた面白いのですがまずは2頭からチャレンジしたいなーと
おもっています。
あまり文章たくさん書く気力がどうにも出ないのですがお写真だけでも楽しんでもらえたらと
おもいます!
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