最近育てているジャックの子たち。 | 03:12 |
こんにちは。
一昨日ようやく重い腰を上げてブログを更新したところ、いっきに5位まであがったので
みなさまに感謝の気持ちをこめて(ちょっと失いかけてた自信を取り戻して)また更新します。
海外に遠征に行くよってけっこう頻繁にブログを書いていて、自分でもどれくらい行ったか
わからないくらい行ってるように思うのですがここで数えてみますと2012年。
2月 ウェストミンスター展 in N.Y.
3月 Crufts. in Bermingham.
4月 Sydney Royal Dogshow in Sydney
5月 World Dogshow in Saltsburg.
6月 Great Western terrier association. in Long beach.
8月 FCI SHOW in Singapore.
9月 MALAYSIA EUKANUBA Championship and FCI SHOW in Malaysia.
10月 Montgomery terrier Nationalその他。
11月以降 打ち止め!
そう、今年に入って8回も海外のドッグショーに行っているわけなのですが
よきにつけ、悪しきにつけ、ドッグショーの世界はGossipが好き、というのは
世界中の常なのですが、「あそこは海外ばかり行ってるから預かり犬をちゃんと見てない」とかって
わたしたちのケネルにご愛犬を預けているオーナーさんにこっそり耳打ちする人たちが
ここそこに、いるとかいないとかいう話を耳にしたりとか、ぶつぶつぶつぶつ...。
気にしない!気にしない(笑)
ご安心ください。
わたしたちは、わたしたちが留守にするのはだいたい最長でも1週間ですが
1週間、ケネルを留守にしても大丈夫なだけの9人のスタッフたちが犬たちをケアし
常に最低2名はケネルに住んで24時間体制で犬たちのそばにいます。
夜はケネルを閉じて住居は別というわけではなく、ケネルと住居は同じ建物なので
いつも、犬たちのそばにいます。
もちろん、ドッグショーに行く週末も必ず留守番のスタッフが犬たちのそばに常駐します。
わたしたちが、いち愛犬家の視点で、ここに預けても心配ないというだけの環境には
十分すぎるほどものすごく神経を注ぎ、スタッフたちにはついつい口うるさくなり
それについてきてくれるスタッフ、そしてグルーマーたちが総勢9名でケネルを運営しています。
パピーたちも24時間、我々スタッフたちが住む環境のダイニングで育てていますので
パピートレーニングも万全の環境です。
また、ショードッグたち1頭1頭の運動の管理、栄養の管理、トレーニング、グルーミングは
すべてハンドラー氏とブログ担当者でプログラムをつくってそれぞれグルーミング担当、
フィーディング担当、トレーニング担当のスタッフによってかならず行っているので
おそらく、どこのケネルよりも犬たちをケアするケネルシステムは確立されているとおもいます。
という話はさておき...これだけ海外に行くと、連れて行く犬たちの書類!
もうノイローゼになりそうでした。
日本の検疫システム、および狂犬病予防法によるルールは世界中でも類を見ないほど
ものすごーく厳格かつ、メンドクサイです。
今年は猛烈な数の検疫書類、しかもかなりの「はじめての国々」の書類をつくってきたので
だいぶ、鍛えられました。
ほんとうに、トレーニングされました。
検疫書類の修行としては最高の1年間になったのだろうとおもいます。
これからどんな国への輸出入であろうとも、めげることなくやり遂げられるような気がします!
あとは、それらを通じて英語もだいぶ鍛えられたような気がします。
世界中の犬たちを見て、世界中のハンドラーたちがどのように犬をハンドリングし
それぞれの犬種の「絵」をどのようにつくり、見せているのかをたくさん見て
それは自分たちにとっても大きな学びとなったと思います。
とりわけ、ブリーダーとして各国の犬たちをライブで見られたことは自分たちにとっては
大きな財産になったんじゃないかなあと、おもいます。
今回のジャックの子たちも5匹のうち2匹はアメリカ行きが決まりました。
その前の子も1頭、アメリカ行きが決まりました。
あともう1頭はドイツに行くのが決まりそうです。
みんなこれからショーに出るので、州とかエリアだけは分けています。
5匹兄妹のうち3匹は、自分にとってものすごく尊敬し恐れ多いような方々が迎えてくださることになり
あと1匹は長年わたしのジャックを可愛がってくださっている方がもう1頭って待っていてくださって
みんなしあわせな道を歩んでくれそうです。
今回は自分でもびっくりするほどきれいな子達に育っているので将来がたのしみです。
いつも忙しくて忙しくて、毎日がほんとにいっぱいいっぱいなんですが...
自分の育てる犬たちを好きになってくれる人が、日本だけでなく、アメリカにもたくさん
ヨーロッパにもたくさんいて、譲ってくれる日を待ってるよってすご多くの人が
声をかけてくれるというのは、つくり手としてとてもしあわせなことで、
自分がやっていることに数ミリくらいの意義や意味は見出せるのかな、
誰かを少しでもハッピーにできているのかな、感動してもらえているのかな、
がんばる励みにしてもいいのかな?と思ったりしています。
ほんとうにものすごく手をかけて育てているので、そんなにたくさんは繁殖できませんが
生まれた子たちは執念とでもいうくらいにものすごく大事に大事に育てています。
もちろん、育てるプロセスも、自分なりに日光とか、ごはんとか、水とか、ミルクとか
良いと思えることはどんなことだって取り入れるつもりで育てています。
ショークオリティのパピーは、予約待ちがいっぱいいっぱいなので、それでも気長に
ご予約をいただければいずれはお譲りできると思いますがすぐだと厳しいです。
ただ、同じ兄弟姉妹のなかでも、家庭犬向きの子という子もかならず生まれます。
もしかしたら他所では、「ショークオリティ」って言われるかもしれないけれど
自分の目からみると、ほんの気持ち、ボディが長いかなとか、足が短いかなとか
そういう程度ですが、でも自分の目でそう決めた子は、家庭犬としていちばんしあわせな道を
歩んでほしいとおもっています。
うちのジャックの子たちはまず、健康です。
最初に迎えた子も12歳を過ぎましたが、いまだに病気なし!
ジャックの子たちが病院にかかることや、病気になることがこの数年まったくないです。
もちろん、PRAやパテラなども発症していません。
そして、性格はまるで人間のようにユニークでじつに個性豊か。
一般的に言われるジャックのキャラクターほどの激しさや気性の荒さや運動能力はなく
どちらかというと、「カウチジャック」向きで、のんびり海辺や街を歩く相棒に
適しているような子たちです。
そんな子たちですが、いま現在、男の子1頭、女の子2頭、家庭犬として迎えてくださる
オーナーさんを募集しています。
健康上の問題、噛み合わせや睾丸の問題等は一切、ありません。
家庭犬としては最高にキュートなパートナーになってくれるとおもいます。
業者さん、繁殖者さん、ブリーダーさんは、お断りしておりますのであしからずご了承ください。
家庭犬としてのお迎えを希望してくださる方、詳細はメールおよびお電話にてご説明いたします。
育てる環境から、あげるごはん、サプリ、運動の時間帯と量、社会科のお勉強など、
自分たちの育てるパピーはとにかく人の手をかけすぎるくらいにかけて、育てています。
だから、一緒に暮らしたらその違いが絶対にわかってもらえるとおもいます。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
053-545-0537
clumberup@gmail.com
最近、なかなか一眼レフをとりだして写真を撮る間もないのですが、近頃育っている子たちの
お写真、iphoneで撮ったものをちょっとだけアップします。
10/3〜10/15までは諸処、かなり忙しくしているので見学の対応が難しいですが
それ以降でしたら、いつでも見学可能ですので(両親犬にも会ってもらえます。)
お電話もしくはメールでお問い合わせのうえ、ご来舎ください。
新東名いなさジャンクションおりて5分かからずなので、アクセス良好です。
と、がんばって更新してみたので心やさしい1クリック、おねがいします。
ちなみにこれは、シンガポールでもらったたくさんのトロフィー。
みんなでビールをこれで飲めばよかった!
みなさん、楽しい週末を、お過ごしください。
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お写真使用ご希望、あるいはご意見等ある方は、clumberup@yahoo.co.jpにメールか、
053-545-0537まで直接ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
一昨日ようやく重い腰を上げてブログを更新したところ、いっきに5位まであがったので
みなさまに感謝の気持ちをこめて(ちょっと失いかけてた自信を取り戻して)また更新します。
海外に遠征に行くよってけっこう頻繁にブログを書いていて、自分でもどれくらい行ったか
わからないくらい行ってるように思うのですがここで数えてみますと2012年。
2月 ウェストミンスター展 in N.Y.
3月 Crufts. in Bermingham.
4月 Sydney Royal Dogshow in Sydney
5月 World Dogshow in Saltsburg.
6月 Great Western terrier association. in Long beach.
8月 FCI SHOW in Singapore.
9月 MALAYSIA EUKANUBA Championship and FCI SHOW in Malaysia.
10月 Montgomery terrier Nationalその他。
11月以降 打ち止め!
そう、今年に入って8回も海外のドッグショーに行っているわけなのですが
よきにつけ、悪しきにつけ、ドッグショーの世界はGossipが好き、というのは
世界中の常なのですが、「あそこは海外ばかり行ってるから預かり犬をちゃんと見てない」とかって
わたしたちのケネルにご愛犬を預けているオーナーさんにこっそり耳打ちする人たちが
ここそこに、いるとかいないとかいう話を耳にしたりとか、ぶつぶつぶつぶつ...。
気にしない!気にしない(笑)
ご安心ください。
わたしたちは、わたしたちが留守にするのはだいたい最長でも1週間ですが
1週間、ケネルを留守にしても大丈夫なだけの9人のスタッフたちが犬たちをケアし
常に最低2名はケネルに住んで24時間体制で犬たちのそばにいます。
夜はケネルを閉じて住居は別というわけではなく、ケネルと住居は同じ建物なので
いつも、犬たちのそばにいます。
もちろん、ドッグショーに行く週末も必ず留守番のスタッフが犬たちのそばに常駐します。
わたしたちが、いち愛犬家の視点で、ここに預けても心配ないというだけの環境には
十分すぎるほどものすごく神経を注ぎ、スタッフたちにはついつい口うるさくなり
それについてきてくれるスタッフ、そしてグルーマーたちが総勢9名でケネルを運営しています。
パピーたちも24時間、我々スタッフたちが住む環境のダイニングで育てていますので
パピートレーニングも万全の環境です。
また、ショードッグたち1頭1頭の運動の管理、栄養の管理、トレーニング、グルーミングは
すべてハンドラー氏とブログ担当者でプログラムをつくってそれぞれグルーミング担当、
フィーディング担当、トレーニング担当のスタッフによってかならず行っているので
おそらく、どこのケネルよりも犬たちをケアするケネルシステムは確立されているとおもいます。
という話はさておき...これだけ海外に行くと、連れて行く犬たちの書類!
もうノイローゼになりそうでした。
日本の検疫システム、および狂犬病予防法によるルールは世界中でも類を見ないほど
ものすごーく厳格かつ、メンドクサイです。
今年は猛烈な数の検疫書類、しかもかなりの「はじめての国々」の書類をつくってきたので
だいぶ、鍛えられました。
ほんとうに、トレーニングされました。
検疫書類の修行としては最高の1年間になったのだろうとおもいます。
これからどんな国への輸出入であろうとも、めげることなくやり遂げられるような気がします!
あとは、それらを通じて英語もだいぶ鍛えられたような気がします。
世界中の犬たちを見て、世界中のハンドラーたちがどのように犬をハンドリングし
それぞれの犬種の「絵」をどのようにつくり、見せているのかをたくさん見て
それは自分たちにとっても大きな学びとなったと思います。
とりわけ、ブリーダーとして各国の犬たちをライブで見られたことは自分たちにとっては
大きな財産になったんじゃないかなあと、おもいます。
今回のジャックの子たちも5匹のうち2匹はアメリカ行きが決まりました。
その前の子も1頭、アメリカ行きが決まりました。
あともう1頭はドイツに行くのが決まりそうです。
みんなこれからショーに出るので、州とかエリアだけは分けています。
5匹兄妹のうち3匹は、自分にとってものすごく尊敬し恐れ多いような方々が迎えてくださることになり
あと1匹は長年わたしのジャックを可愛がってくださっている方がもう1頭って待っていてくださって
みんなしあわせな道を歩んでくれそうです。
今回は自分でもびっくりするほどきれいな子達に育っているので将来がたのしみです。
いつも忙しくて忙しくて、毎日がほんとにいっぱいいっぱいなんですが...
自分の育てる犬たちを好きになってくれる人が、日本だけでなく、アメリカにもたくさん
ヨーロッパにもたくさんいて、譲ってくれる日を待ってるよってすご多くの人が
声をかけてくれるというのは、つくり手としてとてもしあわせなことで、
自分がやっていることに数ミリくらいの意義や意味は見出せるのかな、
誰かを少しでもハッピーにできているのかな、感動してもらえているのかな、
がんばる励みにしてもいいのかな?と思ったりしています。
ほんとうにものすごく手をかけて育てているので、そんなにたくさんは繁殖できませんが
生まれた子たちは執念とでもいうくらいにものすごく大事に大事に育てています。
もちろん、育てるプロセスも、自分なりに日光とか、ごはんとか、水とか、ミルクとか
良いと思えることはどんなことだって取り入れるつもりで育てています。
ショークオリティのパピーは、予約待ちがいっぱいいっぱいなので、それでも気長に
ご予約をいただければいずれはお譲りできると思いますがすぐだと厳しいです。
ただ、同じ兄弟姉妹のなかでも、家庭犬向きの子という子もかならず生まれます。
もしかしたら他所では、「ショークオリティ」って言われるかもしれないけれど
自分の目からみると、ほんの気持ち、ボディが長いかなとか、足が短いかなとか
そういう程度ですが、でも自分の目でそう決めた子は、家庭犬としていちばんしあわせな道を
歩んでほしいとおもっています。
うちのジャックの子たちはまず、健康です。
最初に迎えた子も12歳を過ぎましたが、いまだに病気なし!
ジャックの子たちが病院にかかることや、病気になることがこの数年まったくないです。
もちろん、PRAやパテラなども発症していません。
そして、性格はまるで人間のようにユニークでじつに個性豊か。
一般的に言われるジャックのキャラクターほどの激しさや気性の荒さや運動能力はなく
どちらかというと、「カウチジャック」向きで、のんびり海辺や街を歩く相棒に
適しているような子たちです。
そんな子たちですが、いま現在、男の子1頭、女の子2頭、家庭犬として迎えてくださる
オーナーさんを募集しています。
健康上の問題、噛み合わせや睾丸の問題等は一切、ありません。
家庭犬としては最高にキュートなパートナーになってくれるとおもいます。
業者さん、繁殖者さん、ブリーダーさんは、お断りしておりますのであしからずご了承ください。
家庭犬としてのお迎えを希望してくださる方、詳細はメールおよびお電話にてご説明いたします。
育てる環境から、あげるごはん、サプリ、運動の時間帯と量、社会科のお勉強など、
自分たちの育てるパピーはとにかく人の手をかけすぎるくらいにかけて、育てています。
だから、一緒に暮らしたらその違いが絶対にわかってもらえるとおもいます。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
053-545-0537
clumberup@gmail.com
最近、なかなか一眼レフをとりだして写真を撮る間もないのですが、近頃育っている子たちの
お写真、iphoneで撮ったものをちょっとだけアップします。
10/3〜10/15までは諸処、かなり忙しくしているので見学の対応が難しいですが
それ以降でしたら、いつでも見学可能ですので(両親犬にも会ってもらえます。)
お電話もしくはメールでお問い合わせのうえ、ご来舎ください。
新東名いなさジャンクションおりて5分かからずなので、アクセス良好です。
と、がんばって更新してみたので心やさしい1クリック、おねがいします。
ちなみにこれは、シンガポールでもらったたくさんのトロフィー。
みんなでビールをこれで飲めばよかった!
みなさん、楽しい週末を、お過ごしください。
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