Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
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トリミングナイフを注文された方へ! 03:36
トリミングナイフを注文された方へ!

あるいは

トリミングナイフを問い合わせされた方へ!



お問い合わせいただいた方、全員に、clumberup@gmail.com
差出人 Kennel Foxcreekより注文確認のメールお送りしています。


clumberup@yahoo.co.jpのメールアドレスの容量がいっぱいになりそうなので
メールの紛失等が起きないように、gmailからお送りしました。

もしも、メールが届いていないという方、clumberup@gmail.comまでご連絡ください。
迷惑メールフォルダなどに紛れていないかも、併せてご確認ください。

メールには、各ご質問へのお返事と、ナイフの価格やお振込先が書かれています。
メールをご確認のうえ、ご注文される方は代金を指定口座までお振込みのうえ
メールの返信で、お振込みをしたことをお知らせいただき、ナイフの送り先住所と
連絡先(宅急便の場合電話番号も必要になります。)を明記ください。

追加の注文は現在のところ、承っておりません。
かなりの量で、在庫が追いつくかどうか心配してます。
ナイフはハンドメイドですので、キャンセルされる場合には
clumberup@gmail.comまでご連絡いただけましたら助かります。

お手数をおかけしますが、よろしくおねがいします。


時差ボケしてますが、ここまではなんとか終わらせて本日終了です。
夜分にメールを送りまして失礼をいたしました。
明日も忙しくなりそう・・・おやすみなさい。




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埼玉インターの時間割 00:22
埼玉インターの時間割が届いたので、とりあえずアップします。
応援にいらっしゃるみなさん、時間の参考にしてください!
ただし、タイムテーブルは変動するものですのでたえずリングをチェックするようにしてください。







がんばります!



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Montgomery County The Terrier Show. 00:14
こんばんは。
昨日の夕方に日本に戻ってきまして
今日は怒涛のようにデスクワークや犬たちのお世話をして今にいたっております。

今週末は埼玉インターナショナルドッグショーです。
明日はハンドラー氏がエントリーしている犬たちの仕上げを全員行なって
出発は何時になるのやら・・・・でもがんばります!

こんなに慌しくしているのにはワケがありまして
アメリカから帰ったばっかりなのですが、来週からまたアメリカに行きます。
昨日まではペンブロークコーギーナショナル、PWCCAのためペンシルバニアのランカスターでしたが
来週は、毎年参加している全米最大のテリアナショナル、Montgomery Terrier Nationalに行くため
また再度、渡米します。

今回は悩みました。
スケジュール的にも厳しいかなと。
でも、ハンドラー氏と話し合いました。
ナショナルは、毎年参加し続けてこそいつか花が咲くものだと。
いきなり行って、いきなりよーいドンで勝たせてもらえないのがナショナルで
毎年通って、自分たちの目を培い、自分たちの犬識をたくわえ、仲間を育み、
傾向と対策を考え、それを自分たちの犬育てあるいはブリーディングに反映させてはじめて
一歩、また一歩とその進歩があるものだと。

テリアの道を歩む者として、モントゴメリはひとつの大きな目標です。
ナショナルは、勝っても、負けても、エントリーしていてもしなくても
ブリーダーとしてその場に立たなくてはならないと思っています。
もちろん、ワールドドッグショーや、クラフツ、いくつもの目標がありますが
テリアナショナルは、テリアを志す世界中の誰もが目標に据えるショーのひとつだと思います。
とゆうわけで、Keep Challengingしてきます。

ご理解いただきますオーナーの皆さまには心より感謝するとともに
自分たちの学べる限りの犬識と経験を、皆さまのご愛犬のショーイング
あるいはブリーディングプランなどに反映できるよう、プロフェッショナル
ハンドラーズケネルとして、一流の目とはなにか、一流の仕事とはなにかを
たえず切磋琢磨していきたいとおもいます。
それだけが、自分たちができるなによりの恩返しだと思っています。

今日は時差ボケ&アメリカからもらってきたお土産風邪でバテバテですが
来週水曜日の出発まで、デスクワークを全部終わらせなくてはとかなり
焦っております(焦)
先日のアメリカのオールブリードショーで会ったアメリカの友人たちは
いったん日本に帰ってFCIショーにいってからまた再来週来るよと言ったら
みんなが、Crazy Crazyとびっくりしていましたが、Crazyな忙しさです。

でも。

一度しかない人生なので、とことん、ショードッグに没頭したいとおもいます。

今回のMontgomery Terrier Showでは、故Ric Chashoudianの追悼の会が行なわれ
現役のすべてのテリアマンが、偉大なるテリアマンへの感謝を伝える予定だそうです。



今年は景気の波なのか、ジャッジ割の影響なのか、理由はよくわかりませんが
エントリー数が例年に比べるとやや少ない感がありますがそれでも
100頭以上のエントリーのテリアも多数あり、さすがMontgomeryという感じです。
自分の注目は、Russell Terrier18頭です。
Misc Classですが、それでも18頭もエントリーがあるというのはさすがアメリカ。
ちなみに埼玉インターが19頭なので、すでに公認国とたいしてかわらない数のエントリーです。
この犬種がこれからアメリカでどんなふうに変えられていくのか興味深いです。
イングリッシュスプリンガースパニエルが、原産国イギリスとアメリカでは
その姿を大きく変えていったのとおなじに、犬種の変遷をたどるのでしょうか。
パーソンラッセルテリアが既に公認されていることからも、アメリカはおそらく
American Russell Terrierに求めるサイズに対して大変シビアになってくることは
容易に予想できます。
いずれにせよ今年はまだ紀元前ととらえています。

各ブリードのエントリー頭数はこちら↓↓
犬種名の前に記載されているのがエントリー頭数です。
エアデールは98頭、ボーダーテリアは85頭、ケアーンテリアは124頭
スムースフォックスが91頭、ワイアーフォックステリアが37頭、
ケリーブルーテリアが93頭、ノーリッチテリアが110頭、スコッチが111頭
などなど、最大エントリーがウェスティの139頭でしょうか。


ENTRY BREED BREAKDOWN

19 Airedale Terriers Sweeps 8-11(0-0)0
5 Airedale Terriers Veteran Sweeps 3-2(0-0)0
98 Airedale Terriers 31-36(16-7)8
9 American Staffordshire Terriers 4-2(2-1)0
12 Australian Terriers Sweeps 4-8(0-0)0
7 Australian Terriers Veteran Sweeps 4-3(0-0)0
77 Australian Terriers 12-22(19-13)11
34 Bedlington Terriers 8-11(7-6)2
85 Border Terriers 12-28(18-16)11
1 Bull Terriers (Colored) Sweeps 0-1(0-0)0
8 Bull Terriers (Colored) 3-2(1-2)0
1 Bull Terriers (White) Sweeps 0-1(0-0)0
11 Bull Terriers (White) 2-3(2-4)0
124 Cairn Terriers 23-56(30-12)3
14 Cesky Terriers 9-4(0-1)0
13 Dandie Dinmont Terriers 5-2(2-2)2
91 Fox Terriers (Smooth) 25-37(15-9)5
37 Fox Terriers (Wire) 13-14(4-4)2
14 Glen of Imaal Terriers Sweeps 7-7(0-0)0
3 Glen of Imaal Terriers Veteran Sweeps 1-2(0-0)0
51 Glen of Imaal Terriers 10-10(7-4)20
10 Irish Terriers Sweeps 3-7(0-0)0
64 Irish Terriers 10-21(11-10)12
19 Junior Showmanship Competition
93 Kerry Blue Terriers 28-30(13-15)7
14 Lakeland Terriers Sweeps 3-11(0-0)0
33 Lakeland Terriers 6-16(6-2)3
3 Manchester Terriers (Standard) 1-1(0-1)0
2 Miniature Bull Terriers Sweeps 1-1(0-0)0
17 Miniature Bull Terriers 3-6(3-5)0
18 Miniature Schnauzers Sweeps 10-8(0-0)0
1 Miniature Schnauzers Veteran Sweeps 1-0(0-0)0
79 Miniature Schnauzers 20-22(15-16)6
14 Norfolk Terriers Sweeps 5-9(0-0)0
1 Norfolk Terriers Veteran Sweeps 1-0(0-0)0
46 Norfolk Terriers 10-19(9-7)1
26 Norwich Terriers Sweeps 10-16(0-0)0
6 Norwich Terriers Veteran Sweeps 3-3(0-0)0
110 Norwich Terriers 19-35(24-12)20
14 Parson Russell Terriers Sweeps 7-7(0-0)0
4 Parson Russell Terriers Veteran Sweeps 4-0(0-0)0
78 Parson Russell Terriers 14-12(15-11)26
3 Rat Terriers 2-1(0-0)0
18 Russell Terriers 6-12(0-0)0
111 Scottish Terriers 30-40(22-13)6
7 Sealyham Terriers Sweeps 4-3(0-0)0
23 Sealyham Terriers 10-7(2-3)1
5 Skye Terriers Sweeps 3-2(0-0)0
2 Skye Terriers Veteran Sweeps 2-0(0-0)0
34 Skye Terriers 7-7(9-9)2
119 Soft Coated Wheaten Terriers 32-46(23-14)4
5 Staffordshire Bull Terriers Sweeps 3-2(0-0)0
2 Staffordshire Bull Terriers Veteran Sweeps 2-0(0-0)0
20 Staffordshire Bull Terriers 7-7(2-4)0
25 Welsh Terriers Sweeps 8-17(0-0)0
4 Welsh Terriers Veteran Sweeps 2-2(0-0)0
62 Welsh Terriers 16-26(10-6)4
139 West Highland White Terriers 31-50(28-15)15


たくさん勉強してこようとおもいます。
ブログを更新しようと思っても、時差ボケと風邪で頭がフラフラして
文章がまったく進まず居眠りしたりしてるので、明日また更新します。

それではまた。



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長い長いPWCCA 12:19
長かった、コーギーナショナルもようやく終わりを迎えました。
ものすごくたくさんのコーギーを目にするこの機会は、貴重な勉強の場となりました。
また、毎日同じホテルに滞在し、同じ時間にショーグラウンドに向かい、犬のエクササイズをして
同じ人たちと過ごした時間を通じて、こちらのコーギーファンシャーたちとも言葉を交わし、
とても良い時間を共有することが出来ました。
ドッグファンシャーは、少しの時間を過ごせば、相手がほんとうのファンシャーかどうか
すぐにわかりますから、相手がほんとうのファンシャーだと分かれば心が通じ合うのには
時間はかかりません。
オーストラリアやロシアや、もちろんアメリカのコーギーファンシャーとの再会も嬉しいものでした。

また、今日はコーギーの友人宅を訪ね、素晴らしい環境の中で暮らすコーギーたちに出会いました。
ブリーダーのあるべき姿を目の当たりにしたような感動を覚えました。
まさにコーギーパラダイス、犬たちの楽園のようにしあわせな環境でした。

ナショナルの写真は、2,000枚以上あるので帰ったら整理します。
こちらは、B.I.S.S決定の瞬間。


印象深かった犬、入賞は逃したけれどこの犬は自分たちにとってのB.I.S.Sと思えるほど美しかった。

B.I.S.Sは、女の子でした。



昨日はオールブリードショーに行き、こちらのテリアの友人たちとも再会し
ハンドラー氏の従兄弟のKaz Hosakaさんとも会うことが出来ました。
Hosakaさんは、なんと2日連続、CH.SURRY SUGAR BABYというミニチュアプードルと
ベストインショーを獲得していました。
いつ見ても変わらぬ、見るだけで感動を覚えるハンドラーの仕事、グルーマーの仕事は
ため息が出るほどの美しさでした。


























Keep Challenging.
挑戦しつづけることが大事だと毎回海外から帰るときにおもうのですが
今回も、おなじです。
挑戦することが大事、というよりは、挑戦し"つづける"ことが大事で
つづけることで、ステップバイステップの道が開けてくると今回もまた感じました。
つづける先に、道は開ける。
帰ったら、木曜日と金曜日にトリミングを一斉に終わらせて埼玉のドッグショーに出発です。
落ち着いたら写真とレポートもアップして行きますね。



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最愛なる恩師へ。もしもあなたがいなかったら。 13:42
ちょうど昨日のことになります。
昨日、アメリカについてすぐにチェックしたメールボックスには
一通のメールが入っていました。

Ric has passed away this morning.

Ricが、今朝亡くなったと知らせるメールでした。
Ricとは、Mr.Ric Charshoudian、ハンドラー氏の人生における最愛の恩師のひとりです。
彼がいなかったら、いまの露木浩は、ありません。
彼がいなかったら、いまの露木浩のトリミングもないし
これほどまでに人生をかけて、ワイアーフォックステリアに夢中になることすら
なかったかもしれません。

ハンドラー氏が、まだハンドラーでなかった時代からハンドラーとしての今日まで
たえず励まし、応援し、力づけてくれたRICが、去ってしまいました。
アメリカ中の、そして世界中のテリア・ワールドは、偉大なる人を失ってしまいました。
10月の、モントゴメリテリアナショナルは、偉大なるテリアマン、RIC CHARSHOUDIANを悼み
Peter Green氏がRICとの思い出を語るのだそうです。
そして、多くの、RICに育てられたテリアマンたちが集い、偉大なる人にお別れを言う場となるのだそうです。
いま、クランバーアップ(FOXCREEK)のワイアーフォックステリアのほとんどの血液は
このRICの元から来たワイアーフォックステリアでした。

ハンドラー氏はこう言いました。
RICとの思い出は、あまりにもたくさんの思い出がありすぎて...そのあとは言葉になりませんでした。
今日は、そんなRICのエピソードとともに心から追悼の気持ちを送りたいとおもいます。

[過去に書いた記事より_ Not hostile,but respect.  敵意ではなく、経緯を。]




今日は、テリアの神様Richard Chashoudianの話をしたいと思います。

この写真は、なんと1948年に、エアデールテリアでB.I.Sを獲得したときのRIC。
Ch. The Sheik of Ran-Aireというエアデールテリア。

いま、私たちのケネルのワイアーフォックステリアのラインがあることも、
また露木浩のワイアーフォックステリアとの歩みがあるのも、Mr.Richard Chashoudian
という人物がいたからこそです。

ジュニア、パール、リッキー、リオ、みんな、彼のKATHRICH KENNELから来た
ワイアーフォックステリアたちです。

パートナーであったKATHYとRICのケネル、KATHRICH。
RICとの出会いが、ワイアーフォックステリアとの道を切り開いてくれました。
ハンドラー氏にとって、かけがいのない人です。
いつもハンドラー氏を励ましてくれ、"Hey HIROSHI, KEEP UP!"と言葉をかけてくれ、
ハンドラー氏の仕事を理解し認めてくれる人でもあります。
オフィスには彼からの手紙が飾ってあり、いつもその手紙を読むと元気が出ます。

日々のトリミングで疲れて、もう今日は仕事したくない!という日も
ハンドラー氏は、壁に飾ってあるRICからの、"KEEP UP YOUR WORK HIROSHI"という言葉を
なんども見直しては、今日も頑張らなくちゃとトリミングルームに向かっています。


RICの人生は、そのまままるごと、テリアの歴史でもありドッグショーの一頁です。
ドッグピープルの推移の歴史でもあります。

↑これは1951年Ch. Studio Liontamer is picturedというエアデールテリアが
エアデールテリアスペシャリティで勝った日の写真。


素晴らしい功績を残した人を、誰もが知らぬまま、振り返らないままに
目先のことだけを考えてるブリーディングやドッグショーでは文化が育ちません。
いくつもの先人たちの言葉を、いまいちど振り返ってみたいと思います。
今日は、そんなリックの話を。


Richard Chashoudin、RICと呼ばれる彼がドッグショーで
ハンドリングをはじめたのは彼が12歳の時でした。
ウェストコーストで最も成功したハンドラーとなったそのとき
リックはハンドラーからジャッジへと転身しました。


1976年、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで行われる
Westminster Kennel Club Dogshow100年祭の年、
彼は最高の栄誉であるBest In Showを獲得したのでした。
テリアのスペシャリストジャッジとして生きてきた彼の人生は、
犬の彫刻を彫る彫刻家としての人生をも歩んできました。

チャンピオン犬のブロンズ彫刻を掘り続けて30年、彼はとても大きな
任務を請け負ったのです。
ブッシュ大統領の愛犬、スコティシュテリア・バーニーの等身大のブロンズ像を
彫刻しました。

Ricは、ドッグショーの審査の旅に出ていないときには、彫刻に取り組みながら
バトンルージュのブロードムーアにほど近いの彼の家の明るいスタジオで
1日を過ごしています。
彼のつくったブロンズ像は、クランバーアップケネルの事務所にもあります。
コーギーのジーがアジアインターでB.I.Sを獲得したときに作ってもらいました。

そんなリックのコラムをぜひたくさんのテリアファンシャーや
ドッグショーファンシャーに読んでもらいたいと思って簡単に訳したので
ぜひ、彼の人生や文化に少しでも近づいてもらえたらと思います。

One MAN'S OPINION BY RIC CHASHOUDIAN. from caninechronicle.


私の、犬の最初の出会いは、10歳のときに父がミュージシャンである友人から、
エアデールテリアの子犬 をもらってきてくれたことに始まりました。
この子犬は、"Ric’s Lucky Boy"というレジストレーションネームで登録されました。

それはアメリカが真珠湾への日本の攻撃に遭う少し前、1941年のことでした。
ルーズベルト大統領は彼の有名なスピーチをラジオやテレビで行ったものの
卑劣な攻撃でその時はほとんど聞こえなかった。
ただちに米国は日本とドイツに宣戦布告しました。
しかしこれはすべてのアメリカの外での戦争でした。
米国は第二次世界大戦へと突入し、私はこのときのことをはっきりと覚えています。

すべての物資は配給となり、わたしたち家族も、食物を少しでも多く買うため
定量カードを受け取りました。
ガソリンも配給されました。靴も配給されました。
車または電気機器は、軍隊の使用を除いては一切製造されていませんでした。

軍隊の士気は高まり、この戦争に勝つぞというムード一色の時代でした。
当時のアメリカを覆う空気は現代のものとはまるで違っていました。
国民は皆、与えられた任務に順応していきました。
愛国心が最も高いピークに、幼稚園から兵役までの時代を過ごしていました。
わたしにはかつての日々がまるで昨日のことのように思い出されます。

さほど長距離移動が必要とされない大都市を除いては、
これらの数年間のドッグショー(1941年から1946)のほとんどは、
閉鎖を余儀なくされました。
配給カードだけでは、ドッグショーを往復するのに十分なガソリンを買うことが
できなかったのです。

その当時には、いたる所で自転車に乗りました。
どこへ行くのも自転車。
私はまさしくおよそ8歳から高校生になるまで、自転車に乗り続けていました。
戦争中で 新しいものが製造されていなかったので、自転車さえ少ない時代でした。

経済に関する限り、誰もがよく働いているように思えました。
働きたいとさえ思えば、雇用機会はいくらでもある時代でした。
軍需工場は多くの人々を雇用しました。
飛行機、ボート、およびすべてのメーカーは機械化され、人々を雇い、
軍事の衣服メーカー、食物、肉、およびパン会社が合衆国戦争機構を
動かせてい続ける全能力でありました。

神さまに感謝するべきことに、合衆国とその同盟国はその戦争に勝ちました。
もし神様が違う選択をしたなら、今日この国ははるかに異なっていたかもしれません。
パールハーバーに奇襲を受けたとき、合衆国は戦争の準備が整っていませんでしたが、
世界がかつて見た中で最も大きい戦闘部隊を、たちまちのうちに召集しました。
合衆国は今日も大きく変わらずに残っていますが、愛国心はあの頃ほど強くは
ありません。

そんなてんやわんやの時代の間中、ドッグショーは大切に守られ、
今日私たちが目にする姿になりました。
第2次世界大戦が起こる前、最も大きなドッグショーで150頭〜250頭の
エントリーがありました。
戦後、様々なことがドッグショー世界で爆発しはじめましたが、
ドッグショーの多くは、ドッグショーの世界できちんとした方法によって
自分たちの力量を示した偉大なドッグピープル達によって審査されていました。

そして、1950年代からの新たな時代が訪れました。
ドッグショーへのエントリーが飛躍的に増加し始めた後半期間が訪れ、
審査の内容や質がだんだんと不確かになってきました。

今では、本当に経験豊富で精通したドッグピープルをドッグショーで見つけることは
容易くはありません。
(訳注:誰もがにわかハンドラーやにわか知識人になっているというニュアンス)

私が若い時代のドッグショーでは、経験豊富なジャッジに対して挑戦したり、
あえてクレームをつけたりは、誰もしませんでした。
他人の不幸に駆けつけて、はやしたてたり近づいてくる人間もいませんでした。
各々が、自分で自分自身のことだけをしていました。
今日のドッグショーに見られる光景は、あちこちで噂話をしゃべり漏らして走り回る
多くの幼いティーンエイジャーに似ています。

ドッグスポーツの人気とともに湧いてしまうある種の情緒不安定は
私にも理解はできますが、これらの振舞いのいくつかはドッグスポーツの
より良い発展を考えたら、控えなければならないものだと思います。

非常に優れたドッグピープルとして自分たちのその実力を示した人々は
軽蔑されることなく皆から受け入れられ、尊敬されるべきです。
真に良質な愛犬家(ドッグファンシャー)である誰もが、
先駆者達の評判が婉曲して伝えられることによって破滅したり、
あるいは何らかの方法で汚れることを望んではいません。

いま、より質の高いショードッグをブリーディングすることに向かってより一層の
努力を費やすことの代わりに、どんなことをしてでも勝ちたがっている
ドッグショーに対して失礼な人々がドッグスポーツを汚れさせています。
私は、出陳者が節度をわきまえて尋ねてきた場合には、礼儀正しく良い
ドッグパーソン(審査員)なら、なぜそのクラスでその席次にしたかを
喜んで説明すると思います。
(訳注:勝ちたいあまりに審査員に失礼な振る舞いをする出陳者が多いが
 礼儀正しく理由を尋ねれば良い審査員なら喜んで答えるだろうという意味)

もっとも大切なキーワード。
それは、敵意ではなく、敬意を重んじるというです。

ドッグショーにおいてクラスで負けてしまうことは世界の終わりではありません。
また別のショーが間近に控えています。
真に犬を見極める才能のない審査員というのはたくさんいますが
だからといって彼らが悪人であるということにはなりません。
彼らは才能を持っていませんが、才能のない人は自分の無才能に気づくことが
できません。

わたしがハンドラーだった頃、当時私は彼らの審査や意見にほとんどと
言っていいほど敬意を払うことはありませんでしたが、
自分が審査員になってから知り合ってみたら本当に親切な人々であり
とても大切な友人になりました。

大切なことは、敵意ではなく、敬意です。
いま私が話せるのは、そんなところでしょうか。

written by Richard Chashoudian.
* * * * * * * * * * * * *

RICの言葉は、いまの日本のドッグショーに携わる人々にも相通ずるものが
あるかもしれません。
敵意ではなく敬意を持とう。
ジャッジに対し、同じブリードのコンペティター(競争相手)に対し、
あるいはともに連戦を戦うハンドラー同士において、ブリーダーに対して、
常にこの言葉に尽きると思います。

RICのエアデールテリアについてのOPINIONは、こちらで読めます。
テリアファンシャーの方、ぜひ読んでみてください。
RicのOne Man's Opinionのシリーズは、全てとても興味深い内容です。
また後日、訳してアップしてみたいと思います。
わたしたちすべてが、彼の言葉を胸に刻み、ドッグショーという文化に
関わっていけたらきっとドッグショーはもっと良い場所になると思います。


ハンドラー氏が、最愛なる恩師のことを振り返るにはまだ少し時間が必要なようです。
心より、お悔やみを申し上げます。
そして、ありがとうという気持ちしか、ありません。
ハンドラー露木浩の人生を変えた人でも、あるとおもいます。




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ナイフ申し込み閉め切りました! 13:15
こんばんは。
こちら、ランカスターは昼間は半袖でも大丈夫なくらいなのですが
朝晩はかなり冷え込みます、長袖のパーカーを着てちょうどいいくらいです。
時折、小雨がパラパラとは降りますが、ドッグショーグラウンドはインドアなので
なんの心配もありません!

今日は朝から、パピーのスウィープステークスを観戦しました。
今日のお写真ちょっとだけ。

来年は。。。オレゴンで開催とのこと!












ベテランクラスのトロフィーのコーギーの像のシルエットは
決してカーディガンのように長過ぎる胴ではなく、適度なバランスで描かれています。
これら、各コーギークラブが出すトロフィーや記念品の数々に描かれるコーギーを見ると
彼らが犬種になにを求めているのか、のヒントが見えるような気がします。


そして、ナショナルならではの、コーギーファンシャーなら誰もがほしくなる
1点もののハンドメイドの品々。
いきいきとしたコーギーの世界が描かれています。











そして、月例ごとにクラス分けされた、パピースウィープステークス。
スウィープステークスは、ポイントはつかないマッチショーで
商品や賞金が出される場合もあります。
















ナショナルというのは、一般のオールブリードショーとはまったく異なる雰囲気で
犬種愛好家の集い、という意味合いが強くあります。
だから、ふつうに犬たちと散歩をしながらすれ違うブリーダーオーナーたちとの立ち話や
お散歩中の会話をしているだけでも楽しいし、興味深い話をたくさん聞くことが出来ます。

コーギーという犬種はとりわけ、ブリーダーハンドラーやオーナーハンドラーの多い犬種で
オールブリードショーに出ている犬や、フルキャンペーンをしている犬でない
ブリーダーハンドラーが自分のエリアを中心にだけまわっているためにランキングはさほど
高い位置にいない犬でも、とびきり美しい犬や、タイプを表現している犬、あるいは
ブリーディングとして大事なこととしての、色素の濃い犬や、サイズが良い犬など
大変に見応えのある犬たちが出てくるし、また自分たちにとっても、勝ち負け以上に大事なこととしての
犬種の発展的な維持存続と未来へのリレー、という点について考えさせられます。
たとえば、色が淡い犬は派手に見えるし美しく見えるけれど、いざブリーディングを考えたときには
色素が濃い犬ほど色素の健全性というものをリレーできるわけで、今回ナショナルに来ても
ピグメンテーション(色素)や、サイズ、あるいはムーブメントの健全性など、大変に勉強になっています。

ブリーダーは勝つことだけを考えるのではなく、犬種の健全なる維持存続あるいは発展を
考えるべきで、ナショナルはブリーダーとファンシャーによる集いですから、なおさら
そういった点について強く考えさせられます。
あと数日間、みっちりと勉強してきたいとおもいます。
色素、歯などへの注力は、いかなる犬種にとっても大事なことだとおもいます。



日本から一緒に旅して来た犬たちも、絶好調です。
こちらに連れて来てすぐにショーだとちょっと大変ですが、到着してからで晩まで
数日あるので、犬たちも環境にも慣れて、気持ちも落ち着いて、すっかりリラックスして
ここでの滞在を楽しんでいるようで、上機嫌の顔をしているので、安心しています。

やっぱり、ナショナルはどの犬種でも犬種を見て学ぶ絶好の機会です。
そして、犬たちを連れてくるからこそ、その輪の内側に入ることが出来るようにおもいます。
クラフツで会い、ワールドショーで会い、何度も会っている人たちとは気持ちも通じ合えるし
互いにがんばっているんだなと認め合うことも出来ます。

明日も、がんばります!
ビデオに、カメラに、せっせと撮ってます。

***おしらせ***

トリミングナイフですが、予約殺到のため閉め切らせてもらいます。
注文された方には、お振込方法と振込先などを追ってご連絡させていただきます。



それでは、また。



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Altred class. 14:02
DOGSHOWの雰囲気はこんな感じ。
インドアのショーリングで、裏手にはグルーミングスペースがあります。
すべらないし、汚れないし、濡れないし、広いし、動けるし、よい会場です。
なにより、ホテルの中でショーがあるのが最高。
ドッグショーのために、バリケンを毎朝車に積んで、歩いて、並んで、運んでの繰り返しは
それだけでもけっこう疲れます。
のどかなホテルのなかをお散歩してつっきればそこはもうドッグショーグラウンド!

ホテルを借り切って、1週間、犬種のナショナルなんて夢みたいですね。
日本でも、いつかそんなことができたらいいなとおもいます。


これは、虚勢を受けた牡だけのクラスのクラスウィナー決定戦。

みんないきいきとショーに出ていました。
それだけでも、わくわくしました。


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PWCCA、単犬種クラブの存在の意味と意義。 13:06
さて、今回のアメリカは、コーギーナショナル、PWCCAに来ることが目的でした。
日本でも、プードル部会やダックス部会など、部会展が活発に行われる犬種もいくつかはありますが
多くの犬種は、ドッグショーにおいてもごくわずかのブリード審査での対戦相手がいるのみ、というのが
現実ではないでしょうか。

単犬種クラブの活動は、その犬種の魅力をよりたくさんのファンシャーと分かち合い
交流し、盛り上げ、ファンシャー同士が手を携えて犬種を未来に維持存続させること
だと思いますが、まさにナショナルは1年1度のクラブのビッグイベントです。

全米中だけでなく、世界中のコーギーファンシャーが一同に会し、ドッグショーだけではなくて
オビディエンスや、ベテランによるベテランショー、また、コーギーのジャッジングをレクチャーする
ワークショップや、ブリーディングについてのディスカッションミーティングなど、あらゆる側面から
この犬種を大事にする人たちが集っての、犬種ミーティングの様相を呈しています。

じっさいに、いつもクラフツやワールドドッグショーで会うロシアのオーナーブリーダーにも会ったし
オーストラリアの有名なブリーダージャッジにも会ったし、世界のあちこちで会うこの犬種の
オピニオンスリーダー的な人たちと今日も到着早々に会って再会を喜びました。
このロシアの彼女とは、3月にクラフツで会い、7月にワールドショーで会い
また今月も会い、ほんとうに頻繁に会っていて、グローバルに動いているとだいたい
同じ面々と顔を合わせるなあと実感します。

ナショナルは、犬種ファンシャーにとっては参加せずにはライブの情報を聞いたり学んだり
犬種の動向を知ったりする上でも欠かすことのできない大事な機会でもあるのです。

今回は、ジャッジングのワークショップと、ブリーデイングにおけるディスカッションは
大変に興味深いので、よく聞いてきたいと思っています。

そしてナショナルならではの、コーギーづくしのショッピング天国!
こんなにコーギーグッズばかりが並んでいる場面は他にはありません。
犬種ファンシャーなら絶対たのしめる、コーギーウィークなのです。
だいたい9月と10月はコーギーだけでなくさまざまな犬種でナショナルが行われることが多いようです。
10月には、言わずと知れたテリアウィークエンド、モントゴメリテリアナショナルが開催されます。
ナショナルには、オールブリードショーにはない、犬種マニアによる犬種マニアの空気が流れ
独特の、仲間感という雰囲気も感じられます。

今日までは、オビディエンスなどが行われていましたが、明日からはいよいよ
コンフォメーションショー(ドッグショー)がはじまります。
パピーや、ベテランなどもあり、また、牡と牝でも日にちが違い、コーギーファンシャーは
ほとんどみんなこのホテルに泊まり、このホテルのショーグラウンドで、犬たちを運動させたり
お散歩したり、テラスで語らったりと、このコーギーウィークをエンジョイしているようです。

今日は到着早々、ウェルカムディナーで、出陳者がみんなショーグラウンドに集まって
簡単なパーティと、虚勢避妊手術をした犬たちによるクラスのドッグショーでした。
といっても、超のつくハイレベルな犬たちがたくさん出ていてびっくりしました。
いろんな楽しみ方ができるナショナルは、ほんとに素晴らしいものだと実感しています。。




ナショナルの会場のあるホテル。
ここにステイしています。
もちろん、犬たちも一緒。







ここペンシルバニア州ランカスターは、1861年にアメリカの南北戦争(the civil war)で
南軍の進撃を止めるために土地の民兵がコロンビア=ライツビル橋に火を着けて落とし、
このランカスター市への入市を食い止めたと言われる地で、
この戦術は南軍に撤退を強いたのみならず、間接的にゲティスバーグの戦いに導き
南北戦争の流れを変えたことになったと言われています。
そのため、このランカスターの地で行われるナショナルのウェルカムパーティでは
南北戦争時代の有名な歌が歌われました。


今日は、Altered class(避妊・虚勢を受けた犬)たちによるドッグショーでした。



この子は、Best of Altered classに選ばれた牡。
素晴らしいショーマン、すばらしいショーマナー、美しい頭部の男の子でした。
虚勢手術を受けていても、こうして活躍の場面があるというのは素晴らしいです。


明日は、ベテランとパピーのスウィープステークスです。
明後日が牡で、明々後日が牝、最終日がB.O.B戦というスケジュールです。

犬種を真に理解しようと思ったら、こうして1週間近い時間をその犬種にみんなで没頭し
考えたり、意見を交わし合ったり、犬を見せ合ったり、評価をし合ったりすることが大事で
ナショナルというのは、犬種愛好家にとっては欠かすことの出来ない大事な場面なのだと感じます。
たくさん勉強してきます!

またリポートしますね。

*トリミングナイフの予約殺到してます、明日くらいで閉め切りますので
どうしようかなと迷っている方ははやめにご連絡ください、よろしくおねがいします!


時差ぼけはあんまり感じていないですが、今日、帰りの検疫のドキュメントワークと健康診断
それからエンドースメントがすべて完璧に終わらせられたので、ほっと安堵しています。
無事に出国できるか、また無事に帰国の書類がそろうか、心配で心配で出発前の2日くらい
まったく眠れない夜を過ごしましたが、こうして無事に来ることが出来てほっとしています。
あとは、がんばるのみ!

とりあえず、おやすみなさい。
ほんとに、天国みたいに素晴らしい環境での、すばらしいドッグショーです。
こんなカルチャーの片鱗でも、日本でどんどん取り入れられて行ってほしいなとおもいます。






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PWCCA 07:41
さて、無事に獣医さんの健康診断を受け、USDAによる帰国のためのエンドースメントをもらい
渋滞もなく、犬たちも無事、元気にドッグショーの会場であるランカスターに到着しました。

さて、今回はどこに来たのかというと、全米最大のペンブロークコーギーのイベント
PWCCA、コーギーナショナルにやって来たのです。
このイベントは、全米のみならず、オーストラリアや世界中のコーギーファンシャーが集う
まさに、コーギー一色のコーギーイベントで、アジリティやオビディエンス、そしてドッグショーなど
コーギーを楽しみ尽くすコーギーウィークなのです。

会場はランカスターのリゾートホテルで、コテージに犬たちと一緒に宿泊します。
広々とした清潔な会場には、コーギーを連れた人たちがたっくさん。
いまから、コーギーウェルカムパーティに参加します。

ではでは、ネット環境も快適なのでまたこまめに近況報告します。
犬たちはごはんもしっかり食べて、獣医さんでもご機嫌でした。



お天気は涼しく、会場は広々として、まさに、コーギーパラダイスです。

よろしくおねがいします!

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ワシントンDC 01:15
201109200851001.jpg
無事、ワシントンDCに到着しました。

けっこう寒いです。

犬たちは超元気で出てきてさっき、お散歩も済ませました。

暑くないので調子が良さそうです。

これから、一路アナポリスに向かって、獣医さんで健康診断に向かいます。


健康診断を受けてから、ランカスターに向かってドライブです。

またレポートします。
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