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また今週も金曜日になってしまった。 23:47
また金曜日。
あっという間に、金曜日。
1日のほとんど、パピーたちのことをしています。
あまりにかわいすぎて、パピーたちのそばを離れられないような。
すくすくです。









今週は埼玉の川越で、土曜日がクラブ展で日曜日が連合展です。
このショーが終わったら、来週の半ばくらいからイギリスのクラフツへ。
アメリカのウェストミンスターケネルクラブドッグショー、
イギリスのクラフツ、そして今年はデンマークで行われるワールドショー。
この3つが、いま世界中のドッグショーのなかでも3大ドッグショーといえるでしょう。
クラフツは、英国の奥深い犬文化を体現するようなドッグイベントで、
アメリカのウェストミンスターケネルクラブドッグショーのような、選ばれし者たちの
洗練されたショーリング、というよりは、犬の品評会であったり、犬用品の見本市であったり
あるいは犬文化の発表会というような趣があります。
しかし、トータル4日間にわたって催されるこの英国最大のドッグイベントの規模は圧巻で
店の数、アジリティ、オビディエンス、ドッグショー、展示物などどれを取っても
英国犬文化の、味わい、奥行き、ゆとり、その懐のようなものを感じ圧倒されます。
わたしたちは、犬を学ぶ場として、あるいは犬に携わる文化を学ぶ者として
この場所に足を運び、多くを学び、また自分たちの経験へと生かしていきたいと思っています。
よく書いていますが、犬はライブでないとわからない部分が多々あるのです。
写真や動画とも違う、ライブで観る存在感、ライブでみるリアリティというものを
大切にしないと、知識ばかりが頭を占める頭でっかちになってしまいます。
ライブで見ることの大切さ、理解をすることへの柔軟性、犬を見る目を養うことは
すごく大切なことだとおもっています。









勉強、勉強、犬の勉強に終わりなしです。


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さあいよいよ、ウェストミンスター。 04:11
さあいよいよ、ウェストミンスターケネルクラブドッグショーの様子をリポート
しようと思うのですが、1日目午前、1日目午後、2日目午前、2日目午後でそれぞれ
フォルダに分けた写真は、整理したのにそれぞれに500枚くらいづつ...
途方もないのですが、順番にアップしていこうと思います。

さあ、134回ウェストミンスターケネルクラブドッグショー。
会場は、ニューヨーク、マジソンスクエアガーデン。
宿泊する、ホテル・ペンシルバニアのすぐ目の前がドッグショーの会場です。


入場ゲートへの通路には、歴代のBEST IN SHOW DOGの写真が飾られており
否が応でも気分は盛り上がっていきます。
プレスルームはどこも同じだけれど...


いざ、リングに入るとあの、ガーデン独特の緊張とざわめき。
まず、1日目のいちばん最初に見に行ったのはRING1、パグのリングでした。
世界的なドッグジャーナリストでもあり、いまや世界のなかでも指折りのオピニオンスリーダーとして
その犬識には定評のある、アンドリュー・ブレイスがジャッジに立ちます。
彼のコラムは世界中のドッグマガジンに掲載され、人気のあるジャッジの一人でしょう。
また、英国ウェールズ出身の彼がこのウェストミンスターケネルクラブドッグショーのリングに立つ
ということもまた、彼自身にとって感慨深いものがあったと彼のコラムで記されていました。
そして、アメリカの面白いところは、リングをとりしきるスチュアードをするのは
現役のジャッジたちなのです。
超有名なジャッジがスチュアードをしているということはよくあるケースで、
この日、アンドリュー・ブレイスの審査のリングのスチュアードを努めるのは
あの、アメリカでも超一流のジャッジである、Mr.エド・ビビンでした。
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TSUNAMI SHOCK. 03:37
またちょっと間があいてしまいました。
この土日は千葉の稲毛海浜公園のドッグショーに行っていましたが
ご存知のとおり、日本列島は津波騒動のまっただなか。

雨が降っていましたがドッグショーはいつも通りにスタート。
冷たい雨はいつしかみぞれまじりの雪にかわり、寒いを通り越して、ツライ。。
しかも海岸の近くなので風も強く、テントが飛びそうになったり、テーブルが飛びそうになって
ほんとうにもう、泣きっ面に蜂状態のドッグショーでした。

お昼が近づいた頃から、津波が危険らしいという情報がショー会場にチラホラと出はじめ
さらに、地元の消防団の方々が会場に来たりして、津波の警戒警報の放送は流れるしで
どうなることかと思ったら、やはり、会場一帯に非難勧告が出たとのことで
ドッグショーは一時中断となりまして、テントも荷物もすべて、パドックごと撤収して
ひとまず、安全な場所へと退避しました。

ドッグショーはもちろん大切ですが、お預かりしている大事な犬たちの安全と
犬たちに怖い思いをさせないこと、スタッフたちの安全など優先させることがあるので
みんなつぎつぎ、いったん会場をあとにしました。

そのまま浜松に帰ろうかと思ったのですが、14時を過ぎてからドッグショー再開とのことで
14時30分の再開に向けてまた会場に戻り、あわててグループ戦がはじまりました。
しかしとにかく寒いし、体は濡れるし、風は強いし、あまりの悪天候で
カナダから来たジャッジの方も大変なことだろうと思いました。

とうぜんに、買ったばかりのD300も風雨にさらすわけにもいかずお写真は撮れませんでした。
そんなことで、フラフラになって帰路についたものの、今度は津波の影響で東名高速が通行止め!
待てども、待てども、通行止めは解除されず、国道一号線も通行止めだったため
仕方なく沼津で解除を待つことに。
数時間後、通行止めは解除されたものの、こんどは大渋滞に巻き込まれて
ケネルに戻ったのは深夜でした。
悪天候やグラウンドコンディションがよくなくてつらいショーはなんども経験しますが
この2日間は、ひさしぶりに心底から冷え切ってツライドッグショーでした。
そんなわけで月曜日もちょっと風邪っぽく、また、浜松はずっと雨つづきで
なかなか、春にあと少しのところで足踏みしている感があります。

とはいえ。


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