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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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Montgomery体験番外編。 03:27
Montgomery Terrier National
アメリカ最大のテリアの祭典です。
アメリカ中から多くのテリアファンシャーが集い、その年のトップテリアを競います。
アメリカの磨きぬかれたテリアとテリアマンたちが一同に会するのですから
ショーは見ごたえ充分、犬種図鑑@ライブで、ふだん目にする機会のないテリアを
何十頭も見ることができて、テリアファンシャーならずとも圧巻のショーです。
なんとものどかな会場。

ショーだけでない、ナショナルの楽しみ。
それは、同じ犬種ファンシャーが集い、語らい交流する楽しみ。
(1日中待ちぼうけのボクサー君)





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MontgomeryTerrier National! 02:08
まだまだ、つづきますよ〜、写真にしてあと600枚くらい。
記事にしてあと20くらいは書かないと全部アップしきらないんです。
なんかもっと写真を絞ればいいのか、でも絞ると犬のディティールまで見せられないし
なにより、「固体比較」の大切さみたいなことが伝わってほしいなとおもうので
1頭1頭、鮮明に見られるよう、グルーミングの仕上げ方や細部のつくりまで見られるよう
たくさん写真をアップしたいとおもっています。

千葉インターの写真もあるんですが、インドアで光が足らずに
あんまり、これはって写真はないので、美しいほうに現実逃避します。

これは、ブレースというれっきとしたコンペティションです。
ブリードからコンペティションがあります。

簡単にいうと、ドッグショーのシンクロナイズドのような感じで
同じような犬、同じような動き、同じようなキャラクター、どれだけシンクロして
左右がシンメトリーに見えるかが競われます。
もちろん、ハンドラーにも2匹の犬にもトレーニングが必要だし
また、同じ程度の犬質でよく似た2頭でなくてはなりません。
ブリーダーだったら、できますよね、親子とか兄弟とか姉妹とか。
この、ブレースは歴史ある競技で、このブレースのためだけに練習を重ねる
コンペティターも多数いるほど。
ケアーンテリアでは、3組ほどのエントリーがありましたが、とても素晴らしいブレースを見せた
シルバーブリンドルのチームがベスト・オブ・ブレースを獲得しました。
日本のドッグショーでもブレースをやってほしい!!!
ドッグショーにはいろんな楽しみがあるほうが、みんなが参加しやすいですね。

これは、スパーリングといって、テリアの審査に用いられる
独特の審査手法のひとつで、「鼻合わせ」とか「テリアファイト」なんて言われることもあります。
テリア独特の、つよいキャラクター表現を見るためだという説もありますが
スパーリングの姿勢は、
「目の前にある獲物に、いままさに、狙いを定めて前傾姿勢になった状態」こそ
犬が張って、重心がやや前にかかり、もっとも美しいプロポーションを見せるため
その姿を見て審査をするというのが、スパーリング審査です。
なので、無理にガウガウさせたり、相手の犬に近づけすぎたり、ましてや
噛ませようとしたりすることが、評価ポイントを高めるというわけではありません。
ガウガウガウっと襲い掛かる寸前の、一瞬の静止美の美しさ、
そこにテリアの緊張感を見出すというような感じでしょうか。

たまに、犬たちと山に行くと、遠くの獣道の匂いに集中したり
鳥の羽音にハっと振り向いたりするときの犬の姿は、圧倒的に美しいです。
体重が前傾になって、首がすっくと伸びて、顔つきは凛々しく、堂々としています。

もしも、リングでスパーリングをジャッジから要求されたときには
「犬がいちばん緊張感ある静止美を保てること」を忘れないようにします。
けっして、ガウガウしたり、エキサイトし過ぎて犬がハチャメチャになるのは
良いスパーリングではないとおもいます。
SMOOTH FOXTERRIERのスパーリングは緊張感があってまるで
彫刻のように美しい!
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| TERRIER | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Kindergarden. 19:33
先日、このIE8の不具合で、IE8をはずしてバージョンダウンしたのですが
You tubeとかいろいろ、アプリケーションがIE8でないと駆動しない
という、IE8の逆襲のような目に遭って、結局またIE8に戻しましたが
IE8に戻したら、記事の編集がうまいこといかなくなってしまって、???
いっそのこと、FIREFOXにしようかと思ったりしています。
PCは便利ですが、PCのトラブルに振り回されるのはほんとに困っちゃいます。
今週は鹿児島まで15時間近い超ロングドライブの遠征なので
金曜日の朝には出発なので、1週間が1日短い!
おまけに月末でやることがたくさんあるので、フル回転の1週間です。

でも。
ケネルの犬たちは、のんびり。
おひさまがぽかぽかした1日をのんびり過ごしました。

左の大きいほうのランは、パピーの社会勉強用のラン。
ここで、いろいろな犬種の同年代の子たちと一緒に遊びながら
大きい犬や、小さい犬や、テリアたちが、みんなで社会勉強中です。
同じ犬種や、兄弟同士では遊んだことがあっても、自分より大きい犬や
動きが違う犬種も、ドッグショーでは並ぶことになるし、
自然にどの犬ともフレンドリーに接することができるよう、お預かりした子たちの
犬たちの身体の成長とおなじように、心を育てることを大切に考えています。
柴の菊ちゃんも、みんなの仲間入り。
最初は、コーギーも、ジャックも、アキタも、初めての体験だったので
どうしていいやらわからなかった菊ちゃんでしたが、
わたしが一緒にランに入ってみんなでボールで遊んだりしているうちに
尻尾もくるんと巻いて、大きなアキタにも果敢に遊びに誘ったり
コーギーやジャックたちと、ランを縦横無尽に走り回ったりと楽しそうで、
無事、幼稚園のみんなの仲間に入れたようです。
ジャックとかワイアーとか柴はとくにこの、パピー期の社会化トレーニングが
とても大切な犬種だと思います。
テリアや柴の気性は、ともすれば他犬を寄せ付けない強さになりかねないので
フレンドリーに、しかもショーでは張る犬に、育てていくことが、たいせつ。
ルビーに追いかけっこしようと誘う菊ちゃん。
右端に写っているのは、ダンディ!?
にそっくりな、息子のスウィッチです。ダンディによく似てきました。
さあダッシュ!



はしゃぎすぎると、みんなに逆襲に遭うけれど
もう仲間!
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千葉インター MOVIE. 00:32
こんばんは。
今年最初のFCIショー、千葉インターナショナルドッグショーが終わりました。
結果は、ウェルシュコーギーペンブロークのシーバがリザーブクィーン。
ワイアーフォックステリアのNIKEがグループファーストを獲得しました。

千葉の2日間は、想像したよりずっと暖かく過ごしやすかったです。
コーギーのシーちゃんは、今年のスタートがとても好調です。
シーちゃんのシルエットが、お父さんの雰囲気に似てきました。
NIKEは、リオの娘です。
2世、3世ががんばる時代に、少しづつ世代交代です。
千葉インターのMOVIEをアップしたのでご覧ください。
KING審査、QUEEN審査の模様です。

レギュラー牡クラス、KING戦。



1グループ代表、ウェルシュコーギーペンブローク。
2グループ代表ブルドッグ
3グループ代表エアデールテリア
4グループ代表ロングヘアードミニチュア
5グループ代表チャウチャウ
6グループ代表バセットハウンド
7グループ代表イングリッシュポインター
8グループ代表アメリカンコッカースパニエル
9グループ代表パピヨン
10グループ代表ボルゾイ

KINGにパピヨン。
Reserve Kingにエアデールテリアとボルゾイでした。



つづいてQUEEN戦。



1グループ代表 ウェルシュコーギーペンブローク。
2グループ代表、ジャイアントシュナウザー
3グループ代表 ワイアーフォックステリア
4グループ代表 ロングヘアードカニンヘンダックス
5グループ代表 シベリアンハスキー
6グループ代表 ビーグル
7グループ代表 アイリッシュセッター
8グループ代表 ゴールデンレトリバー
9グループ代表 マルチーズ
10グループ代表 アフガンハウンド

QUEENにゴールデンレトリバー。
Reserve Queenに、ウェルシュコーギーペンブロークのシーバとロングヘアードカニンヘンダックスでした。



急ぎ、千葉のMOVIEリポートでした。
B.I.Sは、KINGのパピヨンの頭上に。
QUEENには、ゴールデンレトリバーが選ばれました。
B.I.Sジャッジは、カリ・ヤルビネン審査員でした。
シーちゃん、ヨーロッパのジャッジにとても好印象のようです。
先週のB.I.Sにつづき、FCIのビッグショーでのリザーブクィーン。
まだこれから2歳を迎える子なので、大切に育てていきたいと思います。
2010年、気持ちのいいスタートラインに立つことができました。
今週は、また超長距離遠征ですががんばって行ってこようとおもいます。

おまけ。
ジャックは牡のブリードしかムービーを撮れませんでした。

ジャックの審査、トータルで17頭くらいエントリーがあり、
テリアでは、ヨークシャーテリアに次ぐエントリー数でした。
牡は、monaちゃんとMacの息子がWinners Dogで、
cocoの同胎犬がB.O.B、アワードがcocoの息子。
牝は、B.O.Bが、これまたcocoの子が獲得しました。
牡のアワード、牝のB.O.BともにOTTOのSame Litter、同腹同胎です。

ワイアーフォックステリアはNIKEがBEST OF BREEDからGroup1stへ。
コーギーのシーちゃんも、ダンディの娘で内産で育ててきた子です。
大切にブリーディングし、大切に育ててきた犬たちの成果が、
少しづつ実っているようでうれしく思いました。
そう考えてみると、B.I.Sのパピヨンも日本でのブリーディング。
QUEENのゴールデンも、リザーブのエアデールも、日本でのブリーディング。

全体的に、外国タイトルドッグがちょっと少なくなった感もあるのでしょうか?
しかし、外国タイトルドッグたちの存在なくして、内産犬のブリーディングの
質の向上は考えられず、相互でレベルアップしていくことで、
ブリーディングも、ドッグショーという場も、
グローバルクオリティに近づける、というのが当面の課題ではないかと思います。


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千葉へ。 18:45
これから千葉に出発です。
グルーミングの最終チェックも終了、あと荷物をパックして。
今週は連合展とFCIショーです。

今日はうちの家宝のバースディでした。
また、馬肉とお野菜のミートパテのケーキが届きました。
1歳のお誕生日に買ってあげたボールをずっと宝物にして使ってたので
あたらしいのをプレゼント。ボール、いっぱいプレゼント。
この、いっぱい写ってるボールがどこも売り切れで、見つけるのに苦労しました。ケーキはみんなで食べました。

彼女がいて、わたしたちはボーダーテリアの素晴らしさやその奥深さと
愛情深さや知性を深く知ることができました。
それは、同時に、犬はここまで人間のようになるんだっていうことを
あらためて驚きや感動をするくらいまで、知的で驚かされます。
まるで人のように暮らしています。
また来年も元気で9歳を迎えられますように。
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Montgomery Terrier National Vol.3 ウェストハイランドホワイトテリア 02:52
日本では、たとえば、ハンドラーが各グループのスペシャルを持っていると
そのグループはもう、1頭しかできないからというような理由で同じグループの犬を
複数頭はハンドラーが預からないようなムードがありますが、アメリカは逆です。

テリアのスペシャルを預けるなら、テリアのハンドラーに。
たとえば、スポーティングならスポーティングのハンドラーに、
技術を持っていて、あきらかに勝てるハンドラーをいかにハイアーするのか
自分の犬をいちばん輝かせてくれるテリアマンをハイアーするオーナーのパワー、
という価値観が存在して、たとえばテリアで有名なハンドラーの元には
それぞれの犬種で、ベスト・オブ・ブリードを獲れるハイレベルな犬が集まって
結果的にそのチームは、強いチームが構成されているというような感じです。
たとえば、スコティッシュテリアがスペシャルのハンドラーの元には
しかしこれまた強いワイアーもいるし、レイクランドもいるし、
ボーダーテリアもNo,1をとった牡がいます。

当然に、Montgomeryのようなテリアナショナルでは、リングとリングが重複して
すべての犬をハンドリングできない場面が生まれることもありますが
テリアの仕事である、7割以上の日常のコンディショニングができているからこそ
それでも、結果を出すことができるのだと思います。

ショードッグはすべてそうですが、とりわけテリアの仕事は
日常の忍耐強さと根気にプラスして、美しいと思える感性みたいなものが必要とされ
感性は、日常のなかでなにを美しいと感じるかみたいな言語化できない部分があって
日常すべてがショードッグに反映してくるので、
ずぼらな人は、ずぼらを心に留め
テキトウな人は、テキトウを心に留め
日常のすべてを、きちんとkeep upするように心がけて作品に反映させなくてはなりません。
だからこそ、テリアマンとして選ばれたときには、誇らしいのでしょう。

Montgomery Report、まだまだつづきます。


ウェスティの顔のイメージは、chrysanthemumとかSun flowerとか言われます。
顔の中心から円形に広がるイメージでしょうか。こちはら、入賞の賞品、素敵。





急遽、リングとリングが重複したハンドラーから頼まれたウェスティ。
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| West Highland White Terrier | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
Montgomery Terrier National Vol.2 02:05
さっき、モントゴメリについて、みっちり記事を書いて写真をアップしたところで
あたらしいマウスの、なぞのボタンが気になってカチっとやったら
みっちり書いた記事が一瞬で消えてしまいました...まさに脱力。

いわゆるブログって、写真も一括送信できないし、アップロードするのに
数枚でちまちまやらなくちゃならないので、これってどうにかならないもの!?
一括送信アップローダーみたいのがあると、大変助かるのですが無いかな。

写真だけなら、オンラインアルバムでも良いかもしれませんが
ストーリーというか、記事にしていくなら、オンラインアルバムだと記事にならない。
ブログもオンラインアルバムも、はたまたmixiのようなものも
どれも、一長一短あって、むずかしいですね。

昨今、twitterでドッグショーの結果をつぎつぎ、会場にいる人がつぶやいて
結果がつぎつぎわかるというアメリカなどの傾向を見ると、ドッグショー結果を
AKCがその日のうちにリポートなんていうレベルのもっと先、
もっとスピーディにより双方向で情報が交換されるんだなあと感じます。
Westminster K.CショーもTwitterでいまから大いに盛り上がろうぜぃ
みたいな雰囲気が盛り上がってて、面白いです。
日本のドッグショーは、どこまでこの現代の近代化にCatch upできるでしょうか。

というところで、Montgomery K.Cの写真、あと620枚くらいに絞りました。
どんどんアップしていきたいところだけど、さっき丸ごと消えちゃったので
また明日、元気を取り戻してから書こうと思います。

こういうとき、Twitterで、「ああなんてこと!書いたブログが消えちゃった!」
みたいなことを、Twitt(ツイート=つぶやき)するのでしょうか。
そんな余裕、ないない!
Twitt or Work!?

またMontgomery Terrier Nationalの模様をアップしますのでどうぞご覧ください。
だいたい1記事に30枚くらいの写真にしてるので、あと22個は記事ができます。





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| TERRIER | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
もう1月も3週目!? 23:15
先週、大阪から戻ってから、所用が立て込んで東京に日帰りしたり
トリミングのお客さまがみえたりで、あたふたと1週間が過ぎていきます。
あたふたしていますが、みんな元気です。

PROFESSIONAL HANDLERS'S GROUP G7からのお知らせ。

ちなみに、わたしの経験ですが、昨年G7サマーセミナーに出席する前と後、
ビフォア・アフターで劇的に成績が向上しました。
まさに、劇的ビフォア・アフターっていう感じで自分でもびっくりでした。
それまでは、あたふたしてブリード審査すらおぼつかなかったのですが、
セミナー参加後は、1回もブリード落ちすることなく、2回もリザーブクィーンに入賞できて
先生たちの的確な指摘と、セミナー中なんども繰り返す実技指導の効果が出ていました。
まさにセミナーで犬のスタックのさせ方や、コース取り、などなど、実践で教わったことが
ドッグショーの現場で、すごく役に立ったことを実感しました。
自分が無意識の状態でしていたクセを指摘してもらい、修正するにも良い機会でした。
なにより、ハンドリングって楽しいと思うようになりました。
ぜひみなさん、セミナーに参加してみてください。

玄関のエントランスをリフォームしました。
あとは、春が来るのを待って地植えにしようかと計画中。
今日は朝からしとしと雨だったので、午後になってようやく遊べました。
陽だまりで育ってます。

離乳食もしっかり食べて、もくもくと眠る静かなパピーたち。
ボーダーのパピーはものすごく静かで、おおらかで、おっとりしています。
ワイアーのパピーはこの頃からだいぶやんちゃさが見えてくるので
同じテリアでも、それぞれ犬種での違いがあるんだなあと興味深く、
パピーたちの成長をまぶしい思いで見守っています。
静かなんだけれど、ずっと見ていても飽きないあたたかさがあります。
さて、さてさてさてさて、今週は千葉の連合とFCIショー。
いよいよ、ジャッキーやドラたちも始動します。

イギリスのショードッグマガジン、DOGWORLDの年鑑であるAnnualが出ました。
世界のドッグショーリポート特集の中の、日本のドッグショー事情という記事。
掲載されたオーナーさん、良い記念になりますね。
amazonで買えるかなと思ったけれど、私は見つけられませんでした。
この1冊を毎日、繰り返しめくっても、めくっても、純血種の味わい深さとか
考えさせられる部分とか、英和辞典片手に毎日1ページ読んでいったとしても
1年間、まったく飽きることなく、読み続けられるだろうっていう感じの雑誌です。
世界中のドッグショーリポートもまとめられています。
昨年の、BBC以降のイギリスの純血犬種ブリーダーたちの考えや取り組みも
多くの記事となっていますので、こちらも興味深い。
また、景気の問題とドッグショーのスポンサー減などの問題についても
いろいろな国の記者たちが、深く掘り下げて考えている記事がたくさん見られます。
まあとにかく、隅々まで、ショードッグの広告だけでなくグッズの広告まで
非常に面白いので、じっくり読んでいます。
世界中のいろんな犬種が出てくるので、まあ、見たこともないような犬種も
たくさん出てきて、ヨーロッパの土着の純血種なんかは、なにがなにやら。
ページをめくっているだけで、世界の犬たちを巡る旅をしているようです。
イギリスの犬の文化は奥が深いし、なにより味わい深い。
入手方法がわかったらまたお知らせします。


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| CLUMBER UP | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
今年最初のBEST IN SHOW! 03:07
大阪2ディズショーから戻ってきました。
今週はなんとなんと、ほんとうに嬉しい結果でした。
1日目は、ウェルシュコーギーペンブロークのシーちゃんとドーベルのルナが揃ってリザーブクィーン入賞。
ドーベルマンのルナの息子、タイガーがパピーキングに入賞。
そして、2日目の今日、ウェルシュコーギーペンブロークのシーちゃんが!
BEST IN SHOW!

Smile&Dandy Familyは、いつもチームの推進力となって前へ前へと道を切り開いてくれます。
シーちゃんと、ジャッキー(昨年シュープリームドッグを完成、JDF単独展、
大阪インター、東京インター連覇)は、SAME LITTER、まったくの同腹同胎の兄妹なのです。
つまり、ダンディ、ジャッキー、シーバ、親子兄妹で、ベストインショーに手が届きました。
DANDY's daughther Sieva won Best In Show today!


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| dogshow | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
さあここからがテリアの醍醐味!テリアフルワールド全開です。 18:19
さあ、ウェストミンスターの説明もしました。Debon Showのリポートも終わりました。
あとは残すところ、Mongtomery County Kennel Clubのテリアナショナルのリポートです。
これがなんと、写真の枚数が、ざっと整理して837枚!
アメリカ最大のテリアナショナル、テリア・テリア・テリアの、テリアショーです。
それぞれのテリア犬種のケネルクラブが自分たちの犬種を盛り上げ、
100とか200とか、ものすごいたくさんのエントリーが、それぞれの犬種にあります。
会場となるリングは20以上も並び、それぞれのリングで、朝から単独展が
催され、その激戦の単独展を勝ち抜いたテリアたちによるBest Of Varieties(No,1テリア)が
最後に行われるという、まさに、テリアを堪能しつくすこのナショナルショーには
全米中からテリアのブリーダーやハンドラーたちが集い、
世界中のテリアパーソンも、このショーに駆けつけるのです。
早朝から、ケネルクラブのメンバーによってブースが飾り付けられ、
ノーフォークテリアクラブはノーフォークテリアクラブのブースが設営されたり
すべてのテリアのブースが、みんな個性豊かに飾り付けられます。
このデコレーションも、各テリアファンシャーの個性が色濃く出ていて
このブースを回るだけでも楽しい!
こちらは、パーソン・ラッセルテリアのブース。

もちろん、リングだって各テリアのリングごとにユニークなデコレーション。
キツネとテリアのユニークなハローウィンデコレーションです。

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| TERRIER | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
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