先週、大阪から戻ってから、所用が立て込んで東京に日帰りしたり
トリミングのお客さまがみえたりで、あたふたと1週間が過ぎていきます。
あたふたしていますが、みんな元気です。
PROFESSIONAL HANDLERS'S GROUP G7からのお知らせ。
ちなみに、わたしの経験ですが、昨年G7サマーセミナーに出席する前と後、
ビフォア・アフターで劇的に成績が向上しました。
まさに、劇的ビフォア・アフターっていう感じで自分でもびっくりでした。
それまでは、あたふたしてブリード審査すらおぼつかなかったのですが、
セミナー参加後は、1回もブリード落ちすることなく、2回もリザーブクィーンに入賞できて
先生たちの的確な指摘と、セミナー中なんども繰り返す実技指導の効果が出ていました。
まさにセミナーで犬のスタックのさせ方や、コース取り、などなど、実践で教わったことが
ドッグショーの現場で、すごく役に立ったことを実感しました。
自分が無意識の状態でしていたクセを指摘してもらい、修正するにも良い機会でした。
なにより、ハンドリングって楽しいと思うようになりました。
ぜひみなさん、セミナーに参加してみてください。
玄関のエントランスをリフォームしました。
あとは、春が来るのを待って地植えにしようかと計画中。
今日は朝からしとしと雨だったので、午後になってようやく遊べました。
陽だまりで育ってます。
離乳食もしっかり食べて、もくもくと眠る静かなパピーたち。
ボーダーのパピーはものすごく静かで、おおらかで、おっとりしています。
ワイアーのパピーはこの頃からだいぶやんちゃさが見えてくるので
同じテリアでも、それぞれ犬種での違いがあるんだなあと興味深く、
パピーたちの成長をまぶしい思いで見守っています。
静かなんだけれど、ずっと見ていても飽きないあたたかさがあります。
さて、さてさてさてさて、今週は千葉の連合とFCIショー。
いよいよ、ジャッキーやドラたちも始動します。
イギリスのショードッグマガジン、DOGWORLDの年鑑であるAnnualが出ました。
世界のドッグショーリポート特集の中の、日本のドッグショー事情という記事。
掲載されたオーナーさん、良い記念になりますね。
amazonで買えるかなと思ったけれど、私は見つけられませんでした。
この1冊を毎日、繰り返しめくっても、めくっても、純血種の味わい深さとか
考えさせられる部分とか、英和辞典片手に毎日1ページ読んでいったとしても
1年間、まったく飽きることなく、読み続けられるだろうっていう感じの雑誌です。
世界中のドッグショーリポートもまとめられています。
昨年の、BBC以降のイギリスの純血犬種ブリーダーたちの考えや取り組みも
多くの記事となっていますので、こちらも興味深い。
また、景気の問題とドッグショーのスポンサー減などの問題についても
いろいろな国の記者たちが、深く掘り下げて考えている記事がたくさん見られます。
まあとにかく、隅々まで、ショードッグの広告だけでなくグッズの広告まで
非常に面白いので、じっくり読んでいます。
世界中のいろんな犬種が出てくるので、まあ、見たこともないような犬種も
たくさん出てきて、ヨーロッパの土着の純血種なんかは、なにがなにやら。
ページをめくっているだけで、世界の犬たちを巡る旅をしているようです。
イギリスの犬の文化は奥が深いし、なにより味わい深い。
入手方法がわかったらまたお知らせします。
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