Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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ドッグショーです。 00:10
さあもう週末。
今週もドッグショーです。
2009年ドッグショーレースも残すところあと2ヶ月。
がんばって乗り切らないといけないですね。

山で、垂直の岩肌に勢いよく駆け上ったとおもったら
ツルンと滑って、バフっと落下してましたマーちゃん。
ちょっとびっくりしたみたいで、数秒、目をぱちくりさせてました。
うわ、今週ドッグショーなのにーと思ったら、また復活して
果敢に山に挑んでいたので大丈夫みたいでほっとしました。
ドッグショーですよ、ちゃんと頑張ってくださいね。

今週の日曜日は、浜松のクラブ展と東京の連合展があって
東京の連合展ではジャックラッセルテリア単独システムで40数頭のジャックラッセルが集います。
40頭も集まると見ごたえあると思うので、お近くの方はぜひ会場に足を運んでみてください。
会場は東京臨海副都心イベントスペース臨時駐車場だそうです。
浜松は、なぎさ園での2デイクラブショーです。
今日も鍋いっぱいのカレーをつくって、夜ご飯はカレーでした。
金曜日はカレーの日。
昨日はテールスープだったので、今日はテールスープでカレーを作りました。
4時半出発でドッグショーに行ってきます。
この記事だけアップして、またつづきは週明けにお楽しみに。

ボーダーテリアの審査を見終わって、アイリッシュテリアのリングへ。
またまたお手伝い。
アメリカ修行時代の知人や友人から頼まれて、わりと忙しくしていました。



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今日びっくりした新聞の折込チラシ。 23:34
ケネルネームは、その単犬種の特徴をあらわしやすい。
たとえば、ワイアーフォックステリアの目録を見ると
FOXFIRE, FIREWIRE,BR'ER FOX ,FOXTALES といったように
FOXや、WIREにちなんだケネルネームを多く見かけます。
クランバーアップのワイアーたちは、FOXCREEKというケネルネームがつきます。

ボーダーテリアの場合、BORDER***というケネルネームよりも
カワウソ=OTTERで、OTTERにちなんだケネルネームを多く見かけます。
OTLEY,OTTERKING, OTTERWOOD,OTTERBOBS,OTTERがつくケネルネームは
すごく多いです。
うちもボーダーテリアのケネルネームをもしつくるなら
"OTTERLAKE"にしようかと、、、「浜名湖のカワウソ」、みたいな。
まあケネルネームを登録するほどブリーディングできないのでつくってもダメですね。
お気に入りの子↑


いよいよ、BEST OF BREED決定間近です。
さすがに、ここまで残っている犬たちはどの犬もすごくきれいです。

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明日と明後日はドッグショーだけどその前に。 18:44
こんにちは。
今日もちょっとだけ山へ。

モントゴメリテリアウィークエンドの写真もあるし、
広島・岡山FCIの写真もあるし、さかのぼると、千葉5日間の写真や
その後の新潟の写真、さらには、先日の加古川のドッグショーの写真まで
ブログネタが尽きるということがありません。

ここ1ヵ月くらい、ドッグショーや遠征で忙しい日々のかたわら
ご依頼いただいた原稿を書いて、送って、修正して、また送ってという
作業に頭をかかえていました。
なにが大変かというと、かなりのページ数の記事、全部英語で記事を書くのですが
簡単なテーマを渡されて、そのテーマにしたがって記事を書いてくださいという
いたってシンプルなご依頼でした。
しかしながら、英語のメールをやりとりしたり、英語で会話をするのと違って
本に出る記事を英語で書くというのは、かなり猛烈に大変な作業でした。
文法英語というか、論文英語みたいな書き方をしなくてはならないし
センテンスが長くなるので、結論を、どこにどう持ってくるかを考えたり、
どういうアプローチで書くと、どう伝わるかみたいなニュアンスまではわからないので
本当に、頭を抱えてしまいました。
日本語とは、結論の置き場所が違うし、あとは文章的にそれっぽくなるような
言い回しに書き換えたり、日本語の原稿だと「何文字」という文字数指定ですが
英語の場合は、2000単語で、というような頼まれ方なので
文章を単語数で考える習慣がほとんどないので、これまたひと苦労。

何回かのやり取りの末、原稿が完成してOK出ました。
ばんざーい!
深夜、頭をかかえてあれこれ書いては消し、読み返しては悩みを繰り返して
編集の方からOKメールが来たときは、ほっと肩の荷が下りた気がしました。
ほんと、いい勉強になりました。
頭の体操しないと、どんどん、頭がなまってしまいます。
原稿の入稿がすべてOKもらい、晴れてばんざーい、という感じです。

これで、心おきなくブログに専念できそうなような、どうだろう。
今週はようやく、ケネルに腰を据えてじっくり洗濯、掃除、布団干し、庭のことなど
やらないとスッキリしないあれこれを、時間に追われることなく、
心ゆくまでできたので気持ち的にもちょっと充電できたような感じです。
お掃除となると、もう徹底的に掃除機とかかけまくって、ストレス発散!て感じです。

明日と明後日は、浜松のなぎさ園でドッグショーです。
近いから明朝に出発なので、今日はいつもより少し落ち着いているかも。

出発まで、Hartbolo K.Cドッグショーの様子をアップしたいとおもいます。
やっぱり、時系列でHartbolo2日目の様子を。
この子もやさしい顔をしています。
ボーダーテリアは、牡顔と牝顔がかなりはっきり違っていて
牝のほうが、よりやさしい顔つきをしていました。



ショーイングの仕方も、ほかの、凛としたテリアたちのショーイングに比べると
おおらかというか、おっとりというか、どこかほのぼのとしたショーイングが
ボーダーテリアのブリードリングから感じられました。
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協調性のあるテリア。 00:44
テリアの審査に多く見られるスパーリング。


しかしながら、ボーダーテリアはスパーリングをさせないテリアなのだそうです。
たしかに、このテリアにスパーリングさせても、お昼の井戸端会議みたいな
まったりと平和〜な空気が流れておしまい!
という感じですものね。

このテリアは協調性に富み、共同作業を得意とするテリアのようです。
我が家の他頭飼育も、ボーダー組がいるからなんとかメンバーをまとめてくれているけれど
もしジャックだけだったら、四方八方、鉄砲玉みたいな連中なので大変なことになりそう。
気分的には、人間とボーダーテリアで、ジャックたちを育てている
みたいな感じがいちばん近いかも。
今日は、みんなで山歩きをしました。
徹夜で原稿とにらめっこして仕上げたので、ちょっと息抜き、マイナスイオンを浴びに。
山に行くと、この犬種の素晴らしさを再認識することができます。
知的な動き、こちらが閉口するほどタフな体力、勇敢で寡黙な行動力。
アドレナリン全開、ひたすら土の穴に猛進しているジャックたちとはちょっと違います。
なんというか。
大変に知的で、信頼の置けるチームのリーダーのような動きをします。
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カワウソ顔ってどんな顔? 23:58
ボーダーテリアのスタンダード解説のなかに、"カワウソのような頭部"
という表現があります。
わかるような、わからないような。
カワウソなんて、実生活でまったく見る機会がないわけですから。
カワウソのような、独特の頭部をしているというのはどういうことなのでしょう。



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さあ、いちどはまったら抜け出せない不思議ちゃんワールドへ。 03:10
そのままワイアーの写真をつづけようかなあと思ったのですが
1日目のワイアーの写真もたくさんあるので、ワイアーばっかりで食傷気味なりそうなので
趣向を変えて、癒し系もとい、癒し犬の世界を先にアップすることにしました。
のまのまーっとしたボーダーテリアが、ずらずらーっと。



なんだか、とても、不思議ワールド。
他のテリアのブリード審査のリングとは全然ちがった空気が流れています。
ギャルルルルとか、ガルルルルっていう空気がなく、なんだかとっても平和〜な空気。
ボーダーテリアをわかりやすく説明するには、こちらの動画がいちばんわかりやすいかも!
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若者よ、大志を。 01:31
このブログにアクセスしてくださる方の国別アクセスをみると
アメリカやイギリスからのアクセスが多く、ベルギーも多いです。
あとは、中国、台湾はすごく多いです。
中国や台湾では、テリアを志す若きドッグファンシャーがとても増えていて
とりわけ中国ではこの11月にはピーターグリーン氏を招いたかなり大きな規模のテリアショーも
開催されるとのことで、中国のテリア熱やドッグショー熱はとても高まっているようです。

YOU ARE MY IDOL!
とか、YOU ARE MY GREAT TEACHER!
という拙い英語で、アジア圏の若い方からうちのハンドラーさんのところに
ファンレターらしきものが来るとちょっと微笑ましくなりますけれども
おそらく、日本の愛犬の友などの雑誌を食い入るように見て勉強している
ハンドラー志望の若者や、新富裕層のドッグショーオーナーが
たくさんいて、これからドッグショー文化が盛り上がっていく過渡期なのでしょう。

それから、ロシア!
ロシアでは、どこかのロシアのポータルサイトがリンクしているみたいで
ロシアからは毎日ものすごいアクセスがあります。
ブログは日本語ですが、写真は世界共通ですから、みなさん毎日のように
アクセスしてくれるみたいで、世界中のどこかで誰かが楽しみにしてくれるような
ドッグショーとテリアのブログになるよう、がんばっていかなくちゃと、
今日もひたすら更新しています。
とにかく世界中からアクセスがあって、とても面白いです。

今日は、Hartbolo K.C DOGSHOW2日目の様子をリポートします。
会場の歩き方や、リングとリングの渡り歩き方や、角度などなど
1日目よりだいぶ慣れたし、寒さ対策も万全に(会場で購入)なったので
ちょっと余裕あるショーリポートです。
なにせ、10月のペンシルバニアがこんなに寒いとは思いもしなかったので
真夏みたいな服しか持って行ってなくて、靴もトゥが出た靴で行ったら
あまりの寒さに1日目で気絶しそうになりました。
なので、2日目は防寒具揃えからスタート。

ぬくぬくにぬくもったところで、朝からケアーンの審査を見て
コーヒーを飲んだりしてゆとりのある1日のはじまり。



Mr.エド・ビビンのフラットの審査を見に行って



お店屋さんが少しずつ開店しはじめたので、とるものもとりあえず防寒具を買いに走り...
長靴も購入、歩きやすいフラットな靴も購入!
会場に、ゴムの長靴屋さんが出ているんですよ。


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Hartobolo K.C.DOGSHOW ベスト・イン・ショー審査。 23:25
いよいよ、Hartboloの写真があとちょっとで終わりに近づいてきました。
ワーキンググループの審査の様子と、ベストインショー戦の模様です。
Hartobolo1日目のベストインショージャッジは、Mrs.ミシェル・ビリングス。
日本でも何年か前にも本部展で来日しました。
アメリカでもトップジャッジの一人でしょう。
大変に威厳のある、ドッグショーパーソンのひとりです。
なんというか、ジャッジがリングにあらわれた瞬間にそこにできあがる空間とか
威厳のある空間ができ、ジャッジの一挙手一投足に注目が集まり
ギャラリーの目を引きつけ、ギャラリーを涌かせるジャッジングができるのが
トップジャッジの、トップジャッジたる存在感だと思います。
彼女がリングの中央に現れた瞬間から、ギャラリーは彼女に敬意を抱き、
彼女のジャッジングに視線を集中させます。








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美しき、タフネスビューティ、磨きぬかれたテリアたち。 22:24
テリアグループの多くの犬種は、ストリッピングというトリミング手法によって
コートを抜いて、みっしりと体に沿ってはりつくようなコートを育て、
丹念にストリッピングを繰り返すことによってコートを美しい状態にすることを求められます。

いったんストリッピングしてからコートが育つまでには何ヶ月もかかりますので
ショードッグのテリアを育てるには、大変な時間と忍耐そして継続が求められます。
また、ただ抜いて硬い毛にそろえればいいのではなく、
どれほど美しく、彫刻のように、まっすぐなところは直線美に
曲線の部分はその美しさを引き出すトリミングに仕上げられるかも
テリアマンの技術の見せ所です。
顔のつくりかたや、ほんとうに繊細な部分の仕上げで職人の腕が問われます。
ハサミなどで形作るのではなく、ナイフと、手だけで仕上げるのです。
ショードッグのストリッピングは毎週欠かせませんので、
さぼることもできないし、手を抜けば必ず毛にあらわれるので帳尻あわせができません。
いったんダメになってしまえば、また1から抜きなおさなくてはならない場合もあるし
毛の生え変わるターンオーバーの周期に沿ってコートを維持していくので
テリアのショードッグは、思い立ったら来週からエントリーしようというわけにもいきません。

そういう意味でも、このグループ戦まで勝ち上がってきたテリアたちは
どのテリアをとっても、犬質だけでなく、この犬たちのコンディションを
ベストにキープしてこの舞台に連れてきたテリアマンたちに感服。

たとえば、ダンディディモントの頭部ってどういうトリミングになってるんだろうとか
たとえば、レイクランドの美しい顔のつくりかた、
ワイアーフォックステリア、ウェルシュテリア、エアデールテリア、それぞれの
顔のつくりかたや、飾り毛の残しかた、考えかたなど
たくさんのヒントがあると思うので、ぜひじっくりご覧になってください。
テリアマンの技術の層は大変に高く、アートの域に達している仕事がたくさんあります。
もちろん、ハンドリングや犬のショーイング、プレゼンテーションのヒントも
たくさん詰まっていると思います。
だから、ダイジェストで何枚かの写真だけをアップするのではなく
できるだけたくさん、たくさん、なるべく大きく写真をアップしたいと思っているのです。
見ること、見て考えること、なにかを吸収すること
ひとつひとつが、勉強になるとおもいます。
また、若きトリマーさんやハンドラーさんの卵たち、
若きテリアマンの卵たちが、こういう素晴らしいショーがあることを知って
刺激を受け、世界を目指すambitiousを抱いてほしいと、思っています。
仕上がりのコートの面を見てください。
毛流を見てください、繊細なトリミングをじっくり見てもらえたらとおもいます。





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なんでもない日記だけれど待っている人には超大切なおしらせ。 21:27
なんでもない日記です。
ひさしぶりに少しほっとできた日記です。

この辺では、なかなか珍しい種類の鉢植えやポットが買えないので
インターネットで、いろいろな種類の冬咲きチューリップの球根を注文しました。
ビオラも、黄色系、暖色系、寒色系、白色など、40ポットくらい注文しました。
来週には届くので、届いたら、エントランスがビオラの絨毯になるかなと楽しみ。

チューリップは、11月第一週に植えて、12月にはだいぶ育ち、
1月には見事なお花をつけるとのこと、開花のときは感動ですとお花屋さん談。

うちのハンドラーさんは30年近くハンドラー職人畑一筋の人ですし、
わたしはサラリーマンでしたので、クランバーアップは2人とも
さほどガーデニングに詳しくないし得意ではないのですが
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、季節を感じられるようなお花が
咲いているケネルにしたいというささやかな思いがあります。

初心者でも咲かせられるようなものを選んで、いつもエントランスは
お花がみずみずしく咲いていられたらと思っています。
夏のお花たちは、みんな思ったよりずっとよく咲いてくれて、
ぽんぽんとつぼみができて、ぽんぽんとあたらしい花が咲いて根もついてくれて
たぶん、日当たり良好、乾燥したこの環境が花には快適だったのかもと思います。
チューリップは初めての挑戦なので、ドキドキです。

今日は、あたらしい苗や球根がくるのに供えて、夏のお花たちを整理して
もうダメなものはぜんぶ片付けて、いま咲いているお花たちのプランターを
大きいものにしたり、咲きつくしたものを剪定したりしました。
ちょっとのことなんだけれど、すっきり。

昨日、浜松の山から下りて浜松の町の素敵なお花屋さんで見つけたピンクのベゴニア。
ピンク色がとってもかわいいんです。
ラベンダーは所狭しともしゃもしゃ生い茂っています。
ラベンダーも3種類くらい違うラベンダーを夏に植えたら、みんな元気。
風がスースーと気持ちがよくて、犬たちも外が気持ちよさそ。



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