Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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群馬桐生愛犬クラブリポートVol.1 16:25
さて、ずぶ濡れのままテリア展の会場を後にし、一路群馬のドッグショー会場に向かいました。
空模様は、相変わらずの雨。
夜24時から朝までには雨は止むような天気予報だったのですが、
時間が遅くなっても、なかなか雨足は弱くなりませんでした。
犬たちにご飯をあげて、エクササイズをしなければならないし、
パドックの設営もしたいところでしたが、足元がぬかるんでいて
とてもそのまま犬たちをエクササイズできる状態ではありませんでした。
犬たちを出せる場所を探して右往左往し、ようやく犬たちにご飯をあげ、
全員のエクササイズを終えたのは夜22時くらいになっていました。
そこから、お風呂を探して会場をいったん出て、人間がお風呂に入って
アツアツのラーメンを食べて、会場に戻ったときにはもうクタクタ。
そのままバスで熟睡しました。
朝になったら止むと思っていた雨でしたが、6時を過ぎてもスコールのような大雨。
どのバスからも人が出てこられず、会場の設営にも時間を要し、1時間遅れのスタートでした。
パドックからリングに向かう通路も、まるで田んぼ。
小型犬や中型犬は抱っこでリングまで連れて行きましたが、
大型犬は、リングに行くまでに泥がはねて大変なことになっていました。
会場のあちこちに水溜りができていて、みなさん、長靴でショーでした。
雨が止んだだけでもほっとしましたが、お次は吹き付ける強風!
ガマン比べのようなドッグショーでした。




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| Welsh Corgi | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
テリアマンの心意気。テリア展リポートFinal. 03:17
非情な雨は1日中降り続きましたが、ドッグショーは大きな混乱もなく
スムーズに進行されました。
しかしながら、全身ずぶ濡れで、足先からどんどん冷えてきて
雨粒が頭に当たると、ピリピリ頭が痛くなるくらい冷たい雨でした。
みなさん、その後、風邪引いたりしていませんか?

テリア展のリポートを続けます。
パピークラス総合、スコティッシュテリアのBENがBEST PUPPY IN SHOWに輝きました。



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| TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
偉大なるリオと娘パリス。 02:17
こちらは、牝のウィナースビッチを獲得したワイアーフォックステリア、NIKIです。
ニキのお母さんはジュリア。
あの、リッキーとパールの娘です。
そのジュリアとリオをブリーディングして生まれたのが、ニキ。
まだ若いですが、Santericの濃いラインブリードの牝ですごく期待を寄せています。


ワイアーフォックステリアのブリーディングがようやく安定してきました。
パリス、ニキたち若い世代も安定した犬質の子たちが増えてきました。
また少し前の代では、TOBBYやジョージたちリオの子たちが成長し良い牡になりつつあります。
良いブリーディングをするために大事なことは、良い犬を残すことだと思います。
60日くらいを過ぎるともう子犬としては月齢が行きすぎていて
子犬は幼くあどけないほど良い、日本のペットの固定観念では、
「ブリーダーが、良い犬を見極め残す」ことが難しいと思います。

しかしながら、最近では文化や意識も少しずつですが変わりつつあると思います。
幼過ぎる子犬より、3ヶ月を過ぎ、4ヶ月、6か月くらいまでケネルで親犬と過ごし、
パピートレーニング、クレートトレーニング、社会化を身につけた犬を迎えたいという
オーナーさんが増えてきていることを、すごく嬉しく受け止めています。
子犬たちの中でどの犬が1番良い犬になるかを見極めるには最低3ヶ月、
できれば4ヶ月〜半年くらいまで、すべての子犬をケネルに残して育てて
ある程度の月齢にならないと、決めきれない部分があります。
逆に言うと、ケネルに3ヶ月を過ぎても残している子犬たちはどの子も
アベレージのクオリティを満たしている犬質の子なのだということです。
最近は、あたらしい文化、良いブリーダー文化を理解して下さるオーナーさんたちを信じ、
子犬をお譲りすることを急がなくなってきました。
良い犬を、良い環境でブリーディングして育てていれば、いずれはご縁がある。
そう思って育ててきて、ワイアーもケアーンも、みなさん良いご家庭に縁がありました。
また、その考えで残してきた犬たちが成長し、ブリーディングの質も高まったと感じます。
高い犬質のブリーディングをするには、まず、良い犬を見極め残すこと。
このことの大切さを、強く感じます。
子犬を迎える方々にとっても、すごく大切なことだとおもいます。
そのブリーダーが、残すためのブリーディングをしているのか、売るためのブリーディングなのか。
そう考えると、ブリーダー選びが明確になるとおもいます。

こちらは、チャンピオンクラスになったばかりのパリス。
リオとマンディの娘です。
マンディは、リッキーと、Blackdale Starlet(スターレット)の娘です。
昨年のテリア展の日に生まれて、1歳まで1日足らずのパリスのチャレンジです。
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| TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
東京北テリアグループクラブ展Vol.3 ワイアーフォックステリア 01:28
PURSTON MASTERPIECE.
ハリーもテリア展にエントリーしました。

こちらは、昨年のテリア展のワイアーフォックステリアのB.O.Bの牡。
ジョージです。
ジョージは、リオの息子です。
そして・・・チャンピオンクラス牡の師弟対決!
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| Wire Fox Terrier | comments(1) | - | posted by Clumber up kennel -
雨にも負けないテリア展 東京北テリアグループ展Vol.2 01:14
テリア展のつづきをリポートします。
それにしても、体がキツイですが、ドッグショーから戻ったら
まずは大量の洗濯物。
2日間で泥んこになった洋服やタオル類などを1日かけて洗濯です。
さらに、犬たちのエクササイズペンやサークルなどもすべて洗って
また次の出発に備えます。
ふつうに考えたら、犬1頭連れて旅行に行くのだってけっこう大変なことで
それが、20頭近く連れて、人間3人の衣類やらドッグショーの荷物ともなると大変。
それでも、マイクロバスの荷物はショーから戻ったらすべて積み下ろしをして
1回1回のショー遠征に備えます。
明日の夜には横浜に出発ですが、お天気の良いゴールデンウィークになると良いですね。
それでは、テリア展のつづきをアップします。

おぬしたちは、テリアだろう。
雨にも負けず、風にも負けず、どんな過酷な状況にあってさえ
なおタフに、たくましく、前向きであれ。


そんなテリアの神様からのいたずらか・・・
最近では体験したことのないくらいの大雨と寒さの中でのドッグショーでした。Team Clumberup Terrier ShowdogsのトップバッターのBEN。
Heathhill Benhurです。
クランバーアップでは初めてのショーでしたが、大雨をものともせず歩いてくれました。
さすが、土臭さを魅力とするスコティッシュテリア!
ご先祖様の地、スコットランドの雨はもっと激しく過酷だったかもしれません。
テリア展ではノーフォークテリアが単独システムでした。
エントリーを待つ犬たち。
40頭以上のエントリーがあるということは、素晴らしいことだと思います。
ブリード審査が盛り上がるということは、犬種を底上げすることに繋がります。
参考犬で、クランバーアップにいるマーニーもエントリーすればよかったと後悔!
クランバーアップにいるマーニーは、AM. CH. SURREY MAN O'WARで、
故Mrs Clarkが遺した大切なノーフォークテリアです。
さて、話を戻してスコティッシュテリアのベン君。
朝からだんだんと激しくなる雨足。
足元の草の匂いをとって下を向いてしまう子が続出するなか落ち着いたデビューでした。
スコティッシュテリアのエントリーは20頭でしたが、パピークラスは1頭1席B.O.Bでした。
チャンピオンクラス牝のB.O.Bを獲得したスコティッシュテリアも、BEN君の母違いのスコッチでした。
この雨粒の大きさ、写真からわかりますか??





つづいてケアーンテリアのサスケ君。
クランバーアップから新しい家族のもとに巣立ってまだわずか。
テリア展に記念受験でしたが、あいにくのお天気でした。
それでも、テーブルでの触審もしっかり受けられて、ベビーのB.O.Bでした。
ママとパパの背中から、緊張感がヒシヒシ伝わってきました。
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| TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
雨にも負けないテリア熱。2009年東京北テリアグループクラブ展Vol1. 22:03
明日の夕方には2台の車でドッグショーに出発します。
29日がドッグショーで、30日はお休み、そのまま1,2,3,4,5とドッグショーです。
ショードッグたちもたくさん連れて行くし、人間の荷物も本当にたくさん。
いつもみなさんに、ショー遠征のときはどこに泊まるのですか?
と聞かれますが、ショーの遠征のときはスタッフもハンドラーもみんな車で寝ます。
だいたい、朝5時くらいからショーの準備をはじめて夕方5時くらいにショーの片づけが終わり、
それから、犬たちにご飯をあげて、人間のお風呂(近くの健康ランド)に行き、食事をして
また車に戻って、犬たちにその日最後のエクササイズと排泄をさせて、車で寝ます。
3日間くらいのショーだともうそのパターンが慣れっこですが、連休はとても長いので、
体力を落とさず、頑張らないと!
という感じで、1に体力、2に体力、3,4がなくて5に体力というこのお仕事です。
犬が好きであればこそできる仕事なのかもしれないし、
ドッグショーでヘトヘトになっても、翌週のドッグショーの前にはまた
気持ちの高揚感や、ちょっとワクワクする気持ちになれるのは、
ドッグショーが好きだからというひと言に尽きるのだとおもいます。
それほどに、ドッグショーに関わる人を魅了するなにかが、ドッグショーという世界には
あるのだろうと思います。

ふつうだったら、あんな大雨のなか雨ざらしにならないし
ふつうだったら、あんなどしゃ降りの日は外に出ないし、
ふつうだったら、あんなザァザァ降りの雨の中で犬を散歩しないだろうと思う、
そんな状況でだって、ハンドラーは真剣に勝負をしていれば雨をものともせず、
ただ、犬をより美しく見せることに集中します。
ドッグショーって、不思議な世界だなあと、その中心にいながらして感じます。
そのモチベーションのひとつには、夢があるし、ドキドキがあるし、感動があるから
あまりにつらい悪天候でも、1日が終わればまた次のショーに気持ちが向かいます。
いわゆる、「犬ばか」とは、そういうものなのだろうと思います。

さてさて、多くの犬ばかさん、テリアばかさんたちが集った今年のテリア展。
天気予報そのまんまに、朝から雨足はどんどん激しくなるばかり。
それでも、さすがテリアファンシャーたち。
雨をものともせず、テリア展を楽しんでいました。
そんな模様をリポートしたいと思いますが、なにぶんシャワーのような雨だったので
写真が少ないので時系列でアップしていきたいとおもいます。
来年はみなさん、ぜひぜひ、我が子をエントリーするべく、
日ごろのトリミングに励んでみてください。
日本のテリアの底力を感じる200頭のエントリーでした。
雨をしのぐため、夜通しスタッフのみなさんがリングサイドにテントを張ってくださったとのこと。
このテントがなかったら・・・大変なことになっていましたが、
犬たちがラインナップしても、テントの下だったので濡れずに審査を受けることができました。
ラインナップのために横にテントがあり、アップダウンのために縦にもテントが張ってあります。
雨のなかでのチーム・クランバーアップのパドック。
雨でなければ、このセットアップの風景や、ショードッグたちが並んでいるパドックを
来場されているテリアファンシャーのみなさまに見ていただきたかったのですが
濡れた犬たちを乾かすことにも必死。
パウダーアップした犬たちの毛が水を吸わないようにするのも必死、
雨音でなかなか聞こえない放送に耳を傾けるのにも必死という状況でした。
もし雨が降っていなかったら、ほんとうに素晴らしい会場でした。




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| TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
2日連続BEST IN SHOW! 15:42
昨夜、土曜日のテリア展と日曜日の群馬県桐生愛犬クラブ展の2DAYS SHOWから戻ってきました。
今週のドッグショーは、どしゃ降りの大雨の1日目、ぬかるんだ田んぼ状態の2日目、
2日目は犬も人も吹き飛ばされそうなほどの強風で、とにかく過酷なドッグショーでした。
テリア展のお天気が崩れてしまったのはとても残念でしたが、
ギャラリーの方々も、レインコートに傘をさして熱心にショーを見守ってくださいました。
主催者の方々も、雨の中、できる限り良いショーにするべく尽力くださいました。
テントがリングサイドに張られ、ショードッグが濡れることがなるべくないようにと
心配りをしていただきました。

とにかく、大粒の激しい雨が1日中降りっぱなしだったので
犬を乾かして、セットして、またリングから戻ってきたら乾かしての繰り返し。
人間は、頭のてっぺんから爪の先まで水浸しのドッグショーでした。
それでも、Team Clumberupのテリアへの思いが実ったショーになったと思います。

●ワイアーフォックステリア PARIS BEST IN SHOW!!
昨年のテリア展の日に生まれた、マンディとリオの娘のパリスが
2009年のテリア展の、ベストインショーに輝くことができました。

●スコティッシュテリア BEN(Heathhill BENHER) PUPPY BEST IN SHOW!

クランバーアップに来て最初のショーでしたが、
スコティッシュテリアのベン、パピーベストインショーに輝きました。
パピーでベストインショー、チャンピオンシップでベストインショーと
今年のテリア展では素晴らしい結果が実りました。
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| dogshow | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
四国インターその3 シャロン 20:20
かなり駆け足でブログアップしてから出かけようとやっきになっていますが
できるところまで進めたいと思います!
焦る、焦る!
グルーミングルームでは、大型犬たちのシャンプーがまだ続いています。
バスには、次々と荷物が積まれ、また今週もドッグショーがはじまります。

先週のFCI四国インターナショナルドッグショーでは、とても嬉しいことがありました。
イングリッシュコッカースパニエルのシャロンが、パピークィーンに!




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| English Cocker Spaniel | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
四国インターその2・グレイソン君 20:07
今年からインターチャンピオン取得資格条件のルールの変更があったので、
ショーにエントリーしている子たちもなかなか大変です。
もし、B.O.Bを何度獲得しても、異なる3カ国以上のジャッジからのCACIBでなければ
条件を満たさないため、苦戦している方もたくさんいるかと思います。
毎回、違う国のジャッジならば、ただベストを尽くしてショーをして
結果を出すべく努力を重ねるだけで良いのですが、
たとえば、1枚目アメリカ、2枚目日本人、3枚目日本人だとして
4枚目からは、何度日本人の審査員の先生からB.O.Bをいただいたとしても
そのCACIBは有効にはなりません。
そんなことで、まだルールの変更に戸惑いがありますが、
コート犬種はなかなか大変だろうとおもいます。
3枚目まで獲得していても、その後の審査割でずっと同じ国の審査員の場合
別の国の審査員が立つFCIショーまで状態をキープしなければなりません。
ちょっと大変ですが、なるべく、外国人のジャッジが来日してくれることを
願うばかりです。

ボストンテリアのグレイソン君。

FCIアジアインターナショナルドッグショーに続き、四国インターもBest Of Breedでした。
グレちゃんも、インターチャンピオン目指して頑張っています。




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| BOSTON TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
テリア展の時間割と四国インターその1 19:53
明日のテリア展。
どうやらお天気予報は雨模様のようです。
みなさん、美しく仕上げたテリアのお披露目の場ですから
できるだけ、お天気がもってくれることを祈るばかりです。
雨にも負けず、ショー会場に足をお運びください!
明日の時間割が少し変更になったとのことですので、こちらでも
お知らせさせていただきます。

●東京北テリアグループクラブ展

日時:2009年4月25日(土) 
場所:舎人公園D地区(東京都足立区)

舎人公園は広いので、D地区を目指して来てください!

■1リンク  
神里 洋審査員 9:00〜9:45
ウエスティ/ケアン/ヨークシャテリア/その他の3G

■中村信孝審査員 9:50〜12:20
ジャックラッセル/トイマンチェスター/
ケリーブルー/レークランド/エアデール/
ベドリントン/ワイアー・フォックス/ウエルシュテリア

■2リンク
Mr.BARRY DAY審査員9:00〜10:30
スコッチ/ノーリッチ/ノーフォークテリア

■14:00〜 EXG〜BIS決定
ベスト イン ショー・ジャッジ  神里 洋審査員


日本のショーで200頭ものテリアが揃う機会はなかなかありません。
当然に、それをギャラリーとして見ることができる機会もなかなかありません。
ぜひ、朝からレインコートにレインブーツで会場に足をお運びください!

それでは、FCI四国インターのリポートです。
ジャックラッセルテリアのブリード審査。
OTTOがジュニアクラスでデビューでしたが、なんとクラスドッグは
ジュニアクラスのOTTO1頭のみでした、残念!
チャンピオンクラスは5頭ほど、そしてウィナースビッチのオットでした。
この日は、マーちゃん隊長も、もうちょっとやる気出しま賞を目指してエントリー。
最近、ジャックラッセルテリアのブリード審査はもっぱらプロハンドラーがひしめく
競合揃いとなっていて、なかなか大変なブリードのひとつとなっていますが、
2002年暫定公認のときから振り返ると、犬種の盛り上がりが安定し、
ショーでもそのポジションが確立されつつあり、そのことに何より
嬉しさを感じます。
まだまだ歴史の浅い犬種ではありますが、伴侶犬としての資質は図抜けています。
ファンシャーの広がりと、文化の深まり、犬質の向上が比例していってほしいと
いつも願っています。
明日はテリア展、明後日は群馬のクラブ展でジャックラッセル単独システム。
とっても楽しみです!

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| JACK RUSSEL TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
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