ありがとうとともに、2009年へ。 | 18:32 |
慌しく年の瀬を迎えています。
東京インターのリポートや、大阪舞州の最後のショーの様子など
アップしたいものはたくさんあるのですが、ブログは三が日まで
充電期間とさせていただきたく、写真や文章を整理しております。
2008年を振り返って、4月からこのブログをスタートさせて
累計で25万以上の方からアクセスをいただき、ブログを読んでいただきました。
また、合計で565の記事を書き、皆様に読んでいただきました。
ドッグショーが大好きだから、より多くの人にドッグショーという文化、
なかなか普段見えずらいプロフェッショナル・ハンドラーという仕事、
美しく、華やかなショードッグたち、そして、わくわくするような
ドッグショーの世界が伝わってほしい、その気持ちで続けてきましたが
予想以上に多くの方々からご理解をいただき、また応援していただき
人と人の輪を広げることができ、心から感謝の気持ちです。
ドッグショー会場でいろいろな方々から声をかけていただき、
応援していただけることが、なにより嬉しい日々でした。
純血種を未来にリレーすることは、文化です。
ドッグショーもまた、文化です。
文化は、ひとりひとりが楽しみ、その楽しみを誰かと分かち合うことで
次世代へと繋がり、育っていくものだと感じています。
古くからの先輩をリスペクトする気持ち、ニューカマーを受け入れる気持ち、
どちらも、大切なものだと感じます。
また、Mr.RIC CHACHOUDIANの言葉にもあったように、
NOT HOSTILE BUT RESPECT.
敵意より、敬意を。
この気持ちこそ、わたしたちひとりひとりが持っていきたいものです。
リングのなかでは正々堂々と、けれど、リングを一歩出れば
同じ犬種を、純血種を愛する愛好家同士です。
言葉を交わしあい、経験や知識を交し合い、よりその犬種が発展する
人と人の輪を広げられる場が、ドッグショーであってほしいと願っています。
2008年は、アメリカの金融機関の破綻など、経済の面では
とても厳しいニュースがたくさん聞かれました。
100年に一度の経済危機、という言葉も耳にします。
けれど、先日、こんな話を聞きました。
江戸時代の末期、江戸の経済は破綻に直面し、にっちもさっちも
いかない状況にあったそうです。
では、その時代が暗く寂しく辛い時代であったかというと
実は、そうではなかった。
経済が硬直している時代には、文化が育つのだそうです。
江戸末期、経済が破綻しているときに育まれたのが江戸の町民文化
だったそうです。
浮世絵が育ち、大衆演劇が育ち、食が育ち、さまざまな心の豊かさの文化が
育った時代であったということです。
経済が不安な時代、人々は、心の豊かさを求めるために
文化が育つのだそうです。
2009年、経済的には厳しい時代になるかもしれません。
ドッグショー、ショードッグという文化は、変わらずに守られ
育っていってほしいものと願っています。
物的豊かさから、心の豊かさへ、人々の心が動いたとき
その隣にはきっと、最高のパートナーである犬の存在が大きいと思います。
多くのオーナーさん、応援してくださるファンシャーのみなさま
たくさんの方々にささえられ、Team Clumberupは2008年を
乗り切ることができました。
すべてのみなさまに、心からの感謝を込めて。
みなさま、ひとりひとりの応援が、どれほど励みになったかわかりません。
ありがとうございました。
2009年も、ドッグショーファンシャーが夢をもってドッグショーに
足を運ぶことができるよう、Team Clumberupスタッフ一同、
がんばりたいと思います。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
また、2008年からはじめたフォスターペアレントネットワークにも
多くの方々のご協力をいただき、ワイアーフォックステリア、ケアーンテリア、
コーギー、ノーフォークテリアなど、たくさんのリタイアメントドッグたちが
このクリスマスを、お正月を、暖かい家庭で家庭犬として過ごすことができました。
多くのみなさまに、感謝です。
すべてのショードッグ、リタイアメントドッグ、そのご家族のみなさまの
幸多い2009年を願って。
今年もありがとうございました。
この1年間を振り返り、嬉しい瞬間、悔しい瞬間、飛び上がるほど最高の瞬間、
いろいろなことを、ドッグショーから、ショードッグたちから、教えられました。
また来年も、Team Clumberup、躍進の年となるよう精進して参ります。
寒い日も、暑い日も、風が吹く日も、悔しい日も、ありました。
それでもやっぱり、ドッグショーは、犬という素晴らしい生き物の
可能性を見せてくれる、素晴らしい場だと、私たちはいつも信じています。
ドッグショーという文化に、敬意を込めて。
ドッグショーという文化に、感謝を込めて。
ドッグショーから生まれた、すべての出会いに、感謝を込めて。
今年もお世話になりました。
すべてのショードッグに、ありがとう。
CLUMBERUPに、応援の1日1クリックをおねがいします!
みなさまの応援が、Clumberupのがんばる毎日の原動力です。
いつもありがとうございます。
東京インターのリポートや、大阪舞州の最後のショーの様子など
アップしたいものはたくさんあるのですが、ブログは三が日まで
充電期間とさせていただきたく、写真や文章を整理しております。
2008年を振り返って、4月からこのブログをスタートさせて
累計で25万以上の方からアクセスをいただき、ブログを読んでいただきました。
また、合計で565の記事を書き、皆様に読んでいただきました。
ドッグショーが大好きだから、より多くの人にドッグショーという文化、
なかなか普段見えずらいプロフェッショナル・ハンドラーという仕事、
美しく、華やかなショードッグたち、そして、わくわくするような
ドッグショーの世界が伝わってほしい、その気持ちで続けてきましたが
予想以上に多くの方々からご理解をいただき、また応援していただき
人と人の輪を広げることができ、心から感謝の気持ちです。
ドッグショー会場でいろいろな方々から声をかけていただき、
応援していただけることが、なにより嬉しい日々でした。
純血種を未来にリレーすることは、文化です。
ドッグショーもまた、文化です。
文化は、ひとりひとりが楽しみ、その楽しみを誰かと分かち合うことで
次世代へと繋がり、育っていくものだと感じています。
古くからの先輩をリスペクトする気持ち、ニューカマーを受け入れる気持ち、
どちらも、大切なものだと感じます。
また、Mr.RIC CHACHOUDIANの言葉にもあったように、
NOT HOSTILE BUT RESPECT.
敵意より、敬意を。
この気持ちこそ、わたしたちひとりひとりが持っていきたいものです。
リングのなかでは正々堂々と、けれど、リングを一歩出れば
同じ犬種を、純血種を愛する愛好家同士です。
言葉を交わしあい、経験や知識を交し合い、よりその犬種が発展する
人と人の輪を広げられる場が、ドッグショーであってほしいと願っています。
2008年は、アメリカの金融機関の破綻など、経済の面では
とても厳しいニュースがたくさん聞かれました。
100年に一度の経済危機、という言葉も耳にします。
けれど、先日、こんな話を聞きました。
江戸時代の末期、江戸の経済は破綻に直面し、にっちもさっちも
いかない状況にあったそうです。
では、その時代が暗く寂しく辛い時代であったかというと
実は、そうではなかった。
経済が硬直している時代には、文化が育つのだそうです。
江戸末期、経済が破綻しているときに育まれたのが江戸の町民文化
だったそうです。
浮世絵が育ち、大衆演劇が育ち、食が育ち、さまざまな心の豊かさの文化が
育った時代であったということです。
経済が不安な時代、人々は、心の豊かさを求めるために
文化が育つのだそうです。
2009年、経済的には厳しい時代になるかもしれません。
ドッグショー、ショードッグという文化は、変わらずに守られ
育っていってほしいものと願っています。
物的豊かさから、心の豊かさへ、人々の心が動いたとき
その隣にはきっと、最高のパートナーである犬の存在が大きいと思います。
多くのオーナーさん、応援してくださるファンシャーのみなさま
たくさんの方々にささえられ、Team Clumberupは2008年を
乗り切ることができました。
すべてのみなさまに、心からの感謝を込めて。
みなさま、ひとりひとりの応援が、どれほど励みになったかわかりません。
ありがとうございました。
2009年も、ドッグショーファンシャーが夢をもってドッグショーに
足を運ぶことができるよう、Team Clumberupスタッフ一同、
がんばりたいと思います。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
また、2008年からはじめたフォスターペアレントネットワークにも
多くの方々のご協力をいただき、ワイアーフォックステリア、ケアーンテリア、
コーギー、ノーフォークテリアなど、たくさんのリタイアメントドッグたちが
このクリスマスを、お正月を、暖かい家庭で家庭犬として過ごすことができました。
多くのみなさまに、感謝です。
すべてのショードッグ、リタイアメントドッグ、そのご家族のみなさまの
幸多い2009年を願って。
今年もありがとうございました。
この1年間を振り返り、嬉しい瞬間、悔しい瞬間、飛び上がるほど最高の瞬間、
いろいろなことを、ドッグショーから、ショードッグたちから、教えられました。
また来年も、Team Clumberup、躍進の年となるよう精進して参ります。
寒い日も、暑い日も、風が吹く日も、悔しい日も、ありました。
それでもやっぱり、ドッグショーは、犬という素晴らしい生き物の
可能性を見せてくれる、素晴らしい場だと、私たちはいつも信じています。
ドッグショーという文化に、敬意を込めて。
ドッグショーという文化に、感謝を込めて。
ドッグショーから生まれた、すべての出会いに、感謝を込めて。
今年もお世話になりました。
すべてのショードッグに、ありがとう。
CLUMBERUPに、応援の1日1クリックをおねがいします!
みなさまの応援が、Clumberupのがんばる毎日の原動力です。
いつもありがとうございます。