Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
from CLUMBER UP KENNEL.
クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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今週は3連ちゃん、気力・体力で頑張ります! 17:06
今週は、明日から3DAYS SHOWです。
しかも、毎日が長距離移動で、犬も人もかなりハードな3日間が
予想されます。
気力と体力で、頑張らないと!

大変遅ればせながら、Montgomery Terrier Weekendの写真を
たくさんいただいたので、アップしていきたいと思います。
トビー君、初めてのアメリカ、初めてのワイアーいっぱい!
初めてのアメリカ独特の芝、初めて尽くしでしたが
連日、Bred By Exsibitor(ブリーダーハンドラー)のクラスで
Class Firstを獲得することができました。
これも、FOXCREEK KENNEL(by Clumberup)の第一歩です。












グリーンの芝がきれいです。
Clumberupのアンディの息子、ChipperとRebeccaも頑張っていました。






アメリカのショー、素敵な写真がまだまだたくさんあります。
ありがとうございました。
今週もトビー君、頑張ります!
Team Clumberupスタッフも、頑張ります!
今週はいい写真が撮れますように。速報リポートもお楽しみに。
今週は、Team Clumberup Showdog TeamのSpecial Showdog
ダンディが登場します!
初日が東京、2日目が長野、3日目が大阪。
かなりハードな移動になりそうです。
みんなが、いいショーができますように!
3日間、いいお天気に恵まれますように!
高速道路が、渋滞しませんように!
それでは、行ってきます。どうぞ応援よろしくお願いします。


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ノーリッチテリアのバリー君の子と再会! 19:42
先日の川越では、嬉しい再会がありました。
夏の終わり、朝霧高原の連合展のときにパドックまで遊びに来てくれた
ノーリッチテリアのバリー君の子。


川越のクラブ展のときには、リードをつけてショーの練習をしていました。

かわいい!
美人さんになりました。

ピンと立った耳が、まさにノーリッチテリアです。

こっちが、お父さんのバリー君。

似てるかな?


秋からまた、バリー君にSHOWで会えるかもしれません。

ノーリッチテリアは、とっても魅力的なテリアです。
今年のMONTGOMERY COUNTY TERRIER SHOWでも、
魅力的なノーリッチテリアが数多く見られ、ますます楽しみな
短脚テリアだと感じました。
ノーリッチテリアファンシャーの方は、どうぞお楽しみに!

このパピーさんも、将来がとても楽しみです。

こうして、ショー会場でSHOWDOGの子に会えることは
とても嬉しいことだと思います。

ファンシャーが、ショー会場で自分の理想とする牡を見つけ、
ブリーディングし、またショーに戻ってくる。
こうして、ファンシャーのバトンが、つながっていくのだと思います。
ドッグショー本来の目的、「愛好家同士の交流」が実っていくことだと思います。

小さな未来のショードッグさん。
頑張ってくださいね。

応援しています!

-番外編-

全滅したと思っていたデータが、若干、残っていました。
日曜日の川越のクラブ展のクライマックスの様子。

KINGはTOY POODLE
RESERVE KINGがフラットコーテッドレトリバーと、ミニチュアロングダックスでした。

QUEENはTOY POODLE
Reserve Queenが、アメリカンコッカースパニエルと、ジャイアントシュナウザーでした。

B.I.Sは、KINGのトイプードルでした。


やはり、プードルはSHOWで華のある犬種だと思います。
ワイアーフォックステリアも華のある犬種なのだと思います。
美しいSHOWDOGたちがRINGに並ぶショーは見応えがあるし、
ギャラリーの目も養われていく、とても大切な場だと思います。
CLUMBERUPでも、また、あの大きなロゼットを目指して
犬たちのいいコンディションをつくり、
いいドッグショーの内容を披露できるよう、今週も頑張ります!
明日はもう出発で、3DAYS SHOWが待っています。
明日のブログは、モントゴメリのトビーの写真を紹介します。
今週末は、きれいな写真がたくさん撮れますように!
頑張ります!どうぞお楽しみに。

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いろんな顔を、見せて。 19:04
たくさん言葉をかけられている犬と
あまり言葉をかけられていない犬では
表情が違うと、思っています。

笑った顔。

あんな顔。

こんな顔。

いろんな顔を、見せてほしい。


表情豊かで、人間が大好きなショードッグでいてほしいから。
スタッフたち、みんなといつも話します。

犬に話しかけよう。

声をかけよう。

名前を呼ぼう。







どれだけ深く、人間と関わり合ったか。心を交わし合ったか。
それが、そのまんま、犬たちの表情に現れる。
だから。
犬たちが、いつもいい顔をしてくれること。
それは、とてもうれしいこと。
声をかける、言葉をかける、そんなコミュニケーションを
大切にする犬育てをしたいと、思っています。
衣・食・住プラス愛情。
衣・食・住プラス言葉がけ。
人間も、犬も、きっと同じなのだろうと思います。


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あと2ヶ月で、今年も終わり。 14:32
川越での日曜日のドッグショー。
朝は、某ハンドラーさんがバスまで起こしに来てくださって、
サプライズなプレゼントを、いただきました。
サプライズなプレゼントは、またあらためて紹介しますね!
あたたかく見守っていただき、応援していただき、本当に感謝です。

気づけば、先日のショーが10月最後のドッグショーでした。
あと2ヶ月で今年も終わり、と思うと気持ちがキュっと引き締まります。
1年間、フルキャンペーンでショーを走るということは
犬たちにとっても、コンディショニングを維持する人間たちにとっても大変です。
雨が降ろうと、雪が降ろうと、たとえ嵐でも、毎週ショーに行く。
犬たちを飽きさせず、疲れさせず、いつもリングの中を楽しい場所だと
思ってもらえるよう、ケアするには、些細なことまで目を配らなければできません。
スタッフたちにも、厳しくなってしまう場面が多々あります。
換毛もあれば、状態が落ちてしまうこともある。
できうる限り、ベストコンディションを目指すのがプロの仕事です。
Team Clumberupのショーイングは、コンディションにこだわります。
愛犬が美しい状態のショードッグを見るのは、ギャラリーの楽しみです。
また、ドッグショーに向かう姿勢として、いい状態で臨みたいと思っています。
SHOWDOGたちもみんな、毎週、頑張ってくれています。
今年もあと2ヶ月、頑張っていきたいとおもいます。

日曜日の東京城西全犬種クラブ展、Team Clumberup DogShow Report。

赤い旗ウェルシュコーギーペンブローク
SUNNY B.O.B&Group1st.

サンちゃん、B.O.BそしてハーディンググループでGroup1st!
まだ幼さの残るサンちゃんですが、頑張りました。





赤い旗バーニーズマウンテンドッグ
スバル、Winners Dog.


あと1枚でチャンピオンフィニッシュのスバルですが、
この日はクラスドッグが2頭だったため、カードが出ませんでした。
残念!あと一歩、今週も頑張ります。

赤い旗ケアーンテリア
JUDY B.O.B&Group3rd.



ジュディさんは、いつもの通りですが、ハンドリングの方法をほんのちょっと
変えたら、見違えるようにいいショーになりました。

赤い旗ワイアーフォックステリア
TOBBY B.O.B&Group1st.





トビー君、ずっといいペースでショーができていると思います。
テリアの牡は、Group1stがトビー、Group2がノーフォークテリアで
Group3rdがウェストハイランドホワイトテリアでした。
テリアグループ牝は、Group1stがヨークシャーテリアで
Group2がワイアー、Group3がウェストハイランドホワイトテリア
だったと思います。(記憶が違ってたらスミマセン!)

赤い旗イングリッシュコッカースパニエル
ALAN B.O.B&Group3rd.




そしてそして、この日はとても嬉しいことに。
赤い旗アメリカンコッカースパニエル
ふくちゃん WINNERS DOG&NEW CHAMPION!




浩二君とふくちゃんが、頑張りました。
コートの状態もピカピカで、とてもきれいでした。

あっという間に、もう水曜日!
今週は連休なので、3DAYS DOGSHOWです。
Team Clumberup Showdog team、フルメンバーで頑張ります。
お天気に恵まれますように。

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テリア好きは必見!テリアショー 19:22
_DOGSHOW REPORT MONTGOMERY TERRIER WEEKEND2008 vol.2_

さて、テリアが好きな人は、テリアっぽいのでしょうか?
テリア人間が集うと、スパーリングになるのでしょうか?
テリアって、意外と思慮深く、人情深く、情に厚いところがあるんですよね。
そんな話はさておき、ワイアーの審査の模様をどうぞ。

水色のジャケットの男性が、プロフェッショナルハンドラーのR.C。
ハンドリングしているワイアーが、ENG.AM.CH.TAMEDALE ORINOCOです。




リングには、ずらりとチャンピオンクラスのワイアーが。
これだけ並ぶと、"ブリード審査"に重みが出てくるように思います。
日本のクラブ展のように、1頭1席では、ブリードの重みが落ちてしまいます。
誰もがB.I.Sだけを目的とするのではなく、まず、ブリードを制すること。
これがドッグショーの目的だという、犬種愛好家が増えれば、
ブリードのクオリティが高まり、犬質の向上につながるのではないかと思います。






こちらが、Arnestがハンドリングする、AM.CH.Steele Dusty Knight.
今年のウェストミンスターケネルクラブドッグショーで、B.O.Bを獲った
このDusty Knightという犬も、ワイアーらしい牡です。





こちらは、R.CのハンドリングするTamedale Orinoco.




こちらは、Tamedale Orinoco.


こちらが、Dusty Knight.


どちらのワイアーが、好みですか?
甲乙つけ難く、美しい2頭でした。
この日の勝負の軍配は、Steele Dusty Knightに上がりました。

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テリアショーの写真などなど。 18:08
10月も、もう今週で終わり。
11月の声を聞いたら、今年も残りわずかだと実感します。
ここからは、あっという間ですね。
てんやわんやのまま過ぎていく毎日ですが、ブログを初めて半年。
たくさんのみなさんから、ショー会場やメールでお声かけいただき
とても嬉しく思っています。
今年、Clumberupに来たクラスドッグの子たちもみんな次々と
チャンピオンフィニッシュすることができました。
いろんな子に出会いました。
ボストンテリアのROXY、ゴールデンのリアン、フラットのレガーロ、
ゴールデンのレックス、フラットのルーナ&レジーナ、
イングリッシュスプリンガースパニエルのマーラ、
みんなチャンピオンフィニッシュして、家庭犬生活に戻って
元気にしているでしょうか。
また会える日を、楽しみにしています!


モントゴメリの写真もまだアップしていないものがたくさんあって、
今週は川越の写真がほぼ全滅なので、モントゴメリの写真なども
アップしていきたいと思います。

_DOGSHOW REPORT MONTGOMERY TERRIER WEEKEND2008 vol.1 _

今年のMontgomery Terrier Weekendでも、素晴らしいテリアがたくさんいました。
Montgomeryを制した、Marjoryのシーリハムテリアはもちろんのこと
エアデールテリアも美しかったし、4日連続でB.O.Bを獲得したベドリントンも
目を惹くクオリティの犬でした。
日本のショーでは見られないアイリッシュテリアも洗練されていました。
ボーダーテリアも、アメリカのボーダーならではの洗練された犬たちが
たくさん出ており、目を奪われました。

ワイアーフォックステリアでは、2頭の牡のワイアーが群を抜いていました。
この2頭しかいない!そう思えるほどでした。
この2頭に注目した今年のモントゴメリテリアウィークエンドでした。
ウィークエンド最後の、モントゴメリでは、Jr.やLeoのブリーダーである
KATHRICHのラインのワイアーがB.O.Bを獲得し、注目のこの2頭には
運が巡ってきませんでしたが、この2頭はどちらも甲乙つけ難く、
カッコいいワイアーでした。

その1頭が、ENG.AM.CH.TAMEDALE ORINOCO
もう1頭が、AM.CH. Steele Dusty Knight


ENG.AM.CH.TAMEDALE ORINOCOは、オランダのブリーディングで
イギリスに渡りチャンピオン完成後、Mrテリアマン、ピーターグリーン氏の
所有犬になり、アメリカチャンピオンを完成。
現在は、プロフェッショナルハンドラーR.Cのもとでショーイングしています。
Mr.テリアマンの目にかなったショードック、スタッドとし、今後アメリカでも
沢山の子孫が活躍することでしょう。
ORINOCOの母は2001年にクラフトショーでBest Bitchを受賞しています。
とても見応えのある、クオリティの高いワイアーフォックステリアでした。

ピーターグリーンの目に叶ったワイアーです。
犬質の高さはもちろんのことながら、グルーミング、ハンドリングともに
R.Cのプロフェッショナルの仕事が光る仕上がりでした。




一瞬一瞬の動きが、カッコいい!

ORINOCOの息子が、いまクランバーアップでショーイング中のFOCUSです。
顔やボディの雰囲気がとてもよく似ています。

テリアグループの審査の様子。
見えにくいですが、右端にいるエアデールテリアが、
ハンドラーのArnestがハンドリングしているエアデールテリアで、
Montgomeryで、B.I.S 2ndになりました。

このベドリントンも、とてもいいベドでした。
ワイアーは、Tamedale Orinocoです。

この雰囲気が、アメリカのドッグショーです。
雰囲気、伝わりますか?
テリアグループのスパーリング、犬たちの緊張感がみなぎっている様子。



スムースフォックステリアと、ワイアーフォックステリアのスパーリング。
手前にはケアーンテリア。




Tamdale Orinoco、グループプレイスメントしました。
Group1st.は、Marjoryがハンドリングするシーリハムでした。
B.I.Sも、シーリハムテリアでした。

どのテリアも、犬質+ハンドラーの手によってコンディションが整えられた
美しい仕上がりのSHOWDOGたちでした。
テリアは、人間の手によってその美しさが完成される犬種なのだと
あらためて感じます。
テリアマンは、Patient(忍耐強さ)と美意識(Sense)の両方を持っていなければ難しい。
魅力的で美しい犬を見ることは、目の栄養で、励みになります。

クランバーアップにも、まだまだ、たくさんのワイアーがいます。
ブリーディングストックで残している子たちです。
これは!と思う子たちが、TOBBYに続くよう磨いていきたいと思いました。

_おまけ_
今回のモントゴメリは、Mr.Kaz Hosakaにお世話になり一緒にまわりました。
モーターホームでクッキング。

こんな様子でした。


_DOGSHOW REPORT MONTGOMERY TERRIER WEEKEND2008 vol.2につづきます!
お楽しみに!_


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泣く日もあれば、笑う日もある。 19:19
いつも悩まされるわけですが、川越のフットサル場でのドッグショーは
半分インドアみたいなドーム型の屋根がついている会場なので、
とにかく、写真が上手に撮れません。

こんな毛色↑の子を撮るのは、とくに大変!
屋根が、黄色と青の縞になっており、立つ場所によって光量が変わります。
基本的にうす暗いので、午後からの写真は全滅に近いのです。
ISO感度を上げて、今回も1000枚くらい撮ったのですが、ブレブレ。
動いている写真でよいものがほとんどありませんでした、スミマセン!
子犬の巣立ちなどもあって、速報をアップできなかったのでアップします。

_ Team Clumberup 東京西全犬種クラブ展の結果リポート _

■ ウェルシュコーギーペンブローク
MAX B.O.B&Group1st!



■ バーニーズマウンテンドッグ
スバル、Winners Dog



チャンピオンとB.O.B戦でしたが残念!
また来週、頑張ります!

■ ケアーンテリア
JUDY B.O.B



■ ワイアーフォックステリア
FOCUS PUPPY RESERVE KING!



フォーカス、Mr.Frank SabellaからPuppy Reserve KING!
まだ幼いけれど、なかなかの犬になるだという評価をいただきました。

TOBBY BEST IN SHOW!


フォーカス、トビーともにワイアーフォックステリアは
とても高い評価をいただくことができてとても嬉しく思っています。

■ English Cocker Spaniel
ALAN BEST OF BREED


■ フラットコーテッドレトリバー
REGINA WINNERS DOG&BEST OF BREED!
NEW CHAMPION FINISH!




レジさん、この秋にパピーからジュニアクラス上がって間もないですが
チャンピオンフィニッシュすることができました。
おめでとう!

■ ゴールデンレトリバー
CELLO WINNERS DOG&NEW CHAMPION FINISH!

セロもチャンピオンフィニッシュ!

マックスはグループファースト。フォーカスもトビーも頑張って
REGINAとセロもチャンピオンフィニッシュ。
とてもいいドッグショーの1日になりました。
ショーが終わり、片付けを終えて、みんなでお風呂に行っておいしい焼き肉へ。
仲間のハンドラーさんとともに、お祝いをしました。

翌朝、5時にLEOのブリーダーであるRICに電話をかけました。
もちろん、TOBBYのB.I.Sをいのいちばんに知らせるために。
RICがいたからこそ、Jr.、パール、RICKY、LEOという名犬が来日し
いまのClumberup Kennelのラインを築くことができました。
そもそも、自分にワイアーの魅力を教えてくれた1人です。
Leoの息子が、FRANK SABELLAからBest In Showをもらったよ。
そう伝えたら、リックは、それはそれは喜んでくれました。
人との出会いと、犬との出会い。
これが、いまに結びついているのだとつくづく思います。
RICのONE MAN'S OPINIONの記事はこちらからどうぞ。

Not Hostile,But Respect.
敵意ではなく、敬意を。

そんな気持ちでドッグショーに向き合う人が増えれば
きっと、少しずつ誰もが楽しめる文化へと育っていくと思います。
みんなが頑張ってくれたドッグショーになりました!
チャンピオンフィニッシュしたREGIN&CELLOもおめでとうございます。
実る日もあれば、そうでない日もある。
笑う日もあれば、泣く日もある。
それがドッグショー。
そんな日々が、毎週末、毎月、毎年、巡っています。
スタッフみんなの想いが実った日は、心から喜べる1日に、なりました。
今週末のショーもハードですが、またいい日になるよう、頑張ります!
たくさんの応援、おめでとうの言葉を、ありがとうございました!


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うれし涙のBEST IN SHOW. 15:38
ようやく週末が過ぎ、ドッグショーから戻って、写真の整理をしはじめたら
じわじわと、うれしさが込み上げてきました。
ようやく、少しうるうるする気持ちのゆとりが生まれました。

この半年、どれほどか、あの大きなロゼットまでの道のりが遠かったことでしょう。
KINGは、コーギーのDANDYやワイアーのSouthernが健闘して獲得してくれました。
Reserve Kingも、DANDYやTOBBYが頑張ってくれていました。
それでも、あの大きな大きな、B.I.Sのロゼットがとても高い壁だった、
今年のTeam Clumberupです。

プロフェッショナルハンドラーという職業を選び、
いい犬と巡り会い、その犬を磨き上げてShowdogに育て、連戦をともに歩む
誰もが、あの大きなB.I.Sのロゼットがほしいと願うと思います。
それは、悪いことではなく、もちろん結果だけでないプロセスに意味がある
ということとも相反しません。
いい犬と巡り会える機会は、一生のうちでそう何度もあることではなく
だからこそ、巡り会った犬にはベストコンディションに磨き上げて、
Show Ringの中で評価を仰ぎたい、あるいはギャラリーに賞賛されたい。
Showの舞台に登る誰もがそう心に抱くのではないでしょうか。

土曜日の川越のクラブ展、Best In Show JudgeはMr.Frank Sabellaでした。
彼は、ハンドラーとして、ジャッジとして、憧れの人でした。
この日は、コーギーのMAXがグループ1st、ワイアーのトビーもグループ1st。
KING決定審査では、浩二君がトビーをハンドリング。


アップダウンしてスタックしたトビーに、Sabella氏の視線が注がれました。
頑張れ、頑張れ、トビーと浩二君!



リングサイドでは、マックスに、トビーに、祈るような気持ちです。


トビーと浩二君、3頭のKING候補にピックアップされました。
トビー、ポメラニアン、そしてアフガンハウンド。
この3頭のなかからKINGが選ばれます。
一瞬のことが、ものすごい長い時間に感じられます。
そして、トビーがKINGに選ばれました!
浩二君が頑張ってくれました。
Mr.Frank Sabellaから頂いたKINGは最高のご褒美です。
そしていよいよBest In Show決定戦。
ここではハンドラーとトビーのコンビが登場。

QUEENのトイプードルと、KINGのワイアーフォックステリアのTOBBY。

最高のパフォーマンスを、この瞬間に。

そして。

ジャッジと、あの大きなロゼットが。

トビーの元へと、やって来ました!!!

TOBBY、BEST IN SHOW!


Queenのトイプードルとともに、Winning Runを。

欲しかった、欲しかった、大きなロゼット。
このロゼットには、たくさんの感謝が込められています。
どんなときも応援してくださる仲間やオーナーの皆さまへの感謝。
毎週、毎週、頑張ってくれている犬たちへの感謝。
そして。
KINGまで頑張ってくれた浩二君、ケネルを守ってくれる平君への感謝。
関川君やゆりちゃん、スタッフたちみんなへの感謝。
憧れのFrank SabellaからのB.I.Sは、大きな大きなご褒美でした。

記念撮影の際に、彼の感想を聞いてみたところ、
Perfect Size!
Beautiful Head!
トビーの頭部表現はとても美しいと評価をいただきました。
さらに、PERFECT CONDITION!Who did this condition ?
素晴らしいコンディション!これは誰の仕事か?
と聞かれました。
職人にとって、これほど嬉しい賛辞はありません。
テリアのトリミングは、日々、KEEP&UPの繰り返しです。
とても地味で忍耐力と根気が必要な作業で、怠ることができません。
そうして磨き上げたコンディションをきちんと評価してもらえたこと。
これは、本当に嬉しいご褒美になりました。

前回Sabella氏が来日し、ジャッジしたときにReserve Kingをもらったのが
TOBBYの父犬、Leoでした。
父子で、同じジャッジからの高い評価。
そしてTOBBYは父犬より大きなロゼット。
ブリーダーとして、こんなに嬉しいことはありません。
ブリーダー・オーナーハンドラーとしてトビーをショーにエントリーし
Montgomery Nationalに連れて行き、その先に、こんなに嬉しいことがあるとは
想像もできませんでした。
たくさんの方からの、おめでとうの言葉が、響きました。
本当に、ありがとうございました。

偉大な父Leoに、TOBBYがほんの少しだけ近づいた日。
浩二君が、Frank SabellaからKINGをもらった日。
大きなB.I.Sロゼットの重さを実感した日。

こんな日があるから、やっぱりドッグショーは素敵な場だと思います。
ありがとうございました。
これを励みに、また頑張ります。

ウィニングランから戻ってきたハンドラーとハイタッチをしようとしたら
ハイタッチが顔を直撃し、こぼれかけた涙も引っ込んでしまいましたが
思い出して日記を書いていたら、しみじみとよかったなと思いました。

いつも応援してくださるみなさま、声をかけてくださるみなさま、
そして、いつもあたたかい気持ちで見守ってくださるみなさまへ。
ほんとうにありがとうございました。
これからも、あの大きなロゼットを目標に、Clumberupスタッフみんなで
頑張っていきたいと思います。
最高に幸せなドッグショーでした。


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| Wire Fox Terrier | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
テリアたち。 16:44
すっかり忘れてしまいましたが、ケアーンテリアのゴルビー。
Clumberupケアーンテリアのブラッドラインを構成する大切な牡の1頭ですが、
先日の中国インターナショナルドッグショーにて、INT.CH.FINISHしました! 




ケアーンテリア牝クラスのJUDYさんも、Best Of Breedを獲得しました。
いつものんびり屋のJUDYですが、どんなに真夜中でも
ショーからケネルに戻る最後の曲がり角で起きて、反応するのが誰より早い!





JRTのマーちゃんは、相変わらず遊ぶことしか考えていません。
ニューファンのメアリーにやさしくしてくれるといいのですが。


ノーフォークのルルは、ワン!ワン!とおやつを催促しながらショーします。


ワイアーのSouthernは、いつも張り切っています。
とくに同じワイアーの牡のTOBBYには、ペン越しに気合いが入るようです。


ピカピカに磨き上げられたコート。



みんな、みんな、頑張る子たち。
一生懸命なんだけれど、どこかファニーで、味があって。
テリアの魅力は奥が深いなあと感じます。
今週のドッグショーはJUDYとTOBBYが頑張ります。
応援よろしくお願いします!


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| TERRIER | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
今週はクラブ展2DAYSです。 16:24
先週はFCIインターナショナルドッグショーがあり、先々週は連合展でしたが
今週は埼玉川越のフットサル場でのクラブ展2DAYSです。
世界的に有名な審査員の方々の来日ですが、連合展とFCIではないので
今週、ダンディはお休みです。
朝からケネルはバタバタと目まぐるしく大忙しです。
毎週、金曜日はいつもこんな調子です。
浜松は大変な雨でしたが、ケネルを出発する頃には降り止む様子です。
出発前に岡山の中国インターの様子をアップしますね!

キラキラと、どの瞬間も、目を釘付けにする表情を見せてくれるDANDY。





中国インターでは、コーギーのエントリーは40数頭に登り
単独システムとなりました。





ダンディ。
あなたはいつも、真剣で、一生懸命で、まっすぐで、前向きで

そしていつだって自分をしっかり持っていて。
どうしてこんなに素晴らしい子なのでしょう。



素晴らしいSHOWDOGであるのはもちろんのことですが、
なにより、素晴らしい人間のパートナーであり、多くを教えてくれる存在です。

DANDY、Best Of Breedを獲得し、Group1stを獲得しました。



こんなSHOWDOGに出会えたこと、それはとても幸せなことですね。
今年もあと残すところ2ヶ月とちょっとのドッグショー。
Team Clumberupでは、Dandyを精一杯サポートしたいと思います!



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| Welsh Corgi | comments(0) | - | posted by Clumber up kennel -
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