Clumber Up NewsDOGSHOW RESULTS.Puppy News and informations!
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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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ケアーンテリアJUDYグループ2nd@朝霧高原 22:23
大阪の前の週のショーPHOTOのアップしていない分が残っていました。
あの日の大雨の朝霧高原で風邪を引いてからペースダウンしていますが
なんとか追いついていこうと思います。

ケアーンテリアのJUDYさん。

特徴その1、働きもの。
とにかくパドックを守らねば!というテリトリーへの忠誠心みたいなものが強く、
スタッフやハンドラーにはどこまでも懐っこい甘えん坊のくせに、
パドックに見知らぬ人が入ってくると、相手が女性でも子どもでも
「ここ立ち入り禁止!」「ここ立ち入り禁止!」とよく吠えています。

特徴その2、食いしん坊。
とにかく、ご飯への勘がよく働く。
おいしいものの気配を感じると、我先にもらわないとといつも必死。
そんなときだけ強くなる。


特徴その3、ドッグショーはさほど好きではない。



お散歩も好きだし、ほかの犬と遊ぶのも大好きなフレンドリーな
ジュディさんですが、ドッグショーはあまり好きでもないようで
最近ようやく、臨戦態勢スイッチをONにしてショーに出て行くようになりましたが
それまでは、送り出すほうも気が気ではありませんでした。

ネズミのトーイが大好きなので集中力はばっちり。



そんなジュディさんですが、最近、もれなくテリアのグループプレイスメントに
ピックアップされるようになってきました。
この日はGroup2ndでした!


犬質や骨格構成の正確さは、ハンドラーのお墨付き。
憎めないかわいさと、妙に律儀で一本気なところがあるので
最近、パドックでも人気です。
(ジュディはお客さんにも怒っているのですが・・・)

甘えん坊のJUDYなりに一生懸命、Team Clumberup Cairnterriersの看板犬として
毎週のドッグショーを頑張ってくれています。
一見地味なケアーンテリアがテリアグループのなかで頑張るのは大変なこと。
ジュディさん、頑張っていると思います。



付き合えば付き合うほど、味わい深い犬種です。
一筋縄にはいかないけれど、その不器用さがまた魅力的。

ドッグショーで会ったら、あまり愛想はよくないJUDYですが
応援よろしくお願いします。




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行こう!出よう!参加しよう!チャンピオン・オブ・チャンピオンズ 18:48
さて、年末の3DAYS SHOWの2日目、チャンピオンオブチャンピオンズの
お知らせとお誘いです。


チャンピオンドッグたちのみ、牡も牝も同じ審査でB.O.Bが勝ち上がって
トーナメント形式でB.I.Sまでガチンコ勝負を重ねていくこのドッグショー、
昨年がはじめての試みでした。
会場には大きなギャラリー席やスポンサーパドック、犬種説明パドックなどもあり
愛好家育成への大きな意思みたいなものを感じたイベントでした。

まずアメリカを中心とする諸外国のように、牡牝から1頭のB.O.Bを選ぶのも
画期的な試みと言えるでしょう。
ただ、今年は去年のチャンピオンオブチャンピオンズとは審査が若干異なります。
去年の審査とは異なる点は、犬種ごとに牡・牝で別に審査を行い、
牡の代表と牝の代表のどちらかが犬種別代表犬(B.O.B)に選ばれます。


その代表犬による1対1のトーナメント方式の審査を行い、
最終的に勝ち残った1頭がBEST IN SHOWの栄光に輝くことになります。

見ているほうは見応えがありますが、ハンドラーと犬は大変!
1対1のトーナメントマッチが勝てば勝つほど延々とつづくのです。
リングを何回まわるのだろう?
まさに、息をのむサドンデスマッチというか、犬の集中力や体力も求められ
ハンドラーも犬も勝ち上がるほど、さらに集中したハンドリングが求められ、
ギャラリーにとっても、見応え充分のドッグショーだと思います。

チャンピオン・オブ・チャンピオンズドッグショーは、すべての犬種で出られます。
出場資格は、チャンピオンであること。

チャンピオンだけがずらりと並び、B.O.Bを競う様子は、犬種ファンシャーには
滅多に見ることのできない勉強の場だし、犬を見る目を養う場でもあると思います。

また、このショーのいいところは、ランキングポイントやCACIB付与などとは
一切関係なく、ただ純粋にドッグショーに参加し楽しむイベントだということ。
エントリーフィーも5,000円と、参加しやすいようハードルが下げられています。

たとえば、Clumberup Kennel看板犬のグリフォンのレディさんも出られますよ。
もちろん・・・

晴れてチャンピオンになってお家に帰ったLienだって出られます。
みんなでショーを楽しみ、dogshow文化を育てるための3日間だと思っています。
アジリティ、フライボール、オビディエンスなどの実技もあります。
それでは、イベントの詳細をお知らせします。

◆出陳資格と対象
JAPAN KENNEL CLUB会員の所有犬であること。
出陳申込に際し、2008年12月分まで会費が有効でなければなりません。
JKC公認犬種で次のうち、いずれかのチャンピオン資格を有する犬であること。
JKCチャンピオン
FCIインターナショナルビューティーチャンピオン
国外公認団体チャンピオン
出陳申込開始日以前に資格条件確認通知が出ている犬

*ただし、チャンピオン登録の期限が過ぎている犬は、出陳ができません。

◆審査
各犬種審査員はこちらにて発表になっています。
トーナメントの組み合わせや審査員は、出陳犬が確定後に抽選で決定だそうです。

◆出陳申込方法
出陳申込受付開始  2008年10月14日(火)
出陳申込受付〆切り 2008年10月24日(金)(消印無効)
出陳料 5,000円/1頭

チャンピオン・オブ・チャンピオンズのエントリー開始も近づいています。
ランキングもC.Cも関係なく、純粋にチャンピオンドッグがずらりと並んで
その犬種のあるべき姿を競い、また、トーナメントでショードッグとしての
光るものを競っていくドッグショーです。

家庭犬ときどきショードッグたちも、こんな機会にリングにCome Back!
勝った負けたではなく、ショーの中身を純粋に楽しめそうですね。

かつてショーを走った級友たちも、新米チャンピオンも、親子チャンピオンも
みんな揃ってその犬種やドッグショーを盛り上げる気持ちでエントリーしたら
きっといい記念になると思います。


こういうショーの舞台が増えることはとてもいいことだと思います。
クランバーアップケネルからも、そのショーに照準を合わして、
日頃はケネルでハウスドッグ生活を満喫している、あの!?名犬を
状態をつくってドッグショーに出せたらいいなと思っています。

ドッグショーは、ランキングを追っていたりチャンピオンチャレンジしている
その間だけの楽しみではないと思うのです。
10人10様、いろいろな楽しみ方があるのだと思います。
1歳の犬には1歳なりの、10歳の犬には10歳の犬なりの楽しみ方も・・・。
Best Sireや、ベテランクラスなど、ショーの楽しみの幅が広がってほしいと
いつも思っています。


キラキラ輝くショーを体験した犬は、ドッグショーのリングのなかを
いくつになっても覚えているものだと思います。
ぜひ、こんな機会に、キラキラする愛犬の姿をもういちど。
リングに送り出してみてはいかがでしょうか。

Team Clumberupでは、そんなオーナーさんのご希望にできる限り
お手伝いしたいと思っています。
そんなショーの楽しみ方もあると思います。

チャンピオンドッグのオーナーさん、興味のある方はぜひお問い合わせください。
エントリーのお手続きなどもいたします。

また、犬種ファンシャーの方々も年末は、ビッグサイトへぜひ足を運んで
自分の犬を見る目を肥やしてください。
あんなチャンピオン、こんなチャンピオン、思い出のあのチャンピオン。
かつてリングで毎週のように競い合った、忘れ難いチャンピオンたち。
またショーリングで再会できるといいですね。
ファンシャーひとりひとりのJOIN&ENJOYが、ドッグショー文化を育てると思います。
久しぶりのチャンピオンの顔を、元気な姿を、ぜひ見せてください!


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JAPAN DOGFESTIVAL2008単犬種合同本部展のお知らせ 15:24
昨年からはじまった、JAPAN KENNEL CLUBの年末のあたらしいイベント
JAPAN DOG FESTIVALが今年も東京ビッグサイトで盛大に催されるようです。

昨年の単犬種合同本展のWelsh Corgi PembrokeのB.I.S.SのDANDY。
今年もそんな季節が近づいてきました。

12月19日が単犬種合同本部展。
12月20日がチャンピオンオブチャンピオンズ
12月21日が東京インターナショナルドッグショー


盛大な3DAYS SHOW、さしづめTOKYO Year End Circuitという感じでしょうか。
アメリカでは12月にEukanuba Showがあり2月にはWestminster K.C Dogshowが
Dogshow Peapleにとってのビッグイベントとなっています。
日本もそういった楽しみが増えてくれることはすごくいいことだと思います。


もうドッグショーはリタイアして家庭犬となっている愛犬や、
かつて一時代を走った名犬たちが、こんな機会にまた大きな舞台に登場し
犬種ファンシャーやショーファンシャーを湧かせてくれたらいいなと思います。



JAPAN DOG FESTIVALのエントリーも近づいてきましたのでお知らせします。

まず、フェスティバル初日。
単犬種合同本部展は、限られた25犬種による単犬種展の集合体です。
テリアグループはヨークシャーテリアしか機会がないことがすごく残念ですが
テリア自体の通年のエントリーが増え、こういった機会ができればと思います。
下記犬種のオーナーの皆さん、せっかくの機会なのでふるってご参加ください!

■出陳資格と対象犬

(1)本展の出陳資格は、次の通りです。
JAPAN KENNEL CLUB会員の所有犬であること。
出陳申込に際して、2008年12月分まで会費が有効でなければなりません。
JKC登録犬であること。
パピー・マッチショー併催のため、開催日前日(12月18日)において、
生後6ヵ月1日以上であること。
*単犬種合同本部展はパピークラスでもノンタイトルのレギュラークラスでも
チャレンジできるので、ドッグショーにトライしてみたいという方にも楽しめる
よいきっかけになると思います。


(2)申込み受付対象犬種は、次の25犬種です。
ボーダー・コリー
シェットランド・シープドッグ
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
ボクサー
ブルドッグ
グレート・デーン
グレート・ピレニーズ
ヨークシャー・テリア
ダックスフンド
スムースヘアード・ダックスフンド
ロングヘアード・ダックスフンド
ワイアーヘアード・ダックスフンド
スムースヘアード・ミニチュア・ダックスフンド
ロングヘアード・ミニチュア・ダックスフンド
ワイアーヘアード・ミニチュア・ダックスフンド
スムースヘアード・カニーンヘン・ダックスフンド
ロングヘアード・カニーンヘン・ダックスフンド
ワイアーヘアード・カニーンヘン・ダックスフンド

ポメラニアン
シベリアン・ハスキー
アメリカン・コッカー・スパニエル
ゴールデン・レトリーバー
ラブラドール・レトリーバー
ビション・フリーゼ
チワワ
スムース・コート・チワワ
ロング・コート・チワワ
フレンチ・ブルドッグ
パピヨン
プードル
スタンダード・プードル
ミディアム・プードル
ミニチュア・プードル
トイ・プードル
パグ
シー・ズー
アフガン・ハウンド
ボルゾイ
サルーキ


◆審査員はこちらにて発表になっています。
すべて外国人ジャッジで(柴犬除く)審査内容を見るのも楽しみですね。
また、各犬種B.I.S.Sに輝いた犬たちによるB.I.S決定戦も期待大です。

◆出陳申込方法
2008年10月14日(火)受付開始
各犬種、受付頭数が100頭を超えた日に受付を〆切ります。
◆出陳料 10,000円/1頭
※100頭に達しない場合でも、2008年10月24日(金)には締切ります。
(消印無効)


※なお、ダックスフンド・チワワ・プードルはバラエティー犬種ですが、
バラエティー毎に100頭ではなく、全バラエティーで100頭となり次第、
締切るとのことなので、お申し込みはお早めに!

※10月24日(金)時点で、申込み頭数が50頭に満たなかった犬種は、
開催を中止とし、申し込まれたものは返却されるとのことです。
せっかくの単犬種展なので、ファンシャーやブリーダーさんが集い、
より多くの犬を見られる機会になってくれるといいと思います。

1年に1度とか2度だけ、愛犬の晴れ姿をもういちど見たい。
そんな気持ちのオーナーさんもいると思います。

あの名犬の晴れ舞台をもう一度だけ見たい。
自分の愛犬のルーツである名犬のショーを見たい。
そんな気持ちのファンシャーさんもたくさんいると思います。

こういう舞台をファンシャーが盛り上げることで、ドッグショー文化が
少しずつでも育っていくものだと思います。

Clumberup Kennelからもぜひエントリーしたいと思います。
JAPAN DOG FESTIVALへのご愛犬のエントリーをご希望される方は、
ぜひいちど、クランバーアップケネルまでご相談ください。
エントリーのお手続きもいたします。
コート犬種の場合は、コートの状態など相談ですが2ヶ月ちょっとあるので
今からならコンディションをつくって、ショーに出す準備が可能かもしれません。
精一杯、ベストの状態でエントリーするお手伝いをしたいと思います。

みんなで盛り上げれば、もっと素敵なドッグショー文化が育つはず。
舞台は用意されています。
あとは愛犬のコンディションを美しく整えて、リングに向かうだけ。
Let's go & Join in the DOGSHOW!


いつか、ベテランクラスもできるとうれしいですね。


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Pedigree Awardの中間発表によると。 23:38
ドッグショーの楽しみ方は、ひとつではありません。

ある人にとっては、大切な愛犬の晴れ姿を見る機会であったり。
ある人にとっては、自分のブリーディングの客観的評価を仰ぐ場であったり。
ある人にとっては、自分の考える犬種のあるべき姿の自己表現であるかもしれません。

自分で繁殖をし、パピークラスからショードッグを磨き育てていく楽しみ方、
あるいは日本の純血種の発展を願い、外国タイトル犬を日本に呼んでショーイングし
純粋にドッグショーを楽しむ方もいることと思います。

もちろん、オールブリードランキングを目標にするショーの楽しみ方もあります。

10人10通り、100人100通りの楽しみ方があるのがドッグショーだと思います。
B.O.Bを獲得することに最上の喜びを見いだす人もいれば、
B.I.Sを目指してより一層の労を惜しまない人もいます。
結果が出ればもちろんうれしいですが、
楽しみ方が多様であることを理解すれば、もっと深く楽しめると思います。

たとえば、パピーでショーをはじめて一生モノのショーマナーを身につければ
コンディションさえ落とさなければまたいつでもショーを楽しめます。
パピーからチャンピオンまでClumberup Kennelで修行をしたジャックの男の子。
テリア展で1年以上ぶりにショーに出たときの写真ですが、このとおり。

ハンドラーの1m以上前をルースリードで歩き自分でショーをします。
ここまでショーマナーと信頼関係を身につければ、家庭犬ときどきショードッグでも
充分に楽しむことができるでしょう。

私たちプロフェッショナルハンドラーは、オーナーさんのドッグショーの楽しみを
お手伝いし、ショーライフをサポートし、犬をケアしショードッグを育てることが
仕事です。

オーナーの皆さまには、それぞれのドッグショーの楽しみ方を最大限楽しみ、
犬と犬からはじまる人間関係を育み、ピュアにENJOYしてもらえたらと、
心から願っています。


年間を通してショーをされるショーオーナーさんのなかには、
Pedigree Awardを頭の片隅に置かれている方もいらっしゃることでしょう。
Pedigree Awardとは、1年間のドッグショーの犬種別ポイントランキング。
簡単に言えば、Top Of the Best Of Breedということになります。
とはいえ、今年の新ルールのもとで少し複雑なのは、インターチャンピオンと
外国タイトルチャンピオンは、連合展とFCI展にしかエントリーができないという点。
圧倒的に、エントリーできるチャンスが少ないわけです。
犬種によっては、FCIショーや連合展で外国チャンピオンやインターチャンピオンに
勝てなくても、毎週土日のクラブ展のみ2頭以上エントリーしてB.O.Bを取れば
その1年のTop Of the Best Of BreedであるPedigree Awardが受賞できてしまう、
そんなちょっと複雑な仕組みになっているのが難点ではありますが、
そんな困難な状況のなか、中間発表ではTeam Clumberup Showdogsたちが
健闘してくれていました。
DANDYやKIPPERたち外国タイトル犬たちが健闘してくれています。

JKCのホームページにて6月末までの中間発表が見られます。

1G ウェルシュコーギーペンブローク DANDYが中間ランキング1位
3Gケアーンテリア 牡Golby&牝Connyが中間ランキング1位。
ノーリッチテリア BARRYが中間ランキング1位。
ワイアーフォックステリア RAINが中間ランキング1位。
7G ハンガリアンビズラ KIPPER 中間ランキング1位。
8G English Cocker Spaniel ALAN 中間ランキング1位。

以前にも書きましたが、ショードッグを1年間フルでキャンペーンをするのは
犬にとってもオーナーさんにとっても、またハンドラーにとっても大変なことです。
雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、犬の状態を整えながら
毎週、毎週の連戦を戦い抜くのは、並々ならぬ体力と根気が必要なことです。
犬を飽きさせず、楽しませながら、長距離移動を毎週こなすことも大変です。
それでも、1年間頑張った先には、何かしら楽しかったプロセスや成長がある、
そんなドッグショーをしてほしいと思っています。
JAPAN KENNEL CLUBに問い合わせをすると、現在のランキングを教えてくれます。
あと3ヶ月。
チャレンジをご希望されるオーナーさんはぜひご相談ください。

ポイント数のお問合わせについて。
ペディグリーアワードのポイント数のお問い合わせにつきましては、
間違い防止のためファックスでのみJKCで受け付けてもらえます。
下記の4つの項目を明記の上、JKC事務局まで送信してください。
現時点でのランキングポイントや詳細を返信してもらうことができます。
1:犬種名
2:お名前
3:電話番号
4:FAX番号
ペディグリーアワード事務局FAX 03-3505-6222
電話 03-3505-0733


というわけで、2008年のドッグショーも後半戦にいよいよ本格的に突入します。
あと残すところ3ヶ月。
犬のコンディションを整え、万全を尽くして頑張ります。
それでは、大阪の1日目のクラブ展の動画をもう少しアップします。

ウェルシュコーギーペンブロークのMAX。
夏に2歳になり、後半のショーから格段に内容がよくなっています。
DANDYが出られないクラブ展でしっかりと頑張ってくれています。



目下、ブリードランキング1位を守り続けて頑張っているE.CockerのALAN。
単にランキングだけでなくメンタル面でも大きな成長を見せたALANです。

この日はグループ3rd.に入賞しました。おめでとう!
少しナイーブだったメンタル面がとても強い子になりました。
ショーを理解して、前向きにショーに向かってくれています。
ALAN君、この調子であと数ヶ月を頑張り抜けると思います。


コート犬種はすべて、状態を1年間通して維持することは大変なことです。
ゴールデンやコーギーであれば換毛があるし、
テリアは1週たりともトリミングを欠かせません。
E.Cockerやアメリカンコッカーも同じです。
季節の変わり目など体調の管理も万全を整えのぞまなければなりません。
ハードですが、がんばっていきたいと思います。
Team Clumberup Showdogs、今週末は埼玉インターです。
頑張る犬たちに、温かい応援をよろしくお願いします。


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今週は動画でスミマセン!ワイアーのトビー。 18:46
大阪2DAYS SHOWの写真を2つのデジカメのデータとにらめっこしていますが
写真が・・・ほぼ全滅に近くブレブレです。
こんな感じ↓

一眼レフデジカメは自然光の光量がたっぷりあるときは良い写真が撮れるのですが、
会場がインドアで被写体が動いているときは、なかなかピントが合いません。
腕の問題もあると思いますが、残念!
こんなときは、通常のコンデジのほうが写真が撮りやすかったかも。

とりあえず、使えそうなちょっとピンぼけ写真をリタッチしてみようと思います。
今日のところはDogshow report on movieをお楽しみください。
1日目のクラブ展のテリア牡の審査の様子から。
今回の会場は、すべてのリングのまわりにギャラリーのための椅子が用意され、
ショーが見やすい展覧会でした。
テリアグループのグループ審査の様子。


うちのトビー君。

Clumberup Kennelの所有で、毎週クラブ展だけ出しているワイアーフォックスです。
リオの息子なので、大切なブリーディングストックとして育てています。
性格もいたって温厚、優しくて、落ち着いた、人間が大好きなトビー。

クランバーアップの犬なので、お客さまのショードッグが総合審査に進めば
手が空いていれば浩二君がハンドリングするか、もしくはグループ審査から
アブセント(欠場)しています。
ですが、KINGが2本で、シュープリームドッグまであと3本。
あと3本は長い道のりですけれど、ショーに出しはじめて6ヶ月弱なので、
このままいくと、もしも取れてしまったらクラブ展に出せなくなってしまうので
秋からのドッグショー後半戦は検討中です。
シュープリームドッグとは下記の賞暦が5回に達した犬に与えられる称号です。
・全犬種展、および犬種群展のKing、Queen。
・単犬種展のB.I.S.S、B.O.S。

シュープリームドッグになると、クラブ展には出られなくなってしまいます。
良い成績をとるとショーに出られる機会が減ってしまうのは残念ですね。
まだ2歳になったばかりの若いトビーなので気長に育てていきたいと思います。
犬が牡らしく成熟し、充実するにはあと2年くらいかかると思います。

そんなトビーですが、今週は不調でした。
テリアグループのグループ審査の様子をご覧ください。
トビーが嬉しそうにリングをラウンドしている様子が伝わるでしょうか?

しかし、トビー君、グループはずれてしまいました。
Group1stは、ヨークシャーテリア。
Group2ndは、スコティッシュテリア。
Group3rdは、ウェストハイランドホワイトテリア。

残念!
でも、トビーの状態もショー内容も満足のできるものだったので、充分。

もちろんドッグショーの結果は大事です。
けれど、いちばん落ち込むのは、万全を尽くせずに結果もダメなとき。
万全を尽くしてないのに、結果だけがタナボタ的に伴う時も正直嬉しいとは思えず、
万全を尽くして結果が伴うのが、何より嬉しい。
とくにテリアは、手をかける犬種だからなおさらです。
手をかけ熱意を込めたものが、見た人によって評価された時がいちばん嬉しい。
とはいえ。
万事を尽くしてもなお、結果が伴わないこともあるのがドッグショーです。
それでも、また頑張ろうと奮起できるかどうか。
頭の切り替えが大切。
いいときもあれば、そうでないときもある。
そんなときもあるさで、また次のショーではコンディション万全で頑張ります。


Clumberup Wire FOX Terriers2008年の代表として、
いつも頑張るトビーに、あったかい応援をよろしくお願いします。
今週は動画なので、テリアのムーブメントやハンドリングのコツなど、
なにかしらヒントにしてもらえたらいいなと思います。



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DOGSHOW☆動画でリポート@大阪北クラブ連合会展 22:48
大阪2DAYS SHOWでした。
インドアショーだったので、光量が足りず写真がほぼ全滅のような状態ですが
犬たちは、涼しい2日間でだいぶ過ごしやすかったと思います。

8月の終わりの朝霧高原の連合展から約1ヶ月。
ようやく連合展なので、1ヶ月ぶりのDANDY、Southernの両AM.CHの登場です。
新システムのもと、連合展とFCIのみのエントリーになって
ショードッグのコンディショニングという面でも苦労がありますが
DANDYは、どんなときでも笑顔を絶やさず、紳士なショーを見せてくれます。

それでは、Team Clumberup Showdogs本日の速報を簡単にリポート。

■ウェルシュコーギー
ANGIE PUPPY RESERVE QUEEN!アンジー、前日のクラブ展につづいて2日連続のPUPPY RESERVE!
だいぶショーにも慣れて来てくれたようで、成長が見られる2日間でした。

SUNNY WINNERS BITCH.サンちゃん、今週からジュニアクラスになりました。
前日のクラブ展につづいて2度目のWinners Bitch.
1C.C、1Major C.Cで、はやくもチャンピオンまで折り返し地点に。
パピーで頑張った成果がジュニアクラスに上がって実っています。

DANDY B.O.B&Group1st.ダンディ、1ヶ月ぶりのショーでしたがブランクを感じさせることのない
100%いい内容のショーができたと思います。
リングサイドでダンディへの応援、拍手をありがとうございました。
それでは今日のMr.Dをご覧ください!

いつも見ているギャラリーを惹きつけるショーをしてくれます。

■ドーベルマン
ルナ B.O.B

■ケアーンテリア
JUDY B.O.B&Group3rd.
ジュディさん、着実にプレイスメントするようになってきました。
だいぶメンタルの面でも成長がみられます。

■ワイアーフォックステリア 
Southern B.O.B&Group2nd.こちらも約1ヶ月ぶりのショーだったサザン。
Group1st.はスコティッシュテリアでした。

■イングリッシュコッカースパニエル
ALAN B.O.B

今日は写真が壊滅的だったので、動画のほうがよく撮れていました。
牡のチャンピオンクラス総合。

KINGは、アフガンハウンドでした。
リザーブキングは、ゴールデンレトリバーとビションフリーゼでした。



QUEENは、イタリアングレーハウンドでした。
リザーブクィーンはゴールデンレトリバーとヨークシャーテリアでした。

2日間、みなさまおつかれさまでした。
来週は埼玉インター。
また頑張ります!結果をどうぞお楽しみに。



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ケアーンテリアのトリミング完全ガイドVol.2. 19:26
ケアーンテリアのトリミング。
さて、JUDYやGraceのこのファニーで愛らしい頭部はどのようにトリミングして
つくっているのでしょう。



段階を追ってLessonしていきますので、ぜひご家庭でもトライしてみてください。
ボサボサもかわいいですが、お手入れしてケアーンらしい顔を楽しんでみてください。

まず耳の形をつくります。

耳の先端(上3分の1)のところのフチの輪郭がきれいに出るように
丁寧に抜いていきます。
体を抜くナイフより目の細かいナイフのほうが抜きやすいかもしれません。

耳の内側、外側と注意深く抜いていくこと。

見た目の印象として、耳回りの輪郭がきれいだとすっきり見えます。
逆に、耳の毛がぼうぼうに生えたままだとだらしのない印象に見えます。

次に顔。

目頭にかかる毛を指で細やかに抜いていきます。

目尻とアイブロウもきれいに指で抜き、自然な形に揃えます。


コームで眉の部分の毛を前にとかし、眉毛を目尻側に馴染ませていきます。


指で長さを整えていきます。



顎の下の毛をナイフで揃えていきます。
ウェスティやワイアーと違う点は、胸の毛までは抜きません。



顎から前胸にかけて指で自然な形に調整します。
抜きすぎてツルツルにしないように。



鏡を見て全体を見ながら調整をし、完成。



その後は、獣毛ブラシやコームなどで1日1回もしくは2日に1回は
ブラッシングをしてあげると、家庭犬であれば2〜3ヶ月は状態を保てます。

フルストリッピングが終わったら、シャンプーをしてあげてもかまいません。
テリアの硬い毛に適したシャンプーなどを使うとよいでしょう。

顔を作ると全然印象が変わります。
たとえば、これはまったくトリミングをしていない状態のJUDY。


こちらはトリミングをした状態のJUDY。

なかなか上達するまでには時間もかかりますが、自分の完成イメージを
トリミングする部屋に貼って、完成イメージに向かって仕上げていくよう
なんども繰り返していくうちに、だんだん上達してくると思います。
まず最初のトリミングだけ、ケアーンテリアのトリミングができる
グルーマーさんにお願いして、それを維持するところから始めるのも
ナイフを覚えるにはいいかもしれません。


Let's Try Trimming!
愛犬とのコミュニケーションだと思って、まずはトライしてみてください。



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| HOW TO トリミング | comments(2) | - | posted by Clumber up kennel -
ケアーンテリアのトリミング完全ガイドvol.1. 16:36
お待たせしました!
お知らせしましたように、今日はケアーンテリアのトリミングレッスンです。
ケアーンテリアは比較的、自分でもトリミングしやすいテリアだと思います。
少しずつ道具をそろえて、愛犬のケアーンテリアをきれいに、かわいく、
お手入れしてみてください。

〔ストリッピングをする前に〕

1:皮膚の弱い子やアレルギーのある子について。
皮膚の弱い子、アレルギーのある子、老犬、問題を抱えている子は
いきなり無理にストリッピングをせず、トリマーさんや獣医さんに相談
してみてください。

2:シャンプーのタイミングについて。
ストリッピングをする最低1週間〜2週間以上はシャンプーをしない
「汚れた」状態にすることがおすすめです。
シャンプーで毛がつるつるすべると、抜きにくく、毛が切れやすくなります。
ナイフにまだ慣れていない方の場合はとくに、適度に汚れて皮脂や汚れや埃が
毛に付着している状態のほうがナイフがしっかり毛をつかみ、根元から抜きやすく
なります。

3:必ず、乾いた状態で!
コートが濡れた状態や、半乾きの状態ではトリミングはしないようにしてください。
とても抜きにくく犬に痛みがともないます。
犬の皮膚に負担をかをかけ、トリミングを嫌がる原因にもなります。
雨などで濡れた場合でも、しっかりとドライイングしてから抜きはじめること。

4:クリッパー、バリカンを入れたことのあるケアーンテリアについて。
一度でも、クリッパーやバリカンで刈ってしまった場合には、
毛穴が小さくなってしまい、毛も細くなってしまうことが多いので
その後、ストリッピングに耐えうる皮膚になることが難しいことがあります。
クリッパーやバリカンを入れてしまった子は、突然、毛を抜かないでください。
経験の多いトリマーやグルーマーに相談することをおすすめします。

それでは、ケアーンテリアのトリミングの実技Lesson Start!

生後5ヶ月のパピーコートのまんまのケアーンテリア。
だいたい目安としては生後5ヶ月前後からコートを抜いて硬いコートを
つくっていくのが理想的です。


トリミングテーブルに乗せ、犬の頭部をしっかりとアームで固定した状態で
必ず「犬を立たせた状態」で、トリミングします。
犬が座ったり、暴れた状態では、毛流に沿ったトリミングができず
面を揃えたり、美しい形に揃えることができません。
最初のうち、たとえ犬が嫌がって暴れても、犬の要求を受け入れることなく
黙々とストリッピングの作業をつづけてください。
最初の数回で、犬が抵抗するからとストリッピングをやめてしまうと、
犬は抵抗することを覚え、ストリッピングをすることが非常に大変になります。
爪切り、耳掃除、歯磨き、テリアパッドでのブラッシングで刺激を与えること。
これらのケアはパピーで子犬を迎えたときから、日々おこなうことでテーブル上で
じっと落ち着いていられることも、犬はだんだんと学んでいきます。
テーブルトレーニングも、じょじょに慣らしていくことが大切です。


後頭部からボディ、腰のところまでナイフをつかってコートを抜いていきます。
ナイフは、いろいろ使ってみて、自分の手に馴染むもの、毛が切れにくいものを
選んでみてください。
ストリッピングで大切なことは毛流に沿ってナイフを動かすということ。
犬をテーブルに乗せたら、ブラッシングをして毛の流れを把握して抜きます。
1回にたくさんの毛をつかみすぎず、少しずつ、毛の流れに沿って抜けば
痛みや抵抗も少なく、犬もあまり嫌がりません。
毛の流れに沿っていなければ、毛が切れたり、面が不揃いになる原因になるので
毛の流れに沿って、面を揃えるように、少しずつ抜いていきます。


ボディがすべて抜き終わった状態。
アンダーコートは残していきます。
いったん、死毛をすべて抜いてアンダーコートだけの状態になって
この状態から硬い毛が生えてきますので、大丈夫。



肛門周囲もナイフですべて抜いていきます。
犬は、肛門やお尻まわりの毛を抜くときにとくに嫌がりますが
誰かに保定してもらうなどして、きちんと抜くように心がけてください。


尾もナイフで抜き揃えます。
ケアーンテリアの尾は、短く、バランスがとれており、被毛が豊富だが
フェザー(鳥の羽)のようではない。
と表記してあるので、片手で尾をしっかりと固定しながら、
もう片方の手で、尾の先の毛をナイフで抜いて、美しい尻尾を形作ります。

尾の付け根も、ボサボサしているようならきれいに整えます。

ナイフで抜いて、あとは指で調整するという順序です。


後ろ肢も少し持ち上げながら、パッド(肉球)の間の毛も抜いていきます。



後肢のアンギュレーション(ひ節/踵)のところの毛は指で調節していく。



前肢のパッドの間の毛、指の間の毛も、力を加減しながら抜きます。



前肢のトリミングのビフォア・アフター↓

左肢がトリミングする前の状態。
右肢がトリミングした後の状態。
つんつるてんに抜き過ぎるのではなく、整える感じで飾り毛を残します。

前肢の前側の飾り毛をナイフで抜いて

さらに指で調節していきます。



最後に、理想的な尾の形に仕上げるために、スキバサミをつかって調整します。
この際、切れ過ぎるスキバサミを使うと不自然に切れてしまいますので
できれば、さびかかった、切れにくいスキバサミで自然に仕上げるほうが
ケアーンテリアらしいナチュラルな風合いを残すことができるでしょう。


このような順序でボディのトリミングをしていきます。
この際に大切なのは、トリミングテーブルの前に必ず鏡を置くこと。
抜く作業に徹するのではなく、自分の目指す形を作っているかどうか
面は揃っているかどうか、アンバランスになっていないか。
鏡を見て確認しながら、バランスを見ながら、作業を行ってください。
顔まわりの作業はvol.2でご説明します。
楽しみながら、愛犬のトリミング。ぜひトライしてみてください!




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やっぱりドーベルマンはかっこいい! 02:15
もともと、一番最初にマナーを入れ、夢中になった犬種はドーベルマンでした。
思い出の犬です。
以来、いまもってドーベルマンは大好きな犬種です。
そんなエピソードを前にも書きました。

いまでこそ、ワイアーフォックステリアをはじめとするテリアを得意犬種と
していますが、もともとは、ワーキングドッグが出発点。
ドーベルマンは、思い出も、思い入れも、たくさんある犬種です。

ひさびさに登場のドーベルマン・ルナ。
夏前にショーに出ていたときとは、見るからにコンディションが上がりました。



夏を越えてこのコンディション。
ムーブメントもとてもきれいでした。







リングサイドでは、大先輩からもいい犬だったと声をかけていただきました。
ルナ、だいぶ充実してきました。

ドーベルマン・ルナ、Best Of Breed!
そしてグループ審査では。


夏前から1度もショーに出ていなかったブランクを感じさせることのない
集中力と充実度で、ドーベルマン・ルナGroup2nd!


ワイアーフォックステリアにせよ、ドーベルマンにせよ、緊張感が
ピリピリと漂うショードッグに惹かれます。
紙一重なくらいに静止したフリーステイに美しさを感じます。
ひさしぶりに、ドーベルマンの記事でした。
ルナ、とてもいいショーだったのでまた頑張りたいと思います!
応援よろしくお願いします。


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デビュー5戦目!スバルGroup2nd@朝霧高原! 01:50
バーニーズマウンテンドッグのスバル。
クランバーアップケネルに修行に来て2週間弱。
御前崎で3DAYS SHOW、そして土曜日のつくば市クラブ展につづいて
5回目のドッグショーでした。
パドックでの表情も、穏やかで、落ち着いたものになってきました。
ようやく、スタッフを信頼し、気持ちを開いてくれつつあるのでしょう。

ビッグで愛らしい表情のスバルは、パドックでも人気者。

スタッフたちも、スバルとの心のリレーションシップが築けつつあります。

お預かりしている子が、少しでも心地よく、不安や心配がなく
ドッグショーを楽しみながら成長していってほしい。
わたしたちは、そんなふうに思っています。
ボーディング、つまり、お預かりしてトレーニングしながらショーに出すことは、
単にトレーニングをするとか、コートを管理するということではなく
ハンドラーやスタッフとの信頼関係を築き、あるいは自立心を養い
心身ともにショードッグとして成長することをサポートするために
大切なことなのだと、思っています。

ただ、犬をハンドリングするのがハンドラーなのだとは、思っていません。
ショードッグを育てるのが、ハンドラーの仕事だと思います。


きちんとしたケネル、設備、そして人。

すべてがショードッグを育てるためにあり、彼らをケアするために必要なことを、
日々丁寧に、ケネルで行ったその先に、いいショードッグが育つ。
ハンドラーは、週末だけハンドラーなのではありません。
月曜日も、火曜日も、水曜日も、木曜日も、金曜日も。
ドッグショーがない日にこそ、ハンドラーにはすべきことがある。

リングの中の仕事は3割、あとの7割の仕事はケネルにある。
運動、栄養、日々のケア、グルーミング、トレーニング、コミュニケーション。
それらすべてが、プロフェッショナルハンドラーの仕事だと思います。



スバル、5回目のドッグショー。
落ち着いて見ていられる、いい内容のショーでした。
ショーをする犬の顔になってきました。



グレートデンやブルドッグ、ミニチュアシュナウザー、ボクサーなど
ワーキンググループの犬たちが並ぶなか、3頭のグループ選出犬候補に
スバルがピックアップされました。

さらに。

審査員がグレートデンとスバルを見比べ、悩んだ結果、スバルGroup2nd!
デビューから5回目のショーでGroup2ndは立派です。
ちなみに、グレートデンはこの日のB.I.Sまでいきました。

スバル、Group2ndおめでとう!

育てながら、触れ合いながら。
今週もまた、がんばりたいと思います。
今週末、スバルはINTEX大阪で行われるドッグショーに行きます!
スバルの応援をどうぞよろしくお願いします。


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