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ノーリッチテリアのバリー君。 22:49
今日は、11月11日。
ワンワン、ワンワンの日です。
ワンワンワンたちに、おいしいおやつでワン孝行してあげようと思います。

沼津のドッグショー。
明け方にケネルを出発しましたが、すでに雨。
冷たい雨が、いよいよ冬の訪れを感じさせます。
いつもなら、ショーのはじまる前や、途中、遊びたい放題の
Team Clumberup遊び隊、今週は1日中マイクロバスの中で
顔ほどもある大きなガムと格闘していました。

寒がりなので、ブランケットからさえ、出てきませんでした。
ショードッグのみんなは頑張ってるっていうのに!
ちなみに、ケネルの遊び隊のハウスドッグたち。
こちらの本でたくさん登場しています。
トリミングの方法や、育て方などアドバイス満載です。
書店で見つけたら、ぜひ手にとってみてください。
Clumberupでは、ジャックラッセルテリアのショートリミングおよび
毎月のストリッピングなど、承っております。
お気軽にお問い合わせください。





一方、こちらはショードッグのノーリッチテリアのバリー君。

ピカピカで、ハリのあるコートが美しい!
しばらくお家に帰っていましたが、ケネルには定期的に
コート管理に通っていました。
定期的に、コートを維持できたらショー復帰もスムーズです。
今週の沼津のドッグショーから、Team Clumberup Showdogsに
カムバックしてくれました。

性格もテリアの牡らしく、はりきり屋のバリー君。
テリア好きにはたまらない雰囲気。
あまりにかわいくて、目が釘付けになってしまいます。





毛は硬く、フレッシュコートが密集し、ボディにはりつくように
ピッタリとなっている状態が理想的。
これは、ノーフォークテリアやワイアーフォックスなど、
ワイアーコートのテリアは共通して同じことが言えます。
不自然にシザーが入っていたり、ポワポワとアンダーコートが浮いている状態は
ショーコンディションとは言えません。
毎週、手をかけ、手をかけ、状態をつくっていくのがテリアです。
そのため、テリアマンには、Patient(根気/忍耐力)が欠かせません。
なるべく、いろいろな角度から写真を撮って載せるようにしています。
トリミングの際の、顔のつくりかたや、ボディのつくりかたの
飾り毛の残し方など、参考にしていただけたらと思います。


ケアーンやウェスティとは、顔の作り方がまるで違います。
ケアーンやウェスティは、鼻を中心に、丸い菊の花が咲くように
顔をつくっていきますが、ノーリッチはちょっと違います。
ケアーンテリアやウェスティのトリミングは、こちらの記事を
参考にしてみてください。

犬種表現で、もっとも大切な部分のひとつに、頭部表現があります。
ノーリッチとノーフォークなど、
ボディだけを見たら、犬種の区別がつかない場合があったとしても
顔は、歴然とその犬種を表す表現をしているものです。
だからこそ、犬のトリミング(特にテリア)をするときには、
頭部表現のつくり方を研究し、よりその犬種らしく、あるいは魅力的に
仕上げる方法を、ブラッシュアップしていくことが大切です。








バリー君、ショーマンシップ抜群で、ブランクを感じさせないショーでした。
今年のモントゴメリテリアウィークエンドでも、ノーリッチテリアは
犬質の高い子がずいぶん多数いましたし、アメリカでは犬種としての
盛り上がりやブリードの成熟を見せているようです。
とても魅力的な犬種です。
ノーリッチテリアから出発し、ノーフォークテリアへと2犬種に別れた
この2つのテリアですが、その違いは、立ち耳と垂れ耳という点だけでは
ありません。
ノーフォークテリアとノーリッチテリア、2つのテリアについての記事は
こちらをご覧ください。


この二犬種の起源は,愛好家Charles “Doggy” Lawrence が、
英国のケンブリッジでカンタブテリアを発展させた1880年代にさかのぼります。
Lawrence はヨークシャーテリアに小さなアイリッシュテリアを異種交配をし、
ねずみ取りにすぐれた、赤毛あるいはブラック&タンの犬を創り出したと
言われています。
ケンブリッジ大学の学生たちは、彼らの寄宿舎から害獣を駆除するという用途を
見いだしました。
自分たちの部屋に小さな犬を飼い始め,この犬種の仕事の天性を確立していきました。
そのため、「カンタブ・テリア」とか、大学の近くの通りの名前から
「トランピントン・テリア」とも呼ばれていたそうです。

1994 年のウェストミンスターケネルクラブドッグショー。
マジソン・スクエア・ガーデンのメインアリーナに威勢よく出てきた
ノーリッチテリアは、非常に堂々としているように見えました。
この日のベストインショージャッジであるウォルター・F・グッドマンが
7 頭のグループウィナーの評価をすべて終え、おもむろに、
B.I.Sの大きなリボンをCh. Chidley Willum the Conquerorに与えました。
ノーリッチテリアが、歴史と伝統あるWestminster Kennel Club Dogshowで
Best In Showに輝いた瞬間です。
グッドマンは「この犬は、小さな体に犬のすべてを持っている」と評価しました。

ケンブリッジのねずみ取り犬が、犬種として確立され、やがて
世界の大舞台で頂点に輝いた瞬間。


AKC 評議員であったMissy Woodは、ノーリッチテリアについて
こんなことを言っていました。
ノーリッチとの何年間において,その気質がスタンダードにいつわりなく陽気で、
大胆で,忠実で,愛情深いということに忠実であるとわたしは信じています。
ブリーダーの義務は常に過去を考慮して、その気質を今後のブリーディングにより
保ちつづけることです。

心にユーモアと茶目っ気を持ったこの犬種の本質的なよさをわかる人々が、
この世界中にいる限り、それが変化することはないでしょう、と。



映画"DOGSHOW"でも、最後にB.I.Sに輝くのは・・・。
まだご覧になっていない方は、DVDでぜひご覧ください!

↑後ろのバーニーズマウンテンドッグをにらんでいるバリー君。
小さい体で、あふれんばかりのショーマンシップ、愛くるしい容姿。
誰にも負けないくらいの気迫でリングを歩くバリー君の
今後の活躍に、ご期待ください!
テリアファンシャーのあたたかい応援をよろしくお願いします。




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