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知的な犬育て。 16:57

寒くなってきました。

 

ドッグショーは毎週、毎週、雨つづきで

 

風邪がなかなか抜けませんが、みなさんはお元気ですか?

 

 

11月7日より、ドイツ、ライプツィッヒで行われるワールドドッグショーへの遠征

 

それに先駆けて行われる、テリアスペシャリティショーでの審査員を担当するため

 

11月7日~11月15日迄、ケネルを留守にします。

 

そのため、いまできることを、いまのうちにと、ケネルにどっぷりで犬たち育てています。

 

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まあ。

 

もう。

 

かわいいなんてもんじゃないです。

 

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仔犬はみなかわいいんだけれど

 

小さな歯が生えてきたり、ヨチヨチだった歩き方が、スタスタサッサにかわったり

 

毎日、驚くほど・・・さっきまでできなかったようなことができるようになったり

 

一瞬一瞬、彼らが育ってるんだなと実感しています。

 

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社会化保育園も、はじめました。

 

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パピーたちは、あえてケネルのいちばん人通りが多く

 

ドライヤー、乾燥機、掃除機、ブロワーなど、けたたましい音が鳴る場所で寝かせて

 

どんな音にも、怖がったり、びっくりしたり、テリア特有の音に対する神経質な面を

 

なくすよう、育てています。

 

 

無音で育てれば、音に神経質な犬になる。

 

無菌で育てれば、菌に弱い犬になる。

 

大事大事にしすぎれば、人に依存しすぎる犬になる。

 

だから

 

大事、大事に、丁寧に、真剣に育てるけれど

 

つきはなしたり、放っておいたりする部分も大事で

 

この塩梅が、それぞれのブリーダーのカラーが出る部分なのかなと

 

思います。

 

自分は、テリアを育てているので、テリアらしく、知的で、賢く、おびえず、おおらかで

 

何事もハッピーに受け止められるような犬に育てたいし

 

パピーのうちに、心の受け皿を大きく広げることで

 

大人になっても、些細なことに同じたり、過敏にならないような犬に育てたいと

 

思っています。

 

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ドライヤーの音がゴォゴォ鳴る場所でも、爆睡zzz

 

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靴下でつくった即席セーター着せてみました。

 

こんなことも、社会化だっておもっています。

 

幼ければ幼いほど、自然にものごとを受け入れることができるけれど

  

育てば育つほど、警戒心が生まれ、反抗心が生まれ

 

あたらしいことになじませることに時間がかかる。

 

だから、幼いうちからいろんな体験をさせ、心の耐性をつよくする

 

というふうに、思っています。

 

 

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おおらかに。

 

ハッピーに。

 

が、第一条件のテリア育てですが

 

最近ちょっと、思うところがあります。

 

とりわけ、ボーダーテリアの飼主さんに多いように見えるのですが

 

「テリアを飼ったら、彼らのエンドレスの体力をどうにか消費するために

 

 ドッグランなど、オフリードにできる場所に連れて行って思いっきり爆走させなくては」

 

という考え方なのですが・・・。

 

 

わたしのあくまでも個人的な

 

(15年以上に渡りジャックラッセルテリアを多数飼育しボーダーテリアも多数育ててきた)

 

意見ですが、ここにお話ししたいと思います。

昨今、ジャックラッセルテリア、ボーダーテリアを迎えられた方で
 
彼らの運動について、「果てしない体力を消耗させるためドッグランに連れて行かなくちゃ」
 
という傾向があるように見受けられます。
 
いえ、別にそれ自体は悪いことだとは思いません。
 
ただ、オフリードにするのは、リードを付けた状態でもつけていない状態でも
 
ある程度きちと、飼主さんとの絆ができてから。
  
だと、おもっています。

 

ジャックラッセルテリアも、ボーダーテリアもリードをつけた運動が基本です。

   

超体育会系みたいに、ドッグランに放牧して、興奮するがままに遊ばせ

 

制止や、コマンドや、服従や、人間のコントロールを刷り込まない育て方は

 

これらワーキングテリアの育て方において、いつか問題行動を誘引しかねないと思います。

 

 
リードは、基本。

  
リードは、絆。

  
リードは、命づな。

  
テリアの自我を、奔放に膨らませないための予防線でもあります。

  
自動的にいい子なんていないし、犬は飼い主さんを映す鏡です。

  
お散歩を手抜きして、放牧ランばかりにすればいつか、犬に裏切られます。

 

。。。

 

ハチャメチャだから。

 

家のなかでは、ワチャワチャだから、とりあえずドッグラン行って(山に行ってとか公園に行ってとか)

 

ひたすら走らせて、運が良ければ同じくらいの体力の子が来ていて追いかけっこして

 

ガウガウさせて、体力が尽きるまで遊ばせて、家に帰ったら「疲れ果てて」静かになる。

 

ああ一安心。

 

でもまた明日になったら、ハチャメチャで、ウンチふみふみしてるかもしれない。

 

ああ、またドッグラン連れて行かなくちゃ。

 

みたいな育て方に、なってませんか。

 

昨今、雑誌の取材を受けたり、インタビューなどを受けても、ジャックラッセルテリア

 

それから、ボーダーテリアの問題行動について考える機会が多くありました。

 

興奮がおさまらない。

 

制止が効かない。

 

人間の声が耳に届かない。

 

いったん興奮の沸点に達してしまうと、なかなか落ち着いてくれない。

 

ともすれば、攻撃性に転ずることもある。

 

等々・・・。

 

わたしは、30頭以上のジャックラッセル、ボーダーテリアと暮らしていますが

 

彼らは人を噛まないし、極めて従順で、人を信頼しています。

 

家のなか、ハウスのなかでは、きわめて静かで、犬がいると思えないくらいです。

 

多頭飼育をしていても、です。

 


それは、そのように、意識して育てるからです。

  
ボーダーテリアはとくに、本能のコントロール、頭の運動、知性を上手に伸ばすことが不可欠な犬種です。

  

そもそもが、狩猟本能の強い、厳守に近いお仕事犬です。

 

わたしの大好きなボーダーテリアという犬種が、問題行動を起こして欲しくありません。

 
育て方ひとつ。

 
接し方ひとつで

 
犬たちの、犬生が、変わるんです。

 
盲導犬にも

 
問題犬にも

 
なれる知性と体力をもっています。

 
  

テリアを迎えたら・・・。


車で1時間かけてドッグラン行くまえに、家の近くを1時間

 

ゆっくり、丁寧に、リードをつけて歩いてください。

 

犬の挙動に注意を払い、密度の濃い、お散歩をしてみてください。

 
犬を横につけ、自分のつま先よりまえに歩かせず。

 
声をかけ、名前を呼び、コマンドを細かく送ってください。

 

犬が興奮したり、急いだら、頑として止まってください。

 
進む方向は、飼い主が決めてください。

 
公園に寄り、リードをしたまま、見て!待て!の練習をしてみてください。

 
信号では、止まれ。

 
歩き出したら、付け。

 
コマンドを与えてください。

 
彼らは、お仕事犬だから。

 
コマンドを求めています。

ドッグランでガウガウ遊びする犬がいなくても、飼い主のコマンドと褒め言葉が

  

彼らを最高にハッピーにできるのだと、再確認してみてください。

 

お散歩に行かずとも、家のなかで、小さなコマンド、できたら褒めるの頭の体操を

 

日常の瞬間、瞬間で、心がけてみてください。

 

オイデ、見て、マテ、ステイ!

 

これを1日に何度したっていいと思うんです。

 

 

何時間もドッグランで走らなくても、短時間でも、犬が頭を使い、飼主に注意を払い

  

密度の濃いお散歩に行けば、犬は充分に満足するはずです。

 

飼主から、いつなんどき、仕事が命令されるかもしれないという心地よい緊張感は

 

生粋のお仕事犬である彼らの心をギュッとつかむことでしょう。

  

精神的にも、落ち着くはずです。

 

 

  

テリアを迎えたら

 

ドッグランに行くのが夢でした。

 

ガウガウ、プロレスごっこさせるのも憧れでした。

 

テリアオーナーらしく、ワイルドに、ラフに。

 

大型犬もものともせず、ドッグランでは小型犬用でなく大型犬のランに行き

 

颯爽と走る愛犬テリアを、目を細めて眺める、そんなイメトレできてました。

 

 

わかるんです。

 

よくわかるし、それらがNG!ってことではなく

 

犬の一生は長いです。

 

とりわけ、テリアは丈夫で長持ち。

 

だから、最初の1年。

 

最初の1年は、まず、彼らとの関係づくりに、丁寧に、専念してみませんか。

 

そして。

 

どこへ行っても、誰と会っても、どんな場所でオフリードにしても

 

興奮しすぎない。

 

制止が効いて、飼主さんの声が届き、呼び戻しには瞬時に応答し、笑顔ですっ飛んで戻ってくる。

 

そんな子に育ったなら、いざ、オフリーシュでの運動や遊びに連れだしても、遅くはないと思うんです。

  

犬は犬と遊ぶことが最良の幸せではなくて

 

(もちろん、犬同士で遊ぶことはすごく楽しいんだろうけれど)

 

飼主との絆。

 

飼主からのコマンド。

 

飼主に褒められること。

 

それがいちばんのしあわせ・・・となるように、向き合ってみてほしいなと思います。

 

 

かわいがる 

 

だけじゃない犬育て。

 

知育を育てるという犬育て。

 

これは、テリアを迎えた醍醐味、とも言えるのではないでしょうか。

 

考えさせることを日常として

 

「じっとさせる」ことも、お仕事と理解させ

 

いついかなるときも、脳の片隅に飼主の存在がずっしり存在感を示すような

 

そんな関係性を築くのが、テリア育ての面白さではないでしょうか。

 

一筋縄ではいかないのが、彼らの「らしさ」ですから。

 

 

自分だってこうやって偉そうに書いていますが、犬育て、悩みます。

 

うまくいかなくて、ああもうって思うことも、へこむことも、しょっちゅうです。

 

でも、やっぱりテリアが好きですから。

 

 

10年以上の月日を過ごす相手だからこそ、じっくり向き合い、丁寧につきあっていきたいなと

 

そんなふうに思いました。

 

 

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当ケネルでは、「生まれ持って気質のよいテリアの系統繁殖」「パピーの社会化の大切さ」に重点を置き

 

誰からも愛される、情緒の安定したテリアのブリーディングを心がけています。

 

テリアキャラクターとは、過度の攻撃性や、シャイからくるガウガウを指すものではありません。

 

テリアキャラクターとは、勇敢で、忠実で、賢く、陽気。

 

お仕事犬として大事な要素がギュッと詰まったキャラクターを指し、とりわけ「忠実で」という箇所は

 

とても大事な点ではないかなと、思っています。

 

 

 

当ケネルでは、ジャックラッセルテリア、ボーダーテリア、ワイアーフォックステリアを

 

ブリーディングしています。

 

ペットショップ等から迎えるパピーとは、気質、健全性などあらゆる面において異なるものと

 

自負しております。

 

パピーをお迎えになりたい方、ぜひ、お問い合わせください。

 

ともにテリアライフを楽しみ、学び、よろこびや楽しさをシェアしていける

 

テリアファミリーが増えてくれることを・・・願っています。 

 

 

 

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<パピーのお問い合わせ/トリミング/ハンドリング/その他お問い合わせ> 
 

clumberup@gmail.com

 

053-545-0537 

 

 

子犬をお譲りする際には、お手入れ、育て方など、犬種やその子その子にあった

接し方など、きちんとアドバイスさせていただきます。

犬の幸せを飼い主さんとともに考えるのは、ブリーダーの役目です。

 

なお、商業としての繁殖を目的とされる業者さんへの譲渡は一切行っていませんのでご了承ください。

 

子犬の空輸は行っていません。飼い主さんにお会いして、直接のお渡しのみとなります。

 

ドッグショーを楽しみたい、ショードッグを迎えたいという方、お問い合わせください。


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よろしくお願いします。

 

 

 

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posted by - | 2017/11/17 3:14 PM |
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