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Great Western Terrier Association.美しいテリアたち。ケアーンテリア。 10:32
さて、アメリカ西海岸最大のテリアショー、Great Western Terrier Associationとは
どんなショーかといいますと

カリフォルニア州、ロングビーチのこのまさに海辺の会場で行われる、ロケーション最高の
ほんとうに美しい会場でのドッグショーです。




カリフォルニアの日差しがまぶしい。

ちなみに、ちょうど約1年前にAKCに公認されたThe Russell Terrierはあっというまに
大人気のテリアへと成長し、今回のGWTAでは25頭くらいのエントリーでした。
でもこれは、けっこう少ない方で、東海岸に行けばもっとエントリーは増えます。
おそらく秋のスペシャリティーでは40以上は軽く集まるだろうっていう感じです。
日本の本部展以上のエントリーになってきました。
アメリカは、公認されてからの浸透のスピードが極めて早いです。
そして、犬をつくるのも上手。
いまは、ユキオさんがブリードランキング1位ではありますが、オチオチしていられません。
3位には、これもうちでブリーディングした子ですが、Tributeが迫っています。



今回は、シカゴからいまオールブリードランキングでの#2テリアである
スウェーデンからの輸入犬、Goldsand's Columbusが遠征してきていました。
彼が1日目のB.O.B(その後ベストインショー)で、チェルシーはB.O.S(牝の1番)でした。



今回のこのショーは、なんといっても、ケアーンテリアの審査が面白かったです。
オーストラリアからは、JOYMONTのブリーダーが、スウェーデンからはHjohoo's KennelのElisabethが
そしてアメリカの有名なケアーンテリアのブリーダーが一斉にリングサイドに集い、
その審査をするのはアメリカでもヨーロッパでもいま、この人が最もケアーンテリアの審査に立っている
ひとりではないかと言われる、ミセス・リディア・ハッチンソン。
つい先日のデンマークで行われたケアーンテリアスペシャリティも、昨年のスウェーデンの
スペシャリティショーも、この、Mrs.リディア・ハッチンソンが審査に立ちました。



誰が勝つかだけ面白いわけじゃないんです。
この、ミセス・ハッチンソンがどのようなスタイルの犬を選ぶかという点。
また、審査の工程の1つ1つ。どこを触り、どこをどのように触審し、なにを
見ているのか、なにに審査のプライオリティをおいているかというような点、
それを目の前で見られるというのは、ものすごく勉強になります。







たくさんのエントリーがあって、すごく盛り上がっていた今年のケアーンテリア。
今回、アメリカで、オーストラリアのブリーダーと、アメリカのブリーダーと
一緒にこのケアーンテリアの審査をみました。
いま、なんとなく言われているような「アメリカタイプのケアーンテリア」
「ヨーロッパタイプのケアーンテリア」というおおまかかつ、あまり意味をなさない
区分けというのは、今後急速的に薄れていくだろうということを感じました。

どういうことかといえば、アメリカが、ものすごいスピードで、スウェーデンや
デンマークあるいはフィンランドの血液を取り入れたブリーディングをしているということです。

極端に足の短いもの、胴長短足なものというのを避け、ミディアムレッグに近い
やや、中庸なスタイルに近づけて言っているように感じました。
そしてこの、ケアーンテリアのブリードスペシャリストである、ミセス・ハッチンソンも
スウェーデンからの輸入犬をベスト・オブ・ブリードに選び、セレクトには
フィンランドからの輸入犬が入賞したのでした。


ちなみにこの犬は、先日のブダペストで行われたINTERRA SHOWでもベスト・オブ・ブリード
そして、ピーター・グリーン氏からベストインショーに選ばれました。

自分が勉強中の犬種はとくに、ブリーダージャッジの審査をブリーダーたちと一緒に
教えてもらいながら見るのが勉強になります。
ケアーンテリアは今回、本当に勉強になりました。面白かった!
ケアーンテリアはいま、犬種のゆるやかなる変化や傾向が動いているテリア犬種のひとつであり
ものすごく注意深くこの傾向を観察し、理解する必要のある犬種だと、感じています。

ヨーロッパの犬をアメリカが取り入れはじめている、あるいは血液の交流を行っている
というのはものすごく顕著な傾向ではありますが、この、「ヨーロッパ」といっても
デンマーク、スウェーデンからの血液を多く取り入れていますが、不思議と、英国の
血液というのはあまり多く見かけませんでした。
ただ、今年3月のクラフツで見た限りでは、クラフツにもデンマークやスウェーデン
からの遠征犬、あるいはフィンランドからの遠征犬も多数見られたので、この意味では
おそらく、北欧のブリーダーたちが、この流れに大きく健闘しているのだろうと思います。


トリミングはだいぶアメリカ風につくって、やや重心を低めに見せるような工夫が
なされているように感じましたが、肩のつくり、スタンダードに記されているような
自由でのびやかなムーブメント、とても魅力的な1頭でした。
ちなみに、この犬は2012年スウェーデンナンバーワンになった犬で、
ミセス・ハッチンソンが、伝統あるグレートウェスタンテリアナショナルでベストインショーに
選んだことで、これからアメリカでどんどん勝っていくだろうし、それがまた、この犬種の流れを
リードしていくんだろうなと、その予兆のようなものを充分に感じた、審査でした。



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