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ますます犬というものが面白くなりました。 02:34
今回、フランスのワールドドッグショーで最も心に残ったといっても
過言ではない、強烈なものを見ました。

ベスト・イン・ショーが終わったとたんに出てきた
(それまでメインリングのリングで待機していたのですがそのときから迫力満点!)
この、猟犬たち。
ものすごい数です。
もちろん、ものすごい臭いでしたが
めちゃくちゃ、かっこよくて、美しくて、感動しました。
犬たちの右肩部に、目印があるのが見えますか?

ハンドラー氏がベスト・イン・ショーがはじまる前にお手洗いに行って
興奮して戻ってきました、「裏でものすごいものを見た!」って。
で、なになに?っと裏にいって圧巻。
この、強烈な数のハリアーのようなハウンド種の犬がわらわらとリングにいます。
しかも、リードなし。
この犬たちを調教しているのは、大変に有名な訓練士の方らしく
これはおそらく、こういう形での猟のトラディショナルな猟のスタイルを
きちんと守っているのだろうと思われます。

それにしても、いきなりベスト・イン・ショー戦が終わって間もなく
まだ、ショードッグはリングにいるというのに

どわーーーーーーーーーっとこの大集団がリングに入ってきて、どどどどどどっとリングをまわったり
でも、脱落する犬はいなくて、団体行動が命という感じなのです。
(ショードッグがリングから出てからはじめればよいのですがフランスなので奇想天外!)
この、連れている人たちの衣装なども典型的なファッションなのでしょう。


ピカピカで、フラッシュライトを浴びたショードッグを見た直後だったのですが
この犬たち、決してピカピカではないのですが、なんというか、とても美しかったです。

生き物としての強さや、生き物としてのたくましさ、生き物としての美しさ
そして、働く犬の美しさみたいなものを備えていて、自分たちはいつも
ピカピカに磨き上げることを繰り返していますが、その一方で、犬の持つ
本来の美しさ、生き物としての美しさ、不自然でない、自然の美しさを肯定し
それを忘れてはならないのだと、考えさせられました。

タンカラーが薄い犬にはダフィー(カラー)を入れたり、さまざまな技法によって
その犬をショーリングで美しく見せるテクニックというのは多数存在するのかも
しれません。
でもそれは、後付けのものであって、だからといってその犬の遺伝子ごと
のぞましいものになるわけではないので、あくまでも、自然の状態での美しさと
健全さを、念頭に入れたうえで、ブリーディングにも、ショーイングにも
取り組んでいかなければならないと、いつも自分たち自身に問いかけています。
それが、健全な犬種を未来にリレーする、というブリーダーの役割なのだと。

この美しく磨き上げられたショードッグたちも

この働く者だけが持つ美しさを持つワーキングドッグたちも
どちらも、美しい犬なんです。
だから犬が好きなんです。















この、ド迫力の行進が終わってこの犬たちはどうするのかなあ?と追いかけてみたら
ドタドタドタドタっと、リング脇の搬出口からノーリードのまま誘導されて扉を出て
そのまま、ワラワラワラワラワラっと横付けされたトレーラーのような車の荷台に
つぎつぎとジャンプして飛び乗って、全員、たちまちのうちに帰って行きました。

ものすごい迫力でした。
いま、世界中で未だに実猟をしている犬がどれくらいの割合でいるのでしょう。
数字は確かではありませんが、多くの、元・狩猟犬種がいまでは、「相棒」とか「伴侶」
という役割を得て、あたらしい暮らしへと変わってきていると思います。
しかし、彼らの本来の持つ働く犬の美しさのようなものの片鱗を、見たような気がします。

ワールド・ドッグショーはこういうものが見られたことが、すごく良い経験になりました。
たとえフランスに住んでいても、これだけのフランス原産犬種を一同に見ることは
滅多にできないことなのだそうです。
たしかに。
日本でだって、柴犬、秋田犬、紀州、甲斐、、四国、北海道それ以外にも
縄文柴とか、土着の日本犬をすべて一同に見られる機会はあまりありません。
すごく興味深い体験をして、ますます犬が面白くなりました。
奥が深いこと、深いこと。



だから、犬は一生の趣味だと言うのでしょう・・・。
それでは、また。
雨の余韻がまだ頭の裏側をこだましています。おつかれさまでした。



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