アウトスタンディング・ブリーダー賞 | 02:58 |
[ケネルからお知らせ]
さて、JKC、ジャパンケンネルクラブより通知が届きました。
2009年、当クランバーアップケネルのワイアーフォックステリアのブリーディング(FOXCREK)と
ケアーンテリアのブリーディング(MIST WOOD)が、優良犬作出ブリーダー賞
(アウトスタンディング(傑出した)・ブリーダー賞)を受賞しましたとのこと。
ワイアーフォックステリアでこの賞を受賞することは、初めてだとおもいます。
ケアーンテリアは、昨年をもってブリーディングをストップすることに決めましたが
こういった賞とともに締めくくれることはとてもありがたいことだと思います。
誤解がないように説明をしますと、アメリカタイプ、イギリスタイプ云々で
ケアーンテリアのブリーディングをストップしたわけではありません。
世界共通してすべての流れとして、サイズの大きさや犬のアウトラインが
これまで自分がブリーディングあるいはショーイングしてきたケアーンテリアから
まったく異なったものとなることを、イギリスでもアメリカでも目の当たりにし、
これを受け入れたブリーディングをしたとしても自分たちの好きなケアーンではないし
さりとて、この流れを否定してブリーディングすれば、それは純血犬種の繁殖としては
のぞましくない形となってしまう、だからこそケアーンテリアのブリーディングを
ストップする決断を下したのです。
動画やインターネットや写真だけでは、どういう感じかわからないと思います。
というのも、アメリカ人にせよイギリス人にせよ基本的に日本人よりはるかに大きく
パーツパーツが大きいので、対比で見ると意外に犬が小さく見えたりするのです。
でも、実際に見たらもうあきらかに、うわっていうほど大きい。
大きいというのは、横幅がということだけでなく、高さもかなりあるわけです。
今後、ケアーンテリアの審査をするにあたっては、サイズに関しては
非常に重要なファクターとなってくることは、容易に予想が出来ます。
多くのテリアパーソンたちと話をしましたが、やはりこの、サイズに関しての注目度が
いまは非常に高いようでした。
ブリーダーはスタンダードの番人たらねばならず、やはりなにより大切なのは
現在進行形のスタンダードのあり方です。
今後は、より美しく健全なワイアーフォックステリア作出にむけて
よりいっそうの努力と勉強を深めていきたいと思っております。
アメリカやヨーロッパに連れて行っても誰もが美しいと思えるような容姿だけでなく
どの家庭に迎えてもらっても、しあわせに暮らせるような性格の良いワイアーフォックステリアを
育てていきたいと思っています。
ワイアー=飼うのが大変、ワイアー=初心者には飼えないというような概念を
できるだけ払拭できるような、ほがらかでおおらかなキャラクター育てを
大事にしていきたいと思います。
ワイアーをブリーディングするにあたっても、イギリス系、アメリカ系という考えではなく
より健全で良いものをという観点でブリーディングをします。
また、いまこの現在において、英国系と米国系という観念もおそらくテリアの世界では
ほぼそういった壁はないに等しく、血統の行き来、血の交流はわたしたちの想像以上に
さかんに行われ、双方の健全化の一端を担っているのではないでしょうか。
ブリーディング、フィーディング(栄養)、エクササイズ(運動)、トレーニング(社会化)、グルーミング
などのプログラムは、すべて当ケネルのオリジナルのメニューで行っています。
パピーをお譲りできるのは、生後3ヶ月以降になります。
当ケネルで生まれ、育ったワイアーフォックステリアのパピーをご希望の方、お問い合わせください。
現在、パピーは生まれておりませんのでこれから生まれる子をご予約していただく形になりますが
ご予約をされたほうが、確実だとおもいます。
いまお譲りできるのは、2009年8月生まれの男の子、ショークオリティです。
もちろん、パートナードッグとしても大変にかわいいキャラクターの持ち主です。
トリミング、トレーニングなどの指導も行いますので初めてワイアーを迎える方も
お気軽にお問い合わせください。
clumberup@yahoo.co.jp
053-545-0537
それでは、ニューヨークのリポートのつづきを。
どんどんアップしないとおいつかないので。
トイショーの様子、つづき。ボストンテリアがいっぱい。
ボストンテリアはアメリカ原産の数少ない犬ですから、やはり根強い人気です。
さて、JKC、ジャパンケンネルクラブより通知が届きました。
2009年、当クランバーアップケネルのワイアーフォックステリアのブリーディング(FOXCREK)と
ケアーンテリアのブリーディング(MIST WOOD)が、優良犬作出ブリーダー賞
(アウトスタンディング(傑出した)・ブリーダー賞)を受賞しましたとのこと。
ワイアーフォックステリアでこの賞を受賞することは、初めてだとおもいます。
ケアーンテリアは、昨年をもってブリーディングをストップすることに決めましたが
こういった賞とともに締めくくれることはとてもありがたいことだと思います。
誤解がないように説明をしますと、アメリカタイプ、イギリスタイプ云々で
ケアーンテリアのブリーディングをストップしたわけではありません。
世界共通してすべての流れとして、サイズの大きさや犬のアウトラインが
これまで自分がブリーディングあるいはショーイングしてきたケアーンテリアから
まったく異なったものとなることを、イギリスでもアメリカでも目の当たりにし、
これを受け入れたブリーディングをしたとしても自分たちの好きなケアーンではないし
さりとて、この流れを否定してブリーディングすれば、それは純血犬種の繁殖としては
のぞましくない形となってしまう、だからこそケアーンテリアのブリーディングを
ストップする決断を下したのです。
動画やインターネットや写真だけでは、どういう感じかわからないと思います。
というのも、アメリカ人にせよイギリス人にせよ基本的に日本人よりはるかに大きく
パーツパーツが大きいので、対比で見ると意外に犬が小さく見えたりするのです。
でも、実際に見たらもうあきらかに、うわっていうほど大きい。
大きいというのは、横幅がということだけでなく、高さもかなりあるわけです。
今後、ケアーンテリアの審査をするにあたっては、サイズに関しては
非常に重要なファクターとなってくることは、容易に予想が出来ます。
多くのテリアパーソンたちと話をしましたが、やはりこの、サイズに関しての注目度が
いまは非常に高いようでした。
ブリーダーはスタンダードの番人たらねばならず、やはりなにより大切なのは
現在進行形のスタンダードのあり方です。
今後は、より美しく健全なワイアーフォックステリア作出にむけて
よりいっそうの努力と勉強を深めていきたいと思っております。
アメリカやヨーロッパに連れて行っても誰もが美しいと思えるような容姿だけでなく
どの家庭に迎えてもらっても、しあわせに暮らせるような性格の良いワイアーフォックステリアを
育てていきたいと思っています。
ワイアー=飼うのが大変、ワイアー=初心者には飼えないというような概念を
できるだけ払拭できるような、ほがらかでおおらかなキャラクター育てを
大事にしていきたいと思います。
ワイアーをブリーディングするにあたっても、イギリス系、アメリカ系という考えではなく
より健全で良いものをという観点でブリーディングをします。
また、いまこの現在において、英国系と米国系という観念もおそらくテリアの世界では
ほぼそういった壁はないに等しく、血統の行き来、血の交流はわたしたちの想像以上に
さかんに行われ、双方の健全化の一端を担っているのではないでしょうか。
ブリーディング、フィーディング(栄養)、エクササイズ(運動)、トレーニング(社会化)、グルーミング
などのプログラムは、すべて当ケネルのオリジナルのメニューで行っています。
パピーをお譲りできるのは、生後3ヶ月以降になります。
当ケネルで生まれ、育ったワイアーフォックステリアのパピーをご希望の方、お問い合わせください。
現在、パピーは生まれておりませんのでこれから生まれる子をご予約していただく形になりますが
ご予約をされたほうが、確実だとおもいます。
いまお譲りできるのは、2009年8月生まれの男の子、ショークオリティです。
もちろん、パートナードッグとしても大変にかわいいキャラクターの持ち主です。
トリミング、トレーニングなどの指導も行いますので初めてワイアーを迎える方も
お気軽にお問い合わせください。
clumberup@yahoo.co.jp
053-545-0537
それでは、ニューヨークのリポートのつづきを。
どんどんアップしないとおいつかないので。
トイショーの様子、つづき。ボストンテリアがいっぱい。
ボストンテリアはアメリカ原産の数少ない犬ですから、やはり根強い人気です。