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MontgomeryTerrier National! 02:08
まだまだ、つづきますよ〜、写真にしてあと600枚くらい。
記事にしてあと20くらいは書かないと全部アップしきらないんです。
なんかもっと写真を絞ればいいのか、でも絞ると犬のディティールまで見せられないし
なにより、「固体比較」の大切さみたいなことが伝わってほしいなとおもうので
1頭1頭、鮮明に見られるよう、グルーミングの仕上げ方や細部のつくりまで見られるよう
たくさん写真をアップしたいとおもっています。

千葉インターの写真もあるんですが、インドアで光が足らずに
あんまり、これはって写真はないので、美しいほうに現実逃避します。

これは、ブレースというれっきとしたコンペティションです。
ブリードからコンペティションがあります。

簡単にいうと、ドッグショーのシンクロナイズドのような感じで
同じような犬、同じような動き、同じようなキャラクター、どれだけシンクロして
左右がシンメトリーに見えるかが競われます。
もちろん、ハンドラーにも2匹の犬にもトレーニングが必要だし
また、同じ程度の犬質でよく似た2頭でなくてはなりません。
ブリーダーだったら、できますよね、親子とか兄弟とか姉妹とか。
この、ブレースは歴史ある競技で、このブレースのためだけに練習を重ねる
コンペティターも多数いるほど。
ケアーンテリアでは、3組ほどのエントリーがありましたが、とても素晴らしいブレースを見せた
シルバーブリンドルのチームがベスト・オブ・ブレースを獲得しました。
日本のドッグショーでもブレースをやってほしい!!!
ドッグショーにはいろんな楽しみがあるほうが、みんなが参加しやすいですね。

これは、スパーリングといって、テリアの審査に用いられる
独特の審査手法のひとつで、「鼻合わせ」とか「テリアファイト」なんて言われることもあります。
テリア独特の、つよいキャラクター表現を見るためだという説もありますが
スパーリングの姿勢は、
「目の前にある獲物に、いままさに、狙いを定めて前傾姿勢になった状態」こそ
犬が張って、重心がやや前にかかり、もっとも美しいプロポーションを見せるため
その姿を見て審査をするというのが、スパーリング審査です。
なので、無理にガウガウさせたり、相手の犬に近づけすぎたり、ましてや
噛ませようとしたりすることが、評価ポイントを高めるというわけではありません。
ガウガウガウっと襲い掛かる寸前の、一瞬の静止美の美しさ、
そこにテリアの緊張感を見出すというような感じでしょうか。

たまに、犬たちと山に行くと、遠くの獣道の匂いに集中したり
鳥の羽音にハっと振り向いたりするときの犬の姿は、圧倒的に美しいです。
体重が前傾になって、首がすっくと伸びて、顔つきは凛々しく、堂々としています。

もしも、リングでスパーリングをジャッジから要求されたときには
「犬がいちばん緊張感ある静止美を保てること」を忘れないようにします。
けっして、ガウガウしたり、エキサイトし過ぎて犬がハチャメチャになるのは
良いスパーリングではないとおもいます。
SMOOTH FOXTERRIERのスパーリングは緊張感があってまるで
彫刻のように美しい!

圧倒的に美しいのに、なぜか日本ではなかなか増えないスムースフォックステリア。
ちなみに、Victorの蓄音機に耳を傾けているロゴの犬は、スムースフォックステリアです。





ハンドラーがどうして、ベイトの位置をこの位置にしているのか?

フォックステリアは、巣穴に潜り込んで狩猟するテリアなので
「いま、まさに巣穴にもぐろうと狙いを定めた瞬間」がいちばんの静止美。
だから、頭がハンドラーを見上げているフリーステイは不自然なのです。
やや鼻先が地面に向いているくらいの角度がいちばん美しいから
このようなステイの形になっていて、どの犬種にもその犬種らしさを表現する
大切なポイントがあります。
たとえば、コーギーだったら?ドーベルマンだったら?レトリバーだったら?
それぞれの役割を考えると、ステイのときの姿も違うはず。


ここから先は、G7ウィンターセミナーに行って先生たちに聞いてみてください。
自分の犬種はどのような見せ方がいちばん美しいのか!?
犬をスタックさせるときに、イメージ像はできていますか?

FOXTERRIERは、「振り子歩様」が犬種の特徴です。
振り子歩様の歩き方は、犬の構造のよしあしを表すものとして重視されます。
テリアが歩くとき、テリアは四肢を曲げずに前に出す。
前肢は肩に対して垂直で、時計の振り子のように脇腹と平行に振ります。
主に後肢が推進力をもたらし、このような動きになります。
テリア種の完璧な歩様に必要な条件は、長い大腿部と
スタイフル(股関節)のところで十分に湾曲にした、たくましい下腿部である。
スタイフルは、飛節を前に強く押し出したり引っ込めたりする働きをします。

犬が近づいてくるのを前から見ると、前肢はずっとまっすぐなまま。
肘と肘、足と足の間隔は同じであるのが望ましい。

犬が動いていないときは、肩が少し外側に傾いていても見分けるのが難しいが
いったん動き始めるとすぐ、欠点(あればの話であるが)はすぐにわかる。
そのときは、前足が交差したり、ジグザグに進んだり、体が沈んだりするからである。

逆に、犬も肩幅が狭すぎると、パドリング歩様となる。
また、飛節が内向きに(カウ・ホック)付いていて足が外向きになると推進力が著しく損なわれる。
飛節が外向きに付いていて後ろ足が交差する傾向があると、不格好によろよろ歩く。


スタンダードには、専門用語がたくさん出てきて難解に思えますが
ひとつひとつ、どの箇所を指しているのか自分の犬や自分の身体で確認しながら
ふむ、ふむ、と理解して読み進めていくと理解がとてもはやく頭に入ってきて、覚えられます。
フォックステリア、スムースの審査でした。
モントゴメリでは、フォックステリア、ワイアーの倍以上の超ビッグエントリーでした。
コンフォメーションドッグが好きな人なら、まず、見入ってしまう
スムースの審査、モントゴメリを制したのは、こちらのフォックステリアでした。


ハンドラーさんもとても素敵です。
そうこうしているうちに、20いくつものリングの審査が進められていきます。

ダンディディモントも、日本ではほとんど目にすることがないですね。
ダンディディンディンディンと舌を噛みそうになるような名前ですが、とても古いテリア。
ダンディディモントテリアは英国最古のテリアの一つで、
18世紀にノーサンバーランドのコケット渓谷を故郷として誕生した土着のテリアで
古いオッターハウンドの血も一部受け継いでいると見る向きもあるようです。
1875年、セルカークのフリースホテルでファンシャーらが「ダンディディモントテリア・クラブ」を設立。
ブルドッグクラブやベドリントンテリアクラブに並び、世界最古の歴史を誇る単独犬種団体です。
ダンディディモントが、歩いてくると、その頭部のかわいらしさに
見ているだけでほっこりと顔がほころんでしまう、圧倒的なかわいさで
綿毛の帽子のような独特の頭部のグルーミングです。
そうこうしながら、ワイアーフォックステリアの審査の時間も近づき黙々と準備。





まるで、テリア図鑑をライブ体験しているようなこのテリアナショナル。
日本では見る機会の少ないテリア犬種もずらりと並びます。
圧倒的な数の中での固体比較審査が行われるのを、見ることができます。
また、テリアショーの楽しみはショーだけでなくパドックでのテリアマンたちの仕事も
楽しみの一つで、どんなナイフを使っているんだろう、どんな道具を使って
どんなふうに形を作り、どんなうふうに仕上げて、どんなプロセスを踏んでいるのか
それだけを見ていても、ものすごい勉強になると思います。
パーソンラッセルテリアの審査風景。

固体比較はぜったいに大切なことだと思います。
千葉インター、ジャックラッセルテリアのエントリーは28頭でした。
だいぶ、固体比較ができるようになってきました。
どの犬種も、最低20頭くらいのエントリーがあると良いなとおもいます。
純血犬種の単犬種クラブがある犬種はぜったいに伸びると思うし
どの犬種も単犬種クラブの設立と存続はもはやなくてはならないものだと思います。
クラブの活動もまた、ソーシャルアクティビティのひとつです。
たくさんの人が参加しやすいアクティビティになってほしいと思います。
日本のテリアショーも4月に開催されます!
いまからグルーミングをはじめて、テリアショーにみんなでエントリーしませんか?
ひとりひとりの参加で、ショーが、犬種が、ブリードが、盛り上がります。
ぜひ、ぜひ、日本のテリアナショナルショーも、盛り上げていきたいものです。
テリア万歳!

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