さて、ずぶ濡れのままテリア展の会場を後にし、一路群馬のドッグショー会場に向かいました。
空模様は、相変わらずの雨。
夜24時から朝までには雨は止むような天気予報だったのですが、
時間が遅くなっても、なかなか雨足は弱くなりませんでした。
犬たちにご飯をあげて、エクササイズをしなければならないし、
パドックの設営もしたいところでしたが、足元がぬかるんでいて
とてもそのまま犬たちをエクササイズできる状態ではありませんでした。
犬たちを出せる場所を探して右往左往し、ようやく犬たちにご飯をあげ、
全員のエクササイズを終えたのは夜22時くらいになっていました。
そこから、お風呂を探して会場をいったん出て、人間がお風呂に入って
アツアツのラーメンを食べて、会場に戻ったときにはもうクタクタ。
そのままバスで熟睡しました。
朝になったら止むと思っていた雨でしたが、6時を過ぎてもスコールのような大雨。
どのバスからも人が出てこられず、会場の設営にも時間を要し、1時間遅れのスタートでした。
パドックからリングに向かう通路も、まるで田んぼ。
小型犬や中型犬は抱っこでリングまで連れて行きましたが、
大型犬は、リングに行くまでに泥がはねて大変なことになっていました。
会場のあちこちに水溜りができていて、みなさん、長靴でショーでした。
雨が止んだだけでもほっとしましたが、お次は吹き付ける強風!
ガマン比べのようなドッグショーでした。