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クランバーアップケネルからドッグショーリポートをはじめさまざまな情報をお届けします。
ドッグショーの結果もいちはやくリポート!おたのしみに。
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長旅、おつかれさま。 22:14
朝から、電話が鳴りっぱなしで、通関をお願いしていた担当者が地震の影響で
成田まで行かれない!
成田エキスプレスも、京成も動いていません、とのこと。

そもそも、犬は無事に成田に着陸しているんだろうかと
さまざまなことが、心配つづきで、綱渡りのようにタイミングタイミングで
いろいろなことを瞬時に決めながら、どうにかリムジンバスで時間内に成田に着きました。

通関担当の方も、自宅に戻って車で出社してくれまして、犬の到着後に受け取り
通関、検疫と無事に済ませて元気な姿にご対面できました。
201104121345000.jpg
はじめまして、日本へようこそ。

書類手続きなどを経て、成田から戻るのにまだ電車が不安定とのこと。
またもや、リムジンバスにて戻ることにしましたが、トランクスペースだったら心配、、、
と悩みましたが

ちゃんと、リムジンバスの担当のお兄さんがバスの後部のシートに乗せてくれました。
日本も少しずつ犬に優しくなってきたのかなと、安心してバスに乗れました。
バスの中でも、興味津々に外を見て、しばし経ったらころんと眠ってしまいました。

実家のボーダーたちともすぐに仲良くなり(だからボーダーテリアは飼いやすい!)
ジャックラッセル牡1、ボーダーテリア牡2、初対面だというのにくっついて眠っています。
情緒が安定した、ちゃんとパピートレーニングの入った犬は、犬たちにとっても
勘に触らないというか危険人物?に写らないらしく、あっという間にファミリーに受け入れられ
みんなで並んでごはんを食べ、お庭を探索、家中を探検したのち、ハウスに入ってぐっすり眠っています。

ANGUSのお父さん、Gr.CH.BOHUNT PILLOW FIGHTは、2010年オーストラリア
No,1ボーダーテリアですが、さらにこのブリーダーのすごいのは、ヨーロッパの
ワールドドッグショーでも、ベスト・オブ・ブリードを自家繁殖犬で獲得しているのです。

とにかく、義理堅く情熱的で犬へのパッションに満ちあふれた人です。
会ったとたんに、ビビビっと電流が走り、なぜだか強い友情が芽生えてしまいました。

昨年は、ワールドドッグショーを穫った直後だったので、このケネルへのオファーが
ものすごい数になっていて、世界中から膨大なメールや電話がかかってくるとのことで
とても、「あのう、日本のわたしたちのところにも男の子を、、、」と言い出せる空気でもなく、
アメリカの人たちからのオファーがものすごかったし、アメリカのプロハンドラーもかなり多く
オファーを出していると聞いたので、まるきり、ムリだと思っていたのですが

「で、あなたはこの先ボーダーテリアのブリーディングをするの?」
猛烈マシンガントークの最後に聞かれたので
(このブリーダーさんのマシンガントークは、ほんとに、マシンガンさながらです)


「続けたいけど、ムリだと思う。」

「なぜ?」とブリーダー。

「たくさんはできないけれど、ボーダーテリアは大好きだから、つづけていきたいとは思ってる。
 でも、牡がいないからもうつづけられないかも。
 アメリカに送って交配するくらいしか方法がないし、、」と答えました。

すると。


「わたしが送る!!!
 わたしが男の子を送れば、あなたたちがブリーディングつづけられるってことよね?
 わたしが、次回生まれる牡でいちばん良い牡をあなたに送る!」と

ほんとに不思議で不思議でしかたがないし、なぜ自分たちにそこまで信頼を
寄せてくれたのかは、いまもって不思議で、こんど会ったときに聞いてみようと思っているのですが
たぶん、マシンガントークが速すぎて半分くらいしか英語が理解できないかも、だけど

このときも、デポジット(前金)もなにも置いてきませんでした、マシンガントークによる
口約束のみ。

それから3ヶ月。
メールが来ました。
いちばん良い牡を残してて、今日はじめてドッグショーに出してみたんだけど
オールブリードショーで、ベストパピーインショーになった!
この子を日本に送ろうと思うんだけど???どう???と。

えええ、そんな、そんな、そんな子を送ってくれるんですか?うちに?
その後、この子犬には約48件、アメリカとヨーロッパからのオファーが来ていたと知りました。
ていうか、我が家に来ていいんだろうか?

アメリカの超有名なボーダーテリアのブリーダーが、このオーストラリアのブリーダーに
オファーを出した際、オーストラリアのブリーダーはこう答えました。

「アメリカで勝ちたいだけで犬は売らないし、アメリカの友人にも義理を立てなければならないし
 自分は、ベッドで一緒に眠る、最高にスゥィートなハウスドッグのボーダーテリアを
 ブリーディングしているつもりだから、一緒のベッドで眠ってくれる人にしか譲らないわ」と。

どうやら、ぜったい一緒に寝るだろうと信じてもらえたようです。
というわけで、そこから大慌てでドキュメントワークをすすめ、検疫関係の書類を進め
今日、ぶじに日本に到着となったのであります。





いまは、スースーと気持ちのいい寝息が聞こえてきます。
ほんとなら、カンタス航空で直行便で来る予定だったのだけれどもこの災害の影響で
直行便が飛ばなくなって、マレーシア航空、クアラルンプール経由という長いフライトでした。
クレートの中もまったく汚すことなく、元気に到着してくれました。
空港で、持っていったビスケットを完食し、家に戻ってごはんもしっかり残さず食べました。
さらに、靴下をくわえてお庭をダッシュしていました。
元気に到着してくれて、ありがとう。
小さな希望が到着しました。

ANGUS、ペディグリーサティフィケイトの登録が済み次第、日本でもショーデビューします。
とっても、たのしみ!
ショー、テリアグループで勝ち上がれる犬種ではないけれど、パートナードッグとしては
ベスト・イン・ショー級に最高の犬種です、たとえるなら、小さなラブラドールレトリバーかな。

名ブリーダーが育てた名犬と暮らすことは、自分たち自身も、犬を育てるうえでとても勉強になります。
犬は育てた人を映す鏡でもありますから、自分たちもこういう性格のいい、情緒の安定した犬を育てるべく
努力するよいお手本ができました。

犬に受け入れられる犬は、大切に育てられた情緒の安定した犬です。
良い子に育て、送り出してくれたブリーダーさんに、心から感謝です。

大事に育てます、約束します、きっと大事に育てます。


* * * *毎日たくさんのクリック!ありがとうございました。感謝!* * * *


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来週。 00:23
来週、いよいよ、ボーダーテリアが成田にやってくる予定だったのですが...
地震と原発の関係があって、フライトスケジュールが変更になって
(海外のエアラインの操縦士さんが成田に一泊したくないのでほとんど香港トランジット!)
エアラインの変更、インポートパーミットの変更届の提出などなど
でも、結果的には予定していたのと同じ日にすこしはやい時間に到着することになりました。
結局、マレーシア航空でクアラルンプール経由で日本に来ることになりました。
いやはや。。。

昨日も今日も、トリミングルームはハンドラー氏とみんながトリミングに
明け暮れていました。

今日、福島から、お部屋を使っていただくご家族が引っ越していらっしゃいました。
歓迎するように、桜の花がはじけるように咲きはじめましたよ。
ケネルがにぎやかになって、とてもうれしいです。
みんなでまた、相も変わらずごはんのときは、犬の話、犬の話そればっかし。
みんなで楽しく、ケネルをやっていかれたらとおもいます。

お写真つづき。

今日はものすごいクリック数でびっくりするやら、驚くやら・・・
たくさんのクリック、応援ありがとうございます!

クラフツのケアーンテリアのお写真まだまだあります。





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国民的人気。BOERDER TERRIER BREED DISCOVERY. 04:09
ブリードディスカバリーブースは、だいたい1犬種に日本でも見られるドッグショーの
テント一張り分くらいのスペースを与えられ、そのスペースをそれぞれの犬種ごとに
デコレーションして犬種コーナーをつくっているのですが・・・

この犬種のブースはなんと、ほかの犬種のスペースの2倍以上の広さ!

しかも、人がすごいんです。
まさに、大人気のブース。
ラブラドールレトリバーとボーダーテリアは、イギリスではものすごい人気。
じつはこの2つの犬種、ものすごく共通していて似ているところがたくさんあって
ラブとボーダーテリアの他頭飼育している人がすごく多いんです。


ウェルカム・ドッグは、我が家の愛犬とたいして変わらないような...


ボーダーテリアには、レッド、ブルーアンドタン、グリズリーと3つの毛色がありますから
お写真で紹介していたり


たくさんの素敵なお写真の数々。
まさに、ボーダーテリアクラブの人たちの、ボーダーテリアへの「愛」が溢れています。
愛さずにはいられない犬種なんです。

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センチメンタル・テリア。 23:11
まったく、個人的なイメージというか、感覚なのですが
ボーダーテリアほど、センチメンタルな犬種はいないと
おもっています。

なんというか、なんとなく切ない表情で、なにかを物語る目をして
多くを訴えず、もとめず、寄り添い、ともに歩んでくれる。

犬ってやさしいなあと思ったり、犬ってあたたかいなあと思ったり
自分って、どれほど犬に頼っているんだろうかと思ったりするのは
だいたい、ボーダーテリアの子に対して思うことがおおいです。

静かに考えているような素振りのときもあるし、
悲しいときは、目がうるうるしているような感じがするし
人間の言葉もたいがい、理解しているんだろうなという訳知り顔だし

もはや、パートナーという言葉を越え、言語を越えて、お互いを知り尽くした
あうんの呼吸の相棒というか、伴侶というか、なんというか。

この犬種のもつ賢さや落ち着きや味わい深さは、ものすごく心を打つものがあり
後ろ姿をみているだけでも、センチメンタルを感じます。

ボーダーテリアってどんなテリアですか?

そう聞かれたら、どうこたえるでしょう。

「一緒に暮らしてみたら、この深みがわかると思います。」
とこたえるかもしれません。
あきらかに、ほかのテリアとは違う性質なのです。
テリアではくくれない、あるいは、おなじ犬種のなかでもくくれない
1頭1頭の個性というのは当然にあるのだと思いますがそれでもなお

我が家の例でいうなら、ジャックラッセルテリア、ワイアーフォックステリア
ケアーンテリア、ノーフォークテリア、ノーリッチテリア、スコティッシュテリア
など、それぞれの性格や性質は異なりますが、なかでもボーダーはあきらかに違います。



でも、うまく説明できないのでやっぱり
ボーダーテリアと暮らす幸福感、それは、暮らしてみてはじめてわかるもの
なのかも、しれません。
風貌は地味で、ドッグショーで映える犬種ではないとおもいます。
でも、ともに暮らす時間は、安心感とか安堵感とかやすらぎとか
犬を越えた存在のような感じがします。









考えることが得意な犬種なので、考える力を養うような育て方をと
おもっています。




お写真、つづく。

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ボーダーテリアの語りつくせぬ魅力。 02:13
●クッキーの缶の、中のクッキーを盗み食いし、缶の蓋は閉めてある。
●バッグの中の袋菓子を盗み食いし、袋はクッションの裏に隠してある。
●悪さをすると、窓辺にすわって振り向きもせずそ知らぬフリをする。
●朝晩、スタッフが迎えにきてもベッドに隠れてランに出ようとしない。
●悲しそうな顔が得意。
●草食系でお肉系はあまり好きではない。

など、など、うちのボーダーの特徴を挙げるときりがないのですが
いちばん他の犬と違うのは、時間軸を理解しているということでしょうか。

たとえば、ジャックは、目の前のことには機敏に反応する。
目の前のオヤツをもらうことには必死になるし、マテもスワレも
勢いよくこなす。

でも、ボーダーはそんな、目の前のことよりも時間軸をよく理解していて
「いま、過度に欲しがるそぶりを見せるよりも、あとでこっそり盗んでやろう」
みたいな悪知恵が働きます。

サービスエリアでついうっかり、食べものを置いたままバスを出て
帰ってきたら、食べものがぜんぶなくなっていたなんてことは日常茶飯事。
毎日が、犬との知恵比べ。

大型犬並みのエネルギーがあるけれども、家の中では超静か。
この犬種を飼う人の多くが、不思議と、ラブラドールレトリバーとの
多頭飼育をしています。
そしてみなさん、ラブラドールみたいだと言います。
イギリスの柴犬と評されるほど、イギリス人から愛される犬種。
ロンドンを歩くと、けっこうな数のボーダーテリアとすれ違います。
犬を知り尽くすイギリス人にとっても、とくべつな犬種のようです。
また、フランスのFIGARO PARISでは、飼いたい犬種ランキング2位だったようです。
日本では大変にマイナーでレアなテリアですが、アメリカでもイギリスでも
ヨーロッパでもごく一般的に愛されるテリアです。

自分の感覚で言うと、ボーダーテリアとジャックラッセルテリアを飼っている
というよりも、ボーダーテリアと私とで、ジャックラッセルテリアを育てている
という感覚に近く、犬というより人間みたいです。

ノーフォークとか、ケアーン、ジャックラッセル、スコッチ、ウェスティ
短脚テリア、中短脚テリア、それぞれにキャラクターがまったく違いますが
なかでも、ボーダーテリアは、他のテリアとはぜんっぜん違います。
まるっきり、違います。
ほかのどの犬種とも、まるっきり、違うんです。






最近、どのテリアもみんなキャラクターがそれぞれ違うので
テリアキャラクターって一体なんだろうと、あらためて考えています。
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| border terrier | comments(1) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
とてもマニアックな趣味ですが。 03:16
毎度、とてもマニアックな趣味の話題ですが、ボーダーテリアが大好きです。

世界一のボーダーテリアを作出したい、とかっていうワイアーフォックステリアへの想い
みたいな感覚というよりは、世界一最高の家族としてそばにいてほしいという感覚に近い
かもしれませんが、ドッグショーで見るのは大好き。
あのゆるい感じ、緊張感のない感じ、のんびりした感じ、ピリピリしたムードがなく
ドッグショーのテリアグループで癒し的な感じが最高。


今年のヨーロッパのワールド・ドッグショーで勝ったボーダーテリアは
おそらくニュージーランド出身の犬で、そこのブリーダーのボーダーテリアが
いまオーストラリアでもブリードランキングNo,1なのですが

そこのブリーダーのケネルの両親から生まれたボーダーテリア、じつは我が家にもいるんです。
去年生まれたボーダーテリアのパピーたちの祖父犬もそこの犬舎からの犬です。



なので、今回のドッグショー観戦の旅ではボーダーテリアもたのしみのひとつです。




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たった40日ちょっとで。 03:54
生まれてたった40日ちょっとで


●歩けるようになりました。

●それどころか、ボールを投げるとみんなでピョンピョン追いかけます。

●名前を呼ぶと、ころんころん走ってきます。

●人が歩いている後ろを、カルガモのヒナみたいにくっついてきます。

●甘噛みをおぼえました。

●兄弟ケンカを覚えました。

●ご飯は、もらえるものだっていう理解ができました。

●寝てるときに起こされたりすると、唸ったり怒ったりします。

●イヤなことをされたら、イヤだと怒って意思表示をします。

●ちょっと硬い離乳食も、しっかり食べるようになりました。

●自由の楽しみを知りました。

●テリアらしく、棚の下などに、もぐったりします。

●柴のリュウちゃんとも仲良く遊ぶことができます。
●愛想をふることも覚えました。

●うれしいことがあると、しっぽをめいっぱい振ります。

●寝る場所とトイレの場所の違いを覚えました。

●寝る場所を汚さないことは、はじめから知っていました。



もっと、いろいろ、いろいろ、いろいろ、あるのですが
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| border terrier | comments(1) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
食う寝る遊ぶが仕事です。 02:06
こないだまでは、黙々と、寝てばっかりだったボーダーテリアのパピーたち。
いつの間にやら!イタズラをしはじめた!
たったの1日とか2日くらいでも、驚くほど行動が成長してきます。
ボーダーテリアのパピーは、ワイアーフォックステリアとかケアーンテリアの子どもたちに比べて
知育の発育のスピードが驚くほどはやいような印象があります。
たとえば、同じワイアーの30日のパピーたちはもっと、パピーパピーしていて
とても幼くてあどけない印象があります。
一方、ボーダーの子どもたちは、自立のスピードがはやいというか生命力が強いというか
たとえば、野生動物の赤ちゃんの自立のスピードが速いのにも似た感じがするといいますか、、、
いっぱしの犬っぽいしぐさをしはじめるまでが、あっという間です。
さっきまで、寝てばっかりだったのが、ある瞬間からもう犬になってるみたいな。


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| border terrier | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
目が開いた! 15:24
ボーダーテリアの赤ちゃん、目が開きました。
はじめての光は、どんなふうに感じるんだろう。


ママ、DUEDE.


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| border terrier | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Clumber up kennel -
センチメンタルなテリア。 02:27
群馬、茨城のショーから戻って、今週は原稿の入稿やら締め切りやら
もう、追われに追われてアップアップしています。

みなさん、あたたかい言葉や励ましをありがとうございました。
我が家で長らく頑張ってくれた15歳3ヶ月の老犬が、金曜日に旅立ちました。
とても静かな時間でした。
わたしたちがドッグショーに出発して1時間後のことでした。
毎週ドッグショー遠征に行くケネルには、なんとなくルールみたいなものがあって
留守を守る者は、外に出ている者に心配をかけない、というような感じなのだけれど
彼もまた、まるで、わたしたちがドッグショーに行くのを見送ってくれたみたいに、
わたしたちが出発するときまで、心配をかけまいと、がんばってくれました。
ぎりぎり、最後まで一緒にいられたので、それだけは後悔なしです。
もう頑張らなくてもいいからと心底おもうほど、がんばり尽くした感じでした。
さいごまで、お部屋で犬も人もみんな賑やかななかで、息を引き取りました。
それは、しあわせなことだったのではないかと、思います。
最後に伝える言葉は、やっぱり、ありがとうでした。
おつかれさん、という感じで、もうがんばらなくていいんだと思うとちょっとだけ
ほっとしている気持ちもあります。

今週は、いろいろ、締め切りなどで追われて慌しく過ごしていますが
犬たちと過ごせる限られた時間を、色濃く、色鮮やかに、過ごしたいと
あらためて、思います。

先週の金曜日に祖母が他界し、おなじ日に老犬が他界し、
気持ちは立ち止まりたいのだけれども
12月に入ってなおさら慌しさが増すいっぽうで、立ち止まれずに
ただただ、前に向かって背中を押されているような感じがします。
今日は、ちょっとリセットしなくちゃと思い立ち、
仕事で東京に来たので、仕事先に行く前にテレビで見た銀杏並木を歩いてみました。
小さなカメラしか持ってなかったけど。
ボーダーテリアのレッドの毛色と、黄色い銀杏の絨毯と、グリーンのセーターが
秋っぽい感じがしました。





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