中長毛種のテリアのコンディション | 23:07 |
3グループ、中長毛の短脚テリアのバリー君と
中脚テリア(MEDIUM LOW)のジュディさんです。
バリー君もジュディも、コートの状態が上がってきました。
ケネルでお預かりして、毎週、毎週、ショーに出ながら
コートをつくっていくと、3ヶ月くらいで状態が上がってきます。
まったくボサボサの状態からショーコンディションのコートをつくると
だいたい6ヶ月くらいで、パーフェクトの状態がつくれます。
バリー君もケネルに通いで定期的にトリミングに来ていました。
いま、すごくいい状態です。
ハンドラーがショードッグをお預かりする、ということには
いくつかの意味があります。
まずは、犬との調和をはかるため、ともに暮らしながら
互いへの信頼度を深めるということ。
それから、コートコンディションをつくるには、
週に何度も触れ、手をかけ、トリミングを重ねる必要があります。
ショードッグは1日にしてならず。
付け焼刃の仕事で、ショードッグに仕立てる魔法はありません。
もし、それで結果が出たとしたなら、それは運がいいだけだと思います。
本質は、いい犬を磨きあげ、最高のコンディションに仕上げて
ショーリングに出して評価を仰ぐ、ということだと思います。
ケアーン、ノーフォーク、ノーリッチ、ウェスティ、スコッチ、
ジャックラッセルのラフコートなど、中長毛種のテリアの
コートを完璧に仕上げるなら、6ヶ月。
今から4月の本部展に向けてコートをつくるとしても
やや時間が足りないか、犬の状態によってはベストにつくれます。
いい状態にするには、それだけ手をかけることしかありません。
本部展を考えている子は、今くらいからトリミング始動です。
バリー君のステイ。
これは、当日の付け焼刃ではできないステイです。
ベィトやおもちゃをつかったステイは、本物のステイではないと
ハンドラーはいいます。
本物のステイは、ベイトもトイも何もなくても
自分から四肢をしっかりと踏んで、体を前に乗せてステイをし
集中を切らさないステイだと言います。
そんなショードッグを育てるために必要なこと、それは・・・。
パピートレーニング。
これに尽きるでしょう。
ベイトやトイでマナーを入れた子は、
ベイトやトイに飽きてしまったときには、
何にも反応しなくなります。
だからこそ、ショーこそが楽しい場、張りきる場だと
犬が学習するのが、なによりのマナートレーニングです。
そんな意味でも、ケネルでお預かりして行うショードッグの
マナートレーニングは、とても大切なものだと思います。
この日は、バリー君がGroup2nd.スコティッシュテリアがGroup1st!
女の子は、ジュディがGroup3rd.ヨーキーがGroup2nd.ウェスティがGroup1stでした。
大阪インターで、ベストの状態に仕上がっているバリー君とJUDYの
コートの状態を、ぜひ見に来てください!
Team Clumberupテリアたちに応援よろしくお願いします。
CLUMBERUPに、応援の1日1クリックをおねがいします!
みなさまの応援が、Clumberupのがんばる毎日の原動力です。
いつもありがとうございます。
中脚テリア(MEDIUM LOW)のジュディさんです。
バリー君もジュディも、コートの状態が上がってきました。
ケネルでお預かりして、毎週、毎週、ショーに出ながら
コートをつくっていくと、3ヶ月くらいで状態が上がってきます。
まったくボサボサの状態からショーコンディションのコートをつくると
だいたい6ヶ月くらいで、パーフェクトの状態がつくれます。
バリー君もケネルに通いで定期的にトリミングに来ていました。
いま、すごくいい状態です。
ハンドラーがショードッグをお預かりする、ということには
いくつかの意味があります。
まずは、犬との調和をはかるため、ともに暮らしながら
互いへの信頼度を深めるということ。
それから、コートコンディションをつくるには、
週に何度も触れ、手をかけ、トリミングを重ねる必要があります。
ショードッグは1日にしてならず。
付け焼刃の仕事で、ショードッグに仕立てる魔法はありません。
もし、それで結果が出たとしたなら、それは運がいいだけだと思います。
本質は、いい犬を磨きあげ、最高のコンディションに仕上げて
ショーリングに出して評価を仰ぐ、ということだと思います。
ケアーン、ノーフォーク、ノーリッチ、ウェスティ、スコッチ、
ジャックラッセルのラフコートなど、中長毛種のテリアの
コートを完璧に仕上げるなら、6ヶ月。
今から4月の本部展に向けてコートをつくるとしても
やや時間が足りないか、犬の状態によってはベストにつくれます。
いい状態にするには、それだけ手をかけることしかありません。
本部展を考えている子は、今くらいからトリミング始動です。
バリー君のステイ。
これは、当日の付け焼刃ではできないステイです。
ベィトやおもちゃをつかったステイは、本物のステイではないと
ハンドラーはいいます。
本物のステイは、ベイトもトイも何もなくても
自分から四肢をしっかりと踏んで、体を前に乗せてステイをし
集中を切らさないステイだと言います。
そんなショードッグを育てるために必要なこと、それは・・・。
パピートレーニング。
これに尽きるでしょう。
ベイトやトイでマナーを入れた子は、
ベイトやトイに飽きてしまったときには、
何にも反応しなくなります。
だからこそ、ショーこそが楽しい場、張りきる場だと
犬が学習するのが、なによりのマナートレーニングです。
そんな意味でも、ケネルでお預かりして行うショードッグの
マナートレーニングは、とても大切なものだと思います。
この日は、バリー君がGroup2nd.スコティッシュテリアがGroup1st!
女の子は、ジュディがGroup3rd.ヨーキーがGroup2nd.ウェスティがGroup1stでした。
大阪インターで、ベストの状態に仕上がっているバリー君とJUDYの
コートの状態を、ぜひ見に来てください!
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いつもありがとうございます。