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リタイアメント・ドッグから、パートナードッグへ。ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集のおしらせ。 14:10
暑さが増してきました。  
ケネル地方は、ほんとうによく雨が降り、台風が去っても、昨日も雨、今日も雨・・・。  
ケネルでは、毎日たくさんの洗濯物がでます。  
ふだんは、超大型の乾燥機が1日中フル稼働して、いつも、いつでもふわふわのタオルを
犬たちに使えるようにしているのですが...先週、その乾燥機が故障!!!
すぐにサポートセンターの方に来ていただいたものの、基盤の交換に1週間くらいかかるとのこと。  
この雨のなか、洗濯物が干せず、乾かず・・・明日は晴れてほしいものです。  
さて、さて。
     
    
今日のブログは長いですので、あまり興味のない方は読み飛ばしてくださいね。
  
1月から信じられないくらいのスピードで時が過ぎ、気がつけばもう7月。  
2014年の折り返し地点となっていて、ちょっとびっくり(焦)  
ようやく、少し落ち着いて今後のブリーディングプラン、ブリーディングの方向性、
やらなければならないこと、などについて、腰を据えて考えることができました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングについて、真剣に考えました。
ワイアーフォックステリアのブリーディングにとって、今後自分たちがしなくてはならないこと、
方向転換しなくてはならない部分、今後に向けて考えなければならないこと。
自分たちは、どのように進んでいくべきなのか。

  
  
今年の3月に、英国より、KNIGHT HAWK VAN FOLINITY HOMEが来日しました。
彼が日本にいるのは、期間限定で、またいずれは自国に戻ることが決まっています。  
この犬がなぜ日本に来たのかと言えば、ひとえに、ワイアーフォックステリアの健全化に
貢献するため、ということに尽きると思います。
また、今年8月にドイツのSHONEN BERGEN犬舎より、10月にロシアからあのBISMARQ犬舎より
それぞれ、牡犬が来日することが決まっています。
これらの犬たちが、今後の日本のワイアーフォックステリアの健全化に貢献し
皮膚の問題、心疾患の問題、あるいは気性、気質の問題などをクリアしていってくれることを
ブリーダーとして、願っています。
これらの牡犬たちの来日により、当ケネルでも、ブリーディングプランを大きく組み直し
未来につなげられるよう、組んでいかなくてはなりません。
また、今後はワイアーフォックステリアのブリーディングについて、規模を小さくし
より、1頭1頭に手をかけたブリーディングができるような体制を組んでいくべきではないかと考え、
当ケネルにおけるワイアーフォックステリアの繁殖の頻度と規模の縮小を決めました。
やめることはありませんが、規模を小さくし、その代わりに質と健全性を高めていく、という点に
注力したいと、考えました。
 
ワイアーフォックステリアという犬種は、日本でのイメージからすると、一般の人には飼いずらい、
気性が荒い、皮膚が弱い、など、よくないイメージも伴った犬種です。
これは、だいぶ昔、川端康成の時代から、文化人などに好まれて英国より輸入されたワイアーがいて
その頃は、テリアの扱い方、パピートレーニングあるいは、両親犬の気質などがわからないまま
日本に輸入され、飼われたことから、「テリアは危険だ!」とか、「テリア気質=攻撃性」と
間違った解釈がなされ、現代に至っている部分があるかと思います。
テリア気質とは、勇猛果敢ではあるが、忠誠心に富み、鋭敏な感性を持ち、
タフであることを求められるけれども、決して、何に対しても攻撃的であったり、
むやみに吠えたり、威嚇行動や、噛みつきなどを   容認するものではありません。
こういった意味では、「良いテリア気質=テンペラメント」を備えた
ワイアーフォックステリアの繁殖というのも、ブリーダーにとっては
大変重要なテーマではないかと思います。 
 
 
KNIGHT HAWK OF VAN FOLINITY HOME (HAWK)の父犬は、スウェーデン#1ドッグとして有名な
Crispy Legacy(SPARKY)という犬で、本犬の気質の良さ、知性、情緒の安定した点は
21世紀以降のワイアーフォックステリアにとって、大変重要な意味を持ち、
この犬が未来に残す役割は   とても大きい、というのが、PETER GREEN氏の意見でもありました。
今後は、当ケネルのもともとのラインでもある、SANTERICの血液を基礎にして、
スウェーデンのCRISPY、ドイツのSHONEN BERGEN、そしてBISMARQという血液を導入し
ワイアーフォックステリアの心身ともに健全化、そして、質の向上に尽力してまいりたいと思います。
今後のケネルの方針に、ひとつの結論が出たところで、
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集のお知らせです。
 
2008年5月くらいからお声かけをした、フォスターペアレントネットワーク。
おかげさまで、現在までに30頭近いリタイアメントドッグが第二の犬生へと巣立っていきました。
犬種は、ケアーンテリア、ワイアーフォックステリア、ウェルシュコーギー、ノーフォークテリアなど。
純血犬種の犬質向上のために貢献してくれた犬たちです。
リタイアドッグたちにしあわせな終の棲家を得て、家庭犬として犬生を謳歌してほしい。
そんな気持ちで、フォスターペアレントの呼びかけをはじめました。 

 
年賀状や、メールなどでいただくみなさんからのメッセージやお写真には
フォスターペアレントさんの家族の一員として暮らしているしあわせそうな犬たちの顔が
たくさんありました。
送り出してから1頭も戻ってくることなく、みんなフォスターペアレントさんの
あたたかい愛情を受け 家族の一員として暮らしていることに、感謝です。
細く、長く、質の高いブリーディングをし、純血種を未来にリレーしようとすれば
どのブリーダーにもついてまわるこの問題を、みんなで考え、リタイアドッグの受け皿をつくりたい。
プロフェッショナルハンドラーとして純血犬種の発展を目的とするドッグショーに 携わっているからこそ、
純血犬種の発展のもうひとつの側面である、リタイアドッグたちの ことにも、目を向けて行きたいと思っています。

 
  
   
北は北海道から、青森、長野、静岡に、沖縄、四国、九州、神奈川に、東京に
日本中のあちこちで、 ブリーディングリタイアドッグたちが
パートナードッグに生まれ変わり巣立っていきました。
いま、みんなとても幸せな家族のかたちになってくれていることに心から、感謝の気持ちです。
クランバーアップから、フォスターペアレントで迎えた方には、出戻ってきた子が1頭もいません。
ワイアーフォックステリアのイメージと違った、驚くほど飼いやすく、この子を迎えてよかった
という嬉しいご連絡をいただいます。
毎日、手塩にかけて育てている子たちです。
もちろん、パピーの頃からパピートレーニングを行い、大人になっても集団生活のなかで
よいことと、イケナイことをきちんと教え、きちんと育てている子たちですから
あたらしい家庭にいっても、きっと、こんなに育てやすいと思わなかったと思っていただけるくらい
飼いやすい子に、育っていると思います。   
日常から、この子たちはいずれはリタイアし、パートナードッグとなっていく、ということを
念頭に置き、そのように育てることで、新しい家庭にいっても愛され、あたらしい生活に
順応していけたことは 犬たちにとっても幸せなことだったと思いますし
迎えたご家族の方にも、幸せがたくさん届いていることと思います。
出会いこそ、なによりの宝ものです。
数ある「犬を迎える選択肢」のなかからフォスターペアレントという選択肢に ご理解いただき
彼らを迎えてくださり、愛情深く育ててくださっている フォスターペアレントの皆さんに
深く感謝を申し上げたいとおもいます。
また、これからも、フォスターペアレントネットワークの活動を続けていきます。
フォスターペアレントに興味のある方は、ご連絡をお待ちしています。
 
ワイアーフォックステリアのリタイアメントドッグのあたらしい家族を募集します。
2歳〜5歳くらいまでの、ワイアーフォックステリアの男の子、女の子を、
家庭犬として、迎えていただくことにご興味のある方は、下記をよくお読みいただきまして
お問い合わせください。
 
ワイアーフォックステリアのフォスターペアレントさん募集します!
 
メールにてお問い合わせいただきましたら、詳細なインフォメーションをお送りします。
  
<フォスターペアレントに興味のある方へ>
 
リタイアドッグにセカンドライフを・・・。
まず、わたしたちは、ワイアーフォックステリアの愛好家として、犬たちを育てています。
ですから、犬たちはケネルにいても、運動も食事も満ち足りて過ごせるし 定期的なトリミングや
爪きり、シャンプー、歯磨きなどのお手入れも欠かしません。
エクササイズは1日4回。 住み込みのスタッフたちが、朝6時からハウスをきれいにし、
犬たちのエクササイズし、お世話しています。
自然豊かな環境でのびのびと暮らしており、現状が「可哀想な犬」ということは
まったくありません。
ですので、この点は、一般の「飼育放棄などによる里親募集」の犬たちの現状とは
状況が異なります。
けれど、できうる限り、犬たちを幸せにすることを考えたら
犬のシアワセは、やはり、家族の一員として、パートナードッグとして生きることだと考えます。
そのため、ブリーダーは、ブリーディングの役目を終えた犬たちのセカンドライフをより幸せなものに
するべく、働きかける必要があります。
良いブリーディングをしようと思えば、その延長線状には、ブリーディングに 貢献してくれた犬たちの
リタイアメント後の暮らしを考えることは必須です。
フォスターペアレントを募集するいちばんの目的は、「リタイアドッグをパートナードッグに」という
ものですから、譲渡条件はまず第一に、家庭犬として迎えてくださる方、という点です。
譲渡の条件として、今後、繁殖をせず家庭犬として家族として可愛がっていただくということ。
みんなまだまだ若い子たちなので、これから充分に楽しいテリアライフをENJOYできると思います。
ケネルで育ててきた、犬質も高く性格も良い、健全な子たちですが、引退後を家庭犬として
過ごしていけるよう、家族を募集します。
ハウストレーニング、お留守番トレーニング、リードトレーニングなど済んでおり、
とても飼いやすいと思いますし、可愛い子たちです。
犬をあらたに迎える際に「フォスターペアレント」という選択肢を ぜひいちど考えてみてください。
なにかわからないことがありましたら、いつでもメールにて お問い合わせください。
お問い合わせいただきましたら、追ってお写真などをお送りします。
お問い合わせ先: clumberup@yahoo.co.jp
* * * * * もう少し詳しくお話しします* * * * *
純血犬種をブリーディングしていくなかでは、いい犬が必要です。
さりとて、彼らは繁殖だけのために生きているわけでもありません。
犬種の発展に貢献してくれた彼らに、しあわせな第二の犬生を歩ませたい。
それは、どの犬種のブリーダーにも愛好家にも相通ずる問題だと思います。
フォスターペアレントは、成犬の販売ではなく、「無償譲渡」となります。
欧米では純血種のフォスターペアレントネットワークはとても発達しています。
クランバーアップの「フォスターペアレント」への考えかたを、 いまいちどお話したいと思います。
長いですが、読んでいただけたら嬉しいです。  
  
 
フォスターペアレントへの、わたしたちの考えかた。 
 
 
まず、わたしたちが呼びかけるリタイアドッグの里親募集について話をするには
わたしたちのブリーディングについての考えをお話ししなければなりません。

ハンドラー氏がアメリカ修行時代に出会い、以降、いまも尊敬してやまないアメリカの
トップブリーダー、トップジャッジでもあり、その全生涯を通じて犬の純血種の
発展に貢献したMrs.CLARKの言葉に込められています。
彼女のブリーディングポリシーは、こう記されています。
 

I don't think that I would breed a deaf dog.
わたしは、繁殖しません。耳の聞こえない犬を。

I don't think that I would breed a dog that was blind.
わたしは、繁殖しません。目の見えない犬を。

I don't think that I would breed a dog with kidney problem.
わたしは、繁殖しません。内蔵疾患のある犬を。

I don't think that I would breed a dog with a severe health problem
深刻な不健全な問題を抱えた犬の繁殖は、すべきではないと考える。

because that's not fair to you or to the dog.
なぜなら、犬と暮らす家族にとって、
あるいは生まれてくる犬にとってフェアーではないから。

And if it turned out to be a great winner and
it was dead when it was three,
もしもそのような問題を抱えた犬がドッグショーで偉大な勝利をおさめたとしても
仮に3歳で死んでしまったなら

what difference would it make to the breed -
その繁殖は、その犬種の未来をいったいどれほど左右しうるだろう?

because this should be an ongoing thing.
人間が行いうる純血種の繁殖は
It should be something that people could breed to.
未来に向かって続いていくべきものだと考える。



わたしたちも、彼女とまったく同じ考えです。
純血種を繁殖するということはその健全性について充分に考え繁殖するべきこと。
だからこそ繁殖は、長いスパンで考えなければいけません。
ブリーディングの過去と未来を見ながら、血統をストックをしていく必要が
あるのです。
すべての純血種は、健全性と犬質の向上を目指して繁殖されるべきだと思います。
そのためには、ブリーディングに貢献する犬たちの存在が欠かせません。

わたしたちは、ただ純血種を繁殖するのではなく、
生涯、迎えられた家庭で家族となり、長い時をともにしていく、
心身ともに健全で、その犬種らしさをぞんぶんに表現する犬たちを繁殖したいと考えています。
しかし、自分たちがどれほど大事に育てたとしても、人とふれあい、距離を縮め
家族として、パートナーとして愛され、心を交わし合うことが犬にとって
いちばんのしあわせだと思います。
いつだって触ってもらい、撫でてもらい、家族とともに時を過ごし
家族として愛されることがいちばんだと、思います。
それは、子犬にも、繁殖引退犬にも、同じことが言えます。
ですから、わたしたちは、家庭犬として育ててくださる方以外への、犬の譲渡は
有償、無償を問わず、行っておりません。
また、もちろん、わたしたちのもとにいるときも、無理な回数の繁殖はしていません。
せいぜいが生涯で1回から2回のみ。
いちばん多い子でも3回が限度です。
広い場所での運動、定期的なトリミング、健康管理をし、スタッフたちが大切に育てています。
ケネルにいる犬たちはみんな、家族です。
けれど、それにも増して「家庭犬」としての幸せ以上の犬の幸せはないと
わたしたちは、考えています。

海外の単犬種クラブの活動には、「繁殖引退犬のレスキュー」を
その活動のひとつに掲げているところも多数、見かけます。
それは、その犬種の発展に貢献してくれた犬たちの老後を
愛好家たち皆でしあわせなものにしようという、犬への敬意や感謝の現れです。
繁殖引退犬の「フォスターペアレント」という仕組みがもっと広く普及すれば、
この国の純血種のブリーディングへの意識や、純血種を大切に思う気持ちの
ありかたも変わるかもしれません。
繁殖に貢献した犬たちの老後の受け皿があれば、わたしたち「繁殖家」も
引退犬を安心してゆだね、また未来への繁殖をつなげていくことができます。
また、犬を迎える側にとっても、すべての方が子犬を迎えることがベストな選択ではなく
お留守番のある方、共働きのご家庭の方、あるいはシニアにさしかかり、
子犬から迎えるのは大変、という方、など、ある程度のトレーニングの入った
成犬を迎えるほうが、ライフスタイルに合っている、という方もあるかもしれません。
成犬から迎えたら、家族に懐かない?
そんなことは、ぜったいに、ありません。
わたしたちのもとには、成犬になってから来日する外産犬もたくさんいますが
皆、すぐにあたらしい環境に馴染み、人に懐き、驚くほどのスピードで
あたらしい環境に順応します。
「人を信じる」「人を愛すする「人は仲間だとおもう」という、とても大事なことを
教え育ててきている子たちですから、あたらしい家族にも、すぐに馴染んでもらえると
おもいます。
 
 
わたしたちのケネルで犬種の発展に貢献をしてくれた繁殖引退犬たちが
素晴らしいセカンド・ライフを迎えられるような、終の棲家となってくれる家族を募集しています。
どうか、大切に家族として迎えてください。
「犬からの10の言葉」を読み、このような犬たちの気持ちを理解し、
繁殖引退犬を迎え、家族として可愛がってくださる方からのご連絡をお待ちしております。


「犬からわたしたちへの10の言葉」


1. My life is likely to last ten to fifteen years.
私の生涯は10年から15年くらいしかありません。
 
Any separation from you will painful for me.
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
  
Remember that before you buy me.
私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。

2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。

3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。

You have your work, your entertainment and your friends.
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。

I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。

5. Talk to me sometimes.
時には私に話し掛けてください。

Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を
理解できるのです。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。

7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
but that I choose not to bite you.
私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。

Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。

9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。

10. Go with me on difficult journeys.
私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。

Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」
なんて決して言わないで欲しいのです。

Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。

Remember, I love you.
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。
*******
 
 当ケネルの繁殖リタイアドッグのフォスターペアレントご希望の方は
下記のメールまで、お問い合わせください。
よいご縁があることを願っております。
男の子、女の子、どちらも、いますのでお問い合わせの際には
希望の性別、年齢、先住犬の有無など、詳細を教えていただければ
より、そのご家庭に合う子をご紹介できると思います。
フォスターペアレントは、よりしあわせな縁組を目的としていますので
決定までなんどかメールなどのやり取りをさせていただくことになりますことを
あらかじめご了承いただければと思います。

犬たちが幸せになることが、第一の目的ですので、
「タダで犬がもらえるなら」
というだけの方には、お断りさせていただきます場合がありますので
あしからずご了承ください。

また、里親さんは無償譲渡となりますが、ワクチン+狂犬病予防+健康診断の実費
お迎えにいらっしゃれない場合の、送り出す運賃実費のみ、ご負担いただきます。
成犬での譲渡ですので、クレートトレーニングやリードマナーも入り、
ご夫婦共働きのご家庭や、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では
成犬から迎えることのメリットもあるかと思います。

ワイアーフォックステリア、当ケネルでは性格はおだやかな子が多く、
他の犬との暮らしにも順応できる子たちです。
ワイアーというと、初心者では難しい犬種だと思われる方が多いかもしれませんが
犬種観が一変するほど、ものすごく飼いやすいとおもます。
家庭犬として大切に育てていただきたいので、血統書はお渡ししません。
ただ、その子のルーツですので、コピーのみお渡しします。


ワイアーフォックステリア、興味のある方はぜひお問い合わせください。
お待ちしております。


[フォスターペアレントお問い合わせ・連絡先]
 
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Good news from overseas. 14:07
とても懇意にしているアジアの友人からの紹介で、中国でショーキャンペーン中の
ワイアーフォックステリアのToby。
日本でまだ若くしてショーキャンペーンをしていたときも、あと1本でシュープリーム完成
という好成績で、アメリカのFrank Saberra氏からも、ベストインショーをもらいました。

そのトビーが、BEST IN SHOWに選ばれたと喜びのメールが送られてきました。
トロフィーが大きい!!

とても大事にTobyを管理してくださっている、Team Tobyのショーチームには
感謝の気持ちでいっぱいです。
いま、アジアの国々のドッグショーの進歩は目を見張る勢いがあります。
とりわけ中国のドッグショーは、ショーアップの仕方もAKCなどの方法を研究し
富裕層や財閥層の人たちのペット文化への関心も高まっているようです。
同時に、若いグルーマーたちの成長も目覚しく、これから飛躍的に進歩することは間違いなさそうです。

昨年、アジアの若いグルーマーに向けたテリアとシュナウザーのトリミング講習に
呼んでいただいて行ってきましたが、若いグルーマーたちの情熱!熱意!
実技を行うトリミングテーブルに接近して、一瞬も見逃さないようにと
ビデオや写真を撮りながら、矢継ぎ早の質問攻勢、ハンドラー氏も、
こんなに熱心な生徒たちなら教え甲斐があると感動していました。

いまも、台湾から来ているアシスタントのアンディが頑張っていますが
その熱心さと勤勉さには、毎日驚かされ、感動すら覚えます。
ちょうどアンディが勉強に来て1ヵ月、ケネル中の犬がすべてストリッピングされ
ピカピカにトリミングされ、それでも毎日にこにこしながら、楽しい、楽しいと
どんどんトリミングしていくのだから、すごい。
ドッグショーも、根っから大好きで楽しんでいます。

今年はあと2人か3人くらい、海外からの研修生が来る予定がありますが
どんどん、技術や経験をあたらしい、熱意のある若い人たちに教え継いで行きたいと
ハンドラー氏は考えています。

世界はどんどんボーダーレス化してきています。

中国では、トビーがショーキャンペーンを行い、
いま、アメリカではリリアンとリオの娘のHydenがまもなくアメリカチャンピオン
フィニッシュを目指してショーイング中です。

オーストラリアにも、来月からショーキャンペーンをはじめる子が渡豪します。

Touch the world.
いつも、世界とつながりながら、世界に視野を広げながら
ブリーディング、ショーイングというものと関わっていきたいと思います。
近年、犬質の向上目覚しく、また招聘する審査員の質も年々高くなっているという
中国の規模の大きなドッグショーで、Tobyがベストインショーに選ばれたこと
とてもうれしく思っています。
また、ベストインショーに選ばれるレベルまで、テリアのグルーミング技術が
向上しているということにも、喜びや発見を覚えます。
これからも、応援していきたいとおもいます。


今回の風邪はちょっとたちがわるいようで、油断するとすぐ熱が上がり
咳がかなり深く出ます、、でも病院に行って薬をもらってきたので
数日で下がるとおもいます。


* * * * * * * オーナーさん募集のお知らせ * * * * * *

ジャックラッセルテリア、2010年3月生まれの男の子。
ショードッグで残してきたのですが、サイズがやや小ぶりのため家庭犬として
お譲りしたいとおもいます。
ご予算も、家庭犬のお値段にてお譲りします。
長めのブロークンコート、性格温和、他犬との協調性抜群の男の子です。
詳細はお問い合わせください。

ワイアーフォックステリア、2010年7月生まれの男の子、女の子。
どちらもショードッグで残している子たちですので、犬質はとても良いです。
ショードッグとして迎えられても、家庭犬としても、よき伴侶犬に
なってくれる子たちだとおもいます。
家庭犬として大事に育ててくださる方に、お譲りしたいとおもいます。
家庭犬として募集しますが、ショーチャレンジも充分にできる犬質の子です。
ショーチャレンジをもしご希望される方は、予めご相談ください。

2011年、ワイアーフォックステリア出産予定は3月末くらいに予定しています。
ジャックラッセルテリアはまだ決まっていませんが、今年は
GR.CH.Lemosa Mr.Energizerとうちの女の子とのブリーディングを行う予定です。
ブリーディングに異血の導入という試みで、パピーがどう出るのかたのしみです。

当ケネルでのブリーディングは、ワイアーフォックステリア、ジャックラッセルテリア
ともに、海外のブリーダーたちと綿密なコンタクトをとりながら
世界の潮流を意識に入れた、計画繁殖となっております。
基本は、ショードッグを次世代に残すためのブリーディングですが
すべての子を残すことはできません。
そのため、残す子以外の子は、家庭犬、パートナードッグとしてあるいは
アジリティやオビディエンスなどの相棒として、迎えていただきたく思っています。

なにかと、初心者には難しいと言われる両テリアですが、そんなこともありません。
人と犬との一定の距離感を保った大人の付き合いが出来れば、
とても気の楽な相棒関係を築ける犬種だとおもっています。
当ケネルでは、生後3ヵ月未満のパピーの販売や譲渡は基本的にお断りしています。
母犬や兄妹犬とのスキンシップを通じた心の成長が、のちの犬生にとって
かけがいのない大切な学びの時間となると考えているからです。
また、充分な離乳、充分なコミュニケーションを通じて、心身ともに安定した子を
すべてのオーナーさんにお譲りしたいと思っています。
ですので、3ヶ月、5ヶ月、7ヶ月、9ヶ月と、年齢が上の子ほど育てやすく
ハウストレーニング、リードトレーニングなど、できるようになっています。
共働きのご夫婦や、初心者の方にも、飼育のご相談やご指導いたしますので
お問い合わせください。

ご連絡いただきましたら、お写真などお送りします。
また、見学していただいて決めていただくのがいちばんだと思っていますので
ぜひ犬舎見学していただければと思います。

clumberup@yahoo.co.jp
053-545-0537
浜松市北区引佐町渋川 FOXCREEK KENNEL and Monamour Kennel.




今週は、風邪を治さなくてはならず、スローペースでいこうと思います。
どうぞよろしく・・・。


* * * *毎日たくさんのクリック!ありがとうございました。感謝!* * * *


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テリア・テリア 04:55
最近はもっぱらブログでデイリーな記事をアップしていますが、
当ケネルのワイアーフォックステリアのホームページはこちらにあります。
まだご覧になったことのない方がいましたら、どうぞご覧ください!

TERRIER TERRIER.

ワイアーフォックステリアについてのブリーディングのこだわり、関わってきた歴史など
じっくり読んでいただける内容になっています。

また、当ケネルのワイアーフォックステリアたちのお写真も見ていただけます。


いちどワイアーを迎えると、何代にも渡ってワイアーフォックスを飼われる愛好家の方が
たくさんいます。
そういう愛好家の方は、ワイアー以外考えられないと口をそろえておっしゃいます。
この犬種の魅力とは?

川端康成や、ラルフ・ローレンなどの芸術や文化人に愛されたのも、
この犬種の持つシルエットの美しさ、1頭として同じ模様のない個性的なマーキング、
なにをしでかすか予測できないテリアキャラ、個性豊かで一筋縄にはいかない愛嬌に富んだキャラクターが
とてもユニークで魅力溢れるものだったからではないでしょうか。
ちなみに、ワイアーではありませんが、ビクターのあの蓄音機に首をかしげている犬は
フォックステリアのスムースです。
亡くなった飼い主の声が蓄音機から流れてきて、その声を一生懸命に聞こうと
蓄音機の前に座って耳を傾けているのがあの有名なビクターの犬のキャラクターなのです。
スムースフォックステリアとワイアーフォックステリアは同じフォックステリアで
このビクターの犬は、フォックステリアの利発さや、ボスへの忠誠心をとてもよく描写した
キャラクターだとおもいます。
ものすごく単細胞?っていうくらい人間が好きで飼い主が好きです。

ワイアーフォックステリアは、カレル・チャペックの「ダーシェンカ」や
ベルギーの大人気絵本タンタンにも登場します。
ワイアーフォックステリアと暮らす日々をイメージするのに、カレル・チャペックの
「ダーシェンカ」は必読の一冊かもしれません、とても素敵な本!
新潮文庫から出ています、写真もイラストも文章も素敵でフォックステリアの仔犬
ダーシェンカの日々が活き活きと描写されています。

ワイアーフォックステリアは意外と悪知恵が働かなくて、不器用なくらい前向き
というのも彼らの特徴かもしれません。
悪知恵という点では、ボーダーテリアとか短脚テリアのほうが悪知恵が働くかもしれません。

たとえば、テーブルの上においしそうなおやつがあったとします。
うちのボーダーテリアは、すぐにはそのおやつを食べようともしないし
おやつが欲しそうな仕草すら見せず、ひたすらポーカーフェイス。
そして、わたしたちが部屋を出た瞬間をみはからって、秒速で食べてしまって
わたしたちが部屋に戻ると、そ知らぬ顔してテーブルから遠く離れたベッドで寝ていたりします。

おなじシチュエーションでワイアーだったら?
すべてのワイアーがそうではないとおもいますが、うちの子たちの場合
ほしい!ほしい!ほしい!
ちょうだい!ちょうだい!ちょうだい!
いま思っている気持ちを、いますぐ素直に伝えて、おやつをもらえたら
尻尾をぷんぷん振って大喜びして、「うれしい!」という喜びもストレートに伝えるという
ごくごく素直なキャラクター。

ワイアーたちはいたって、この素直さ、まっすぐさ、前向きなキャラが魅力です。
この犬種と暮らすと、毎日はほんとうに明るくなります。

そして、独特のシルエットの美しさはワイアーならではでしょう。
自分がワイアーフォックステリアと暮らしてみて感じたことは、意外にもとても飼いやすくて健康で丈夫。
トレーニングが入ると吠えることも少ないし、かなりマイペースだということ。
ワイアーと暮らす以前に抱いていたイメージとはかなり違いました。

ワイアーの魅力をたくさん語っているテリアテリアもどうぞご覧ください。

TERRIER TERRIER.

やっぱりドッグショーでも花形のテリア!(WEST MINSTER K.CのPHOTO)










ワイアーフォックステリアのパピーたちが生まれています。
見学、パピーのお迎えご希望の方、お問い合わせください。
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すこし懐かしい写真。 12:29
これは、ウェストミンスターケネルクラブドッグショーでのリオ。

懐かしい写真です。
全米のトップランカードッグたちが集うこのウェストミンスターカウンティケネルクラブドッグショーで、
リオは牡のワイアーフォックステリアの1番に選ばれました。
このリオは、今年のジャパンインターナショナルドッグショーでテリアのNo,1に選ばれました。
生まれながらの根っからのショーマンです。

リオのムーブメントは、ダイナミックで美しく、誰もが目を惹き付けられました。
10歳にしてその美しさ健在です。
そして、超元気!
リオやその他ケネルにいるワイアーたちは年齢を重ねてもみんな健康で
このことは、これから子どもを迎える方にとってもとても安心できることだと思います。

タフで、アグレッシブで、前向きで、おもちゃもボールも大好きすぎるくらい大好きで
いかにもワイアーフォックステリアの気質を体現するようなリオのキャラクター。

当ケネルでブリーディングしているワイアーフォックステリアのルーツのなかでJr.が
ウェストミンスターケネルクラブドッグショーでBEST OF BREED。
RICKYとLEOが、同ショーでBEST OF OPPOSIT SEX(B.O.S)。

これらの、全米のランカーたちによるショーでも評価を受けてきたトップドッグたちを基礎に、
美しいルックスと陽気なキャラクターを大事に育てているワイアーフォックステリアの
パピーたちが生まれています。
ショークオリティのパピーから、ハウスドッグとしてお譲りする子まで
その健全性と性格の良さには自信をもってお譲りしています。

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ワイアーフォックステリアの魅力。 00:49
いま、ケネルで育てているワイアーフォックステリアのパピーたち。
いくつかお問い合わせをいただきましたので、プロフィールインフォをお知らせします。


5月5日生まれ 男の子4頭(うち2頭予約)
父  BEN   ENG.INT.JP.CH.FAIRWIRE COMMANDER AT GRAMBRAE 
TERRY   JP.CH.RIDE LIKE THE WIND OF FOXCREEK JP

7月14日生まれ 男の子2頭 女の子3頭(女の子2頭予約)
父 PULT (AM.CH.Santeric Pearl Of Kathrich×Am.Ch.INT.AM.CH.JENWYRES GEORGE CINO OF SANTERIC)
母 MONDAY (Int.Am.JP.CH.SANTERIC'S Y to K of KATHRICH×BLACKDALE STARLET)

7月27日生まれ 男の子1頭 女の子3頭(男の子・女の子ともに予約可能)
父 ANDY (AM.CH.Santeric Pearl Of Kathrich×Int.Am.JP.CH.SANTERIC'S Y to K of KATHRICH)
母 LILY (AM.CH.KATHRICH SANTERIC WINDFALL×JP.CH.AHNFRAN OF FOXCREEK JP)

8月24日生まれ 男の子4頭 女の子2頭 (男の子・女の子ともに予約可能)
父 DANTE (英国Blackdale輸入犬直子 JPチャンピオン)
母 WILL (PULT×MAX(トビーの同胎妹)

簡単に両親犬のプロフィールを書きましたが、みていただいて分かるとおり
すべて計画的なブリーディングを行っています。
すべてをラインブリードだけでなく、英国のBLACKDALE、FAIRWIREの血液を取り入れたり
PURSTONの血液を導入したり(PURSTONはもともとヨーロッパの血液をたどっています)

もともとの基礎となっている、SANTERIC KENNELのラインにヨーロッパの血液を取り入れ
色素や頭部表現、健全な骨格構成、そして美しいルックスなどより健全な
ワイアーフォックステリアを作出すべく、ブリーディングしています。
今回は、4家族いますが、通年ずっとブリーディングしているわけではなく
このブリーディングで、今年のブリーディングプランは終了しましたので
この子たちを大事に育てて、未来へのリレーをつなげていきたいとおもっています。



ワイアーのブリーディングはとても手がかかります。
どの犬種のパピーを育てるにも手はかかるとおもいますが、
良いワイアーに育てようとおもうと、ほんとうに手間を惜しまず継続を惜しまず
コートのこと、キャラクターのこと、あれこれ、手を尽くして育てますが
血統を追っても、脈々と歴史の古いこの犬種のブリーディングには、
歴史や文化、時間とそれに関わってきた人々の思いを感じるすごく文化的な思いがあります。

たとえば、上に書いたパピーたちの親犬の血統を延々とさかのぼって探求していっても
親犬、祖父母犬、先祖にいたるまで、しっかりと血統を追っていかれることもまた
この犬種の奥深さです。

ワイアーフォックステリアのセミナーでは、いろいろな話が出ましたが

ワイアーフォックステリアの持つ、とても秀でたワーキングテリアとしての知性
ワイアーフォックステリアを育てることで、飼う側に備わるペイシェンス(忍耐と継続)
ワイアーフォックステリアを手入れしてトリミングすることの面白さ。
そして、ワイアーフォックステリアは過去のウェストミンスターケネルクラブドッグショーで
13回という最多ベストインショーの記録をもつ、ベストインショーにとても近い犬種であること、
など、ワイアーフォックステリアの魅力というのは、たくさんあります。
都会的な暮らしにもよく似合うし、あるいは、田舎暮らしや自然に馴染む暮らしにも
どちらにもよく似合う犬種でもあります。
ショードッグはもちろん、自然派のライフスタイルにもとてもよく馴染むでしょう。


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現在・過去・未来。 18:08
なんか、一昨日より昨日、昨日より今日、朝起きるごとにパワーアップしてる感
な、ワイアーフォックステリアのパピーたちです。
やっぱりムービーのほうが撮りやすいですが、今日は写真にもトライしてみました@コンデジ。

やっぱりワイアーのパピーって、ぬいぐるみみたい。


この子たちは、マンディとプルトの赤ちゃんで、名犬ジュニア
INT.AM.CH.JENWYRES GEORGE CINO OF SANTERIC / CALL NAME Jr.の血液を受け継ぐ子たちです。

ワイアーフォックステリアファンシャー、テリアファンシャーなら
このジュニアという犬の記憶はとても強いのではないかとおもいます。
当ケネルでは、いまもこのジュニアというワイアーの血液を大切に思っています。
どの犬種にも、その犬種ファンシャーにとって記憶に残るメモリアルな犬とか
センセーショナルな犬というのがいるとおもうのですが、ジュニアもその1頭ではないでしょうか。
うちに遊びにいらっしゃるワイアーファンシャーのお客さまは、そんな話を
何時間も目をきらきらさせてお話しされています。

ワイアーフォックステリアを飼うということは、この犬種の現在を楽しむと同時に
この犬種に過去から脈々と流れてきた歴史にも、触れることができるのですね。
そしてブリーディングとなると未来へのリレーになります。
過去から現在そして未来へ、この犬種の大きな歴史のなかの一時代に
自分たちの子がいるとおもうと、なんというか、犬種の奥深さを感じます。
どの純血犬種も、過去、現在、未来という大きな歴史の流れの中に、あるのですね。
シリアス・ブリーダーが犬種の番人であれというのは、犬種の歴史の番人になるという
意味合いがあるのかもしれません。

ワイアーフォックステリアのイヤーブックは、1800年代からのものがあり
血統や系統がすべてさかのぼることができます。
壮大な歴史を、わが子から紐解いていくことができるというのもこの犬種の面白さ。

それから、不名誉な誤解を受けているこの犬種。
ワイアーフォックステリアは、多頭飼育ができないという大いなる誤解。
個体差があるし、犬それぞれの個性があるという前提でのお話ですが・・・
ワイアーだから多頭飼育できないとか、できるということではなくて
1頭1頭をどう育てるか、どう叱るか、どうしつけるかということにおいては
ほかのテリア、ほかの犬種とさほど変わりません。

2頭でも3頭でも何頭でも、人が1頭1頭にきちんと向き合い、
主従関係をしっかり結んでいることが大切なので、そこさえできれば
あとは犬同士の絆も深まるだろうし、多頭飼育なりの楽しさや愛犬の新しい面が
発見できるかもしれません。

幼い頃からの多頭飼育であればなおさら、上手にトレーニングすれば
楽しい多頭ライフができるとおもいますし、実際にワイアーを2頭、3頭
上手に一緒に暮らしているお客さまもたくさんいらっしゃいます。

人間が、上手に犬のボスになってくださいね。
テリアはとりわけ、圧倒的なボスを好むようです。
叱ると褒めるのタイミングをしっかりと使い分け、声のメリハリをしっかりと意識してください。

「こーら、こーら」、「だぁめ、だぁめ」と、通常の会話と同じトーンで
注意をしているつもりでも、犬にとってはよく理解できないことが多いので

叱るときには端的にNo!と犬がちょっとびっくりしてのけぞるくらいの声で叱り、
褒めるときには逆に、ワントーン高い、ちょっと気恥ずかしくなるような声で褒め、
そのメリハリをしっかりとつけてみてください。

それから、ワイアーに限らず、テリアに多いのが、ふだんは聞きわけがよいけれど
遊び、おもちゃ、食べ物など、なにかに夢中になってしまうと、耳に蓋状態になってしまうケース。
この場合は、大きな声で端的に叱るコマンドを出し、いったんクレートに入れて
しばらく、犬の頭と気持ちがクールダウンするまで無視をするようにしています。

叱るタイミング、無視するタイミング、褒めてあげるタイミングを上手に使い分けると
テリア育ての達人になれそうです。

それから、これは特筆すべき事柄かもしれませんが、ワイアーフォックステリアに限らず
最近のテリアのシリアスブリーダーさんは、パピー時期の育て方がとても上手で
人間の手をかけて育てているので、最近のテリアたちは比較的温厚傾向にあるように感じます。
ワイアーも、昔の子たちに比べればいまの子たちのがだいぶフレンドリーかも・・。

ワイアーフォックスは多頭飼育できるかできないかというよりは、
もちろん個体差もありますが、どう育てるか、人がどうボスでいられるか
ということがいちばん大きいだろうし、上手にワイアーフォックステリアの多頭ライフを
楽しんでいるワイアーファンシャーの方もたくさんいらっしゃいます。
パートナー意識の高いテリアに育てようという姿勢のブリーダーさんから犬を迎えるのが
まずいちばん大事なことだとおもいます。

性格がほがらかで、人間とのパートナー意識の高いワイアーフォックステリアに育てるために
いまは、まず人間を意識すること、人間の声かけに反応すること、人間が呼べば振り向いて
アイコンタクトすることを、小さなパピーたちに教えているところです。
といっても、遊びながら呼んだり、さわったり、しているだけなのですが
これをするのとしないのでは、大違い。
たくさん遊ぶのが、パピーにとってはいちばんの勉強ですね。


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ワイアーのチビチビが動き出して大変! 22:06
ワイアーのパピーたちが動き出したので、さあ大変!
写真を撮るのなんて、毎日どんどん大変になっていきます。

せっかくのかわいいお顔を撮ろうにも、動きたくて、動きたくて。
歩きはじめるようになった子犬は、好奇心のかたまりで
寝て起きたらもう、じっとしていません。

お写真を撮るのが大変なので、ムービーで撮ってみました。



まだ、ヨチヨチ程度なので四方八方に行方不明にならないだけマシですが
行方不明になるまで探検に行ってしまうのも時間の問題でしょう。

ちょっとじっとさせようと思ってバスケットに入れても、たちまち飛び出してしまいます。
こわがったり、プルプル震えたりすることがまるっきりなくて、とにかく外に向かって
飛び出してしまうあたりは、さすが、テリアのパピーっていう感じです。



正直に言いましょう。
テリアのパピーは、ほかのパピーにくらべるとかなりタフです。
ワイアーのパピーは、ほかのパピーにくらべると2ヶ月を過ぎた頃からすごくやんちゃです。
でも、タフで、前向きで、わりと根っから明るくて、余計なことを考えない
プラス思考なところは、ものすごく魅力的なテリアだとおもいます。
毎日はぜったいに楽しくなるし、にぎやかになるし、そして飼い主は前向きになるはず。

ワイアーフォックステリアはなんといっても、そのルックスが魅力で
とりわけ、おしゃれなアーティストや絵本画家に好まれたようです。

フランスを代表するこの絵本、タンタンの冒険旅行の主人公タンタンと
いつだって一緒に冒険をする愛犬スノーウィーも、フォックステリア。
スノーウィーは、世界一有名なフォックステリアかもしれません。

あるいは、カレル・チャペックが描いた有名な本、ダーシェンカに登場する愛犬もまた
フォックステリアでした。

ひときわ目を引くルックス、あるいはドッグショーにおいては
もっとも、ベスト・イン・ショーに近いテリア犬種として、
英国に由来するこの犬種の歴史も長く、世界中で熱心なファンシャーの多い犬種です。
生粋のイギリスらしさを持つこのテリアを好きな人は、やはり英国通が多いのも頷けます。
面白さという点では、1度ワイアーを飼うと2代、3代とワイアーと暮らしたくなる
味わいあるユニークなキャラクターもまたその魅力です。
なんとなく、見ていると笑わせてくれるアクションが多く、面白い子が多い。
大型犬を飼ってみたいけど、体力的、お部屋の広さ的に大変という人には
大型犬のような自立心とか、体力とか、犬を相棒とする楽しさがある犬種です。

ルックスは都会的ですが、トレッキングや山歩きも大好きです。
当ケネルでは、ワイアーフォックステリアが持つ美しさに忠実に、
家庭で愛されるパートナーとしての性格のよさ、飼いやすさにも重きを置いて
ブリーディング、パピートレーニングを行っております。
パピーは生後3ヶ月以降のお渡しのみとし、幼児期のトレーニングをとても大切に
犬たちを育てています。

とりわけ、「初心者にはむずかしい」「飼うのが大変なテリアキャラクター」などと
長い間そう言われてきたテリアです。
そんなことないんです、ほかのテリアと変わらずパートナードッグになれるけれど、
そのためには、パピートレーニングがぜったいに大切!
育てやすさ、明るさ、性格の良さは、この犬種をブリーディングする上では
欠かせない要素と考え、人や犬に対しておおらかな個性を伸ばすよう育てます。

パピーは生後60日を過ぎた頃に、パピーコートをフルストリッピングして
後に良いコートになるように、また、トリミングテーブルに慣らすように
どの子もトリミングをしています。

この子たちはまだあと1ヶ月先くらいですね。
毎日の成長のスピードがほんとうにはやくて、毎日どんどん育っていきます。
ジャックのパピーたちは、そもそも短脚なのでゆるやかに成長の変化をしていく感じがしますが
ワイアーのパピーたちは、長脚テリアで、仔犬の頃からどんどん脚が長くなってきて
顔もどんどんワイアーらしく長く細く整って、それにともなって「かわいい」から
「きれい」に変化していくそのプロセスがまったく違うので、育てていても両者の違いも
またとても興味深いものがあります。

離乳食をしっかり食べて、お母さんのおっぱいもしっかり飲んで育っています。












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オーナーさん募集中です。 02:56
ワイアーフォックステリアのパピー、オーナーさん募集です。
男の子が4頭生まれたので、1頭はブリーディングストックとしてショードッグとして残して
3頭の子たちは家族として大切に育ててくださるオーナーさんを募集したいとおもいます。
ショーをご希望の方にも、ご希望に沿えるとおもいます。

5月5日生まれ、お父さんはワイアーフォックステリアでは知らない人がいない有名な
イギリスチャンピオン、イギリスのクラフツで3年連続でテリアグループファーストを獲得した
ENG.CH.FAIRWIRE COMMANDER AT GRAMBRAEです。
お母さんは、JP.CH.RIDE LIKE THE WIND OF FOXCREEK JP.当犬舎のテリーです。
テリー自身がショードッグとしてもとても美しい子で、
血統的にはイギリスのBlackdale Kennelの血統を継いでいる子なので
今回は、イギリスの血液の強いブリーディングとなりました。
パピーたちのお母さん犬のテリーです。



そしてパピー。


ワイアーフォックステリアのパピーは、生後60日齢を過ぎた頃から
パピーコートをトリミングしてしまうので、なかなかかわいい写真が撮りにくいのですが
すごく元気いっぱいでかわいい子たちです。
お顔もはっきりしていて、かわいいです!


先日のテリアフォーラムでも話題に出てきましたが、
生まれ持った「毛質」というのはたしかにあるとおもいます。
毛質のいい子もいれば、おなじようにトリミングしてもなかなかコートが
あがってきにくい子もいます。
もちろんそれは、先日も書いたように避妊去勢手術による影響もあるような気もしますし
飼育環境や、食事や、いろいろな要因が関係しているとおもいます。
逆に言うと、毛質のいい子はとにかく毛質がいいです、扱いやすいし
色もはっきりしているし、コートが飛びにくい。
それは、血統的なものもあるだろうしブリーディング的な側面もあるとおもいます。
コートや骨格構成がいい子を迎えるとトリミングする楽しみもぐんと広がります。
その犬種のほんとうの良さ、素晴らしさを実感することの出来るパピーに出会うと、
その犬種を育てるたのしみがぐんとひろがると思います。

2回のワクチンが終わっているので、夏の間は家のなかでのんびり過ごして
秋にはお散歩デビューできるとおもいます。
ケネルへの見学は事前にご連絡をいただければ、随時歓迎しております。
パピーたちがどのような環境で育っているのかをぜひ見にいらしてください。

超元気!毎日ドッグランを駆け回ってのびのび育っています。
お母さんや兄弟と3ヶ月を過ぎるまで一緒に育つと、その後格段に育てやすいワイアーになるようです。
心身ともにすこやかなワイアーフォックステリアのブリーディングを心がけています。

お問い合わせはケネルまでお気軽にどうぞ。
clumberup@yahoo.co.jp
053-545-0537






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1995年のテリアタイプ。 00:46
アメリカに、テリアタイプという雑誌があります。
毎回、さまざまなテリアの特集を組み、テリア好きにとっては
とても楽しみな雑誌なのですが、1995年のTERRIER TYPEの
ワイアーフォックステリアの特集は、なんど読んでも面白い。

1995年6月号のTerrier Type,
The issue of Wire Fox Terrier.
Wire Fox Terrier in AMERICAという特集で、アメリカのワイアーフォックステリアの
ルーツや、犬たちのたくさんの写真が並びます。

表紙は、名犬Galusul Excellence.
ミスター・テリアマン、ピーターグリーンがショーイングしていたワイアーです。

アメリカ修行時代のボス、Clay Coadyと、思い出のワイアーフォックステリアSylar Special Edition.

ハンドラー露木浩が最初に触れ、関わった、ワイアーフォックステリアの原点となった犬は
この、ENG.AM.CH.SYLAR SPECIAL EDITIONという、1頭のワイアーフォックステリアでした。
1986年頃のことでした。
当時すでにテリアの名ジャッジであったMr.RIC CHASHOUDIANの目に止まり、
イギリスからアメリカに渡ったのがこのSYLAR SPECIAL EDITIONです。
この写真の男性が、敬愛するRic Chashoudian。
彼こそは、アーティストであり芸術家でありまるで彫刻のように
テリアをトリミングする卓越した感性の持ち主です。
Ricがこの犬をショーイングするために預けたのが、当時ハンドラー氏が修行していた
バニーブライヤーケネルのハンドラー、Mr.CLAY COADYでした。
この人こそがボス、この犬こそが露木浩がワイアーフォックステリアに
魅せられたきっかけとなったショードッグでした。

1983年、日本から修行のために渡米したハンドラー氏、
Mr and Mrs Coadyのもとでの日々は、毎年、全米ランキングを競い合う
ハンドラーケネルでの修行ですから、スペシャルのショードッグたちの
コンディションに心血をそそぎ、幾多のプレッシャーもハンドラーの
Mr and Mrs Coady氏を通じ経験しました。

このClayのもとで働いたことが、後にテリアのスペシャリストたる意思の
礎となってくれたことは、間違いありません。
そのハンドリングのテクニック、トリミングの感性、ハンドラーとしての資質は
「天才」と称してもなお余りある師匠の仕事でした。
当時、Clay CoadyがこのENG.AM.CH.SYLAR SPECIAL EDITIONをアメリカで
ショーイングしていましたが、"一人勝ち"していたというわけではありません。

ここには、とてもドラマチックな2頭のワイアーフォックステリアが登場します。
Sylar Special Editionには、当時、宿命とも呼べるライバルがいたのです。

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トビーの子どもたち。 23:58
またまたご無沙汰してしまいましたが、元気です。
先日は大阪舞州のドッグショーに行っていましたが
2日間ともに、ワイアーフォックステリアのミッシェルがパピークィーンでした。
本部展後の入れ替わりのショーという感じでしたが、まずまずの成績で終えることができました。

ワイアーフォックステリアのパピーのミッシェルは、北関東から6回ドッグショーにエントリーして
そのうちベストインショー2本、クィーン2本、リザーブクィーン1本という好成績です。
ミッシェルは、トビーとジュリアの娘です。
トビーは一昨年ドッグショーにエントリーしていた自家繁殖の男の子で
お父さんはリオ、お母さんはイギリスのブラックデールケネルのブラックデールスターレットです。

トビー本犬は、Mr.フランク・サベラからのベストインショーや、Mr.ジェームス・レイノルズからの
リザーブキングなど、若いうちから活躍したショードッグでしたが
ミッシェルはそのトビーの初めての子で、とても楽しみにして育てている兄妹で
パピークラスの成績がとても順調なので、自家繁殖犬でドッグショーにトライする醍醐味を
あらためて感じさせてくれる面白い子です。

ミッシェルのお母さんのジュリアは、リッキーことY to Kという犬の娘で、
いま、アメリカで活躍する多くのワイアーフォックステリアはこのY to Kの
子どもや孫だったりします。

ミッシェル、ものすごーく気に入っています。
ミッシェル、生後8ヶ月現在。






自分たちがワイアーなりジャックラッセルをブリーディングするのは
より高い犬質を備えた心身ともに健全な犬を育て残したい、という目的のためなので、
基本的にブリーディングする際には、牡牝ともに残して成長の過程をみます。
複数の子で、どちらの犬がよくなるか、迷いに迷って考えあぐねるような場合には
どちらも残して、生後半年とか、生後9ヶ月くらいまで、あるいは1歳くらいまで
様子をみる場合もあります。

ただ、そういう場合はどちらもトリミングして、ハウストレーニングなどもして
どちらの子もきちんとトレーニングをして育てるので、最終的な結論をだして
家庭犬としてお譲りする場合でも、すごく育てやすい子だとおもいます。
1頭の女の子で、何度も何度もは繁殖しませんので、もしもどちらのほうが良いか
決めかねるような子が何頭かいた場合には、とことん見極めてから決めたいと
おもっています。
正直、生後3ヶ月くらいで見極めることはとても難しく、やはり半年とか
9ヶ月とか、犬のゆるやかな成長と変化をみられるのが理想です。

こちらは、ミッシェルの同胎の兄弟、ビル。
ラフなトリミングですが、サイズも良く、犬のタイプも気に入っています。





ビルとトニー、すごく迷って迷ってようやく結論が出たもう1頭の兄弟のトニー。

ブリーディングをして、残す犬をきめる場合には
本犬がより良い、という観点や、本犬がドッグショーで勝てそうだという観点とは別に
自分たちがこの先、どんなタイプの、どんな姿形、骨格構成を理想とするかという
ブリーダーとしてのブリーディングプランと照らし合わせて答えをだす必要があって
本犬だけを見て、こっちのがいい!こっちがきれい!こっちがカッコイイ!
それだけを追うと行過ぎてしまう場合がありますし、ものすごく難しいし悩みます。

できることなら、みんな残してみんなショードッグに育てたいとおもっても
1頭1頭の幸せとか、犬生を考えたら、やはり最終的には家庭犬になってほしい。
いろいろな思いが交差して、ものすごーく悩んだりするのですが、
悩んだ末に残した子は、その次世代を築くような犬に育ち、
パートナードッグとして送り出した子は、家族の欠かせない存在に育ってくれることが
ブリーダーとしては、いちばんの願いです。

リオの息子のボビーはようやく2歳を過ぎ、ようやく牡のショードッグらしさが
身についてきました。
ここまで育てないと、犬のよしあしは若いうちだけで見極めるのはとても難しいです。
足りない部分を育てたり、トレーニングしたり、より良くする努力もたいせつ。


ブリーディングは、良いブリーディングプランを立てることも重要だし
生まれた子をどう育てるかも大事だし、どの子を残すかを決断することも難しいし
たえず、取捨選択を頭の中でシュミレーションしながら、いろいろな選択肢の中から
ベスト・チョイスを繰り返していく、そのくりかえしのような気がします。

トビーの子どもたちも、ミッシェルとビルを残してショードッグとして育てていこうと
おもっています。
兄弟のトニー君はオーナーさんを募集しております。
パートナードッグとしてはもちろん、ショードッグとしても十分に活躍できる
犬質をそなえた男の子です。
ハウストレーニング、お留守番トレーニングなどはできておりますので
昼間、お留守にされるご家庭でもすぐに慣れてくれるとおもいます。
clumberup@yahoo.co.jp
053-545-0537
お気軽にお問い合わせください、性格はものすごく陽気なキャラクターです。

今月はテリア展があります。
今年、10歳を間近に本部展のテリアグループファーストを獲得したリオが
参考犬としてエントリーしています。
おそらく、現役ショードッグとしてのリオのラストランになるとおもいます。
たくさんのワイアーフォックステリアファンシャーのみなさんの記憶に残るような
ラスト・ランにしたいとおもっています。
ドッグショーリングが誰よりも好きなリオです。
どうぞ、あたたかい応援とともに、リオを引退させてあげてください。
あとは、のんびりシニアライフで長寿表彰を目指したいとおもいます。

イギリスの名ジャッジ、Mrs.ジーン・ランニングがかつてベストインショーに選び
多くのジャッジから賞賛された、2007年No,1テリアのリオのショーを
ぜひ、たくさんのテリアファンシャーのみなさんに、見ていただけたらとおもいます。
良い犬は、ブリーディングをする際のよきお手本になったり目標になったりします。
いつかこの名犬を越える名犬を!
その一念で、日々の犬育てを楽しめるものなのだと思います。
ミッシェルとビルは、リオの孫にあたります。
またあたらしい時代を築ける1頭になるよう、たいせつに育てたいとおもいます。

明日は四国に向けて出発します!
忙しい毎日ですが、新人スタッフたちががんばってくれています。


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