ナチュラルテール。 | 03:03 |
昨日と今日は、たくさんのお電話やメールをいただいて
心配かけてしまってごめんなさい!
落ち込んだり、悩んだりしているわけでは、まるっきりありませんので
どうぞご心配なさらずに。
今週はドッグショーがないので、お休みです。
ということで、トリミング・ウィークという感じでみなさん
トリミングに通っていらっしゃって、ケネルは相変わらず慌しくしております。
今日はワイアーフォックステリアとジャックラッセルたち。
明日は、ジャックラッセルテリアとボーダーテリアのお客さま。
明後日は、ケアーンテリアとワイアーフォックステリアのお客さま。
明々後日も、ケアーンテリアのお客さま。
これから湿気の多い季節になりますので、できるだけスッキリとトリミングして
皮膚トラブルが起きにくいように、あるいはできるだけ快適に過ごせるように
脱ボウボウ!で6月を迎えてください!
それから、耳の中やパットの裏などもジメジメしますので、いつも以上に
気をつけてあげてください。
こちらもだいぶ初夏めいてきて、昼間は蒸し蒸しと暑いほどで
ケネルも事務所も、昼間はエアコンを入れて扇風機をまわしはじめました。
夜はかなり肌寒くなりますが・・・外では畑の蛙が威勢よく鳴いています。
6月になると、この辺りでは蛍が見られます。
まるで、自然のイルミネーションのように、夜空一面に光る蛍の光景は
かなり壮観です。
フロントラインをしっかりつけてから、犬たちと山に行かなくては。
そろそろ川遊びもたのしい季節です。
今週はドッグショーがないので、ゆっくり犬たちと山歩きしたいとおもいます。
それからこれは、トリミングにいらした方とお話して気づいた余談なのですが、
最近トリミングに来るお客さまや講習会参加者のケースで多いのですが、
レイキングをしすぎて肌をナイフでガリガリと引っかいていたり、
アンダーコートがまったくない状態、コートが何層かに折り重なっていない
スカスカの状態、というのがけっこう見られます。
(まじめで一生懸命な人ほど陥りやすい落とし穴!)
この場合、「レイキング」という発想をいったん頭から切り離して
「良い毛の状態をつくるコートワーク」という発想で
トリミングしてみてください、また、頻繁にレイキングをするよりは
ピアソンなどの獣毛ブラシで毎日、トップコートにブラシを入れてあげると
不要な下毛は取れますので、コートの状態は格段に良く保てます。
ちなみに、うちのハンドラー氏は、どの子もレイキングはしません。
トリミングは毎週しますが、レイキングだけというのはしていません。
コーギーや、ゴールデンなどの犬種も、しっかりとブラシしてください。
やんわりとブラシしても不要な毛が抜けず、一気に換毛が来ますから
日頃から、しっかりとブラシをかけ、コームを通し、不要な毛は抜ききる
くらいの気持ちでブラシをしていると、テリアのコートのターンオーバーと
おなじ原理で、良いコートが生えてきます。
良いコートというのは、汚れにくく、皮膚を守り、見た目にも艶やかで
美しいですから、毎日しっかりとブラッシングしてあげてください。
この際、ブラシの毛の硬さにもよりますが、あまりやさしくブラシせず
しっかりとブラッシングしてあげます、毛流に沿ってブラシをして
日々の死毛を取り除いていくだけでも、トリミングの「もち」も格段に違います。
これは、スムースコートのジャックラッセルやドーベルマンなどの
短毛種もおなじです、ちなみにうちではドーベルマンは毎日テーブルに乗せて
拭いて、ブラシして、お手入れします、毎日です。
短い毛も長い毛も、基本的にはテリアの毛のターンオーバーのサイクルと
おなじ原理で、古い毛を常時取り除けばあたらしい毛が生まれて
それが層になって、良い状態となるというのが基本です。
柴犬ももちろんおなじです。
これからじめじめする季節ですので、爪、耳、パッドなど、衛生面にも
注意を払って、愛犬をよい状態でケアしてあげてください。
なお、トリミングのご予約はおはやめにご連絡いただければ
スケジュール調整できますので、ご連絡ください。
だいぶ、いっちょまえになってきました。
昨日はまだ、ぽけーっとしていたのに、今日はもう走ったのでびっくり!
けっこうなスピードで、トコトコこちらに向かって走ってきます。
手を叩いて呼ぶと、ちょこまかとチビたちが駆け寄ってくるのが
かわいくて卒倒しそうです。
パピーたちは、少しづつ卒乳にむかって、離乳をはじめていますが
まだ、卒乳したくない!と離乳食をストライキしたり匂いをかいだり。
お母さん犬がミルクを飲んでいると、一緒になってお皿に顔をつっこむので
浅い調理用パッドにミルクをたっぷり入れて、お母さん犬と一緒のときに
あげると、チビっこたちもみんなが真似をして顔をつっこみ、舐めてみたら
あら、おいしい!とだんだん条件反射のようにお皿をみると寄ってきます。
この時期の子犬は、母犬の模倣とまねからいろいろなことを覚えます。
とはいえ、母犬もずっと子育てではストレスも疲れもたまるので
朝も、お昼も、夕方も、夜も、ほかの犬たちと同じように広いランで
走ったり、日光浴したり、運動したりして、過ごしています。
このほうが、母犬の状態が戻るのもはやく、またパピーの卒乳にとっても良いので、
適度の距離感で、お母さん犬もくたびれない子育てを心がけています。
まんまるです。
ちなみに、本年のブリーディングより、断尾はしていません。
今後も、断尾はしません。
断尾してしまうと、オーストラリアやヨーロッパでショーに出せず
失格とされてしまいますので、それで去年も断念した子がいたので
今年からはもう廃止しました。
でも、エナジーもルビーもナチュラルテールですがぜんぜん気にならず
かえって、しっぽフリフリしているとかわいいし、目も慣れました。
ゲイテールの犬の場合、断尾しないと巻尾になるケースがあるようですが
パピーたちはみんな、すとーんと上に向かって伸びていて、みんなで
一斉にしっぽをフリフリすると、しっぽが揺れてとても愛嬌があります。
時間が経つのがあっという間すぎて、もう少しこのかわいい時間を見ていたい
という気持ちと、だんだんとたくましくなるにつけ安心感がましてほっとする気持ちと
複雑な気持ちで子犬育てしています。
いまから最後のミルクあげて寝ます。
それでは、また。
* * * *毎日たくさんのクリック!ありがとうございました。感謝!* * * *
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心配かけてしまってごめんなさい!
落ち込んだり、悩んだりしているわけでは、まるっきりありませんので
どうぞご心配なさらずに。
今週はドッグショーがないので、お休みです。
ということで、トリミング・ウィークという感じでみなさん
トリミングに通っていらっしゃって、ケネルは相変わらず慌しくしております。
今日はワイアーフォックステリアとジャックラッセルたち。
明日は、ジャックラッセルテリアとボーダーテリアのお客さま。
明後日は、ケアーンテリアとワイアーフォックステリアのお客さま。
明々後日も、ケアーンテリアのお客さま。
これから湿気の多い季節になりますので、できるだけスッキリとトリミングして
皮膚トラブルが起きにくいように、あるいはできるだけ快適に過ごせるように
脱ボウボウ!で6月を迎えてください!
それから、耳の中やパットの裏などもジメジメしますので、いつも以上に
気をつけてあげてください。
こちらもだいぶ初夏めいてきて、昼間は蒸し蒸しと暑いほどで
ケネルも事務所も、昼間はエアコンを入れて扇風機をまわしはじめました。
夜はかなり肌寒くなりますが・・・外では畑の蛙が威勢よく鳴いています。
6月になると、この辺りでは蛍が見られます。
まるで、自然のイルミネーションのように、夜空一面に光る蛍の光景は
かなり壮観です。
フロントラインをしっかりつけてから、犬たちと山に行かなくては。
そろそろ川遊びもたのしい季節です。
今週はドッグショーがないので、ゆっくり犬たちと山歩きしたいとおもいます。
それからこれは、トリミングにいらした方とお話して気づいた余談なのですが、
最近トリミングに来るお客さまや講習会参加者のケースで多いのですが、
レイキングをしすぎて肌をナイフでガリガリと引っかいていたり、
アンダーコートがまったくない状態、コートが何層かに折り重なっていない
スカスカの状態、というのがけっこう見られます。
(まじめで一生懸命な人ほど陥りやすい落とし穴!)
この場合、「レイキング」という発想をいったん頭から切り離して
「良い毛の状態をつくるコートワーク」という発想で
トリミングしてみてください、また、頻繁にレイキングをするよりは
ピアソンなどの獣毛ブラシで毎日、トップコートにブラシを入れてあげると
不要な下毛は取れますので、コートの状態は格段に良く保てます。
ちなみに、うちのハンドラー氏は、どの子もレイキングはしません。
トリミングは毎週しますが、レイキングだけというのはしていません。
コーギーや、ゴールデンなどの犬種も、しっかりとブラシしてください。
やんわりとブラシしても不要な毛が抜けず、一気に換毛が来ますから
日頃から、しっかりとブラシをかけ、コームを通し、不要な毛は抜ききる
くらいの気持ちでブラシをしていると、テリアのコートのターンオーバーと
おなじ原理で、良いコートが生えてきます。
良いコートというのは、汚れにくく、皮膚を守り、見た目にも艶やかで
美しいですから、毎日しっかりとブラッシングしてあげてください。
この際、ブラシの毛の硬さにもよりますが、あまりやさしくブラシせず
しっかりとブラッシングしてあげます、毛流に沿ってブラシをして
日々の死毛を取り除いていくだけでも、トリミングの「もち」も格段に違います。
これは、スムースコートのジャックラッセルやドーベルマンなどの
短毛種もおなじです、ちなみにうちではドーベルマンは毎日テーブルに乗せて
拭いて、ブラシして、お手入れします、毎日です。
短い毛も長い毛も、基本的にはテリアの毛のターンオーバーのサイクルと
おなじ原理で、古い毛を常時取り除けばあたらしい毛が生まれて
それが層になって、良い状態となるというのが基本です。
柴犬ももちろんおなじです。
これからじめじめする季節ですので、爪、耳、パッドなど、衛生面にも
注意を払って、愛犬をよい状態でケアしてあげてください。
なお、トリミングのご予約はおはやめにご連絡いただければ
スケジュール調整できますので、ご連絡ください。
だいぶ、いっちょまえになってきました。
昨日はまだ、ぽけーっとしていたのに、今日はもう走ったのでびっくり!
けっこうなスピードで、トコトコこちらに向かって走ってきます。
手を叩いて呼ぶと、ちょこまかとチビたちが駆け寄ってくるのが
かわいくて卒倒しそうです。
パピーたちは、少しづつ卒乳にむかって、離乳をはじめていますが
まだ、卒乳したくない!と離乳食をストライキしたり匂いをかいだり。
お母さん犬がミルクを飲んでいると、一緒になってお皿に顔をつっこむので
浅い調理用パッドにミルクをたっぷり入れて、お母さん犬と一緒のときに
あげると、チビっこたちもみんなが真似をして顔をつっこみ、舐めてみたら
あら、おいしい!とだんだん条件反射のようにお皿をみると寄ってきます。
この時期の子犬は、母犬の模倣とまねからいろいろなことを覚えます。
とはいえ、母犬もずっと子育てではストレスも疲れもたまるので
朝も、お昼も、夕方も、夜も、ほかの犬たちと同じように広いランで
走ったり、日光浴したり、運動したりして、過ごしています。
このほうが、母犬の状態が戻るのもはやく、またパピーの卒乳にとっても良いので、
適度の距離感で、お母さん犬もくたびれない子育てを心がけています。
まんまるです。
ちなみに、本年のブリーディングより、断尾はしていません。
今後も、断尾はしません。
断尾してしまうと、オーストラリアやヨーロッパでショーに出せず
失格とされてしまいますので、それで去年も断念した子がいたので
今年からはもう廃止しました。
でも、エナジーもルビーもナチュラルテールですがぜんぜん気にならず
かえって、しっぽフリフリしているとかわいいし、目も慣れました。
ゲイテールの犬の場合、断尾しないと巻尾になるケースがあるようですが
パピーたちはみんな、すとーんと上に向かって伸びていて、みんなで
一斉にしっぽをフリフリすると、しっぽが揺れてとても愛嬌があります。
時間が経つのがあっという間すぎて、もう少しこのかわいい時間を見ていたい
という気持ちと、だんだんとたくましくなるにつけ安心感がましてほっとする気持ちと
複雑な気持ちで子犬育てしています。
いまから最後のミルクあげて寝ます。
それでは、また。
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